2000日の海外放浪の果てにたどり着いたのは山奥の集落の一番上だった
坂本治郎 (著)
出版社 : 書肆侃侃房
発売日 : 2022/1/27
言語 : 日本語
単行本 : 304ページ
生きづらくなったら旅に出よう!
元自衛官 × 世界一周 × 田舎移住
たどり着いたのは山奥の茶畑に囲まれた古民家……。
ゲストハウス開業に踏み出し、新しい生活をスタート。
“本当の豊かさ"を模索する人へ新たな人生のヒントがみつかる冒険心にあふれる物語
1005日の世界一周 / オーロラの見える町で犬ぞり操縦ガイドとして働いた話 / ヒッチハイクで大陸横断した話 / 地下ストリップクラブに監禁され命からがら脱出した話 / 犬に2回殺されかけた話 / 大きな家を無料でもらった話 / 世界一尊敬する人、ウルグアイのムヒカ大統領に謁見できた話 / オンラインで知り合ったフィリピン人に出会って二日でプロポーズし半年で結婚した話 / 新婚早々コロナによって妻と一年間も引き裂かれた話 etc.
著者について
坂本治郎(さかもと・じろう)(旧名:堀内励)
1985年12月25日生。福岡県三井郡大刀洗町出身。里山ゲストハウス「天空の茶屋敷」の主。高校を卒業後、地元を離れ陸上自衛隊として6年間日本全国転々とした後、依願退職し海外放浪の旅へ出る。長年の放浪の果てに空き家になっていた福岡県八女市の祖母の家に移住。その後は出会いに恵まれ山奥の空き家をもらいそれを改装し2017年よりゲストハウスとして開業する。以後は宿業をベースとしてのコミュニティ作り、外から来る人と地域の人をつなげたり移住者を積極的に応援したりなど身の丈に合った地域活性化に奮闘する。