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【店主夫婦の日記】甘くないパリ生活日記 1999秋-2000春
¥800
お買い上げしていただいたお客様が嬉しい感想をくれました! 「辻仁成と渡辺直美8:1のバランスものすごく面白かった!!! 8→辻仁成のブログのように、日々を綴っていて、飾ったところのないオープンな文章と 程よいボリュームがすごく良いなと思いました時にウィットにとんだ周囲へのツッコミも最高。 下ネタも怒りも小綺麗にまとめることなく発言しているところが渡辺直美の1割 ショートショートのような、モンマルトルと凱旋門しか覚えてないけど 薄曇りの空と石畳、肺が凍りそうな冷たい空気とか振り返ると私もその場にいるような 短編映画を観ている気分ちょいちょい吹き出す面白さ今夜はよく眠れそうです」 ---------------------------------------------- 本と羊の店主と副店主のパリでの半年間の生活日記です。 「夫婦の記憶」 1999年。今から25年前。 ヒロシ34才。ミキ33才。結婚4年目。(ただし事実婚) 一度旅行で訪れたことのある、フランスのパリで少しの間、 生活してみようと決意しました。 ダンナは春に、カミさんは秋に、それぞれの会社を退職しました。 10月20日(水)成田からクアラルンプール経由でフランスへ。 日本ではようやくISDNが普及し始めた頃でした。 フランスではインターネットを使用するには、電話回線からケーブルで パソコンに直接つなげてアクセスしなければなりませんでした。 Wi -FIや無線LANなどあるはずもなく不便な環境でした。 情報は今よりもかなり乏しく、グーグルはまだ浸透しておらず、 ヤフーサイトからネットサーフィンを始めるのが主流の頃でした。 ノートパソコンは発売されたばかりの初代iBook。 通貨はフラン。1フランが17・5円(99年10月当時)。 ユーロ通貨など想像もしていなかった。 フランスには日本人観光客が押し寄せ、ブランドを買い漁っていました。 サンジェルマン大通りにあるルイ・ヴィトンは入場規制をかけるほどでした。 そんな時代にフランス語はおろか、英語もままならぬ夫婦が わずかな貯金だけで渡仏するのはかなり無謀でした。 最初は18区にあるホテルの部屋を借り、住むところを探し、 ようやく1ヶ月半後に16区にある古いアパルトマンの部屋を借りる事が出来ました。 フランス語の語学学校に通いながら、テレビもない、 すきま風の入る、おんぼろのアパルトマンの一室で、貧弱なヒーター 1台で、靴下を重ね履きしながら寒い冬を乗り切り、 暖かい春の訪れまでを過ごしたパリでの半年間を記録した、 初めての外国生活のウェブ日記です。 おしゃれな生活などとはほど遠い、 ひたすら貯金を切り崩してのビンボー生活の記録です。 オモテとウラの日記があり、ダンナのオモテ日記( 建前)と カミさんのウラ日記( 本音)の二部構成日記になっています。 あれから24年が経ちました。もう遠い昔の記憶、本当に現実だったのか。 日記を綴っていたウェブサイトはもうありません。紙に記憶を残します。 ここに、登場する全ての人たちに感謝します。 あの場所で知り合った懐かしい人々に思いを馳せて・・・。 ---------------------------------------------- ヒロシ 本と羊 店主 1964年生まれ 大分県出身 福岡県在住 FARMFIRM DESIGN 主宰 アートディレクター / グラフィックデザイナー ミキ 本と羊 副店主 1966年生まれ 福岡県出身 福岡県在住 アートディレクター / グラフィックデザイナー 2018年秋 夫婦で「本と羊」として活動開始 2019年4月〜7月 東京月島にて週末だけの古本屋を試験営業 2019年11月 福岡市内ブックオカのきさき古本市に出店 2020年夏 福岡市六本松四丁目で実店舗「BOOKSHOP 本と羊&FARMFIRMDESIGN」開店 現在に至る ヒロシとミキの甘くないパリ生活日記 1999秋−2000春(再改訂版) 2019年12月20日 初版 2020年7月20日 第2版 2024年12月1日 第3版 著者・デザイン・発行 ファームファームデザイン A5サイズ 本文92頁
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褒められなくても、生きられるようになりましょう
¥1,650
一田 憲子(著) ついつい「褒められたい」と思ってしまうあなたへ。 「大人の承認欲求」を手放す方法を、一緒に探してみませんか? 暮らしに寄り添う文章で人気を集めるエッセイスト・一田さん。 実は、若いころから「褒められる」ことが大好きだったといいます。 「人から尊敬される人になりなさい」と育てられ、期待に応えようと一生懸命に頑張ってきた日々。 けれど60歳を過ぎ、若い頃のように成果や評価を追い続け、「人にどう思われるか」に神経をすり減らす、生きづらい日々は、そろそろ卒業したい……。 でも、これからの人生で、「褒められる」以外に、自分の心を満たすものって何だろう? 右往左往しながらも、「褒められたい」という呪縛をほどくヒントを一つずつ見つけていく、正直で力強い書きおろしエッセイ集です。 誰かの評価に一喜一憂するのではなく、 自分で自分に花丸をつけられる生き方へ――。 ■1章 どうして褒められたいの? 「私を見つけて欲しい」から「自分が見つけたい」へ/みんなに人気」の「みんな」って誰?/2本目、3本目の軸を用意しておく ■2章 「褒められる」を卒業するには? 「売れなかったら負け」の世界から抜ける/自分で自分の100点満点を設定する生き方に/「あなた」と「私」の境界線をぼやかし、相手の言葉をすべて「よきこと」として聞いてみる/褒められなかったときに、心の静寂を取り戻す方法を知っておく ■3章 小さく心が満たされる日々を 暮らしの中の「心地よさ」を設定すれば、自分で自分に花丸をつける日がやってくる/人生の本筋にあるものよりも、脇道にあるおいしそうな香りのほうが、ずっと大切な記憶になる ■4章 褒められなくたってへっちゃら 自分が今、尊敬できる人を思い浮かべてみたら、「みんなに褒められている」人じゃなかった!/「褒める」「褒められる」を、上質なコミュニケーションに格上げする など 著者について 一田憲子(イチダノリコ) 1964年京都府生まれ。編集者・ライター。OL、編集プロダクション勤務を経てフリーライターとして独立し、女性向け雑誌・書籍などの取材・執筆で活躍。暮らし、おしゃれ、仕事、人間関係、年齢の重ね方などについての、日常の中の揺らぎや気づきを丁寧にすくい取る文章で、幅広い共感を集める。『暮らしのおへそ』『大人になったら、着たい服』(ともに主婦と生活社)を立ち上げ、イベントも開催。『最後の答えは、きっと暮らしの中にある。』(内外出版社)、『小さなエンジンで暮らしてみたら』(大和書房)など、著書多数。自身のWebマガジン『外の音、内の香』では、さまざまなコンテンツを配信。ライター塾を主宰し、「書く暮らし」の楽しみを伝えている。 出版社 : 主婦の友社 発売日 : 2026/3/18 言語 : 日本語 本の長さ : 192ページ 寸法 : 18.8 x 12.8 x 1.4 cm
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私の生活改善運動 THIS IS MY LIFE
¥1,980
安達 茉莉子 (著) 出版社 : 三輪舎 発売日 : 2022/9/16 言語 : 日本語 単行本 : 224ページ これは、ひとりよがりの贅沢ではない。--ひとの日常、ひとの営みが軽視される日々にあらがう、意地なのだ。 日常において、とても些細なことだけれど、気にかかっていること。タオルやシーツ、ゴミ箱、セーター、靴、本棚……。これでいいやで選んできたもの、でも本当は好きじゃないもの。それらが実は、「私」をないがしろにしてきた。淀んだ水路の小石を拾うように、幸せに生活していくための具体的な行動をとっていく。やがて、澄んだ水が田に満ちていく。――ひとりよがりの贅沢ではない。それは、ひとの日常、ひとの営みが軽視される日々にあらがう、意地なのだ。それが“私”の「生活改善運動」である。 手づくりのZINEとしては異例のシリーズ累計五千部を記録した大人気エッセイ『私の生活改善運動 THIS IS MY LIFE』を、5万字の書下ろしとともに再構成。待望の単行本化! 装丁:矢萩多聞(Ambooks) 校正:牟田都子 著者について 作家、文筆家。大分県日田市出身。東京外国語大学英語専攻卒業、サセックス大学開発学研究所開発学修士課程修了。政府機関での勤務、限界集落での生活、留学など様々な組織や場所での経験を経て、言葉と絵による作品発表・エッセイ執筆を行う。著書に『毛布-あなたをくるんでくれるもの』(玄光社)、『臆病者の自転車生活』(亜紀書房)ほか。
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暮らしの図鑑 台湾の日々 マネしたい生活のあれこれAtoZ×基礎知識×実践アイデア
¥1,980
青木由香 (著) 力まず、無理せず、心地よく 真似したい、台湾の暮らしの「いいところ」を集めた1冊 台湾のかわいいもの、おいしいものを たくさん紹介し続けてきた青木由香さん。 長年台湾に暮らし、生活の隅々を体験してきた青木さんに 台湾で過ごす日々や、暮らし方のよいところを 教えてもらいました。 観光に行って見て回るだけじゃない、 日本で暮らす私たちが真似したい、 心地よい台湾の暮らし方。 衣食住から、人との接し方・関わり方まで、 AtoZでご紹介します。 〈マネしたい台湾の暮らしの一例〉 aunt/元気なおばちゃんたち beans/豆の食べ方のバリエーション chinese medicine/漢方の考え方を取り入れる diversify/多様性のある社会 event/季節の行事を大事にする hospitality/おもてなし大好き mountain/山登り・ハイキングを日常的に楽しむ park/公園を様々に使う tea/奥深いお茶の文化 water/水をたくさん飲む などなど その他にも、台湾について知っておくべき 歴史や地理、社会のことなど、基礎知識も掲載。 青木由香さんの台湾暮らし年表や コロナ禍で変わったこと・変わらなかったことなど、 「今」の台湾の日々についても紹介します。 台湾が好きな方はもちろん、 心地よい暮らし方を探している方にもおすすめの1冊です。 〈著者紹介〉 青木由香(あおきゆか) 神奈川県生まれ、台湾在住。 2005年に台湾の出版社から出版した『奇怪ねー台湾』がベストセラーに。 2011年よりJFN 系ラジオ『楽楽台湾』のパーソナリティを8年務める 現在は、ほぼ日の連載『台湾のまど』や 各メディアで大好きな台湾を日本に紹介している。 『奇怪ねー台湾』『台湾ニイハオノート』『好好台湾』 『最好的台湾』『台湾のいいものを持ち帰る』など著書多数。 2015年台北に台湾のいいもの、日本のいいものを 紹介するショップ&ギャラリー「你好我好」をオープン。 出版社 : 翔泳社 発売日 : 2022/6/6 言語 : 日本語 本の長さ : 208ページ 寸法 : 15 x 1.8 x 18.3 cm
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【ZINE】ままならないまま、ママになった
¥1,100
あさいまこ(著) ママでも、ママじゃなくても自分を大事にするって難しい。 2023年秋に妊娠が分かり、切迫流産による長期入院や産後うつを経て、ママになりました。ままならない日々の中で自分を見失いかけた著者が、日記と写真を通じて少しずつ輪郭を取り戻し、「自分を大事にする」ことを模索したフォトエッセイ集です。 本作は育児エッセイというより、一人の人間がままならない状況の中でも生き続けること、そして自分の現実と感情を引き受けていく記録に近いかもしれません。 ママでも、ママじゃなくても。 日々をひたむきに生きる誰かの内側にそっと触れる一冊になりますように。 【目次】 ままならない中で日記にしがみつく よくぞ、よくぞ臨月までたどりつきました 悩んでいる間に終わってるから! ハナミズキの下で、もう一度私に出会う カメラはさみしくない人をアピールするお守りだったけれど やっぱり、私の夏には桃が欠かせない 書くことは誰かとつながることだった 梅酒を漬けときゃなんとかなる ママ友がほしいわけでも、常連になりたいわけでもなかった54 あの青色を私は一生忘れない あとがき 【仕様】 A5サイズ 72ページ あさいまこ プロフィール 1991年生まれ、大阪府在住の一児の母。Webディレクター、時々ライター、カメラマン。 ビールと河井寛次郎に目がありません。 Instagram:https://www.instagram.com/photo_mako_kyoto/ note:https://note.com/asai_mako
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低気圧の日、甘いミルクコーヒーの調べ
¥1,760
onyoro (著) 揺らぐままのあなたのことを、世界は歓迎していますよ 「変わらない私も、変わってゆく私も、いつだって選べる。私は私の面影を残したまま、新しくなれるのだ。」 ☆ -------------------- ☆ 旅先の銭湯、 海辺でかじったクロワッサン、 ファミレスのおもちゃ売り場の指輪。 いつだって心の温度をあげてくれるのは ささやかだけど尊い、生活の手触りだ。 あたたかなまなざしで綴られる、珠玉のイラストエッセイ集 著者について ●onyoro:ものづくりが好きなパーカッショニスト。音楽大学を卒業後、日々の演奏活動のかたわら、絵を描いたり粘土をこねたりしている。チャイが大好き。わくわく生きていきたい! 出版社 : KADOKAWA 発売日 : 2026/1/21 言語 : 日本語 本の長さ : 272ページ 寸法 : 13.2 x 1.9 x 17.5 cm
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松本隆と風街さんぽ
¥1,650
辛島 いづみ (著) 「どうだい、ぼくと“風街”めぐりをしないか?」 作詞家生活55年の過去と現在が息づく“風街”を松本隆自身が訪れ“さんぽ”したドキュメンタリー。 南青山「花いちもんめ」、世田谷「十二月の雨の日」、王子「風街ろまん」、鎌倉「煉瓦荘」、葉山「マイアミ午前5時」、秋谷「スタンダード・ナンバー」、新宿「めざめ」、渋谷「かくれんぼ」、神戸「トレアロードのハレ娘」、伊香保「夏なんです」、京都「しんしんしん」、軽井沢「LONG VACATION 」、清里「1969年のドラッグレース」、浜松町「風をあつめて」など。 ときにおいしいものを食べながら、ときにセンチメンタルに松本さんと一緒に歩いた記録。 カラー写真も豊富に収録! 出版社 : 文藝春秋 発売日 : 2025/12/10 言語 : 日本語 単行本 : 200ページ 寸法 : 13 x 1.4 x 18.3 cm
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つまり”生きづらい”ってなんなのさ?
¥1,815
SOLD OUT
桜林直子 (著) なんでだろう、わたしだけ? “生きづらい”ことはたしかだけど、どうしてなのかはよくわからないし、どうすればいいのか誰も教えてくれない……。ひとりで考えてもわからないから、専門家の方たちにいろいろな角度から“生きづらさ”を見つめてもらいました。星野概念(精神科医)、磯野真穂(文化人類学者)、東畑開人(臨床心理士)、石井ゆかり(ライター)、武田砂鉄(ラジオパーソナリティ・ライター)。 出版社 : 光文社 発売日 : 2025/6/25 単行本(ソフトカバー) : 296ページ 寸法 : 18.8 x 13 x 2.1 cm
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【ZINE】Personal matters -結婚のこと-(サイン本)
¥1,320
星野文月(著) 結婚に憧れを抱けず、どこか抵抗感を感じていた自分が、実際に結婚してから直面した葛藤や揺らぎを綴ったルポ・エッセイです。 「結婚した人」として見られる居心地の悪さや、揺れ続けるセクシャリティ、ほかにも好きな人がいること— 制度や常識にぶつかりながら、”人と一緒に生きること”と”自分のままでいる”ことのあいだで揺れながら綴った一冊です。 <目次> のれない「恋愛」 社会保険 さみしい結婚観 ほかにも好きな人がいること セクシャリティがわからない 婚約 入籍 わたしにとってのセックス 愛されることがこわい ふたりで生きる 星野文月 作家・文筆家。1993年、長野県富士見町生まれ、松本市在住。 文芸誌や、WEBメディア、新聞などでエッセイやコラムを執筆。 主な著書に『私の証明』(百万年書房)『プールの底から月を見る』(SW)『不確かな日々』(ひとりごと出版)。 共著に『取るに足らない大事なこと』(ひとりごと出版)『もう間もなく仲良し』『絶不調にもほどがある!』(共にBREWBOOKS)などがある。月に一度、文章を持ち寄ってお話をする集い「Montly Writing Club」や「日記に集う日」主催。出版レーベル「ひとりごと出版」としても活動している。 2025年11月1日初版1刷発行 11月18日初版2刷発行 平綴じ、本文106p、B6新書版
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おいしいはやさしい
¥1,870
宮田 愛萌(著) 偏食なカフェのオーナーが見守る、料理がしたくない新婚のアラサー、ダイエットに励む姉を見ている受験生、「自分のため」にご飯を作る主婦——。食と人生の交差点に立つ女性たちを描いた連作短編集。女性の内面を繊細に捉えながら、“食べること”“作ること”“誰かのために作ること”の境界にある感情に寄り添います。読むたびに、自分の中にある“やさしさ”を思い出させてくれるような一冊です。 本書では、食を通して人の心が少しずつ回復していく姿を描きます。疲れたとき、誰かの作った料理を食べたくなるように、この本もまた「読むごはん」のように温かい。日常の小さな食卓から生まれる物語を通じて、他者との関わり、自分を大切にする時間の尊さを感じられます。 著者について 宮田 愛萌(みやた・まなも) 1998年生まれ、東京都出身。作家。アイドルグループでの活動を経て、現在は執筆を中心に活動。2023年に小説『きらきらし』でデビューし、短歌・エッセイ・小説など多彩なジャンルで注目を集める。 出版社:PHP研究所 発売日:2025/9/25 言語:日本語 単行本(ソフトカバー):208ページ 寸法:18.8 × 12.8 × 1.5 cm
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木ひっこぬいてたら、家もらった。
¥1,760
平田 提(著)+足立 繁幸(著/文) 尼崎「ガサキベース」店主・足立繁幸さんが、300坪の土地と2軒の家をほぼゼロ円で譲り受けたというエピソードから出発し、「生きづらければ、つくるのだ」という問いを軸に展開する一冊。DIY、暮らし、家族、空き家、里親――多様なテーマを足立さんと著者・平田提さんが対話形式で掘り下げ、つくることと生きることのあいだにある「根っこ=関係性」に光を当てます。読むことで「所有」「価値」「選択」の意味を静かに問い直す時間が訪れます。 著者について 平田 提(ひらた・だい)/1983年秋田県生まれ。DIY BOOKS店主・文筆家。書店を「つくれる本屋」として運営しながら、暮らしとクリエイション、コミュニティの交点を探る。足立 繁幸(あだち・しげゆき)/1980年島根県生まれ。DIYショップ「ガサキベース」店主として、都市近郊の工場リノベーション・シェアハウス・コーヒーショップ・里親支援等を通して、「つくる営み」が人の生をつなぐ可能性を追求する。 出版社:DIY BOOKS 発売日:2025/3/31 言語:日本語 単行本(並製):144ページ 寸法:13.0 × 0.9 × 18.8 cm
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ふらんすの椅子
¥1,760
雑誌『クウネル』の編集・執筆を手がけ、ライターとしても活躍した鈴木 るみこさんの遺稿集。ページを開くと、フランスの町角で見つけた一脚の椅子が、まるで時間を含んだもののように目に映ります。椅子という日常的なものを通して「夢を持ち続けること」「あの頃のまま大人になった自分」をすっと抱きしめられるような文章。書店の片隅で偶然手に取った時、ふと「変わり続ける私」の気配と向き合える一冊です。読後には、明日の光が少しだけ優しく感じられるかもしれません。 書籍概要 本書は、雑誌『クウネル』『暮しの手帖』『フィガロ ジャポン』などで活躍した鈴木 るみこさんの仕事を振り返る遺稿集。未発表原稿を含むエッセイ群を収録し、憧れだったフランスの暮らし、椅子との出会い、日々の小さな感覚を丁寧に拾い上げています。ライター/編集者として、ひとりの女性として描かれた“夢見る少女”の視線が、軽やかさと切なさを持って、読む人の胸にしみ込んできます。 著者について 鈴木 るみこ(すずき・るみこ) 1963年静岡県富士宮市生まれ。上智大学文学部フランス文学科卒業後、マガジンハウスで編集に携わったのち、1992年に退社してフランスへ渡る。帰国後はフリーのライター/編集者として、雑誌・書籍に多くの文章を寄せた。雑誌『クウネル』の創刊期から携わり、生活誌の新局面を創出した編集者として知られる。2018年5月16日に逝去。 出版社:港の人 発売日:2025/8/10 言語:日本語 単行本(ソフトカバー):176ページ 寸法:14.8 × 1.4 × 21.0 cm(四六判変型) ジャンル:エッセイ・暮らし・旅
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わたしの献立日記 (中公文庫)
¥880
NHK Eテレの「365日の献立日記」放送中! 沢村 貞子 (著) 女優業がどんなに忙しいときも台所に立ちつづけた著者が、日々の食卓の参考にとつけはじめた献立日記。工夫と知恵、こだわりにあふれた料理用虎の巻。〈解説〉平松洋子 旬を大切にし、無理なく続ける食卓の哲学が詰まっていて、レシピ以上に“暮らしの知恵”が学べる一冊です。毎日の献立に悩む人こそ手に取ってほしいヒント集です。 中央公論新社 発売日 : 2012/9/21 言語 : 日本語 文庫 : 239ページ 寸法 : 10.7 x 1.1 x 15.1 cm
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麹づくりと発酵しごと: 麹、味噌、醤油、甘酒、酒種パン、発酵調味料のレシピ
¥2,200
なかじ (著) 日本をはじめ、海外でも大きな反響があった『麹本 KOJI for LIFE』。その著者のなかじさんが、さらに進化した新たな麹づくりを公開! 甘酒、塩麹、味噌、発酵あんこなど発酵食品づくりのスターターである麹を、今の時代にあった道具と方法で、手軽に誰でもつくれます。 米300gから台所でできる基本の米麹、大量につくりたいときのすし桶を使った場合、ポケットで3日保温する米80gからのポリ袋での仕込みまで、さまざまな場面、道具に応じた米麹のつくり方を詳細に紹介。米麹以外にも、麦麹、黒麹、白麹、醤油麹もつくり方も取り上げ、作業工程もすべて写真で見られます。 また、麹を使った加工品のつくり方も多数。菩提もとによるどぶろくからの酒種パン、短期間でできる甘味噌、玄米味噌、麦味噌、甘酸っぱさが特徴の黒麹甘酒や白麹甘酒、玄米甘酒なども手づくりできます。 さらに、甘酒や米麹を使ったなれずしや魚介の漬物などのおつまみ、甘酒を使ったスパイシーな醤(ジャン)、玉ねぎ麹、白麹ポン酢、だし醤油など、麹がつくれることで、さらに料理の幅も広がり、毎日の食事づくりも楽になります。 麹づくりと発酵しごとをマスターすることは、暮らしを豊かにするための一つの手段。 この一冊をテキストに、麹ライフを楽しみましょう。 ========================== 目次 米麹 KOME KOJI 米麹をつくる 大量に仕込む場合/道具を替える 中華せいろ/ステンレス製蒸し器/ファスナー付きポリ袋/ガラスボウル/ヨーグルトメーカー/番外編・少量で仕込む ポケット麹 麦麹 MUGI KOJI 黒麹・白麹 KURO KOJI・SHIRO KOJI 玄米麹 GENMAI KOJI 醤油麹 SHOYU KOJI 醤油麹をつくる/醤油をつくる 麹を使ったいろいろ 1 酒種パンをつくる/STEP1酒種酵母 そやし水の仕込み/本仕込み/STEP2酒種パン 2 味噌をつくる/甘味噌/玄米味噌/麦味噌 3 甘酒をつくる/白米の甘酒/黒麹甘酒・白麹甘酒/玄米甘酒 4 甘酒を使った醤をつくる/甘酒ペペロン醤/ウマミソ・コチュジャン/甘酒麻辣醤 5 発酵調味料をつくる/醤油麹/玉ねぎ麹/白麹ポン酢 6 だし醤油をつくる 著者について なかじ 株式会社麹の学校代表・麹文化研究家 1979年大分県生まれ。京都芸術短期大学陶芸科卒。京都芸術大学陶芸科中退。鼓童文化財団研修所卒業。海外をバックパッカーで旅する。その後、料理研究家・中島デコに師事。自給的暮らしの中で料理と農業を学ぶ。千葉県自然酒造り酒屋寺田本家にて8年間勤務・蔵人頭として酒造りに関わり、伝統的醸造技術・麹技術を研鑽。その後独立。2016年「麹の学校」活動開始。2018年ヨーロッパ8カ国10都市、2019年北米6都市で麹ワークショップ開催。2020年、日英併記の麹づくりの本『麹本 KOJI for LIFE』出版(農文協)。日本と世界へ向けて麹作りと発酵文化を伝える活動を行う。オンラインスクール「麹の学校」を運営。著書は『酒粕のおいしいレシピ』ほか。 出版社 : 農山漁村文化協会 発売日 : 2024/11/14 言語 : 日本語 単行本 : 96ページ ISBN-10 : 4540231375 ISBN-13 : 978-4540231377 寸法 : 18.8 x 0.7 x 25.7 cm
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醤(ひしお)の発酵料理帖(料理とお菓子)
¥1,980
清水 紫織 (著) ひしお麹で作る発酵調味料「醤(ひしお)」をご存知ですか? 健康や美容に気を使う著名人や発酵ラバーが続々とハマる“うまみ爆弾”で、いつもの料理が驚きのおいしさに! 発酵調味料、発酵料理好きな方におすすめしたい、古くて新しいうまみの素「醤(ひしお)」を使ったレシピ本が出来ました! 本書で紹介する「醤」は、豆麹と麦麹をブレンドしたひしお麹をベースに作る発酵調味料です。“発酵”のうれしい効果に加え、うまみの濃い「醤」を使うことで、いつもの料理のおいしさがグッと格上げされるというまさに魔法の調味料。そんな醤を使ったレシピの研究開発を重ねる発酵料理研究家・清水紫織さんが、醤の発酵調味料16種類と発酵料理71点を提案します。 米麹だけではない、古くから日本人に愛される「ひしお麹」にスポットを当てた新しい発酵料理帖を毎日のご飯作りにご活用ください。 醤(ひしお)を使った調味料のよいところ 1.混ぜるだけで手軽に作れて保存性も高い。 2.うまみが深まり、味つけもバシッと決まる。 3.発酵効果で腸内環境が整い、調子のよさを実感。 《CONTENTS》 ◎醤の基本 ◎本書で紹介する醤 ◎基本の醤のおいしい使い方 ◎PART 1 基本の醤と発酵料理 基本の醤 しょうゆ醤/玉ねぎ醤 漬ける/加熱する 豚ロースのりんごソース/鶏むね肉のシンプル醤焼きと野菜のハーブオーブン焼き/合びき肉のコロッケ/牛肉のビネガーカツレツ/牛肉とトマトのスープ/大根と卵のスープ/ローストビーフ/鮭のドフィノア風/玉ねぎ醤のリゾット/シーフードチヂミ/鶏の照り焼き/白身魚のソテー バターオニオンソース/トマトソースのパスタ/肉じゃが/酢豚/シーフードパエリア/春雨炒め/まいたけの醤マスタード炒め/やみつきポテトフライ/ジャーマンポテトなど 和える/かける ほうれん草の醤和え/柿の白和え風/きゅうりとディルのサラダ/冷やしピーマン醤/アンチョビオリーブの豆腐カプレーゼ/トマトのフレッシュスープなど ◎PART 2 アレンジ醤と発酵料理 アレンジ醤 にんにく醤/キムチの素/中華醤/発酵マヨネーズ/発酵ケチャップ/発酵カレールー/発酵バジルソース にんにく醤を使って 鶏肉のにんにく醤唐揚げ/鶏手羽元と卵の黒酢にんにく醤煮/たこのカルパッチョ キムチの素を使って キムチチゲ/ヤンニョムチキン/切り干し大根のアチャール/長いもといかのキムチなど 中華醤を使って 餃子/町中華のチャーハン/チャーシュー麺/自家製チャーシュー/炊飯器カオマンガイ/チンゲンサイと卵の炒め物/中華粥/きゅうりとささみの中華和え/エリンギのナムル/パプリカのナムルなど 発酵マヨネーズを使って えびマヨ/チキン南蛮/鯖のリエットなど 発酵ケチャップを使って ミートボール/ポークチョップ/チリコンカンのレタス巻き 発酵カレールーを使って バターチキンカレー/野菜のビリヤニ 発酵バジルソースを使って ガパオライス/じゃがいもとアスパラの炒め物/マッシュルームとズッキーニ、パルミジャーノのサラダ ◎COLUMN 味が決まるだし醤/基本の醤で作るドレッシング/自家製佃煮と梅醤 ◎基本の材料 ◎主要材料別Index 《著者プロフィール》 清水紫織(しみず・しおり) 発酵料理研究家。発酵料理教室「神楽坂発酵美人堂」主宰。日本ソムリエ協会認定ソムリエ。妊娠をきっかけに自身のアレルギーについて学ぶなかで、腸内環境を整える大切さに気づき、発酵食品の素晴らしいパワーを知る。東京農業大学醸造科学科の科目等履修生として学びながら、2015年発酵料理専門の料理教室と食品ブランド「神楽坂発酵美人堂」を立ち上げる。「これなら出来る」をモットーに発酵料理と発酵文化の魅力を伝え、これまで述べ2000人の生徒に指導。丁寧で簡単なレシピが評判を呼び、キャンセル待ちが出るほどの人気教室に。また「0歳からの腸活」を掲げ、キッズ教室や保育園訪問など食育にも力を注ぐ。著書に『はじめてでも、とびきりおいしくなる! 発酵料理のきほん』『発酵調味料でつくる からだにいい発酵スープ』(ともに朝日新聞出版)、『“漬けて置く”だけ、おいしく整う 発酵食のストックレシピ』(マイナビ出版)など。 出版社 : 山と渓谷社 発売日 : 2025/4/18 言語 : 日本語 単行本(ソフトカバー) : 96ページ ISBN-10 : 4635450864 ISBN-13 : 978-4635450867 寸法 : 25.7 x 18.2 x 0.9 cm
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産む気もないのに生理かよ!
¥1,760
月岡ツキ (著) 0代から圧倒的支持! ポッドキャスト『となりの芝生はソーブルー』 の話し手であり、DINKs(仮)のつっきーこと 月岡ツキによる初の著書。 「母になりたい」とは思えない。 でも、「母にならない」と ファイナルアンサーもできない。 どうして産みたいと思えないのか、 どうして産みたくないと言い切れないのか。 自分の身体、自分を産んだ母、母になった友達、 生きてきた世界、いま生きている社会。 さまざまな側面から 「産む産まない問題」を綴ったエッセイ集。 「子供を望まない女性にとっての生理は、 出荷するものがないのに 工場を稼働しなければならず、 光熱費と人件費と賃料を 毎月支払っているようなものである」 「私たちは「子供を持たない選択」をしている のではなく、「私たち」として生きることしか、 最初から選択していない」 「産む」「産まない」は、個人の自由だー! 【悩みが尽きない 産む産まない問題】 ・一度母になったら降りられない ・実母の辿った道を自分も辿るのが怖い ・夫との関係性が変わってしまう ・まだまだ根強い母性神話 ・妊娠・出産に耐えられる気がしない ・ただでさえ自分のことで精一杯なのに 育児なんて ・母になった友達との難しい距離感 ・子供たちがこれから生きていく 世界の先行きが不安すぎる ・そもそも他人の人生を勝手にはじめていいの? ・本当に産まなくて後悔しない? …etc こんなに悩んでいるのに なかなか人には話せない。 産む側の性に生まれたことを恨む日もある。 それでも「母になるかどうかの選択は、 私という人間を決定付けるものではない」 と心から言える日が来ると信じて。 著者について 月岡ツキ(つきおか・つき) ライター・コラムニスト 1993年生まれ。大学卒業後、webメディア編集やネット番組企画制作に従事。現在はライター・コラムニストとしてエッセイやインタビュー執筆などを行う。働き方、地方移住などのテーマのほか、既婚・DINKs(仮)として子供を持たない選択について発信している。既婚子育て中の同僚と、Podcast番組『となりの芝生はソーブルー』を配信中。マイナビウーマンにて「母にならない私たち」を連載。創作大賞2024にてエッセイ入選。X(旧Twitter):@olunnun 出版社 : 飛鳥新社 発売日 : 2024/12/5 言語 : 日本語 単行本 : 240ページ ISBN-10 : 4868010468 ISBN-13 : 978-4868010463 寸法 : 18.8 x 12.8 x 2 cm
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すごい長崎:日本を創った「辺境」の秘密
¥1,980
下妻 みどり (著) あなたはまだ本当の長崎を知らない。「アースダイバー」的に読み解く興奮の書。 日本の西端、アジアの東端。世界と日本をつないできた縁側のような “はじっこ”の町は、とてつもなく奥が深かった。実は忠臣蔵の元祖? 踏み絵と「くんち」の意外な関係とは? 知られざる「日本初」の数々――在住半世紀の地元作家が地理と歴史を掘り分け、教科書ではわからない独特の魅力へと誘う。充実のガイド付き。 出版社 : 新潮社 発売日 : 2025/1/29 言語 : 日本語 単行本(ソフトカバー) : 224ページ 寸法 : 19.1 x 13 x 2 cm
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読み終えた瞬間、空が美しく見える気象のはなし
¥1,980
荒木 健太郎 (著) 気象学は、物理、数学、化学、統計などを駆使しながら、雲や雨の発生を読み解き、予測する・・・複数の学問知を導入した知的な面白さに満ちた学問である。本書は人気雲研究者が「雲愛」に貫かれた視点から、空、雲、天気についてのはなしや、気象学という学問の面白さを紹介! 著者について 荒木健太郎(あらき・けんたろう) 雲研究者・気象庁気象研究所主任研究官・博士(学術)。 1984年生まれ、茨城県出身。慶應義塾大学経済学部を経て気象庁気象大学校卒業。地方気象台で予報・観測業務に従事した後、現職に至る。専門は雲科学・気象学。防災・減災のために、気象災害をもたらす雲の仕組みの研究に取り組んでいる。映画『天気の子』(新海誠監督)気象監修。『情熱大陸』『ドラえもん』など出演多数。著書に『すごすぎる天気の図鑑』『もっとすごすぎる天気の図鑑』『雲の超図鑑』(以上、KADOKAWA)、『世界でいちばん素敵な雲の教室』(三才ブックス)、『雲を愛する技術』(光文社新書)、『雲の中では何が起こっているのか』(ベレ出版)などがある。 出版社 : ダイヤモンド社 発売日 : 2023/9/27 言語 : 日本語 単行本(ソフトカバー) : 394ページ 寸法 : 18.8 x 13 x 2 cm
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小さなエンジンで暮らしてみたら
¥1,760
一田憲子 (著) ささやかな日常の中には、 新しい発見と、喜びの種が眠っている。 『暮らしのおへそ』編集ディレクター・イチダさんが、一年を通して暮らしの中での発見と工夫をつづる実践録。 取材先で聞いたアイデアを取り入れたり、晩ごはんを早く用意する段取りを考えたり、失敗を振り返って学びにつなげたり。 日々新しい視点を取り入れながら、暮らしを更新していく365日。 著者について 1964年京都府生まれ兵庫県育ち。編集者・ライター。OLを経て編集プロダクションへ転職後、フリーライターに。企画から編集、執筆までを手がける『暮らしのおへそ』『大人になったら、着たい服』(ともに主婦と生活社)を立ち上げ、取材やイベントなどで全国を飛び回る日々。著書多数。近著に『父のコートと母の杖』(主婦と生活社)、『すべて話し方次第 』(KADOKAWA)がある。暮らしのヒント、生きる知恵をつづるサイト「外の音、内の香」主宰。 出版社 : 大和書房 (2025/2/15) 発売日 : 2025/2/15 言語 : 日本語 単行本(ソフトカバー) : 256ページ 寸法 : 17 x 12.8 x 1.5 cm
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母の友2025年2月号 特集「子どもがおとなになった頃の社会」(さよなら特集3)
¥700
SOLD OUT
「母の友」編集部 (編集) 「母の友」休刊前の4号連続「さよなら特集」、第3弾は「子どもがおとなになった頃の社会」です。「家族」「仕事」「メディア」「気候変動」「平和」など、気になるテーマの専門家を訪ねます。さて、未来はどうなる? 童話欄は酒井駒子さんによる『びっくりしたおかあさんねこ』。紙版巻末付録は『ごろごろにゃーん』カレンダーです。 出版社 : 福音館書店 発売日 : 2024/12/20 言語 : 日本語 雑誌 : 100ページ 寸法 : 21 x 16.5 x 0.5 cm
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母の友2025年1月号 特集「『母の友』と子どもの本の72年」(さよなら特集2)
¥700
母の友は2025年3月号で休刊いたします。 「母の友」編集部 (編集) 「母の友」は2025年3月号をもって休刊することとなってしまいました。最後の号までの「さよなら特集」、今号は第2弾、「『母の友』と子どもの本の72年」をお届けします。角野栄子さんや田島征三さん、多くの絵本作家、童話作家にご登場いただきます。こやまこいこさんによる『赤毛のアン』をめぐるマンガも。紙版巻末付録は『いっすんぼうし』カレンダー。 目次 ●特集 「『母の友』と子どもの本の72年」 特集は「『母の友』と子どもの本の72年」です。 『ぐりとぐら』や『魔女の宅急便』。 これまでに雑誌「母の友」からはたくさんの絵本や童話が生まれてきました。 「母の友」の72年の歴史を振り返りつつ、そもそもどんな思いから子どものための物語を届けてきたのか、そして、子どもの本はこれからどうなっていくのか、どうなっていくとよいのか、みんなで考えてみたいと思います。 ・「母の友」から生まれた子どもの本 ・なぜ子どものためのお話だったのか 松居直+小風さち ・「家」のような場所 荒川薫 ・「冒険」ができる場所 角野栄子 ・絵本は世の中を変える芸術だ 田島征三 ・「母の友」と私 神沢利子 ・60年以上のつきあい 谷川俊太郎 ・ミュージックのように スズキコージ ・「生きる」って捨てたもんじゃないよ、と 富安陽子 ・付録の豆本 佐々木マキ ・「待ち」のある世界 筒井頼子 ・自分が何をやりたいかを問いかける 西村繁男 ・人と人がつながって 林明子 ・子どもの本についての言葉 ・子どもにとっての良質とは? を問う雑誌 中村柾子 ・これからの子どもの本 樋勝朋巳、西村敏雄、阿部結、きくちちき ・子どもの本について話そう 鼎談 伊藤葉子×護得久えみ子×川辺陽子 ●巻末付録 「いっすんぼうし」カレンダー ●特集以外のページ ・編集部より ・1月の光 川内倫子 ・Kinderszenen(キンダースツェーネン)「AM5:00」 小幡彩貴 【自分にやさしく】 ・やさしくいきましょう 「ひまわりと過ごした夏」 コウケンテツ ・ヨガでみつめる私の時間 「やさしい門のポーズと半円のポーズ」 サントーシマ香 ・私のきれいは私が決める 「顔を洗う間すら惜しくても」 長田杏奈 ・心のセルフケア 気持ちを軽くするレッスン 「心ここにあらずのときは」 高井祐子 【あそびのひろば】 ・こどものひろば 東直子 選 加瀬健太郎 写真 ・読んでたのしい漫画のページ 「赤毛のアンと僕と先生」 こやまこいこ 文・絵 ・絵本作家の元気のもと 「植物へのまなざし」 荒井真紀 ・トビラをひらく小さな鍵 「お正月飾りを作ろう!」 まめこ ・つくろう あそぼう アソベル堂 「パクパク人形」 堀川真 ・植物、あの顔、こんな顔 「ヤブミョウガ」 鈴木純 【社会への小さな窓】 ・みたらしの味わい方 酒寄希望 ・わたしのストーリー 「みんなの居場所を守るには?」 長島有里枝 ・母の冒険 「褒」 小林エリカ ・子どもの健康Q&A 「子どもの新型コロナウイルス感染症」 森戸やすみ ・園の暮らし やまのこだより 「信じて待つ」 藤田真澄 ・ひょうひょうかあちゃん 「手話が広がった」 もりやままなみ 原作 齋藤陽道 作画 ・かずをはぐくむ 「世界の全体を」 森田真生 ・自由のほうへ行くために 「AIに愚痴る」 小川たまか ・なんとなく、モノガタル 「あいでつながる」 諏訪部順一 ・連載小説 線の上のママとぼく 「どうやって勉強をするか」 山崎ナオコーラ ・BOOKS モリテツヤ 『色と形のずっと手前で』(長嶋りかこ著、村畑出版)他 ・ZINE 村上陽子 『ホットサンドだより』(オカヤイヅミ)他 ・てがみでこんにちは/編集だより ・今月の「母の友」をつくった人たち ・キョウコのごろ 「モチの化身」 鹿又きょうこ 出版社 : 福音館書店 発売日 : 2024/12/3 言語 : 日本語 雑誌 : 100ページ 寸法 : 21 x 16.5 x 0.5 cm
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エンド・オブ・ライフ
¥1,870
佐々 涼子 (著) ベストセラー『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』『紙つなげ! 彼らが本の紙を造っている 再生・日本製紙石巻工場』の著者が、こだわり続けてきた「理想の死の迎え方」に真っ正面から向き合った。 2013年に京都の診療所を訪れてから7年間、寄り添うように見てきた終末医療の現場を感動的に綴る。 「命の閉じ方」をレッスンする。 200名の患者を看取ってきた友人の看護師が病を得た。「看取りのプロフェッショナル」である友人の、自身の最期への向き合い方は意外なものだった。 残された日々を共に過ごすことで見えてきた「理想の死の迎え方」とは。 在宅医療の取材に取り組むきっかけとなった著者の難病の母と、彼女を自宅で献身的に介護する父の話を交え、7年間にわたり見つめてきた在宅での終末医療の現場を静かな筆致で描く。 私たちに、自身や家族の終末期のあり方を考えさせてくれる感動ノンフィクション。 佐々涼子(ささ りょうこ) ノンフィクション作家。1968年生まれ。神奈川県出身。早稲田大学法学部卒。 日本語教師を経てフリーライターに。 2012年、『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』(集英社)で第10回開高健ノンフィクション賞を受賞。 2014年に上梓した『紙つなげ! 彼らが本の紙を造っている 再生・日本製紙石巻工場』(早川書房)は、紀伊國屋書店キノベス第1位、ダ・ヴィンチBOOK OF THE YEAR第1位、新風賞特別賞など数々の栄誉に輝いた。 2020年、『エンド・オブ・ライフ』(集英社インターナショナル)で第3回Yahoo!ニュース|本屋大賞 2020年 ノンフィクション本大賞を受賞。 出版社 : 集英社インターナショナル 発売日 : 2020/2/5 言語 : 日本語 単行本 : 320ページ 寸法 : 13.4 x 2.5 x 19.4 cm
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オン・ザ・ロード 二拠点思考
¥2,200
指出一正 (著) ソトコト書籍シリーズ第一弾。 ソトコト編集長・指出一正、8年ぶり待望の新刊。 関係人口は、揺らぎ、広がり、粒立つ。 関係人口提唱者のひとりとして日本全国を巡り、地域づくりのアイデアをつなぎ広めてきた著者・指出一正が、これからのサスティナビリティ「リジェネラティブ」と関係人口の新しい概念「二拠点思考」をテーマに、地域・地方との関わり方を軽妙な語り口で紡いだ一冊。 指出一正の視点で、これからの地域を楽しむユニークなアイデアが満載。 <目次> 序章:揺らぎながら広がる関係人口 1章:道の途中にひそむ、地域との関わりしろ 2章:人とまちがワクワクするローカルプロジェクト 3章:点と点を線でつなぐ、ニュー・移住 4章:二拠点生活とリジェネレーション 5章:地域PRの好例に見え隠れする二拠点思考 著者について 指出一正(さしで かずまさ) 『ソトコト』編集長。1969年群馬県生まれ。上智大学法学部国際関係法学科卒業。雑誌『Outdoor』編集部、『Rod and Reel』編集長を経て、現職。島根県「しまコトアカデミー」メイン講師、山形県金山町「カネヤマノジカンデザインスクール」メイン講師、和歌山県田辺市「たなコトアカデミー」メイン講師、福島相双復興推進機構「ふくしま未来創造アカデミー」メイン講師、秋田県鹿角市「かづコトアカデミー」メイン講師、群馬県庁31階「ソーシャルマルシェ&キッチン『GINGHAM(ギンガム)』」プロデューサーをはじめ、地域のプロジェクトに多く携わる。内閣官房、総務省、国土交通省、農林水産省、環境省などの国の委員も務める。経済産業省「2025年大阪・関西万博日本館」クリエイター。上智大学 「オールソフィアンズフェスティバル2024」実行委員長。著書に『ぼくらは地方で幸せを見つける』(ポプラ新書)。 出版社 : ソトコト・ネットワーク 発売日 : 2024/12/20 ペーパーバック : 304ページ 寸法 : 18.8 x 12.6 x 2 cm
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調査する人生
¥2,530
岸 政彦 (著) 長い年月をかけて対象となる社会に深く入り込み、そこで暮らす人びとの人生や生活を描くフィールドワーカーたちは、自分たちの人生もまた調査に費やしている。生活史調査で知られる著者が、打越正行、齋藤直子、丸山里美、石岡丈昇、上間陽子、朴沙羅の卓越した6人のフィールドワーカーたちと「調査する人生」を語り合う。 目次 序 第1回 打越正行×岸 政彦 相手の一〇年を聞くために、自分の一〇年を投じる 暴走族の中でパシリをはじめる 「大学生のくせによく頑張ってるじゃないか」 「地元」はどうやら優しい共同体ではない ネットワーク全体の中に埋め込まれて関係性や作業が進んでいく 地元の実践感覚を数年かけて身に付けていく パシリを引き継ぐ後輩が入ってこない 製造業は「書かれた言語」、建設業は「話し言葉」のコミュニケーションが中心 リスクを最小限にしてうまく生き残り続ける能力 暴走族が一〇年間で激減 ストレートな地元愛を聞くことはほとんどない 敬意を持つ相手は、妻や彼女を殴る男でもある 調査の初日にパクられる いつまでたっても自分はよそもの 関わり続けたら完全に中立的ではいられない 本は燃えてもフィールドノートは燃えなかった 沈黙に耐えきれずカラオケで曲を入れてしまう 「別世界のビックリ話」で終わらせないためにどう書くか 暴力の問題を自分の問題として書く 調査対象でもフィールドワークでもなく、人生である 第2回 齋藤直子×岸 政彦 生活そのものを聞き取り続けて見えてくること 社会学との出会い 複数の「しんどさ」がつながったとき 生活史の第一人者たちから学ぶ 部落問題の調査でなにを聞くのか 生い立ちを肯定するための「自分史」運動 テーマだけを聞くのはもったいない 「何をされたか?」ではなく「どう思ったか?」 からの広がり 質的調査も量が大事 詳しくなるのはストーリーやインタビューの技術ではない 当事者と当事者でないところの接点 「社会問題が実在する」とは 差別する側のパターン化 部落問題と結婚・家制度 「結婚には反対だが差別ではない」の疑わしさ 差別する側の非合理的で過剰な拒否感 やればやるほど離れられなくなる 第3回 丸山里美×岸 政彦 簡単に理解できない、矛盾した語りを掘り下げたい ホームレス研究から排除された女性 調査をお願いする勇気 畳の上で寝ることよりも大事なこと 「改善」より先に「理解」したい 人は矛盾を抱えて生きている これまでの研究は「男性ホームレス研究」だった 問いの前の問い 社会学者が「責任解除」をすること 語りを理由に還元しない 語りの矛盾や飛躍こそもう一度聞く 理論がないと何十人聞いてもわからない 一つの行為に一つの理由、ではない 第4回 石岡丈昇×岸 政彦 生きていくことを正面に据えると、なかなか威勢よく言えない 「咬ませ犬」ボクサーに話を聞く フィリピン、マニラのボクシングジムへ なぜボクサーになるのか? 泣き真似、豪雨、ヘビ 立ち退きは「宿命」か 威勢よく言えることを可能にする条件 まだまだわかる部分があるはず 第5回 上間陽子×岸 政彦 調査する人生と支援する人生 沖縄の女性たちの調査をはじめる インタビューって面白いな、と思った 「沖縄は絶対にやらない」と決心した院生時代 「強いコギャル」の話を書きたかったはずなのに 「話がまとまるまでいなきゃ」って思う 支援に振り切りシェルター開設 私がやっているのは、それぞれを特別扱いすること 加害者の語りをどう書けるのか 調査相手との距離・関わり方 しつこさが大事 第6回 朴 沙羅×岸 政彦 人生を書くことはできるのか 親族の生活史を聞く テーマや問いを設定して……あれ、設定できなくない? インタビューはコントロールできない その場で言語化された言葉の解釈 一時間、二時間の人生、九〇年の人生 「酒がうまい」論文 「わかる」ことと「共感する」こと 「中の人」の体験の面白さ 歴史的事実と個人の語り 「歴史的な出来事」の拡張 ジャーナリズム、カウンセリング、社会学 相手が泣いてしまう経験 著者について 岸 政彦(きし・まさひこ) 一九六七年生まれ。京都大学大学院文学研究科教授。社会学。専門は沖縄社会研究、生活史、社会調査方法論。主な著作に『断片的なものの社会学』(朝日出版社、二〇一五年、紀伊國屋じんぶん大賞二〇一六受賞)、『マンゴーと手榴弾――生活史の理論』(勁草書房、二〇一八年)、『100分de名著ブルデュー「ディスタンクシオン」』(NHK出版、二〇二〇年)、『生活史論集』(編著、ナカニシヤ出版、二〇二二年)、『東京の生活史』(編著、筑摩書房、二〇二一年、紀伊國屋じんぶん大賞二〇二二受賞)、『大阪の生活史』(編著、筑摩書房、二〇二三年)など。「岩波講座社会学」編集委員。 戦後沖縄の本土就職とUターンにおけるアイデンティティの歴史的構築、沖縄的共同性と階層格差という二つの大きな調査プロジェクトを終えて、現在は沖縄戦の生活史調査をおこなっている。あわせて『街の人生』『東京の生活史』などのスタイルで「生活史モノグラフ」を書いている。 出版社 : 岩波書店 発売日 : 2024/12/2 言語 : 日本語 単行本 : 308ページ 寸法 : 1.9 x 12.9 x 18.8 cm
