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  • オン・ザ・ロード 二拠点思考

    ¥2,200

    指出一正 (著) ソトコト書籍シリーズ第一弾。 ソトコト編集長・指出一正、8年ぶり待望の新刊。 関係人口は、揺らぎ、広がり、粒立つ。 関係人口提唱者のひとりとして日本全国を巡り、地域づくりのアイデアをつなぎ広めてきた著者・指出一正が、これからのサスティナビリティ「リジェネラティブ」と関係人口の新しい概念「二拠点思考」をテーマに、地域・地方との関わり方を軽妙な語り口で紡いだ一冊。 指出一正の視点で、これからの地域を楽しむユニークなアイデアが満載。 <目次> 序章:揺らぎながら広がる関係人口 1章:道の途中にひそむ、地域との関わりしろ 2章:人とまちがワクワクするローカルプロジェクト 3章:点と点を線でつなぐ、ニュー・移住 4章:二拠点生活とリジェネレーション 5章:地域PRの好例に見え隠れする二拠点思考 著者について 指出一正(さしで かずまさ) 『ソトコト』編集長。1969年群馬県生まれ。上智大学法学部国際関係法学科卒業。雑誌『Outdoor』編集部、『Rod and Reel』編集長を経て、現職。島根県「しまコトアカデミー」メイン講師、山形県金山町「カネヤマノジカンデザインスクール」メイン講師、和歌山県田辺市「たなコトアカデミー」メイン講師、福島相双復興推進機構「ふくしま未来創造アカデミー」メイン講師、秋田県鹿角市「かづコトアカデミー」メイン講師、群馬県庁31階「ソーシャルマルシェ&キッチン『GINGHAM(ギンガム)』」プロデューサーをはじめ、地域のプロジェクトに多く携わる。内閣官房、総務省、国土交通省、農林水産省、環境省などの国の委員も務める。経済産業省「2025年大阪・関西万博日本館」クリエイター。上智大学 「オールソフィアンズフェスティバル2024」実行委員長。著書に『ぼくらは地方で幸せを見つける』(ポプラ新書)。 出版社 ‏ : ‎ ソトコト・ネットワーク 発売日 ‏ : ‎ 2024/12/20 ペーパーバック ‏ : ‎ 304ページ 寸法 ‏ : ‎ 18.8 x 12.6 x 2 cm

  • 地域創生は文化の現場から始まる 全国35事例に学ぶ官民のパートナーシップ

    ¥3,080

    松本 茂章 (著) あなたのまちにも「原石」は必ずある 全国の現場を歩いてきた著者が、よりすぐりの〈文化×地域創生〉35事例を紹介 「文化の現場」は従来の文化施設だけでなく、観光・産業振興、地域活性化・まちづくりなど地域のあらゆる分野に広がり、地方自治体における文化政策をめぐる状況は激変している。全国の現場を歩いてきた著者が、歴史・環境・食文化などの視点から、人材や官民協働のあり方に焦点を当て、よりすぐりの35事例を紹介。 はじめに 第1章 地域は文化の現場から元気になる 1 文化の現場は「従来の文化施設」だけでなく「地域」へ広がった 2 曲がり角に差し掛かった文化施設経営 3 変容する地域経営―地域ガバナンスの重要性 4 官民協働は文化の現場でこそ現れる 第2章 産業・食・建築・風景×観光 身近な地域の資源で交流を生み出す 1 伝統的な地場産業を活かしたまち歩き─大阪市・くすりのまち道修町の「ミュージアムストリート」 2 地元の食文化から生まれる食べ歩き観光─神奈川県小田原市「小田原かまぼこ通り」 3 被災文化財の復旧工事を観光資源に─熊本市・熊本城「くまもとよかとこ案内人の会」 4 地域の風景を再顕彰、回遊型まち歩きルートを文化施設がつくる─奈良市「入江泰吉記念奈良市写真美術館」 5 古い建物がなくても「復元」で観光文化資源はつくれる─和歌山市「和歌山市立有吉佐和子記念館」 第3章 芸術家・歴史資産・劇場×まちなか 芸術文化と市街地活性化をつなげる 1 地元ゆかりの芸術家にちなむまちじゅう美術館─岡山県井原市「井原市立田中美術館」 2 音楽文化を育む駅前芝生広場─姫路市「姫路駅前芝生広場」 3 地域の歴史文化遺産を活かす開業支援─奈良県斑鳩町「法隆寺周辺地区特別用途地区」 4 ビルの公開空地を芸術創造の場として活用─横浜市「NPO法人STスポット横浜」 第4章 国際交流・図書館・農・芸能×産業振興 地域の文化から仕事をつくる 1 友好都市との国際文化交流を活かすまちおこし・仕事づくり─島根県美郷町・中国山地の山里が取り組むバリ島との文化交流 2 地域の伝統農作物を活かす産業振興─滋賀県草津市・市の花「アオバナ」による地域振興 3 図書館が特産品の技術保存・展示を展開─滋賀県愛荘町立「愛知川びんてまりの館・愛知川図書館」 4 伝統芸能を支える伝統工芸の振興─京都市・「伝統芸能アーカイブ&リサーチオフィス(TARO) 第5章 自然・空き家×移住 既に地域にあるものが創造人材を呼ぶ 1 山里が取り組む自然を活かした芸術家移住策─奈良県川上村「匠の聚」 2 清流・湧き水を活かした移住促進─福井県若狭町「若狭鯖街道熊川宿」 3 空き物件を活用したアーティスト滞在制作と芸術家移住─千葉県松戸市「パラダイスエア」 4 移住美術家が主導する芸術祭─丹波篠山市「丹波篠山まちなみアートフェスティバル」 5 空き家を芸術家に斡旋、暮らしと創作活動を多角的に支援─京都市東山区「HAPS」 第6章 歴史・建築・施設×シビックプライド まちの個性を市民の誇りに育てる 1 郷土文化遺産を活かした地域住民による「名物」づくり─奈良県大淀町「おおよど遺産」 2 市民に親しまれてきた歴史的建築を保存活用─千葉県松戸市「徳川家ゆかりの戸定邸」 3 都市の記憶をつなぎ、まちの個性を伝える─鎌倉市「川喜多映画記念館」 4 被災建物の保存で地域の記憶をつなぐ─仙台市・震災遺構「荒浜小学校」と震災語り部 5 歴史的住宅を住民が管理し、コミュニティの場に─滋賀県彦根市「足軽組辻番所と屋敷群」 6 行政と企業による都市の「らしさ」を活かしたシティプロモーション─大阪府豊中市・ストリートピアノによる音楽のまちづくり 第7章 演劇・環境×教育 文化と学びでまちの未来をつくる 1 演劇を通じた次世代育成とコミュニティ再生─岩手県滝沢市・1600人が支える「劇団ゆう」 2 こどもたちとともに歩む演劇教育とまちづくり─筑後市・サザンクス筑後「こどものためのえんげきひろば」 3 運営ボランティアが「卒業」後、環境活動の担い手に─地域創造人材を輩出する「京エコロジーセンター」 第8章 演劇・映画×共生社会 文化・芸術の分野から誰もが参画できる社会をつくる 1 高齢者の表現活動支援─京都市・シニア劇団支援に取り組む「NPO法人劇研」 2 視覚障害者の映画鑑賞支援・交流事業─横浜市・映画文化の振興を目指す「シネマ・ジャック&ベティ」 3 俳優が取り組む視聴覚障害者への鑑賞サポート事業─兵庫県・尼崎青少年創造劇場「ピッコロシアター」 第9章 文化ホール・芸能拠点×まちづくり 地域に開く新しい文化施設のかたち 1 自治体ホールにおける「コモンズ」創出の試み─大阪府・八尾市立文化会館「プリズムホール」 2 元小学校校舎を芸能文化拠点に─新宿区「芸能花伝舎」 3 家族経営の指定管理者が運営するアットホームな公立文化施設─兵庫県西宮市「西宮市フレンテホール」 4 郊外住民の参加でつくる文化施設─長久手市「長久手市文化の家」 5 都市広報戦略としての公立文化ホール改革─神戸市「神戸文化ホール」と座付き楽団 第10章 文化の現場から地域の未来が見えてくる 1 どのような「場」でも「文化の現場」になりうる 2 文化の現場には幅広い分野の「地域文化デザイン人材」がいる 3 地域活性化のためには人々の主体性が大切 4 官民協働の絶妙なさじ加減とは 5 地域創生の原石やヒントは文化の現場に転がっている 著者について 松本茂章 専門は文化政策、文化を活かした地域デザイン。日本アートマネジメント学会会長、日本文化政策学会理事、文化と地域デザイン研究所代表、法政大学多摩共生社会研究所特任研究員。早稲田大学教育学部地理歴史専修卒業、同志社大学大学院総合政策科学研究科博士課程(後期課程)修了。博士(政策科学)。読売新聞記者・デスク・支局長を経て、県立高知女子大学(現、高知県立大学)教授(2006~ 2011)、公立大学法人静岡文化芸術大学教授(2011~ 2022)を歴任。全国各地の文化施設等を訪ね歩き、時事通信社の行政専門誌『地方行政』などに連載を執筆している。2022年5月、元印刷工場を改修してアカデミックスペース「本のある工場」を開設して主宰している。 単著に『芸術創造拠点と自治体文化政策 京都芸術センターの試み』(2006)、『官民協働の文化政策』(2011)、『日本の文化施設を歩く』(2015)。編著に『岐路に立つ指定管理者制度』(2019)、『文化で地域をデザインする』(2020)、『はじまりのアートマネジメント』(2021)、『ヘリテージマネジメント』(2022)。共著に『入門 文化政策』『地域の自立的蘇生と文化政策の役割』『都市自治体の文化芸術ガバナンスと公民連携』など多数。 出版社 ‏ : ‎ 学芸出版社 発売日 ‏ : ‎ 2024/2/7 言語 ‏ : ‎ 日本語 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 256ページ

  • パブリックライフ: 人とまちが育つ共同住宅・飲食店・公園・ストリート

    ¥2,640

    SOLD OUT

    青木 純 (著), 馬場 未織 (著) 大家が変わればまちが変わるんだってことを、 青木さんはぼくに背中で教えてくれた。 ――影山知明(クルミドコーヒー店主) 青木純は、街を変えるために、自分を変えている。 そして彼そのものがパブリックな存在になった。 ――馬場正尊(建築家/Open A) 賃貸住宅、飲食店、公園、ストリートの業界常識を変えてきた「まちの大家」の10年以上にわたる濃密な活動。住人と大家が共同で営む「青豆ハウス」、地域の食生活を支える「都電テーブル」、まち再生の起点となった「南池袋公園」、愛のある大家を育てる「大家の学校」などで実践してきた「パブリックな日常」のつくりかた。 【目次】 はじめに 1章 大家という仕事をひらく―高円寺アパートメント、大家の学校 1 家と人の関係を変えるために大家業へ飛び込む 2 大家業を変革するマインドセット 3 高円寺アパートメント:持たない大家業に挑戦する 4 大家の学校:愛のある大家を育てる 5 大家として大切にしている、六つの向きあい方 INTERVIEW|宮田サラ「住人と大家をつなぐ“女将”が育むコミュニティ」 INTERVIEW|漆原秀「自分たちの手でまちを動かすマイクロデベロッパー」 2章 家をひらく―青豆ハウス 1 大家業の未来を賭けた土地 2 集まって暮らす価値をデザインする 3 無理せず、気負わず、楽しむ暮らしぶり 4 地域とつながりあって暮らす 5 8世帯の住人たちと、8倍濃い人生を送る 6 地域が幸せでごきげんな日常を営む INTERVIEW|佐々木絢×青木千春×刀田智美×葉栗幸恵「7世帯が“ちょうどいい湯加減”でともに暮らせる理由」 3章 飲食店をひらく―都電テーブル 1 飲食店は幸せを生みだす現場 2 まちの“もうひとつの食卓”をつくる 3 まちの居心地を温める仲間と働く 4 コロナ禍を乗り越える新しい挑戦 5 サービス産業ではない飲食業の未来 INTERVIEW|馬場祐介×安井浩和×鈴木深央×梶谷智樹「どんぶりの外で考える、普通じゃない飲食店経営」 4章 公園、ストリートをひらく―南池袋公園、グリーン大通り 1 公園の未来を体感してもらう1日からすべてが始まった 2 「賑わい」創出とは何なのか? 3 「まちをリビングにする」という新しい価値の発明 4 立ちはだかる壁に穴を開けるプロセス 5 「まちが喜んでいる」風景が見たかった 6 台風の試練で研ぎ澄まされた、本当に欲しい未来 7 池袋のまちが変わり始めた 8 日常づくりは、非日常づくりより難しい INTERVIEW|渡邉浩司「公民連携の現場を支え、ウォーカブルな政索を推進」 INTERVIEW|馬場正尊「圧倒的な当事者意識が、日本の公共空間を面白くする」 おわりに 著者について 青木 純(あおき・じゅん) 株式会社まめくらし代表取締役、株式会社nest共同代表、株式会社都電家守舎共同代表。1975年東京都生まれ。コミュニティが価値を生む賃貸文化のパイオニア。「青豆ハウス」(2014年)や「高円寺アパートメント」(2017年)では住人と共に共同住宅を運営、主宰する「大家の学校」(2016年)で愛ある大家を育成する。生まれ育った豊島区を起点に都電荒川線沿線に飲食店「都電テーブル」(2015年)を展開、「南池袋公園」(2016年)や池袋東口グリーン大通りを舞台にした「IKEBUKURO LIVING LOOP」(2017年)では地元企業と共創して官民連携事業に取り組んでいる。 馬場 未織(ばば・みおり) NPO法人南房総リパブリック理事長、建築ライター、neighbor(ネイバー)共同代表。1973年東京都生まれ。日本女子大学大学院修了後、建築設計事務所勤務を経て建築ライターへ。2007年より「平日は東京、週末は南房総で暮らす」という二拠点生活を家族で実践。2012年に農家や建築家、教育関係者、造園家、ウェブデザイナー、市役所公務員らとNPO法人南房総リパブリックを設立。里山学校、食の二地域交流など二拠点生活促進事業を展開する。2023年よりケアを学びあうプラットフォームneighbor(ネイバー)を運営。関東学院大学非常勤講師。工学院大学非常勤講師。 出版社 ‏ : ‎ 学芸出版社 発売日 ‏ : ‎ 2024/4/16 言語 ‏ : ‎ 日本語 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 368ページ

  • ジカツデザイン: ジブンで仕事をつくる ジモトで仕事をつくる ジマンの仕事をつくる

    ¥2,750

    JAGDA展覧会委員会 (編集) 地方創生、地域活性化により日本全体の活力向上がさけばれるなか、グラフィックデザイナーにもこれまでのように仕事を待つのではなく、自分で考え、動き、つながり、仕事を生み出す「ジカツ」が求められている。 全国のグラフィックデザイナーを会員とする日本グラフィックデザイン協会(JAGDA)では、地元で自主的な活動を行っているグラフィックデザイナーたちの働き方を知るため、全国各地で活躍する会員たちを訪ね、実践を取材した。その成果は8人のグラフィックデザイナーの活動を記録した動画としてYouTubeで公開され、2022年8月26日~9月25日までの約1か月間、東京ミッドタウン・デザインハブで展覧会『ジカツデザイン』として紹介された。 本書はこれら一連のプロジェクトの活動記録であり、動画に収録されたインタビューや関係者コメントを再録したもの。JAGDA会長の佐藤卓を迎えた鼎談も新たに収録した。 企画・編集 : JAGDA展覧会委員会 編集長・表紙デザイン : 福島治 発行 : (公社)日本グラフィックデザイン協会 (JAGDA) ■目次 展覧会風景 時代が「ジカツデザイン」を求めている 巻頭鼎談|佐藤卓×福島治×大迫修三 農業×デザイン|長野県|轟久志 暮らし×デザイン|岩手県|木村敦子 地域研究×デザイン|広島県|納島正弘 伝統食×デザイン|栃木県|青栁徹 八百屋×デザイン|宮城県|高橋雄一郎 つなぐ×デザイン|鳥取県|吉田慎吾 芸術祭×デザイン|東京都|福島治 土地の力×デザイン|高知県|梅原真 ジカツデザインができるまで 著者について JAGDA(公益社団法人日本グラフィックデザイン協会)は、1978年に設立されたグラフィックデザイナーの全国組織。会員数約3000名。年鑑の発行、展覧会やセミナーの開催、デザイン教育、公共デザインや地域振興への取り組み、デザインの権利保護や国際交流など、多岐にわたる公益事業を展開している。 出版社 ‏ : ‎ 誠文堂新光社 発売日 ‏ : ‎ 2024/2/22 言語 ‏ : ‎ 日本語 単行本 ‏ : ‎ 232ページ

  • ローカルクリエーター: これからの地方をつくるのは「きみたち」だ

    ¥1,980

    スタブロブックス (著, 編集) 出版社 ‏ : ‎ スタブロブックス 発売日 ‏ : ‎ 2021/12/15 言語 ‏ : ‎ 日本語 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 216ページ 地方移住、Uターンに興味のあるクリエーターへ 地方を拠点に都市部との垣根を越えたクリエイティブワークで付加価値を生み、得た利益を地元に還元する、ウィズコロナ、アフターコロナ時代の新しい働き方、暮らし方――。 地方で活躍するプロフェッショナルのインタビュー収録 【地方×コミュニティデザイン】 ――兵庫県加東市(北播磨) 共生研究家・共生コーチ 牛飼勇太さん 【地方×起業】 ――新潟県新潟市 フラー株式会社 代表取締役会長 渋谷修太さん 【地方×企画】 ――兵庫県洲本市(淡路島) 株式会社シマトワークス 代表取締役 富田祐介さん 【地方×出版】 ――神奈川県足柄下郡真鶴町 真鶴出版 川口瞬さん・來住友美さん 【地方×農業】 ――和歌山県日高郡日高川町 藏光農園 藏光俊輔さん・藏光綾子さん 【地方×IT】 ――兵庫県三木市(北播磨) N's Creates 株式会社 代表取締役 中田和行さん 内閣府 地域活性化伝道師 『まちづくり幻想』『地方創生大全』著者 木下斉氏 推薦! 「かつて都市に出なければクリエイティブな仕事ができないと言われていた。しかし、この本を読めば、むしろ地方にこそクリエイティブの最先端は存在することが分かる。仕事だけでなく、生き方、子育て、全てにおける創造性の自由度の幅が地方のほうが大きいのだ。君たちもローカルクリエーターの一人となり、地域を変える挑戦を始めないか」 (はじめに) 地方を拠点に好きな仕事で付加価値を生み、得た利益を地元に引き込む――そんなこれからの地方づくりの在り方をテーマにしたのが本書です。 今流行りのコロナ移住を単に推奨したいわけではありません。「半農半x」のように、小さな暮らしを楽しみながら持続可能な暮らしをしよう、とお伝えすることだけが目的でもありません。 地方衰退が叫ばれている今、都市部で成長した「ぼくたち/わたしたち」が地方に還(かえ)り、利益を引き込んで地元をもっともっと元気にしよう、そんな呼びかけの気持ちを根底にもって書きました。 さあ、可能性に満ちた地方への扉を開こう。 そして、これからの新しい地方を、ともにつくっていこう。 (目次) ●はじめに ●プロローグ 出でよ、ローカルクリエーター 25年前に憧れたライフスタイル 田舎の自宅で好きな仕事を――20年越しの夢をかなえる ブックライターとして充実のデュアルワーク 地方発の情報発信の受け皿になりたい 東京と地方の「情報格差」が縮まった 出版業こそ、地方に向いたビジネスである クリエイティブワークで〝外貨〟を稼ぐ 出でよ、ローカルクリエーター ●第1章 今こそ地方をクリエイティブ拠点に かつての日本は地方が主役だった ▶地方暮らしを支えていた生業=クリエイティブワーク ▶職住近接の人間らしい暮らし ところが150年後の今…… ▶戦後の工業化で人口大移動 ▶サラリーマン化した結果の東京一極集中 ▶産業の一極集中こそが課題? ▶踊らされてきた地方の人たち 「集中」で得たもの、失ったもの (集中で得たもの) 1経済効率の良さ2エネルギー効率の良さ3文化・エンターテインメントの醸成 (集中で失ったもの) 1職住分離による通勤苦2地域間格差3多様性の欠如 「分散」への機運が高まり始めた2010年代 ▶「高橋君、田舎でライターは無理やで」 ▶都市部の仕事を地方に持ち込みたい ▶10年で様変わりした「環境」 ▶「分散」の意味 ▶「積極的な地方移住」が始まる 幕を開けた地方新時代 ▶古い信念や価値観を手放し、本来の自分に戻る契機に そこで、「ぼくたち/わたしたち」の出番だ ▶地方こそ、クリエイティブライフに向いている ▶コロナは100年に一度のゲームチェンジャー ▶地方が都市部のリソースを活用する時代へ ●第2章 地方を元気にする「ローカルシティワーク」という働き方、暮らし方 ローカルクリエーターの位置づけ ▶利尻島と加東市がつながったとき ▶兵庫県加西市を拠点に、マニアック音楽を世界に発信 ▶「付加価値」とは何か ローカルシティワークの3大ポイント 【ポイント1】 「地方×x(エックス)」=地方を拠点に好きな仕事を掛け合わせ、付加価値を生み出す ▶古き良き日本の働き方、暮らし方への回帰 ▶掛け合わせる重要性 【ポイント2】 「地方×都市部」=都市部との垣根を越えたクリエイティブワークで付加価値を最大化する ▶「都市部リソース」とは ▶市場が見えなくなるリスク 【ポイント3】 「地方×地産外消」=生み出した付加価値を域外に提供し、得た利益を地元に引き込む ▶地産地消も大切にしながら ▶地方で財を生産し、関東圏に販売して地域が発展してきた ▶ターニングポイントになった1995年 ▶ウィズコロナ、アフターコロナ時代の地域経済産業政策 Uターンは最強の人材育成システム ▶地方への積極的な凱旋 ▶地元に貢献したいUIターン希望者の増加 ▶都市部の役割は人材活用から人材育成へ クリエイティブワークを地方でおこなう利点 ▶東京の主要産業こそ地方に向いている ▶〝外貨〟を稼ぎやすい ▶地域経済に与える影響が大きい ローカルシティワークのメリットは無限大! ▶職住近接――人間本来の働き方、暮らし方が可能に ▶自然(癒し)と都会(刺激)のバイオリズム ▶自分ブランドが強化されていく ▶自分の仕事で地元を元気にできる ▶本当の意味での地方創生・地域活性化の主役になれる ●第3章 地方で活躍する「プロフェッショナルズ」ファイル 【ケース1 地方×コミュニティデザイン】 ――兵庫県加東市(北播磨) 共生研究家・共生コーチ 牛飼勇太さん スキルとブランド力、そしてデジタルツールを武器に、 築100年の古民家から全国とつながり多彩に情報発信 【ケース2 地方×起業】 ――新潟県新潟市 フラー株式会社 代表取締役会長 渋谷修太さん 「新潟×起業×高専」の合わせ技で地方を盛り上げる! コロナを機に新潟にUターンした起業家・渋谷修太の新たな挑戦 【ケース3 地方×企画】 ―――兵庫県洲本市(淡路島) 株式会社シマトワークス 代表取締役 富田祐介さん 淡路島の魅力を結びつけて価値を生み出し、島外に発信。 関係人口を創出し、人と利益を島に呼び込むプロデューサー 【ケース4 地方×出版】 ―――神奈川県足柄下郡真鶴町 真鶴出版 川口瞬さん・來住友美さん 真鶴の暮らしぶりを発信し、共感する人たちを迎え入れる。 ローカルメディアの価値と可能性、豊かな生き方のヒントに 【ケース5 地方×農業】 ―――和歌山県日高郡日高川町 藏光農園 藏光俊輔さん・藏光綾子さん ITを先駆的に活用し、農産物の付加価値を高めて都市部に提供。 田舎を拠点とした農業で都会とつながり直す、新しい暮らし方 【ケース6 地方×IT】 ――兵庫県三木市(北播磨) N's Creates 株式会社 代表取締役 中田和行さん テレワークの一歩先行く「リモート×オフィス」の二刀流で事業拡大。 地方を拠点にスマホのアプリ開発、利益を地元に還元するIT企業 ●エピローグ ローカルクリエーターこそ、地方活性化の主体者たれ 地方が主体になる大切さ ▶地元にUターンした際の「違和感」 1大手のビジネスに乗じている気がしたこと 2外部の目に触れきっていないこと 3地元の人が主体とならず、知恵を絞っていないこと ▶東京に丸投げの情けなさ だからこそ、ローカルクリエーターの出番だ ●おわりに

  • 銭湯から広げるまちづくり: 小杉湯に学ぶ、場と人のつなぎ方

    ¥2,200

    加藤 優一 (著) まち全体を家と捉えた、小杉湯となりの実践 銭湯の常連たちがつくったシェアスペース「小杉湯となり」。銭湯のようにほどよい距離感で多様な暮らしが持ち寄られ、関わる人の主体性で居心地が保たれている。20~80歳の約50人による世代を越えた運営から、エリアの空き家を活用した拠点づくりまで、半径500m圏内の地域資源をつなぐ空間・組織・事業のヒント。 【目次】はじめに:老舗銭湯「小杉湯」から広がる、銭湯のある暮らし 1章 常連客が始めた新しい事業「小杉湯となり」 1-1 暮らしを持ち寄れる、新旧のシェアスペース 1-2 小杉湯が目指す100年を見据えた環境づくり 2章 銭湯のポテンシャルを探る:風呂なしアパートを活用した常連客10人の生活実験 2-1 小杉湯の隣で1年限定の「銭湯ぐらし」:今ある資源から未来を考える 2-2 銭湯から事業を見出す:「銭湯×◯◯」の可能性 2-3 銭湯ぐらしで再発見した銭湯の価値 現代が求める、ゆるくつながる居心地 〈実験フェーズのヒント〉 大きな計画ではなく、小さな実験から 3章 銭湯のある暮らしを広げる、まちのシェアスペース:小杉湯となり新築計画 3-1 小杉湯となりの事業化プロセス:全員兼業の弱さと、当事者としての強さ 3-2 銭湯に学ぶ、空間デザイン:場を介したコミュニケーションの設計 〈計画フェーズのヒント〉 ソフトとハードを一体的に考える 4章 銭湯の居心地をつくる:小杉湯となりのほどよいコミュニケーション 4-1 オープン直後の緊急事態宣言:安心できる暮らしを守るために 4-2 悩んだ末の会員制への切り替え:自宅以外に暮らしの拠点がある大切さ 4-3 現場で起こる主体性の連鎖:理想の暮らしが実現できる場所 4-4 銭湯に学ぶ、現場の運営マインド:「居てもいい、やってもいい」と思える寛容さ 4-5 暮らしと仕事が混ざり合う会社運営:個人を尊重する組織 〈運営フェーズのヒント〉 多様性・主体性を育むマネジメント 5章 銭湯を起点にしたエリアリノベーション:まち全体を家と見立てる 5-1 銭湯×空き家活用:暮らしの拠点をつなぎ合わせる 5-2 全国への展開 〈展開フェーズのヒント〉 点をつないで面にする 〈Column〉 全国の「銭湯から広がるまちづくり」 6章 銭湯に学ぶ、実践的計画 6-1 当事者としての実践的計画:プロジェクト全体に関わることで実現できる風景 6-2 実践的計画から見えてきた、新しい空間と組織 おわりに:辛いときに支えてくれた銭湯と父 著者について 加藤 優一 建築家、(株)銭湯ぐらし代表取締役、(一社)最上のくらし舎共同代表理事、OpenA+公共R不動産パートナー、東北芸術工科大学専任講師。1987年山形県生まれ。東北大学博士課程満期退学。デザインとマネジメントの両立をテーマに、建築の企画・設計から運営・研究に至るまでのプロセス全体に携わる。銭湯を起点にしたシェアスペースの経営や、地域資源を活かした空き家再生など、事業の視点からまちづくりを実践中。近作に「小杉湯となり・銭湯つきアパート」「佐賀県庁・城内エリアリノベーション」「旧富士小学校の再生」など。近著に『テンポラリーアーキテクチャー』『CREATIVE LOCAL』(学芸出版社・共著)など。 出版社 ‏ : ‎ 学芸出版社 発売日 ‏ : ‎ 2023/7/26 言語 ‏ : ‎ 日本語 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 220ページ

  • 北欧のパブリックスペース: 街のアクティビティを豊かにするデザイン

    ¥3,630

    小泉 隆 (著), ディビッド・シム (著) 人はどんな場所に行きたいのか?街でどのように過ごしたいのか? ストリート、自転車道、広場、庭園、水辺、ビーチ、サウナ、屋上、遊び場から考える、アクティビティが生まれる街のつくりかた 北欧のパブリックスペースは、自然環境に配慮し、個人の自由に寛容で、人間中心の包括的な発想でデザインされる。本書は、ストリート、自転車道、広場、庭園、水辺、ビーチ、サウナ、屋上、遊び場の55事例を多数の写真・図面で紹介。人はどんな場所でどのように過ごしたいのか、アクティビティが生まれる都市空間を読み解く。 【目次】 Introduction 小泉 隆 北欧のパブリックスペースの豊かさを支えるもの Essay ディビッド・シム 気候・天候と共に暮らす ウォーターフロントの再発見 都市と自然を緩やかにつなぐ庭園 ヤン・ゲールの都市改善のアプローチ Street & Linear Park/ストリート・線形公園 ストロイエ ヴェスター・ヴォルドゲード通り スナ・ブレヴァード通り コペンハーゲンの歩道のシステム エスプラナーディ ストックホルムのキングスガーデン ガムラスタン Bikeway/自転車道 コペンハーゲンの自転車まちづくり サイクル・スーパーハイウェイ サークル・ブリッジ サイクルスランゲン インナーハーバー・ブリッジ ビェンズブロ・ブリッジ Plaza & Square/広場 ストックホルム市庁舎 ヘルシンキ元老院広場 オスロ市庁舎 セルゲル広場 イスラエル広場 トゥーシンゲ広場 トルヴェハレルネKBH ヘルシンキのマーケット広場 ベルゲンの魚市場 Garden/庭 チボリ公園 ルイジアナ美術館 ヴェネルストのコロニーガーデン クロイアーのファミリーガーデン ウスタグロ屋上農園 ローセンダール・ガーデン Waterfront/水辺 コペンハーゲンの水辺 ニューハウン クイーンルイーズ・ブリッジ ウエスタンハーバー地区 ハマールビュ・ショースタッド地区 様々な水上施設 Beach & Sauna/ビーチ・サウナ カルヴェボッド・ボルイエ コペンハーゲンのハーバーバス オーフスのハーバーバス ベルヴュー・ビーチ カストラップ・シーバス アッラス・シープール リバースボルク野外浴場 クルットゥーリ・サウナ ロンナ・サウナ ロウリュ Rooftop/屋上 コペンヒル モースゴー先史博物館 ガンメル・ヘレルプ高等学校体育館 アモス・レックス美術館 オスロのオペラハウス Playground/遊び場 スーパーキーレン バナンナ・パーク グルベア小学校の校庭 フェレズパーケン公園 ビルン彫刻公園のプレイコントラクト クロクスベク公園のプッケルボール競技場 参考文献 日本のパブリックスペースのために あとがき 著者について 小泉 隆 九州産業大学建築都市工学部住居・インテリア学科教授。博士(工学)。1964年神奈川県横須賀市生まれ。1987年東京理科大学工学部建築学科卒業、1989年同大学院修了。1989年より東京理科大学助手、1999年より九州産業大学工学部建築学科。2017年より現職。2006年度ヘルシンキ工科大学(現:アアルト大学)建築学科訪問研究員。2017年より日本フィンランドデザイン協会理事。著書に『北欧建築ガイド』『北欧の建築』『アルヴァ・アールトの建築』『アルヴァ・アアルトのインテリア』『北欧の照明』(以上、学芸出版社)など多数。 ディビッド・シム(David Sim) Softer代表、アーバンデザイナー、建築家。 1966年スコットランド生まれ。エジンバラ芸術大学で建築を学んでいた頃、ヤン・ゲールの講義を聞いて感銘を受け、北欧に移住。建築事務所での勤務を経て、スウェーデン・ルンド大学で教鞭をとった後、2002~17 年まで Gehl Architectsでクリエイティブ ディレクターを務める。著書『Soft City』(Island Press、2019年)は、日本など20カ国で翻訳される。現在、スウェーデンにコンサルティング会社softerを設立し、世界各地で人々が心地よく暮らせるまちづくりに取り組む。 出版社 ‏ : ‎ 学芸出版社 発売日 ‏ : ‎ 2023/1/29 言語 ‏ : ‎ 日本語 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 176ページ

  • POP URBANISM: 屋台・マーケットがつくる都市

    ¥2,970

    中村 航 (著) コロナ後の新しい都市デザインのヒントが、 しなやかでゴチャゴチャした屋台にある! 隈 研吾 --- マーケットこそ、今の時代に必要な 生産と消費をつなぐ、商業の最先端だ! 黒崎輝男 --- 小さく多様なローカルフードの店が集まる実験的で遊び心あふれた場が世界中で増えている。遊休地に並ぶコンテナ屋台、ストリートを彩るフードトラック、都市開発の核となるフードホールetc。新しい人の集まり方、コンテンツ開発、オープンで可変的なデザインの最前線を世界13都市に探る。屋台1台から都市は変えられる! 【目次】 はじめに-POP URBANISMとは 世界に広がるPOPな都市空間 食は都市をドライブするキラーコンテンツ ニューノーマルを牽引するPOP URBANISM 本書の構成 1章 人の流れを塗り替えるスタートアップの集積 01 POP BRIXTON 中古コンテナを積層させたカルチャーの発信地|ポップ・ブリクストン/ロンドン 02 PECKHAM LEVELS クリエイティブスタートアップが街を変える|ペッカム・レベルス/ロンドン 03 FENIX FOOD FACTORY 港湾倉庫に集まる飲食のスタートアップ|フェニックス・フード・ファクトリー/ロッテルダム 04 REFFEN ストリートカルチャーを復権させるコンテナ屋台|レーフェン/コペンハーゲン 05 VIPPA ウォーターフロントを彩る巨大ミューラルの箱|ヴィッパ/オスロ 06 PORTLAND FOOD CARTS PODS 街中にフードトラックの居場所をつくる|フードカートポッド/ポートランド コラム01 アジアの屋台 2章 都市開発を牽引するフードコンテンツ 07 FOODHALLEN フードホールが大規模再開発の核となる|フード・ホーレン/アムステルダム 08 MERCATO METROPOLITANO 食のビジョンを体現するイタリア系コンセプトマーケット|メルカト・メトロポリターノ/ロンドン 09 MATHALLEN 街のような商業施設をつくるヒューマンスケールの集積|マットホーレン/オスロ 10 CHELSEA MARKET ボトムアップな都市再生の核となったフードマーケット|チェルシー・マーケット/ニューヨーク 11 MERCADO LITTLE SPAIN オールスペインの料理・空間で巨大開発を攻める|メルカド・リトル・スペイン/ニューヨーク 12 TIME OUT MARKET 世界的メディア企業がグローバル展開するフードコート|タイムアウト・マーケット/ニューヨーク 13 EATHAI 高級ショッピングモールが仕掛ける現代化された屋台文化|イータイ/バンコク 14 THE COMMONS 街に開かれた、道路の延長のような商業施設|コモンズ/バンコク 15 COMMON GROUND 青いコンテナを積み上げたマーケットが都市再生を牽引|コモン・グラウンド/ソウル コラム02 ポップアップストア 3章 都市の隙間で発明されるクリエイティブな使い方 16 SOUTHBANK CENTRE ハイアートとストリートカルチャーが融合する複合文化施設|サウスバンク・センター/ロンドン 17 BRICK LANE MARKET 複数のマーケットが集まり、街をつくる|ブリックレーン・マーケット/ロンドン 18 MALTBY STREET MARKET 線路脇に自然発生したDIYマーケット|マルトビーストリート・マーケット/ロンドン 19 DINERAMA 変形敷地に建つクラブ×フードマーケット|ディネラマ/ロンドン 20 K25 安易な可変性に逃げない高架下のリノベーション|ストックホルム 21 BROENS GADEKØKKEN 橋のたもとのストリートキッチン|ブロエン・ガデコッケン/コペンハーゲン 22 FOOD TRUCKS in NY 大都市を動き回るプリミティブな屋台の群れ|フードトラック/ニューヨーク 23 ARTBOX 空き地を転々とする期間限定クリエイティブ・マーケット|アートボックス/バンコク 24 SHINSEGAE FOOD MARKET デパートとメトロをつなぐ地下街を改造したフードマーケット|新世界フードマーケット/ソウル コラム03 進化するスーパーマーケット 4章 アップデートされる歴史的マーケット 25 BOROUGH MARKET 1千年間変化し続けてきた、イギリス最古のマーケット|バラ・マーケット/ロンドン 26 ÖSTERMALMS SALUHALL 歴史的マーケットの改修を支えたデザイン性の高い仮設建築|エステルマルム・マーケット/ストックホルム 27 HAKANIEMEN KAUPPAHALLI 仮設建築だから可能な自由でオープンなレイアウト|ハカニエミ・マーケット/ヘルシンキ 28 ESSEX MARKET ダウンタウンの歴史的マーケットの再構築|エセックス・マーケット/ニューヨーク 29 PIKE PLACE MARKET 都市発展の中心となった、アメリカ最古のマーケット|パイクプレイス・マーケット/シアトル コラム04 集積による場所のメッカ化 5章 思いがけないアイデアで都市の未来を見せる 30 TORVEHALLERNE KBH 洗練されたマーケット広場が都市を再生する|トルヴェハレルネ・コービーホー/コペンハーゲン 31 MARKTHAL 都市のアイコンとなったアパートとマーケットが融合した建築|マルクトハル/ロッテルダム 32 THE NED 元銀行のロビーをオープンな飲食店の集合体へ|ネッド/ロンドン 33 FOOD TRUCK FESTIVAL in OSLO AIRPORT 都市ブランディングの舞台となる空港のポップアップ|フードトラック・フェスティバル/オスロ 34 SMORGASBURG 大規模ウィークエンドマーケットの世界展開|スモーガスバーグ/ニューヨーク 35 NEXT FOOD TRUCK フードトラックの未来形|世界各地 36 COMMUNE 仮設・実験・可変的なアーバンカルチャーを育てる場所|コミューン/東京 コラム05 日本における屋台の未来 6章 新しい集まり方が、都市を動かす 01 人の集まり方の変化 02 POP URBANISMを生みだす要素 03 POP URBANISMが変えるもの 04 新しい価値観を体験できる場所 05 変化し続ける新しいビルディングタイプ おわりに 著者について 中村 航 建築家。博士(建築学)。株式会社MOSAIC DESIGN代表。 1978年東京都生まれ。2002年日本大学理工学部建築学科(高宮眞介研究室)卒業、2005年早稲田大学大学院修士課程(古谷誠章研究室)修了。2008年同大学博士後期課程単位取得退学、助手・嘱託研究員を経て、2010年〜16年東京大学大学院隈研吾研究室助教。2011年東南アジアのストリートの屋台に関する研究で博士(建築学)取得。同年建築設計事務所MOSAIC DESIGN設立。明治大学I-AUD、早稲田大学、日本大学などで非常勤講師を務める。店舗・住宅・ホテル・商業施設・マーケットなど、屋台からアーバンデザインまで、何か楽しいことやりましょう!をキーワードに大小さまざまなプロジェクトに取り組んでいる。 出版社 ‏ : ‎ 学芸出版社 (2023/4/8) 発売日 ‏ : ‎ 2023/4/8 言語 ‏ : ‎ 日本語 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 256ページ

  • フェミニスト・シティ

    ¥2,200

    SOLD OUT

    レスリー・カーン (著), 東辻賢治郎 (翻訳) 出版社 ‏ : ‎ 晶文社 発売日 ‏ : ‎ 2022/9/13 言語 ‏ : ‎ 日本語 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 272ページ なぜ、ベビーカーは交通機関に乗せづらいのか? 暗い夜道を避け、遠回りして家に帰らなければならないのはどうしてか? 女性が当たり前に感じてきたこれらの困難は、じつは男性中心の都市計画のせいかもしれません。 これからの都市は、男だけでなくあらゆるジェンダーに向けて作られなければならない。 近代都市は男性による男性のための計画によって形作られてきた。多くの公共スペースは女性のために設計されておらず、母親、労働者、介護者として生活する女性たちに不自由を強いてきた。ヨーロッパでは街を歩くだけで売春婦と思われた時代があり、現代においても危険な夜道は解決されない問題として残っている。フェミニズムを建築的に展開させた本書が、世界を作り出す新しい力(パワー)になるだろう。 目次 イントロダクション:男の街 女は厄介者 都市について書いているのは誰か? 自由と恐怖 フェミニズム地理学について 一章:母の街 フラヌーズ パブリックなからだ 女性の場所 都市という難所 母親業のジェントリフィケーション 性差別のない街とは 二章:友達の街 友情に生きる ガールズ・タウン 友情と自由 クィア女性の空間 死ぬまで友達 三章:ひとりの街 パーソナルスペース おひとりさま ひとりでいる権利 公共空間の女 尾籠な話 女が場をもつこと 四章:街で声を上げること 都市への権利 安全をDIYする アクティヴィズムにおけるジェンダー アクティヴィストの旅 行動が教えてくれるもの 五章:恐怖の街 恐怖心の正体 危険の地理 恐怖のコスト 押し戻す方法 女の大胆さ 交差性と暴力 あとがき:可能性の街 著者について レスリー・カーン(レスリーカーン) マウント・アリソン大学地理・環境学准教授。女性・ジェンダー研究ディレクター。専門は、ジェンダー、ジェントリフィケーション、フェミニズム。著書に『Sex and the Revitalized City: Gender, Condominium Development, and Urban Citizenship』(2010)がある。

  • マイパブリックとグランドレベル ─今日からはじめるまちづくり

    ¥1,980

    田中元子 (著) 出版社 ‏ : ‎ 晶文社 発売日 ‏ : ‎ 2017/12/6 言語 ‏ : ‎ 日本語 単行本 ‏ : ‎ 244ページ グランドレベルは、パブリックとプライベートの交差点。そこが活性化すると、まちは面白く元気になる。欲しい「公共」は、マイパブリックの精神で自分でつくっちゃおう。あたらしい「まちづくり」のバイブル誕生。 ・パーソナル屋台でまちに出る ・街角にもっとベンチを! JAPAN BENCH PROJECT ・公園を再生するエッジリノベーション ・遊休地を私設公園に! パーカナイズ ……など、まちを元気にするアイデア満載。コペンハーゲン、ポートランド、台北など、「グランドレベル先進都市」の事例も多数紹介。1階づくりはまちづくり。「建築コミュニケーター」の、新感覚まちづくり奮戦記。 著者について 田中元子(たなか・もとこ) 株式会社グランドレベル代表取締役。1975年茨城県生まれ。独学で建築を学び、2004年大西正紀と共にクリエイティブユニットmosaki(モサキ)を共同設立。建築やデザインなどの専門分野と一般の人々とをつなぐことをモットーに、建築コミュニケーター・ライターとして、主にメディアやプロジェクトづくりを行う。2010年よりワークショップ「けんちく体操」に参加。同活動で2013年日本建築学会教育賞(教育貢献)を受賞。2014年建築タブロイドマガジン『awesome!』を創刊。同年より都市部の遊休地にキャンプ場を出現させる「アーバンキャンプ」を各地に展開。2015年よりパーソナル屋台の活動を開始。2016年株式会社グランドレベルを設立。

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