-
渋谷半世紀 ──都市×カルチャー×未来
¥1,980
内田朋子 (著), 後藤充 (著) 渋谷の半世紀を振り返り、都市・カルチャー・未来の三視点で現在地を読み解く。 共同通信社の連載を基軸に、多彩な証言と論考で、次の50年への羅針盤を描く。 来街者から実務家・次世代クリエイターまでにひらかれ、渋谷という街の本質に迫る一冊。 「渋谷カルチャー」の本質を見つめ直し、 現在の混沌とした時代の中で、少しでも希望のある 未来の都市と社会のあり方を模索したいとの思いが 取材の出発点となった(はじめにより) ──────────────────────── 《目次》 第1部 都市 公園で遊ぶ子どものように 糸井重里 渋谷の過去、現在、未来 ──大都市から見えるこの国のカタチ 吉見俊哉 宇川直宏 最後の渋谷系「ホフ」が語る地元愛 小宮山雄飛 昭和レトロの第一人者が写し歩いた渋谷 町田忍 第2部 カルチャー 渋谷を鮮やかに彩り続ける「HARUMI GALS」 山口はるみ 劇場、演劇、街 G2 永作博美 音楽カルチャーはクラブから 沖野修也 私がミニスカートをはいても、 ニューストピックにならない世の中になってほしい 野宮真貴 世界へのランウエー 渋谷、原宿、竹下通り 古田泰子 ティファニー・ゴドイ 公園通りから見える世界の流行 平松有吾 第3部 未来 真の多様性を渋谷から広げたい ──性的マイノリティーへの偏見、差別、排除をなくす 午前0時のプリンセス 聖秋流 momohaha 大内アイミ JESSICA 産官学民こどもとつくる渋谷区〝未来の学校〟 ──理想像はみんな違っていい 金子嘉宏 北村久美子 長いスパンで捉える生態系、都市、アートの行方 ──時代を超えてゆく真の創造力とは? Chim↑Pom from Smappa!Group エリイ 林靖高 牧田習 特別寄稿1 渋谷は、渋谷ではなかった 吉見俊哉 特別寄稿2 坂を上る渋谷から、川筋を這う渋谷へ 吉見俊哉 特別寄稿3 神社とアングラ、天井桟敷とジャン・ジャンの間 吉見俊哉 解 説 創造的に記憶/忘却する― 超舞台としての渋谷 北田暁大 《著者》 内田朋子 (ウチダトモコ) 青山学院大経営学部卒。共同通信社編集局メディアセンター予定チーム委員。デジタル事業立ち上げやコンテンツ開発を担当。「知財とデジタル」をテーマに講演・メディア出演でも活躍。京都芸術大講師、情報経営イノベーション専門職大客員教授、デジタルアーカイブ学会理事を務める。著書『発信する人のためのメディア・リテラシー』(晶文社)など。 後藤充 (ゴトウミツル) 共同通信社の文化部や大阪文化部で漫画担当、読書面デスクなど。本書の基になったデジタル企画にデスクとして関わった。 出版社 : 晶文社 発売日 : 2025/11/6 言語 : 日本語 単行本 : 200ページ 寸法 : 12.7 x 1.4 x 18.6 cm
-
パブリックライフ: 人とまちが育つ共同住宅・飲食店・公園・ストリート
¥2,640
SOLD OUT
青木 純 (著), 馬場 未織 (著) 大家が変わればまちが変わるんだってことを、 青木さんはぼくに背中で教えてくれた。 ――影山知明(クルミドコーヒー店主) 青木純は、街を変えるために、自分を変えている。 そして彼そのものがパブリックな存在になった。 ――馬場正尊(建築家/Open A) 賃貸住宅、飲食店、公園、ストリートの業界常識を変えてきた「まちの大家」の10年以上にわたる濃密な活動。住人と大家が共同で営む「青豆ハウス」、地域の食生活を支える「都電テーブル」、まち再生の起点となった「南池袋公園」、愛のある大家を育てる「大家の学校」などで実践してきた「パブリックな日常」のつくりかた。 【目次】 はじめに 1章 大家という仕事をひらく―高円寺アパートメント、大家の学校 1 家と人の関係を変えるために大家業へ飛び込む 2 大家業を変革するマインドセット 3 高円寺アパートメント:持たない大家業に挑戦する 4 大家の学校:愛のある大家を育てる 5 大家として大切にしている、六つの向きあい方 INTERVIEW|宮田サラ「住人と大家をつなぐ“女将”が育むコミュニティ」 INTERVIEW|漆原秀「自分たちの手でまちを動かすマイクロデベロッパー」 2章 家をひらく―青豆ハウス 1 大家業の未来を賭けた土地 2 集まって暮らす価値をデザインする 3 無理せず、気負わず、楽しむ暮らしぶり 4 地域とつながりあって暮らす 5 8世帯の住人たちと、8倍濃い人生を送る 6 地域が幸せでごきげんな日常を営む INTERVIEW|佐々木絢×青木千春×刀田智美×葉栗幸恵「7世帯が“ちょうどいい湯加減”でともに暮らせる理由」 3章 飲食店をひらく―都電テーブル 1 飲食店は幸せを生みだす現場 2 まちの“もうひとつの食卓”をつくる 3 まちの居心地を温める仲間と働く 4 コロナ禍を乗り越える新しい挑戦 5 サービス産業ではない飲食業の未来 INTERVIEW|馬場祐介×安井浩和×鈴木深央×梶谷智樹「どんぶりの外で考える、普通じゃない飲食店経営」 4章 公園、ストリートをひらく―南池袋公園、グリーン大通り 1 公園の未来を体感してもらう1日からすべてが始まった 2 「賑わい」創出とは何なのか? 3 「まちをリビングにする」という新しい価値の発明 4 立ちはだかる壁に穴を開けるプロセス 5 「まちが喜んでいる」風景が見たかった 6 台風の試練で研ぎ澄まされた、本当に欲しい未来 7 池袋のまちが変わり始めた 8 日常づくりは、非日常づくりより難しい INTERVIEW|渡邉浩司「公民連携の現場を支え、ウォーカブルな政索を推進」 INTERVIEW|馬場正尊「圧倒的な当事者意識が、日本の公共空間を面白くする」 おわりに 著者について 青木 純(あおき・じゅん) 株式会社まめくらし代表取締役、株式会社nest共同代表、株式会社都電家守舎共同代表。1975年東京都生まれ。コミュニティが価値を生む賃貸文化のパイオニア。「青豆ハウス」(2014年)や「高円寺アパートメント」(2017年)では住人と共に共同住宅を運営、主宰する「大家の学校」(2016年)で愛ある大家を育成する。生まれ育った豊島区を起点に都電荒川線沿線に飲食店「都電テーブル」(2015年)を展開、「南池袋公園」(2016年)や池袋東口グリーン大通りを舞台にした「IKEBUKURO LIVING LOOP」(2017年)では地元企業と共創して官民連携事業に取り組んでいる。 馬場 未織(ばば・みおり) NPO法人南房総リパブリック理事長、建築ライター、neighbor(ネイバー)共同代表。1973年東京都生まれ。日本女子大学大学院修了後、建築設計事務所勤務を経て建築ライターへ。2007年より「平日は東京、週末は南房総で暮らす」という二拠点生活を家族で実践。2012年に農家や建築家、教育関係者、造園家、ウェブデザイナー、市役所公務員らとNPO法人南房総リパブリックを設立。里山学校、食の二地域交流など二拠点生活促進事業を展開する。2023年よりケアを学びあうプラットフォームneighbor(ネイバー)を運営。関東学院大学非常勤講師。工学院大学非常勤講師。 出版社 : 学芸出版社 発売日 : 2024/4/16 言語 : 日本語 単行本(ソフトカバー) : 368ページ
-
銭湯から広げるまちづくり: 小杉湯に学ぶ、場と人のつなぎ方
¥2,200
加藤 優一 (著) まち全体を家と捉えた、小杉湯となりの実践 銭湯の常連たちがつくったシェアスペース「小杉湯となり」。銭湯のようにほどよい距離感で多様な暮らしが持ち寄られ、関わる人の主体性で居心地が保たれている。20~80歳の約50人による世代を越えた運営から、エリアの空き家を活用した拠点づくりまで、半径500m圏内の地域資源をつなぐ空間・組織・事業のヒント。 【目次】はじめに:老舗銭湯「小杉湯」から広がる、銭湯のある暮らし 1章 常連客が始めた新しい事業「小杉湯となり」 1-1 暮らしを持ち寄れる、新旧のシェアスペース 1-2 小杉湯が目指す100年を見据えた環境づくり 2章 銭湯のポテンシャルを探る:風呂なしアパートを活用した常連客10人の生活実験 2-1 小杉湯の隣で1年限定の「銭湯ぐらし」:今ある資源から未来を考える 2-2 銭湯から事業を見出す:「銭湯×◯◯」の可能性 2-3 銭湯ぐらしで再発見した銭湯の価値 現代が求める、ゆるくつながる居心地 〈実験フェーズのヒント〉 大きな計画ではなく、小さな実験から 3章 銭湯のある暮らしを広げる、まちのシェアスペース:小杉湯となり新築計画 3-1 小杉湯となりの事業化プロセス:全員兼業の弱さと、当事者としての強さ 3-2 銭湯に学ぶ、空間デザイン:場を介したコミュニケーションの設計 〈計画フェーズのヒント〉 ソフトとハードを一体的に考える 4章 銭湯の居心地をつくる:小杉湯となりのほどよいコミュニケーション 4-1 オープン直後の緊急事態宣言:安心できる暮らしを守るために 4-2 悩んだ末の会員制への切り替え:自宅以外に暮らしの拠点がある大切さ 4-3 現場で起こる主体性の連鎖:理想の暮らしが実現できる場所 4-4 銭湯に学ぶ、現場の運営マインド:「居てもいい、やってもいい」と思える寛容さ 4-5 暮らしと仕事が混ざり合う会社運営:個人を尊重する組織 〈運営フェーズのヒント〉 多様性・主体性を育むマネジメント 5章 銭湯を起点にしたエリアリノベーション:まち全体を家と見立てる 5-1 銭湯×空き家活用:暮らしの拠点をつなぎ合わせる 5-2 全国への展開 〈展開フェーズのヒント〉 点をつないで面にする 〈Column〉 全国の「銭湯から広がるまちづくり」 6章 銭湯に学ぶ、実践的計画 6-1 当事者としての実践的計画:プロジェクト全体に関わることで実現できる風景 6-2 実践的計画から見えてきた、新しい空間と組織 おわりに:辛いときに支えてくれた銭湯と父 著者について 加藤 優一 建築家、(株)銭湯ぐらし代表取締役、(一社)最上のくらし舎共同代表理事、OpenA+公共R不動産パートナー、東北芸術工科大学専任講師。1987年山形県生まれ。東北大学博士課程満期退学。デザインとマネジメントの両立をテーマに、建築の企画・設計から運営・研究に至るまでのプロセス全体に携わる。銭湯を起点にしたシェアスペースの経営や、地域資源を活かした空き家再生など、事業の視点からまちづくりを実践中。近作に「小杉湯となり・銭湯つきアパート」「佐賀県庁・城内エリアリノベーション」「旧富士小学校の再生」など。近著に『テンポラリーアーキテクチャー』『CREATIVE LOCAL』(学芸出版社・共著)など。 出版社 : 学芸出版社 発売日 : 2023/7/26 言語 : 日本語 単行本(ソフトカバー) : 220ページ
-
北欧のパブリックスペース: 街のアクティビティを豊かにするデザイン
¥3,630
小泉 隆 (著), ディビッド・シム (著) 人はどんな場所に行きたいのか?街でどのように過ごしたいのか? ストリート、自転車道、広場、庭園、水辺、ビーチ、サウナ、屋上、遊び場から考える、アクティビティが生まれる街のつくりかた 北欧のパブリックスペースは、自然環境に配慮し、個人の自由に寛容で、人間中心の包括的な発想でデザインされる。本書は、ストリート、自転車道、広場、庭園、水辺、ビーチ、サウナ、屋上、遊び場の55事例を多数の写真・図面で紹介。人はどんな場所でどのように過ごしたいのか、アクティビティが生まれる都市空間を読み解く。 【目次】 Introduction 小泉 隆 北欧のパブリックスペースの豊かさを支えるもの Essay ディビッド・シム 気候・天候と共に暮らす ウォーターフロントの再発見 都市と自然を緩やかにつなぐ庭園 ヤン・ゲールの都市改善のアプローチ Street & Linear Park/ストリート・線形公園 ストロイエ ヴェスター・ヴォルドゲード通り スナ・ブレヴァード通り コペンハーゲンの歩道のシステム エスプラナーディ ストックホルムのキングスガーデン ガムラスタン Bikeway/自転車道 コペンハーゲンの自転車まちづくり サイクル・スーパーハイウェイ サークル・ブリッジ サイクルスランゲン インナーハーバー・ブリッジ ビェンズブロ・ブリッジ Plaza & Square/広場 ストックホルム市庁舎 ヘルシンキ元老院広場 オスロ市庁舎 セルゲル広場 イスラエル広場 トゥーシンゲ広場 トルヴェハレルネKBH ヘルシンキのマーケット広場 ベルゲンの魚市場 Garden/庭 チボリ公園 ルイジアナ美術館 ヴェネルストのコロニーガーデン クロイアーのファミリーガーデン ウスタグロ屋上農園 ローセンダール・ガーデン Waterfront/水辺 コペンハーゲンの水辺 ニューハウン クイーンルイーズ・ブリッジ ウエスタンハーバー地区 ハマールビュ・ショースタッド地区 様々な水上施設 Beach & Sauna/ビーチ・サウナ カルヴェボッド・ボルイエ コペンハーゲンのハーバーバス オーフスのハーバーバス ベルヴュー・ビーチ カストラップ・シーバス アッラス・シープール リバースボルク野外浴場 クルットゥーリ・サウナ ロンナ・サウナ ロウリュ Rooftop/屋上 コペンヒル モースゴー先史博物館 ガンメル・ヘレルプ高等学校体育館 アモス・レックス美術館 オスロのオペラハウス Playground/遊び場 スーパーキーレン バナンナ・パーク グルベア小学校の校庭 フェレズパーケン公園 ビルン彫刻公園のプレイコントラクト クロクスベク公園のプッケルボール競技場 参考文献 日本のパブリックスペースのために あとがき 著者について 小泉 隆 九州産業大学建築都市工学部住居・インテリア学科教授。博士(工学)。1964年神奈川県横須賀市生まれ。1987年東京理科大学工学部建築学科卒業、1989年同大学院修了。1989年より東京理科大学助手、1999年より九州産業大学工学部建築学科。2017年より現職。2006年度ヘルシンキ工科大学(現:アアルト大学)建築学科訪問研究員。2017年より日本フィンランドデザイン協会理事。著書に『北欧建築ガイド』『北欧の建築』『アルヴァ・アールトの建築』『アルヴァ・アアルトのインテリア』『北欧の照明』(以上、学芸出版社)など多数。 ディビッド・シム(David Sim) Softer代表、アーバンデザイナー、建築家。 1966年スコットランド生まれ。エジンバラ芸術大学で建築を学んでいた頃、ヤン・ゲールの講義を聞いて感銘を受け、北欧に移住。建築事務所での勤務を経て、スウェーデン・ルンド大学で教鞭をとった後、2002~17 年まで Gehl Architectsでクリエイティブ ディレクターを務める。著書『Soft City』(Island Press、2019年)は、日本など20カ国で翻訳される。現在、スウェーデンにコンサルティング会社softerを設立し、世界各地で人々が心地よく暮らせるまちづくりに取り組む。 出版社 : 学芸出版社 発売日 : 2023/1/29 言語 : 日本語 単行本(ソフトカバー) : 176ページ
-
POP URBANISM: 屋台・マーケットがつくる都市
¥2,970
中村 航 (著) コロナ後の新しい都市デザインのヒントが、 しなやかでゴチャゴチャした屋台にある! 隈 研吾 --- マーケットこそ、今の時代に必要な 生産と消費をつなぐ、商業の最先端だ! 黒崎輝男 --- 小さく多様なローカルフードの店が集まる実験的で遊び心あふれた場が世界中で増えている。遊休地に並ぶコンテナ屋台、ストリートを彩るフードトラック、都市開発の核となるフードホールetc。新しい人の集まり方、コンテンツ開発、オープンで可変的なデザインの最前線を世界13都市に探る。屋台1台から都市は変えられる! 【目次】 はじめに-POP URBANISMとは 世界に広がるPOPな都市空間 食は都市をドライブするキラーコンテンツ ニューノーマルを牽引するPOP URBANISM 本書の構成 1章 人の流れを塗り替えるスタートアップの集積 01 POP BRIXTON 中古コンテナを積層させたカルチャーの発信地|ポップ・ブリクストン/ロンドン 02 PECKHAM LEVELS クリエイティブスタートアップが街を変える|ペッカム・レベルス/ロンドン 03 FENIX FOOD FACTORY 港湾倉庫に集まる飲食のスタートアップ|フェニックス・フード・ファクトリー/ロッテルダム 04 REFFEN ストリートカルチャーを復権させるコンテナ屋台|レーフェン/コペンハーゲン 05 VIPPA ウォーターフロントを彩る巨大ミューラルの箱|ヴィッパ/オスロ 06 PORTLAND FOOD CARTS PODS 街中にフードトラックの居場所をつくる|フードカートポッド/ポートランド コラム01 アジアの屋台 2章 都市開発を牽引するフードコンテンツ 07 FOODHALLEN フードホールが大規模再開発の核となる|フード・ホーレン/アムステルダム 08 MERCATO METROPOLITANO 食のビジョンを体現するイタリア系コンセプトマーケット|メルカト・メトロポリターノ/ロンドン 09 MATHALLEN 街のような商業施設をつくるヒューマンスケールの集積|マットホーレン/オスロ 10 CHELSEA MARKET ボトムアップな都市再生の核となったフードマーケット|チェルシー・マーケット/ニューヨーク 11 MERCADO LITTLE SPAIN オールスペインの料理・空間で巨大開発を攻める|メルカド・リトル・スペイン/ニューヨーク 12 TIME OUT MARKET 世界的メディア企業がグローバル展開するフードコート|タイムアウト・マーケット/ニューヨーク 13 EATHAI 高級ショッピングモールが仕掛ける現代化された屋台文化|イータイ/バンコク 14 THE COMMONS 街に開かれた、道路の延長のような商業施設|コモンズ/バンコク 15 COMMON GROUND 青いコンテナを積み上げたマーケットが都市再生を牽引|コモン・グラウンド/ソウル コラム02 ポップアップストア 3章 都市の隙間で発明されるクリエイティブな使い方 16 SOUTHBANK CENTRE ハイアートとストリートカルチャーが融合する複合文化施設|サウスバンク・センター/ロンドン 17 BRICK LANE MARKET 複数のマーケットが集まり、街をつくる|ブリックレーン・マーケット/ロンドン 18 MALTBY STREET MARKET 線路脇に自然発生したDIYマーケット|マルトビーストリート・マーケット/ロンドン 19 DINERAMA 変形敷地に建つクラブ×フードマーケット|ディネラマ/ロンドン 20 K25 安易な可変性に逃げない高架下のリノベーション|ストックホルム 21 BROENS GADEKØKKEN 橋のたもとのストリートキッチン|ブロエン・ガデコッケン/コペンハーゲン 22 FOOD TRUCKS in NY 大都市を動き回るプリミティブな屋台の群れ|フードトラック/ニューヨーク 23 ARTBOX 空き地を転々とする期間限定クリエイティブ・マーケット|アートボックス/バンコク 24 SHINSEGAE FOOD MARKET デパートとメトロをつなぐ地下街を改造したフードマーケット|新世界フードマーケット/ソウル コラム03 進化するスーパーマーケット 4章 アップデートされる歴史的マーケット 25 BOROUGH MARKET 1千年間変化し続けてきた、イギリス最古のマーケット|バラ・マーケット/ロンドン 26 ÖSTERMALMS SALUHALL 歴史的マーケットの改修を支えたデザイン性の高い仮設建築|エステルマルム・マーケット/ストックホルム 27 HAKANIEMEN KAUPPAHALLI 仮設建築だから可能な自由でオープンなレイアウト|ハカニエミ・マーケット/ヘルシンキ 28 ESSEX MARKET ダウンタウンの歴史的マーケットの再構築|エセックス・マーケット/ニューヨーク 29 PIKE PLACE MARKET 都市発展の中心となった、アメリカ最古のマーケット|パイクプレイス・マーケット/シアトル コラム04 集積による場所のメッカ化 5章 思いがけないアイデアで都市の未来を見せる 30 TORVEHALLERNE KBH 洗練されたマーケット広場が都市を再生する|トルヴェハレルネ・コービーホー/コペンハーゲン 31 MARKTHAL 都市のアイコンとなったアパートとマーケットが融合した建築|マルクトハル/ロッテルダム 32 THE NED 元銀行のロビーをオープンな飲食店の集合体へ|ネッド/ロンドン 33 FOOD TRUCK FESTIVAL in OSLO AIRPORT 都市ブランディングの舞台となる空港のポップアップ|フードトラック・フェスティバル/オスロ 34 SMORGASBURG 大規模ウィークエンドマーケットの世界展開|スモーガスバーグ/ニューヨーク 35 NEXT FOOD TRUCK フードトラックの未来形|世界各地 36 COMMUNE 仮設・実験・可変的なアーバンカルチャーを育てる場所|コミューン/東京 コラム05 日本における屋台の未来 6章 新しい集まり方が、都市を動かす 01 人の集まり方の変化 02 POP URBANISMを生みだす要素 03 POP URBANISMが変えるもの 04 新しい価値観を体験できる場所 05 変化し続ける新しいビルディングタイプ おわりに 著者について 中村 航 建築家。博士(建築学)。株式会社MOSAIC DESIGN代表。 1978年東京都生まれ。2002年日本大学理工学部建築学科(高宮眞介研究室)卒業、2005年早稲田大学大学院修士課程(古谷誠章研究室)修了。2008年同大学博士後期課程単位取得退学、助手・嘱託研究員を経て、2010年〜16年東京大学大学院隈研吾研究室助教。2011年東南アジアのストリートの屋台に関する研究で博士(建築学)取得。同年建築設計事務所MOSAIC DESIGN設立。明治大学I-AUD、早稲田大学、日本大学などで非常勤講師を務める。店舗・住宅・ホテル・商業施設・マーケットなど、屋台からアーバンデザインまで、何か楽しいことやりましょう!をキーワードに大小さまざまなプロジェクトに取り組んでいる。 出版社 : 学芸出版社 (2023/4/8) 発売日 : 2023/4/8 言語 : 日本語 単行本(ソフトカバー) : 256ページ
-
フェミニスト・シティ
¥2,200
SOLD OUT
レスリー・カーン (著), 東辻賢治郎 (翻訳) 出版社 : 晶文社 発売日 : 2022/9/13 言語 : 日本語 単行本(ソフトカバー) : 272ページ なぜ、ベビーカーは交通機関に乗せづらいのか? 暗い夜道を避け、遠回りして家に帰らなければならないのはどうしてか? 女性が当たり前に感じてきたこれらの困難は、じつは男性中心の都市計画のせいかもしれません。 これからの都市は、男だけでなくあらゆるジェンダーに向けて作られなければならない。 近代都市は男性による男性のための計画によって形作られてきた。多くの公共スペースは女性のために設計されておらず、母親、労働者、介護者として生活する女性たちに不自由を強いてきた。ヨーロッパでは街を歩くだけで売春婦と思われた時代があり、現代においても危険な夜道は解決されない問題として残っている。フェミニズムを建築的に展開させた本書が、世界を作り出す新しい力(パワー)になるだろう。 目次 イントロダクション:男の街 女は厄介者 都市について書いているのは誰か? 自由と恐怖 フェミニズム地理学について 一章:母の街 フラヌーズ パブリックなからだ 女性の場所 都市という難所 母親業のジェントリフィケーション 性差別のない街とは 二章:友達の街 友情に生きる ガールズ・タウン 友情と自由 クィア女性の空間 死ぬまで友達 三章:ひとりの街 パーソナルスペース おひとりさま ひとりでいる権利 公共空間の女 尾籠な話 女が場をもつこと 四章:街で声を上げること 都市への権利 安全をDIYする アクティヴィズムにおけるジェンダー アクティヴィストの旅 行動が教えてくれるもの 五章:恐怖の街 恐怖心の正体 危険の地理 恐怖のコスト 押し戻す方法 女の大胆さ 交差性と暴力 あとがき:可能性の街 著者について レスリー・カーン(レスリーカーン) マウント・アリソン大学地理・環境学准教授。女性・ジェンダー研究ディレクター。専門は、ジェンダー、ジェントリフィケーション、フェミニズム。著書に『Sex and the Revitalized City: Gender, Condominium Development, and Urban Citizenship』(2010)がある。
