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ZINE『詩IA』(しいちえー)
¥1,650
SOLD OUT
みじかい詩のある暮らしを、あなたに。 歌人・榊原紘、俳人・斉藤志歩、川柳人・暮田真名という3つの異なる詩型の書き手が集まったユニット短歌集団『砕氷船』による初書籍! 近年、ポップカルチャーとしても脚光を浴びている短歌や俳句、川柳。気になっているけれど、何から読んでいいかわからない・・・。そんな方へ向けた案内としてこの本を作りました。 三名の作品はもちろん、名歌名句の鑑賞・読み応えたっぷりのエッセイ・ジャンルを横断した座談会など、内容盛りだくさん、広大な定型詩の世界に漕ぎ出してみませんか。 A5版 60頁
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水歌通信
¥2,200
くどうれいん (著), 東直子 (著), 植松しんこ (イラスト) ふたりの歌人がお互いの短歌をもとに紡いだ、新感覚の歌物語。 垂直のガラスを蛸があるいてる雨つよくふる都市のどこかに(東直子) 柳の葉は撫でることしかできなくて小川の街でだれを愛すの(くどうれいん) 結婚を打診されるも、かつての恋人の存在が心にひっかかり、素直に喜べないみつき。 同じ街を浮遊しながら思考する謎の存在・ミメイ。 ひとつの街にふたつの意識が浮かび上がり、淡く交信しながら進む物語。 【著者コメント】 東さんと日常を交信するようにはじめた短歌のやり取りは、次第にわたしの人生を離陸してまったく別の「みつき」の人生になりました。書き終えたいま、雨が降ると、わたしのところへもミメイが来ているような気配がします。(くどうれいん) くどうさんと言葉を空に放って心を分け合っていたら、遠くにいるのにすぐそばにいるような、近づくことのできないところを浮遊しているような、とけあうような心地になりました。えもいわれぬ体験でしたが、その世界の人たちと時々目が合ってドキドキしました。(東直子) 【目次】 1 雨つよくふる都市のどこかに 2 なんでもつがい 3 どこにも戻るつもりはないな 4 Choice is yours 5 必ず君のいる夏の 出版社 : 左右社 発売日 : 2023/12/6 ハードカバー : 144ページ
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歌集副読本 『老人ホームで死ぬほどモテたい』と『水上バス浅草行き』を読む
¥1,320
上坂あゆ美、岡本真帆 (著) 2022年に刊行された2冊の歌集、『老人ホームで死ぬほどモテたい』と『水上バス浅草行き』の副読本ができました。それぞれの著者がお互いの歌集を評しあった一冊です。 出版社 : ナナロク社 発売日 : 2023/2/22 単行本(ソフトカバー) : 176ページ
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花と夜盗
¥2,090
小津夜景 (著) 英娘鏖 はなさいてみのらぬむすめみなごろし 現世(うつしよ)のカオスにひそむ言葉の華麗な万華鏡(ミクロコスモス)────谷川俊太郎 『いつかたこぶねになる日』などエッセイでも活躍する俳人・小津夜景。田中裕明賞を受賞した『フラワーズ・カンフー』に続く6年ぶりの第二句集。 【収録句より】 漣が笑ふいそぎんちやくの朝 蟬生(あ)れて死んで愛してゐた時間 莨火(たばこび)を消して裸足の身を焦がす 香水のちがふ白河夜船かな パピルスや死後千年の音階図 君の瞳(め)を泳ぐおらんだししがしら かささぎのこぼす涙をおつまみに 露実るメガロポリスよ胸も髪も 逃げ去りし夜ほど匂ふ水はなく 後朝のキリマンジャロの深さかな 【目次】 一 四季の卵 春はまぼろし 駒鳥の隣人 ルネ・マグリット式 カフェとワイン ポータブルな休日 狂風忍者伝 冬の落書き 花と夜盗 胸にフォークを 二 昔日の庭 陳商に贈る 貝殻集 今はなき少年のための AQUA ALLEGORIA 研ぎし日のまま サンチョ・パンサの枯野道 三 言葉と渚 水をわたる夜 夢擬的月花的(ゆめもどきてきつきはなてき) 白百合の船出 【著者プロフィール】 小津夜景(おづ・やけい) 1973年北海道生まれ。2013年「出アバラヤ記」で第2回摂津幸彦賞準賞、2017年句集『フラワーズ・カンフー』で第8回田中裕明賞を受賞。その他、著作に漢詩翻訳つきの随筆集『カモメの日の読書』『いつかたこぶねになる日』、ヴィオラ・ダ・ガンバ奏者・須藤岳史との共著『なしのたわむれ 古典と古楽をめぐる手紙』などがある。 出版社 : 書肆侃侃房 発売日 : 2022/11/24 言語 : 日本語 単行本 : 144ページ
