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死ぬまで生きる日記(土門蘭)
¥2,090($13.21)
土門蘭 (著) 日常生活はほとんど支障なく送れる。「楽しい」や「嬉しい」、「おもしろい」といった感情もちゃんと味わえる。それなのに、ほぼ毎日「死にたい」と思うのはなぜだろう? カウンセラーや周囲との対話を通して、ままならない自己を掘り進めた約2年間の記録。 著者について 1985年広島県生まれ。小説・短歌などの文芸作品や、インタビュー記事の執筆を行う。著書に歌画集『100年後あなたもわたしもいない日に』(寺田マユミとの共著)、インタビュー集『経営者の孤独。』、小説『戦争と五人の女』、エッセイ『そもそも交換日記』(桜林直子との共著)がある。 出版社 : 生きのびるブックス 発売日 : 2023/4/20 言語 : 日本語 単行本 : 264ページ 「死ぬまで生きる日記」のレビュー・評価を要約してみました。 ご参考になればと思います ◉共感と自己理解 理由なく「死にたい」と感じる、楽しいことがあっても希死念慮が訪れる経験を持つ読者から、共感の声が多数寄せられている。 著者(土門蘭さん)のカウンセリングを通した自己理解の過程が、読者自身の自己理解を促すきっかけになっている。 ◉カウンセリングの疑似体験 カウンセラーとの対話を通して内面を深く掘り下げていく内容が、読者にカウンセリングを疑似体験するような感覚を与える。 著者の感情や思考の詳細な言語化が、読者自身の感情をより深く理解する手助けとなる。 カウンセラーの寄り添う姿勢やアプローチが、読者に安心感を与えている。 ◉感情の言語化 「死にたい」という感情を別の言葉(例:「帰りたい」「書きたい」)で表現することが、読者に新たな視点を与える。 感情を言語化することで、その根源にあるものに気づき、自己理解を深めることができる。 感情を言葉にすることで、気持ちが整理され、救われるという経験が共有されている。 ◉生きづらさへの寄り添い 生きづらさを感じている人や苦しんでいる人に寄り添う作品として評価されている。 著者の苦悩のありのままの描写が、読者に共感と孤独ではないという感覚を与える。 「お守り」のような存在になると感じている読者もいる。 ◉認知行動療法とマザーリング カウンセリングで紹介された「認知行動療法」や「マザーリング」といった具体的な手法が、読者にとって役立つ情報として捉えられている。 特に「マザーリング」は、自分の感情を受け入れることの重要性を教えてくれると評価されている。 ◉自己受容 ネガティブな感情を持つ自分自身を受け入れることができるようになったという読者の声が多い。 ポジティブ思考を強要するのではなく、ネガティブな感情も抱えながら生きていくことを肯定してくれる点が、多くの読者にとって救いになっている。 ◉多様な解釈 読者の解釈は多岐にわたる。 自身の出自の葛藤や理想の母親像を求める気持ちと重ねて読んでいる人もいる。 著者と同じように「帰りたい」という感情を持つ人もおり、それぞれの経験や感情と照らし合わせながら読んでいることがわかる。 ◉本の力 本を読むことで、不安が和らいだり、気持ちが少し楽になったりするといった体験が共有されている。 本との出会いは縁やタイミングであるという意見もあり、この本もまた、必要な時に出会うべくして出会った本であると感じている読者がいる。 総じて、「死ぬまで生きる日記」は、多くの読者にとって、共感、自己理解、そして心の癒しをもたらす作品として評価されています。著者の正直な言葉と、カウンセリングを通して変化していく姿が、読者の心に深く響いていると言えるでしょう。 土門蘭著書 歌画集 100年後あなたもわたしもいない日に https://hontohitsuji.thebase.in/items/74160980 絵と短歌展図録「100年後」の7年後 https://hontohitsuji.thebase.in/items/125586925 【土門蘭デビュー小説】戦争と五人の女 https://hontohitsuji.thebase.in/items/73695610
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自分を大切にできない時に読む本
¥1,870($11.82)
SOLD OUT
著者名:服部みれい、大原扁理 仕事、育児、介護に追われたり、心身の不調によって「セルフケアが必要なのに、それをする気力すら湧かない」時、私たちはどうすればいいのでしょうか?へろへろだった大原扁理と、人生のどん底を知る服部みれいが、初級から上級まで、不調のままでも今すぐできる31のセルフケアを体験を交えて伝授。心が疲れてしまった時に、まるでお守りのように優しく寄り添ってくれる一冊です。 出版社:筑摩書房 サイズ:四六判 ページ数:288ページ
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【映画化で話題!】急に具合が悪くなる
¥1,760($11.13)
宮野真生子 (著), 磯野真穂 (著) もし明日、急に重い病気になったら── 見えない未来に立ち向かうすべての人に。 【濱口竜介監督 最新作 原作本】 映画『急に具合が悪くなる』 2026年6月19日全国公開 主演:ヴィルジニー・エフィラ/岡本多緒 第79回カンヌ国際映画祭 最優秀女優賞受賞! 哲学者と人類学者の間で交わされる 「病」をめぐる言葉の全力投球。 共に人生の軌跡を刻んで生きることへの覚悟とは。 信頼と約束とそして勇気の物語。 もし、あなたが重病に罹り、残り僅かの命言われたら、どのように死と向き合い、人生を歩みますか? もし、あなたが死に向き合う人と出会ったら、あなたはその人と何を語り、どんな関係を築きますか? がんの転移を経験しながら生き抜く哲学者と、臨床現場の調査を積み重ねた人類学者が、死と生、別れと出会い、そして出会いを新たな始まりに変えることを巡り、20年の学問キャリアと互いの人生を賭けて交わした20通の往復書簡。 ──────────────────────── 1便:急に具合が悪くなる 2便:何がいまを照らすのか 3便:四連敗と代替療法 4便:周造さん 5便:不運と妖術 6便:転換とか、飛躍とか 7便:「お大事に」が使えない 8便:エースの仕事 9便:世界を抜けてラインを描け! 10便:ほんとうに、急に具合が悪くなる ──────────────────────── 宮野真生子(みやの・まきこ) 福岡大学人文学部准教授。2000年、京都大学文学部文学科卒業。2007年、京都大学大学院文学研究科博士課程(後期)単位取得満期退学。博士(人間科学)。専門は日本哲学史。著書に『なぜ、私たちは恋をして生きるのか──「出会い」と「恋愛」の近代日本精神史』(ナカニシヤ出版)、『出逢いのあわい──九鬼周造における存在論理学と邂逅の倫理』(堀之内出版)、藤田尚志との共編著に『愛・性・家族の哲学』(全3巻、ナカニシヤ出版)などがある。 磯野真穂(いその・まほ) 国際医療福祉大学大学院准教授。1999年、早稲田大学人間科学部スポーツ科学科卒業。オレゴン州立大学応用人類学研究科修士課程修了後、2010年、早稲田大学文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。専門は文化人類学、医療人類学。 著書に『なぜふつうに食べられないのか──拒食と過食の文化人類学』(春秋社)、『医療者が語る答えなき世界──いのちの守り人の人類学』(ちくま新書)、『ダイエット幻想──やせること、愛されること』(ちくまプリマ―新書)などがある。 出版社 : 晶文社 発売日 : 2019/9/25 言語 : 日本語 本の長さ : 256ページ
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新版 女の本屋の物語
¥2,420($15.30)
著者・作者名:中西豊子 本の内容:1982年、京都に日本初のフェミニスト書店「女の本屋」を立ち上げ、のちにWAN(ウィメンズアクションネットワーク)を創設した中西豊子。女性たちにとっての本屋の必要性を信じ、道を切り拓いてきた彼女の知られざる歴史と軌跡を綴った名著の復刊。新版にあたり、上野千鶴子による序文、解説、付録対談を新たに収録。 著者について:1927年大阪府生まれ。女性問題・ジェンダーに関する活動家。「女の本屋」代表、国際婦人年連絡会世話人などを歴任し、2009年にはNPO法人ウィメンズアクションネットワーク(WAN)を創設、初代理事長を務める。日本のフェミニズム運動を草の根から支え続けた。 出版社 : 晶文社 発売日 : 2024年4月24日 ページ数 : 252ページ 寸法 : 13.2 x 1.7 x 18.8 cm 本のジャンル:ノンフィクション・女性学・ジェンダー・出版文化
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ケアを学ぶ人のために
¥2,750($17.39)
西村 ユミ (編集), 熊谷 晋一郎 (編集) 弱さに向きあい、弱さに学ぶ 育児や介護から医療や福祉まで、少子高齢化を背景に広がるケアの議論。非対称な関係のなかで信頼を構築する方法とは? 誰もが責任を担い誰もが依存できる社会とは? 現場のリアルを最重要の論点で整理した入門書。 ◎目次 はじめに Ⅰ部 人間の根源としてのケア──ケアの基本1 1章 ケアとは何か(宮坂道夫) 2章 弱さへの応答(西村ユミ) 3章 トータル・ケア(榊原哲也) 4章 自己決定と自立(熊谷晋一郎) Ⅱ部 共存の場としてのケア──ケアの基本2 5章 身体との接触(伊藤亜紗) 6章 日常と場(三井さよ) 7章 孤立と気づき(村上靖彦) 8章 ケアの倫理とケアリング・デモクラシー(冨岡薫・相馬直子) 9章 共感の代償(武井麻子) 10章 当事者の連帯とピアサポート(永森志織) TALK BACK 私は「ケア」が苦手です(油田優衣) Ⅲ部 多様な人々と創造するケア──ケアの実践・研究1 11章 子どもの生きづらさからケアを考える(大塚類) 12章 インクルーシブ保育を実践する(東村知子) 13章 共に在る場所をつくる(山田あすか) 14章 患者の選択から距離をとる(田口陽子) 15章 高齢者の未来をひらく(井口高志) Ⅳ部 社会を変革するケア──ケアの実践・研究2 16章 料理から社会を問う(阿古真理) 17章 弱者の物語をひも解く(小川公代) 18章 ケアから市民像を再考する(池田弘乃) 19章 ケアと自然・コミュニティをつなぐ(広井良典) 参照文献/索引 ◎はじめにより 子どもや高齢者、障害者など、一部の人々だけがケアを必要としているとみなされがちだが、実際は、すべての人々が膨大な人やモノからケアを受け取っている。ケアなしに生きていくことはできないのだ。そこから、ケアは相互に依存しあうことで成り立っているこの社会の前提条件であることが見えてくる。したがってケアは、万人が等しくそれを担う責任とそれを受け取る権利を分けもつべきものである。 しかし現実には、一部の人にケアの責任が集中したり、一部の人が十分なケアを受け取れていなかったりする状況がある。介護や育児などのケアを誰が担うかという課題や、生きづらい思いをしている人たち、病いや障害をもった人々、多様な状態にある人々との共生という課題が顕在化するのはそれゆえである。 ケアが万人に等しく担われ、また受け取られる権利となる基盤をつくるには、ケアする者/される者という二元論にもとづいたケア観を、別様に転換する必要がある。いわばケアのパラダイムチェンジである。それには、ケアを根本から問いなおす議論が必要になるだろう。 著者について 西村 ユミ(にしむら ゆみ) 東京都立大学健康福祉学部/人間健康科学研究科教授。 専門は看護学、現象学的研究。 著書に『語りかける身体──看護ケアの現象学』(講談社学術文庫、2018年)、『交流する身体──〈病い〉と〈ケア〉の現象学』(講談社学術文庫、2025年)、『看護実践の語り──言葉にならない営みを言葉にする』(新曜社、2016年)など。 熊谷 晋一郎(くまがや しんいちろう) 東京大学先端科学技術研究センター教授。 専門は当事者研究、小児科学。 著書に『当事者研究──等身大の〈わたし〉の発見と回復』(岩波書店、2020年)、『リハビリの夜』(医学書院、2009年)、『発達障害当事者研究──ゆっくりていねいにつながりたい』(共著、医学書院、2008年)など。 出版社 : 世界思想社 発売日 : 2026/4/3 言語 : 日本語 本の長さ : 272ページ 寸法 : 13 x 1.6 x 18.6 cm
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六人部屋の十三年間――病室で出会った忘れられない人たち
¥1,980($12.52)
著者・作者名:頭木 弘樹 本の内容: 20歳のときに難病(潰瘍性大腸炎)を患い、青春時代のすべてとも言える13年間を病院の「六人部屋」で過ごした著者による、初の本格的ドキュメンタリー・エッセイ。 カーテン一枚で仕切られた空間で共に過ごした、風変わりな同居人たち、愛すべき人々、そして去っていった人々。生と死が隣り合わせの閉ざされた世界の中で紡がれた、可笑しくも切ない人間模様と、絶望の淵で著者を支えた「他者との関わり」を、温かくも鋭い眼差しで描いた傑作です。 著者について: 頭木 弘樹(カシラギ ヒロキ) 文学紹介者、エッセイスト。筑波大学卒業。20歳のときに難病を発症し、13年間の闘病生活を送る。その際、カフカの言葉に深く救われた経験から、カフカの小説や日記の翻訳・紹介を始める。著書に『絶望名人カフカの人生論』『希望名人ゲーテの自問自答』『食べることと出すこと』『カフカはなぜ自殺しなかったのか』など多数。 出版社:晶文社 発売日:2026/6/2 ページ数:256ページ 寸法:18.8 x 12.8 x 1.8 cm
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引き裂かれた心について私に言える、スプーンひと匙ほどのこと(サイン本)
¥1,200($7.59)
関根 愛(著) 「わたしは乗り越えない。わたしは痛みとともに行く。」 テーマは 傷と痛みのむきあいかた/「書く」ということの恩恵/ 家族関係の愛と理不尽 “ある女性が自分自身の傷としん、とふたりきりになり、今までとこれからについて書き置いたメモ”という形をとった、痛みと喪失にまつわる私的な断片の物語。 目次 -傷、哀しみ、喪失、苦痛ーーー 引き裂かれた心についての自然と態度の断片メモ- A.「痛い」と認める B. あなたが傷つくかどうかは、あなたがえらべる C. 傷を味わう/傷と創造 E. 傷のあるがままーーーあるいは、そのままでいい F. Can you feel or imagine the pain of people who... ? 2023 年末から ZINE 制作を始め、エッセイ、旅行記、短編小説集などを刊行してきた関根愛(めぐみ)の5冊目の作品です。 著者について 関根 愛(せきね めぐみ) 文筆家、映像作家。これまでZINE『やさしいせかい』(エッセイ/5刷)、『ひとりでいく』(旅行記/5刷) 『憶えている人vol.1』(不定期刊行シリーズ/3刷)、『⻘い靴をはいて歩く』(短編集/2刷)を刊行、累計販売数は4,000部。 他に、共著『ある回復の記録』(日記集/在庫切れ)。 映像作品に、ひとりでご飯をたべる人々を撮影したインスタレーション作品『ひとりで食べる/Eat Alone』(2022)、全国各地の高齢女性のライフヒストリーを記録する動画シリーズ『ばあばのおだいどこから』(2023〜)など。 上智大学英語学科在学中より、役者として十年間活動。神奈川県の⻄湘地域が拠点。 発行日:2025/12/21 初版 第1 刷 印刷・製本...株式会社イニュニック 全52ページ
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子は親を救うために「心の病」になる (ちくま文庫)
¥880($5.56)
高橋 和巳 (著) 「泣きながら一気にページをめくったあの日を忘れることはできません」。 ひとりの読者の感想から広がり、子育てに悩む女性たちの間で話題に。 子は、親が大好きだ。 かつて子どもだったあなたへ、子育て中のあなたへ。 どの子も親が大好きで、「自分が役に立っているだろうか」「必要とされているだろうか」と考えている。しかし思春期になり、親から逃れようとする心と、従おうとする心の葛藤に悩み「心の病」になってしまう。真の解決は、親が子を救い出すのではなく、子に親が救われるのだと分かった時に訪れる。「引きこもり」や「拒食症」で悩む多くの子どもたちに向き合い、心の声に耳を傾けてきた著者が綴る、あなたの子どもと、かつて子どもだった親を救う本。 【目次】 プロローグ 心の「宇宙期」 第1章 息子は親を救うために引きこもった 1 学童期は親の生き方をまるごと取り入れる 2 反抗期の激しさは、親が教えた「心の矛盾」に比例する 3 「ママの苦しみをとるために僕は不登校になった」 4 親の老後が心配なので、僕は三二歳で引きこもった 第2章 娘の摂食障害が、母親の人生を回復させた 1 拒食症は「我慢が第一」という生き方の結果 2 互いの我慢がとれて、母と娘の人生が回復する 第3章 虐待されて育った子は「善と悪が逆」になっている 1 虐待を受けて育った母が、子どもを追いつめる 2 虐待が止まらないのは心理システムが逆転しているから 第4章 親とのつながりを持てなかった子の不思議な訴え 1 親とのつながりを持てないと世界は希薄化する 2 この世界での解決は、「親と出会う」前に戻ること 第5章 心の発達段階の最後、「宇宙期」とは何か 1 生きている実感がある、ない、の違い 2 成人期の先、「宇宙期」を推測する 3 「この世界」から離れ、「宇宙期」へと至る心のプロセス エピローグ 著者について 高橋 和巳(たかはし・かずみ):精神科医。医学博士。1953年生まれ。福島県立医科大学卒業後、東京医科歯科大学神経精神科に入局。大脳生理学・脳機能マッピング研究を行う。都立松沢病院で精神科医長を退職後、都内でクリニックを開業。カウンセラーの教育にも熱心で、スーパーヴィジョンを行っている。著書に『「母と子」という病』(ちくま新書)、『子は親を救うために「心の病」になる』『人は変われる』(ちくま文庫)、『新しく生きる』『楽しく生きる』(共に三五館)等がある。 出版社 : 筑摩書房 発売日 : 2014/4/9 言語 : 日本語 本の長さ : 288ページ 寸法 : 10.7 x 1.2 x 14.8 cm
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こじらせない家族 ―アサーションとバウンダリーから学ぶ正しい距離の保ち方
¥2,200($13.91)
渡辺 裕子(著) 「家族だからわかってくれるはず」という期待が、かえって関係をこじらせる原因に。本書は、自分も相手も大切にするコミュニケーション術「アサーション」と、自分と他人の境界線を引く「バウンダリー(境界線)」の考え方を用い、家族間での適切な距離感の保ち方を分かりやすく解説しています。感情的にならず、かつ自分の気持ちを抑え込みすぎない、家族関係を健やかに保つための実用的な処方箋です。 著者について 渡辺裕子(わたなべ・ひろこ NPO法人日本家族関係・人間関係サポート協会理事長。 千葉大学大学院看護研究科修士課程修了。保健師、大学教員を経て「家族ケア研究所」設立。学生や看護師を対象とした講義・講演活動、月刊誌の発刊により、家族看護の実践・教育、普及に努める。 NPO法人設立を機に、30年に及ぶ家族看護に関わる体験をもとに一般市民への家族に関する教育・啓もう活動をスタート。現在、「かぞくのがっこう」校長を務める。 出版社 : 現代書館 発売日 : 2025/3/25 言語 : 日本語 本の長さ : 200ページ 寸法 : 1.3 x 12.8 x 18.8 cm
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褒められなくても、生きられるようになりましょう
¥1,650($10.43)
一田 憲子(著) ついつい「褒められたい」と思ってしまうあなたへ。 「大人の承認欲求」を手放す方法を、一緒に探してみませんか? 暮らしに寄り添う文章で人気を集めるエッセイスト・一田さん。 実は、若いころから「褒められる」ことが大好きだったといいます。 「人から尊敬される人になりなさい」と育てられ、期待に応えようと一生懸命に頑張ってきた日々。 けれど60歳を過ぎ、若い頃のように成果や評価を追い続け、「人にどう思われるか」に神経をすり減らす、生きづらい日々は、そろそろ卒業したい……。 でも、これからの人生で、「褒められる」以外に、自分の心を満たすものって何だろう? 右往左往しながらも、「褒められたい」という呪縛をほどくヒントを一つずつ見つけていく、正直で力強い書きおろしエッセイ集です。 誰かの評価に一喜一憂するのではなく、 自分で自分に花丸をつけられる生き方へ――。 ■1章 どうして褒められたいの? 「私を見つけて欲しい」から「自分が見つけたい」へ/みんなに人気」の「みんな」って誰?/2本目、3本目の軸を用意しておく ■2章 「褒められる」を卒業するには? 「売れなかったら負け」の世界から抜ける/自分で自分の100点満点を設定する生き方に/「あなた」と「私」の境界線をぼやかし、相手の言葉をすべて「よきこと」として聞いてみる/褒められなかったときに、心の静寂を取り戻す方法を知っておく ■3章 小さく心が満たされる日々を 暮らしの中の「心地よさ」を設定すれば、自分で自分に花丸をつける日がやってくる/人生の本筋にあるものよりも、脇道にあるおいしそうな香りのほうが、ずっと大切な記憶になる ■4章 褒められなくたってへっちゃら 自分が今、尊敬できる人を思い浮かべてみたら、「みんなに褒められている」人じゃなかった!/「褒める」「褒められる」を、上質なコミュニケーションに格上げする など 著者について 一田憲子(イチダノリコ) 1964年京都府生まれ。編集者・ライター。OL、編集プロダクション勤務を経てフリーライターとして独立し、女性向け雑誌・書籍などの取材・執筆で活躍。暮らし、おしゃれ、仕事、人間関係、年齢の重ね方などについての、日常の中の揺らぎや気づきを丁寧にすくい取る文章で、幅広い共感を集める。『暮らしのおへそ』『大人になったら、着たい服』(ともに主婦と生活社)を立ち上げ、イベントも開催。『最後の答えは、きっと暮らしの中にある。』(内外出版社)、『小さなエンジンで暮らしてみたら』(大和書房)など、著書多数。自身のWebマガジン『外の音、内の香』では、さまざまなコンテンツを配信。ライター塾を主宰し、「書く暮らし」の楽しみを伝えている。 出版社 : 主婦の友社 発売日 : 2026/3/18 言語 : 日本語 本の長さ : 192ページ 寸法 : 18.8 x 12.8 x 1.4 cm
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人間関係に「線を引く」レッスン: 人生がラクになる「バウンダリー」の考え方
¥1,760($11.13)
藤野智哉 (著) 自分の時間をとり戻す。 こんなことに悩んでいませんか? ・断るのが苦手 ・忙しすぎて、いつも時間がない ・強い人につい押しきられてしまう ・相手に待たされることが多い ・期待に応えようと無理をしがち その悩み、人間関係に「線を引く」ができてないからかもしれません。 「線を引く」の「線」とは、「バウンダリー(自他境界線)」のこと バウンダリーとは「自分と他者との間にある境界線」であり、 自分の「時間」や「感情」、「価値観」などの「自分の領域」と、 「他者の領域」を区別するための心理的な境界線のことです。 このバウンダリーが適切に引けていないと、 ・断りきれずに引き受けて自分の時間がなくなる ・人の分まで仕事を抱え込んでがんばってしまう ・自分の感情を押し込めてストレスをためてしまう ・まわりの価値観に沿った行動をとってしまう ・他人の言動に必要以上にイライラしたり、不安になったりする といったことになりがちです。 Xフォロワー数13万人&精神科医の藤野智哉先生が、 「バウンダリー」の考え方をもとに、 こうした悩みを解消するコツを紹介するのが本書です。 藤野先生は幼少期の病が原因で心臓に障害が残り、 「時間は命」と実感。 さらに現在、医師の仕事に加え、執筆やSNSでの発信など 多くの活動と両立させることができているのは、 バウンダリーを意識して、 人間関係に「線を引く」ができているからといいます。 「あなたの時間は有限です。 全部を自分のためにつかわなくても、 少なくとも誰のためにつかうのかは、 あなた自身が決めていいのです」(本書より) 自分なりに線引きをして、自分の領域を守ることで、 ・自分の時間をとり戻す ・大切な人を大切にする ・適度な距離感で人と接する ・他人にふりまわされない ・やりたいことをやる などが可能になります。 人間関係に「線を引く」レッスンをして 人生がラクになるコツをつかんできませんか? --- 【目次】 第1章 「線を引く」ってどういうこと? 第2章 線を引くにはまず「自分を知る」 第3章 関係性の中で線を引く 第4章 「相手の線」を尊重する 第5章 バウンダリーバスターにふりまわされない 著者について 藤野智哉(ふじの・ともや) 精神科医。産業医。公認心理師。 1991年生まれ。秋田大学医学部卒業。幼少期に罹患した川崎病が原因で、心臓に冠動脈瘤という障害が残り、現在も治療を続ける。 障害とともに生きることで学んできた考え方と、精神科医としての知見を発信しており、メディアへの出演も多数。 SNS総フォロワー数13万人(2025年4月現在)。 精神科医勤務と医療刑務所の医師を務めるかたわら、著述業にも精力的に取り組む。シリーズ累計7万部突破の『「誰かのため」に生きすぎない』『「そのままの自分」を生きてみる』(ともにディスカヴァー)、『精神科医が教える 子どもの折れない心の育て方』(世界文化社)、『精神科医が教える 生きるのがラクになる脱力レッスン』(三笠書房)など著書多数。最新刊に、話題の小説『「あなたの居場所」はここにある』(徳間書店)がある。 出版社 : ディスカヴァー・トゥエンティワン 発売日 : 2025/5/23 言語 : 日本語 本の長さ : 224ページ 寸法 : 18.8 x 12.8 x 1.4 cm
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振り回されるのはやめるって決めた 「わたし」を生きるための自他境界
¥1,980($12.52)
SOLD OUT
若山 和樹 (著) noteで大反響!臨床心理士が教える【自他境界】の入門書 自分と他者を隔てる境界線をひいて、すこやかな人間関係をつくろう ★購入者限定特典:バウンダリーづくりのエクササイズシート(PDF)つき ◆こんなことで悩んでいませんか? ・断るのが苦手で、いつも誰かに振り回される ・助けを求めたり、相談したりすることができない ・相手のちょっとした言動がいつまでも気になってしまう ・他人が怒られているのを見ると、自分のことのように感じてしまう ・親や友人など特定の人と関わると、ドッと疲れたりいつまでも落ち込んでしまう ・DVやモラハラなど、暴力をふるわれる、あるいはふるってしまう ・上下関係になっている友人がいるが、関係を切ることができない もしひとつでも当てはまるのであれば、「自他境界」に問題があるのかもしれません。 ◆自他境界(自分と他者を隔てる境界線)がきちんと機能していると、私たちは人とのつながりのなかで「個人の幸福」と「健全な人間関係」を同時にかなえられます。この自他境界を、本書では「バウンダリー」と呼びます。 ときどき「自分と他者を切り分けて自己主張することだけ」をバウンダリーだと捉える人がいますが、それは単に境界線を引くだけで、自分のまわりから人が離れてしまったり自分の成長を妨げたりしてしまう可能性もあります。 本書では、自分ばかり苦しむわけでも、自分の意見ばかり押し通すわけでもない、まわりの人とすこやかな関係を築くためのバウンダリーづくりの方法を紹介していきます。 ◆あなたの境界線はどのタイプ? ・まわりに合わせすぎてしまう【迎合タイプ】 ・誰にも弱さを見せられない【回避タイプ】 ・他者をコントロールしたい【支配タイプ】 ・相手のニーズがわからない【無反応タイプ】 ・バランスよく自他を尊重できる【バウンダリー】 ◆さまざまな場面で生じる境界線の問題も解説します ・家族:過干渉/役割の逆転/金銭的な依存と支配… ・パートナー:ニコイチ/カップルダンス/嫌知らず… ・友人:対等でない友情/弱さを見せられない/人間関係のリセット… ・仕事:バーンアウト/パワハラ… ◆本書では、自他境界の問題の深さを4つの段階に分け、それぞれの状態にあわせた解決策を提案します。 特定の相手との関係だけに悩んでいる人も、常に苦しくて身動きがとれなくなってしまっている人も、ぜひお手に取ってみてください。 【目次】 はじめに 第1章:自他境界とは何か 自他境界の5つのタイプ 「いや」と言えない 迎合タイプの境界線 「ほしい」を言えない 回避タイプの境界線 「いや」を受け入れない 支配タイプの境界線 「ほしい」を受け入れない 無反応タイプの境界線 バウンダリー 心地よい境界線 相手によって境界線のタイプが変わることもある 第2章:境界線に問題があると何が起こるのか 相手ごとに起こりやすい境界線の問題 家族間で生じる境界線の問題 ・過干渉 ・秘密のない家族 ・過度な忖度 ・役割の逆転 ・金銭的な依存と支配 ・三角関係 パートナー間で生じる境界線の問題 ・ニコイチ ・カップル・ダンス ・嫌知らず 友人間で生じる境界線の問題 ・対等でない友情 ・弱さを見せられない ・人間関係のリセット ・影響の受けやすさ 仕事・職場で生じる境界線の問題 ・バーンアウト ・パワハラ 第3章:バウンダリーとは何か バウンダリーの定義 バウンダリーの役割 ・① 自分自身をつくり上げる ・② 負うべき責任とその範囲を明らかにする ・③ 良いものを取り込み、悪いものを排出する ・④ 成熟を導く バウンダリーの実際 ・何がバウンダリーになるのか ・何がバウンダリーではないのか 第4章:バウンダリーの発達とそれを阻害するもの 3つの疑問 バウンダリーの発達 ・つながりの獲得:共生の段階 ・境界線のはじまり:分化の段階 ・力の感覚の出現:練習の段階 ・バウンダリーの成立:再接近の段階 ・三者関係の成立:個体化の段階 ・学童期から青年期にかけてのバウンダリーの発達 境界線が不安定になるとき ・①境界線の発生の段階でのケア vs. 境界線の発生の段階での傷つき ・②成長期のケア vs. 成長期での傷つき ・③ポジティブな内的要因 vs. ネガティブな内的要因 ・④ポジティブな外的要因 vs. ネガティブな外的要因 ・⑤三者関係 vs. 二者関係 ・⑥安全で安心な環境 vs. トラウマ 3つの疑問の答え 第5章:バウンダリーづくりの「最良の方法」――「いや」を伝え、メンテナンスし、適切な距離をとる 境界線の問題の4つの段階 バウンダリーづくりの「最良の方法」 ・バウンダリーを主張する(「いや」「ほしい」を伝える) ・境界線をメンテナンスする ・環境調整をする(適切な距離をとる) さまざまな関係における一般的な境界線の問題 ・家族間の境界線の特徴とバウンダリー ・パートナー間の境界線の特徴とバウンダリー ・友人間の境界線の特徴とバウンダリー ・仕事での境界線の特徴とバウンダリー 「最良の方法」の限界 第6章: どうしても「いや」を言えないときにどうするか――バウンダリーを明確にする3つのステップ 複雑な境界線の問題 ・境界線の問題が複雑化するとき ・複雑な境界線の問題が生じているサイン 複雑な境界線の問題への対処法 ステップ1 絆をつくる ・絆づくりが一番、バウンダリーは二番 ・絆づくりのための2つのポイント ・つながりがどうバウンダリーをつくるのか ステップ2 力を取り戻す ・身体の声に耳を傾ける ・身体の感覚を高める ・楽しみを見つける ステップ3 小さなバウンダリーを設定する ・つながりと楽しみのスペースを優先して確保する ・バウンダリーづくりの順番を意識する ・小さなバウンダリーを設定する カイロスを待ちながら 第7章:深刻な境界線の問題 重大な境界線の侵害:トラウマ ・トラウマと境界線 ・トラウマと境界線の段階 深刻な境界線の問題 ・深刻な境界線の問題の実際 ・深刻な境界線の問題が生じているサイン ・深刻な境界線の問題の対処法 おわりに 参考文献 特典のご案内 著者について 若山和樹(わかやま・かずき) 臨床心理士・公認心理師。 日本福祉大学非常勤講師。国際基督教大学博士前期課程修了(アーツ・サイエンス研究科比較文化)、愛知学院大学大学院博士前期課程修了(心身科学研究科心理学)。 医療機関でカウンセリングや心理検査などを行うほか、大学・専門学校での講師も務める。2020年からはカウンセリングルーム9Bにも所属し、対面・オンラインでのカウンセリングを実施。主な専門は、トラウマ関連疾患や解離性障害、発達障害の心理療法など。著書に『子どものトラウマ治療』(分担執筆:診断と治療社)、『トラウマと解離の文脈』(共訳:金剛出版)などがある。 カウンセリングルーム9B公式サイト:https://9broom.sumomo.ne.jp/ 出版社 : ディスカヴァー・トゥエンティワン 発売日 : 2025/7/25 言語 : 日本語 単行本(ソフトカバー) : 288ページ 寸法 : 18.8 x 12.8 x 1.4 cm
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体の居場所をつくる
¥2,090($13.21)
伊藤亜紗 (著) 居場所は、私たちがどのように生きたいか、その価値基準そのものです。 濱口竜介さん(映画監督)絶賛! 「11人の永い回復。それぞれが生きづらいはずなのに、奇妙な快活さと楽天性が本書を貫いている。一人ひとりの「工夫」、それに対する著者の「リスペクト」が織り合わされ、私たちは生を見つめ直す視点をもらう。あえて言いたい、何と面白いのか!」 摂食障害、ナルコレプシー、ALSなどの障害や病気の当事者。診断がつかない人、治療の道がない人、人種的マイノリティ―― 本書に登場する11名は、体に「問題」を抱えながら、日々の工夫の積み重ねで、どのように「体の居場所」をつくってきたのか。 一人ひとりから出てくる言葉は、ときに文学のようにファンタジックで、そこには、その人の何十年分かの人生が結晶のように凝縮されています。それに耳をかたむけ、ともに悩み、混沌とした状況を進む手すりとなるような言葉を探すために伴走する――そうして綴られた、生きるための究極の工夫とは? --------------------------------------------------------- 本書に収められた十一の章は、居場所をつくり、整え、試すその繊細な営みをつづったものです。 願わくば、本書が、どんなシビアな意思決定の場面でも、世間のプレッシャーにさらされて硬くならず、のびのびと自分の心地よさに問いかけることができるようになるための、余白をつくる手がかりになるとよいなと思っています。(エピローグより) --------------------------------------------------------- 【目次】 プロローグ 第一章 体とまた出会いたい 第二章 脂は敵だから好き 第三章 日常にひそむスイッチ 第四章 帝国主義者のまなざし 第五章 電車の中のチマチョゴリ 第六章 希望と分断のお薬 第七章 グニャグニャでいてやろう 第八章 因果関係の外で 第九章 グレーの中で生きる 第十章 ベールの向こうに 第十一章 自分が花みたい エピローグ 著者について 1979年生まれ。美学者。東京科学大学未来社会創成研究院DLab+ディレクター、リベラルアーツ研究教育院教授。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得退学(文学博士)。 主な著書に『目の見えない人は世界をどう見ているのか』(光文社)、『どもる体』(医学書院)、『記憶する体』(春秋社)、『手の倫理』(講談社選書メチエ)、『ヴァレリー 芸術と身体の哲学』(講談社学術文庫)、『体はゆく できるを科学する〈テクノロジー×身体〉』(文藝春秋)など多数。 第13回(池田晶子記念)わたくし、つまりNobody賞、第42回サントリー学芸賞、第19回日本学術振興会賞、第19回日本学士院学術奨励賞受賞。 出版社 : 朝日出版社 発売日 : 2026/2/21 言語 : 日本語 本の長さ : 312ページ 寸法 : 18.8 x 12.8 x 1.8 cm
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【わからないシリーズ!】繋がり方がわからない
¥1,870($11.82)
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門賀 美央子(著) “人とどう関わればいいのか分からない”という感覚は、多くの人が静かに抱えています。 この本は、その手探りの気持ちに寄り添いながら、「無理に繋がらなくていい」という、やさしい許しをくれます。 本屋として読んでいて印象的だったのは、孤独を「悪いもの」と決めつけない姿勢です。 自分のペースで距離を決めてもいいし、一人でいる時間があってもいい。 読後には、孤独の輪郭が少しだけ柔らかくなり、“一人でいる安心”に気づかせてくれる一冊でした。 書籍概要 「孤独=欠落」という思い込みをほどきながら、著者自身の体験をもとに、 人との距離の取り方、自分を守る境界線、SNSとの付き合い方などを考えるエッセイ。 家族・友人・職場など、あらゆる“つながり”が負担に感じられてしまう現代。 そんななかで、「自分の速度で世界と関わる」という新しい選択肢をそっと提示してくれます。 著者について 門賀 美央子(もんが・みおこ) 編集者・ライター。 こころのあり方、人間関係、孤独、生きづらさなどをテーマに執筆。 雑誌・書籍の編集を経て独立し、エッセイからインタビューまで幅広く手がける。 “誰かと繋がらなくてもいいという自由”を、丁寧な言葉で探求している。 出版社:ポプラ社 発売日:2024/1/17 言語:日本語 単行本:208ページ 寸法:18.6 × 13.0 × 2.0 cm(四六判)
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宮地尚子「傷を愛せるか 増補新版」(文庫本)
¥792($5.01)
「傷のあわい」「傷つきのこころ学」も同時発売中です。 宮地尚子 (著) トラウマ研究の第一人者である著者が、旅先や臨床現場での思索を綴ったエッセイ集です。多くの読者に「包帯のような本」と評されています。 核心となるメッセージ: 「傷を治す(消し去る)」ことではなく、**「傷がある状態のまま、どう生きていくか」**を問いかけています。 主な内容: 傷がそこにあることを認め、その周りをそっとなぞるように受け入れること。 傷を恥じず、好奇の目からは隠しながらも、自分の一部として抱えて生きること。 「何もできない」という無力感や、それでも誰かのために祈ることの尊さについて。 特徴: 専門用語を多用せず、バリ島やブエノスアイレス、金沢といった旅の風景と自身の内面を重ね合わせた、深く沁みとおるような文体です。 ------------------------------------------------------ 弱いまま 強くある ということ たとえ癒しがたい哀しみを抱えていても、傷がそこにあることを認め、受け入れ、傷の周りをそっとなぞること。過去の傷から逃れられないとしても、好奇の目からは隠し、それでも恥じずに、傷とともにその後を生きつづけること―。 ケアとは何か? エンパワメントとは何か? バリ島の寺院で、ブエノスアイレスの郊外で、冬の金沢で。旅のなかで思索をめぐらせた、トラウマ研究の第一人者による深く沁みとおるエッセイ。 解説=天童荒太 メディアで紹介されました □読売新聞「トレンド館」(2025/6/23)著者インタビュー「『心の傷を愛しましょう』と言っても、簡単には愛せませんよね。できないから苦しいわけです。」 □朝日新聞「売れてる本」(2025/5/3)小川公代さん書評「痛み認める包帯のような言葉」 □朝日新聞「折々のことば」(2022/10/15)本文紹介「自分が「使えない人」だとみなされて、万が一線路に身を投げたとしても、ため息をつかれるだけの存在だということをかみしめる。」 【目次】 Ⅰ 内なる海、内なる空 なにもできなくても 〇(エン)=縁なるもの モレノの教会 水の中 内なる海 泡盛の瓶 だれかが自分のために祈ってくれるということ 予言・約束・夢 Ⅱ クロスする感性――米国滞在記+α 二〇〇七―二〇〇八 開くこと、閉じること 競争と幸せ ブルーオーシャンと寒村の海 冬の受難と楽しみ 宿命論と因果論 ホスピタリティと感情労働 右も左もわからない人たち 弱さを抱えたままの強さ 女らしさと男らしさ 動物と人間 見えるものと見えないもの 捨てるものと残すもの ソウル・ファミリー、魂の家族 人生の軌跡 Ⅲ 記憶の淵から 父と蛇 母が人質になったこと 母を見送る 溺れそうな気持ち 本当の非日常の話 張りつく薄い寂しさ Ⅳ 傷のある風景 傷を愛せるか あとがき 文庫版あとがき 解説 切実な告白と祈り 天童荒太 初出一覧 エピグラフ・出典 著者について 宮地尚子(みやじ・なおこ) 一橋大学大学院社会学研究科教授。専門は文化精神医学・医療人類学。精神科の医師として臨床をおこないつつ、トラウマやジェンダーの研究をつづけている。1986年京都府立医科大学卒業。1993年同大学院修了。主な著書に『トラウマ』(岩波新書)、『ははがうまれる』(福音館書店)、『環状島=トラウマの地政学』(みすず書房)がある。 出版社 : 筑摩書房 発売日 : 2022/9/12 言語 : 日本語 本の長さ : 240ページ 寸法 : 14.8 x 10.5 x 1 cm
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「自分が嫌い病」の子どもたち: 自己否定のループから抜け出すための心理的サポート
¥1,760($11.13)
成重竜一郎 (著) ●思春期の子どもたちの中には、抑うつや社交不安、不登校、自傷行為、過量服薬、過食・嘔吐、といった多様な心理的問題や自己破壊的行動を示しながらも、既存の診断にうまく当てはまらない一群が存在します。 ●共通してみられるのは、「こうあるべき理想の自分=自己」と「こうありたい本当の自分=自我」とのズレに苦しみ、“自分が嫌い”になっている姿です。 ●本書では、この状態像を仮に《自分が嫌い病》と名づけ、その背景にある思春期の心の発達、関連する精神医学的問題、そして児童精神科医が実践する支援方法を紹介します。 子どもたちの不安定な心理に寄り添い、理解と支援の手がかりになる1冊。 著者について 日本医科大学付属病院精神神経科講師。児童精神科医。医学博士、精神保健指定医、日本精神神経学会精神科専門医・指導医、子どものこころ専門医・指導医、日本児童青年精神医学会認定医。2001年日本医科大学医学部卒。東京都立梅ヶ丘病院、日本医科大学付属病院、厚生労働省、社会医療法人公徳会若宮病院などでの勤務を経て現職。 出版社 : 合同出版 発売日 : 2025/11/18 言語 : 日本語 単行本 : 160ページ 寸法 : 13 x 1.2 x 18.8 cm
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「いつも不安で頭がいっぱい」がなくなる本
¥1,870($11.82)
清水栄司 (著) 仕事、家庭、将来のこと……なぜかいつも漠然とした不安が頭から消えない。 この本は、そんなあなたのための「不安の取扱説明書」です。 「健康診断で重い病気が見つかったらどうしよう」 「親が認知症になったら、どう支えていけばいいのだろう」 「老後にお金が足りなくなって、生活費や医療費をまかなえなくなるかもしれない」 「戦争のニュースを見ていると心が痛い。日本もいつか戦争に巻き込まれるんじゃないか」 「子どもが学校でいじめにあったらどうすればいい?」 「異常気象で、安心して住めない国になってしまうかもしれない」 ……考え出すと、不安の種は尽きませんよね。 「不安」は誰でも感じるものです。しかしそれが毎日続いていたり、いろいろなことに対して心配が止まらなかったりして、日常生活に支障をきたしているなら、それは「全般不安症」かもしれません。 ■全般不安症とは? 全般不安症とは、何か特定のことに限らず、さまざまなことが過剰に不安になってしまう病気です。 推定患者数が120万人と言われながら、その存在はあまり知られていません。 そのため、多くの方が「不安に苦しむ自分がおかしいのかも」と一人で悩みを抱えています。 まわりの人はこう言うかもしれません。 「誰だって不安の1つや2つくらいはあるよ。ちょっと気にしすぎじゃないの?」 それでも明らかに自分ばかり苦しんでいるような気がする。 いろいろなことが不安で疲れやすく、眠れないときもある。 そんなあなたに、手に取っていただきたい1冊です。 ■こんなお悩みがある方に ・不安が一時的なもので終わらず、毎日のように続いている ・1つのことに限らず、いろいろなものごとに不安を感じている ・「疲れやすい」「集中できない」「眠れない」「気持ちが落ち着かず、緊張している」などの症状がある 本書は、認知行動療法の第一人者である精神科医が不安との付き合い方、考え方や行動のヒントをお伝えする【不安の取扱説明書】です。 不安が雪だるま式に膨れ上がってしまい、本格的に「全般不安症」を発症する前に ぜひ本書で不安に振り回されない方法を学びましょう。 ■【全般不安症チェックリスト】付き! 心のざわざわをどうにかしたい!そんなあなたに。 ご自身の状況チェックにご活用ください。 著者について 清水 栄司(しみず・えいじ) 千葉大学大学院医学研究院認知行動生理学教授、医学部附属病院認知行動療法センター長、子どものこころの発達教育研究センター教授。精神科医。大学での研究のほか、実際の診療にも30年以上あたっている。1965年山梨県生まれ。1990年千葉大学医学部卒業。千葉大学医学部附属病院精神神経科、プリンストン大学留学等を経て、現職。専門は認知行動療法。精神保健指定医、精神科専門医・指導医、公認心理師、認知行動療法師。認知行動療法の第一人者として、数多くのメディアに出演している。 出版社 : ディスカヴァー・トゥエンティワン 発売日 : 2025/11/21 言語 : 日本語 単行本(ソフトカバー) : 248ページ 寸法 : 18.8 x 12.8 x 1.4 cm
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【ZINE】Personal matters -結婚のこと-(サイン本)
¥1,320($8.35)
星野文月(著) 結婚に憧れを抱けず、どこか抵抗感を感じていた自分が、実際に結婚してから直面した葛藤や揺らぎを綴ったルポ・エッセイです。 「結婚した人」として見られる居心地の悪さや、揺れ続けるセクシャリティ、ほかにも好きな人がいること— 制度や常識にぶつかりながら、”人と一緒に生きること”と”自分のままでいる”ことのあいだで揺れながら綴った一冊です。 <目次> のれない「恋愛」 社会保険 さみしい結婚観 ほかにも好きな人がいること セクシャリティがわからない 婚約 入籍 わたしにとってのセックス 愛されることがこわい ふたりで生きる 星野文月 作家・文筆家。1993年、長野県富士見町生まれ、松本市在住。 文芸誌や、WEBメディア、新聞などでエッセイやコラムを執筆。 主な著書に『プールの底から月を見る』(SW)『不確かな日々』(ひとりごと出版)。 共著に『取るに足らない大事なこと』(ひとりごと出版)『もう間もなく仲良し』『絶不調にもほどがある!』(共にBREWBOOKS)などがある。月に一度、文章を持ち寄ってお話をする集い「Montly Writing Club」や「日記に集う日」主催。出版レーベル「ひとりごと出版」としても活動している。 2025年11月1日初版1刷発行 11月18日初版2刷発行 平綴じ、本文106p、B6新書版
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カウンセラーの選びかた
¥1,980($12.52)
著者:ネヴィル・シミントン(著)/筒井 亮太(訳) 「カウンセリングを受けるなら、どこをどう選べばいいのか分からない…」 そんな迷いを抱えるすべての人に朗報です。 本書は、心理療法・精神分析の世界的権威である著者が、クライアントの目線に立って、良いカウンセラーを“選び抜く”ためのチェックポイントを明快に示した指南書。 「ちょっと厳しいけれど、本当のことを教える」という言葉通り、甘くないけれど確かな道しるべ。 “相談したいけど踏み出せない”という人ほど本棚に置いておいて損はしない一冊です。 書籍概要 増え続ける「心理療法・カウンセリング」の選択肢。 しかし、大切なのは「セッションを受けて終わり」ではなく、「自分に合ったカウンセラーとの関係を築き、得られる変化を持続させること」。 本書では、チェック項目・セッションでの注意点・治療の効果を測る基準などを、臨床経験に基づいてユーザー(受け手)視点から解説。 カウンセラーを探す/変える/関係を見直す過程に役立つ、実践性の高いガイドです。 著者について ネヴィル・シミントン(Neville Symington) 1937年ポルトガル生まれ。英国精神分析協会所属、英国「タヴィストック・クリニック」で活躍。オーストラリア精神分析協会会長を務めるなど、国際的に臨床と研究を牽引した精神分析家。2019年没。 日本語訳版では、実践臨床家である筒井亮太氏が訳を担当し、東畑開人氏が解説を寄せています。 書誌情報 出版社:晶文社 発売日:2025年10月15日 単行本:128ページ 寸法:19.0 × 13.0 × 1.5 cm(B6判ほど)
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地方女子たちの選択
¥1,980($12.52)
著者:上野 千鶴子・山内 マリコ(著)/藤井 聡子(協力) 「地方から若い女性が出ていく」という話を耳にしたことがある一方で、その当事者たちの“生の声”には十分に耳が向けられてきませんでした。本書は、富山県を舞台に14人の女性たちの語りを丁寧に拾い上げ、数値化された現象の裏にある「生身の選択」を浮かび上がらせます。地方で暮らす、出る、戻る、選ばない――それぞれの道をたどる女性たちの物語に触れたとき、私たちは改めて「選ぶ」とは何か、そして「場所」とは何かを考え直す機会を得るでしょう。 書籍概要 富山県出身の社会学者・上野千鶴子と小説家・山内マリコがタッグを組み、地方に暮らす女性14人のライフヒストリーに光を当てる一冊。第1章では「富山から出ていった二人」の視点、第2章では女性たちの「語り」をインタビュー形式で紹介、第3章では著者二人による対談を収録。地域・ジェンダー・格差・人生の選択が交錯する、複層的な構造を持つ書です。 著者について 上野 千鶴子(うえの・ちづこ) 1948年富山県生まれ。社会学者。東京大学名誉教授。女性学・ジェンダー研究の第一人者。 山内 マリコ(やまうち・まりこ) 1980年富山県生まれ。小説家。映像学科卒。『あのこは貴族』などで知られる。 (協力)藤井 聡子(ふじい・さとこ) ライター。富山県を拠点に地域・ジェンダーをテーマに取材・執筆を行う。 書誌情報 出版社:桂書房 発売日:2025/6/20 言語:日本語 単行本(ソフトカバー):268ページ 寸法:18.8 × 12.8 × 1.9 cm
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ゆっくり歩く (シリーズ ケアをひらく)
¥2,200($13.91)
著者:小川 公代(著) 母と娘――高速で歩み続けてきた娘が、難病を抱えた母とともに「ゆっくり歩く」しかなかったとき、世界の見え方が変化します。文学者でありケア研究者でもある著者が、母の疲弊と自身の焦燥のあいだで揺らぐ日常のなかから、「言葉でつながる」ことの意味と尊さを紡ぎます。和歌山弁の語りから響く笑い、涙、そして鋭い問い。ケアをあらためて思うすべての人に読んでほしい一冊です。 書籍概要 6歳で英語も話せない母と1年半アメリカへ、12歳でケンタッキーへ単身渡米、高校2年でイギリス留学、ケンブリッジ大学合格──“直立人”の道をひた走ってきた娘は、やがて病を得た母と“ゆっくり歩く”しかない現実を迎えます。本書は、ウルフ、ギリガンらの文学・思想を参照しつつ、母との会話、介護、日常の動きの中に漂うケアのリアルを描き出すエッセイ集。シリーズ「ケアをひらく」として刊行された、296ページの渾身作です。 医学書院 +2 丸善ジュンク堂書店ネットストア +2 著者について 小川 公代(おがわ・きみよ) 1972年和歌山県生まれ。上智大学外国語学部教授。ケンブリッジ大学政治社会学部卒業、グラスゴー大学博士課程修了(Ph.D.)。文学・ケア・医学史を横断する研究活動を行い、『ケアの物語 フランケンシュタインからはじめる』(岩波新書)ほか多数の著作があります。 書誌情報 出版社:医学書院 発売日:2025/10/14 言語:日本語 単行本(ソフトカバー):296ページ 寸法:21.0 × 14.8 × 2.3 cm(※A5判)
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死ぬのが怖くてたまらない。だから、その正体が知りたかった。
¥1,045($6.61)
SOLD OUT
浦出 美緒(著) 夜静かな書棚の隅で、「いつか自分も消えてしまうのでは」と息が詰まるあの瞬間。そんな“死への恐怖”を抱えている人だからこそ、この本が届いてほしい。著者・浦出 美緒さんは自身の死恐怖症(タナトフォビア)を起点に、医師・宗教社会学者・神経科学者・哲学者・小説家という5人との対話を通じて、死とは何か、なぜ怖いのか、そしてどう生きるべきかを問い直します。日々の足音が消えてゆくような静けさの中で読むと、「死を考えること=生を深めること」だと感じられた瞬間が、きっと訪れます。偶然の場でこの一冊に出会ったら、少しだけ、背中を押されるような気持ちでページを開いてください。 ---------------------------------------------------- 本書では、「あの世はあるのか?」「死後に無になるのはなぜ怖いのか?」「信仰があれば死の恐怖は消えるのか?」「不老不死は現実になるか?」といった問いが、医学・宗教社会学・脳科学・哲学・物語という多角的な視点から掘り下げられています。著者自身が“死ぬのが怖くてたまらない”という痛みを抱えていたからこそ、読み手の胸に迫る「死を前にした〈私〉の問い」が響きます。読むことで、「生きるとは何か」「私とは何か」を改めて考える、深い読書体験になる一冊です。 著者について 浦出 美緒(うらで・みお) 医学博士。精神科医・公認心理師。 長年、臨床の現場で「死への恐怖」や「不安障害」に苦しむ人々と向き合ってきた。自身もかつて重い死恐怖症を経験したことから、科学と哲学の両面から「恐れ」の正体を追究している。 著書に『死恐怖症』(講談社現代新書)など。メディア出演や講演活動も多数。 出版社:SBクリエイティブ 発売日:2024/5/28 言語:日本語 単行本(ソフトカバー):388ページ 寸法:13.2 × 3 × 19.1 cm ジャンル:心理学・死生観・メンタルケア
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鬱病日記
¥1,650($10.43)
杉田俊介(著) 「からだが気づいて鬱になる」という言葉が胸に刺さりました。批評家として長年にわたり社会や文化を見つめてきた杉田俊介さんが、自らの鬱病体験を「創作論」として記録したこの書。SNS上での公開を経て、鮮明な記憶のように、沈黙とともに読み手の内側に沁み込んできます。日常の中に潜む“声にならない声”を、作者は淀みなく書き留めています。本を読むことで「自分のからだの読み方」を知りたい方、誰にも言えずにいる気持ちの場を探している方にこそ、この場で出会ってほしい一冊です。 本書は、「オンタイムでWeb上に公表された克明な鬱病体験記」というスタイルを採り、2023年12月から2024年9月までの年月を月ごとに綴ります。 著者は、鬱病という「この時代の病」に対し、自身のからだや心、生活という最も個別的な領域から問いを立て、赤裸々かつ透徹な視線でその体験を描き出しています。推薦文には、 坂口恭平 氏による「本当にきついときに皆に読んで欲しい福音書」という言葉も添えられています。 メンタルヘルスの文脈だけでなく、「創作とは何か」「読書とは何か」「からだとは何か」を考えるための手がかりとしても読める、評論者ならではの深さを備えた体験記です。 著者について 1975年生まれ。批評家。 『フリーターにとって「自由」とは何か』(人文書院)でデビュー、以後、障害者支援NPOで働きながら文芸評論や労働/貧困問題について著述。現在は執筆活動に専念。すばるクリティーク賞選考委員、雑誌『対抗言論』編集委員。元フリーターズフリー(現在は解散)組合員。著書に『人志とたけし』(晶文社)、『宮崎駿論』(NHK出版)、『非モテの品格』『マジョリティ男性にとってまっとうさとは何か』(集英社新書)、『ジョジョ論』『戦争と虚構』(作品社)、『安彦良和の戦争と平和』(中公新書ラクレ)、『ドラえもん論』(Pヴァイン)、『無能力批評』『ジャパニメーションの成熟と喪失』(大月書店)、『橋川文三とその浪曼』(河出書房新社)ほか。 出版社:晶文社 発売日:2025年10月15日 判型・頁数:四六判(B6判サイズ)・256ページ
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燃えられない症候群
¥1,650($10.43)
堀田 秀吾 (著) ◎冷めてる自分にもう逃げたくない。 ◎燃え尽きてもないのに、 なぜか燃えられない人の 脳と心をめぐる思索の書。 燃えられない症候群とは、 「本当は何かに夢中になりたい。 自分なりに懸命に動いてもいる。 それなのに、 なぜか心に火がつかない」 そんな状態を指します。 実は、現代では約7割の人が 「熱中している物事がない」という 調査結果があります。 つまり、燃えられないのは あなただけではなく、 現代社会では「多数派」なのです。 「燃えられない」のは、 あなたが悪いわけでも、 努力が足りないわけでもありません。 人間はもともと燃えづらいように できているからです。 ●旧石器時代から心と体は進化していない 人間の心と体の仕組みは 数万年前から変わっていないのに、 文明だけが急速に進化しました。 エネルギーを消費する「燃える」という行為は、 旧石器時代の脳にとって「避けるべきもの」。 だから、現状維持を選びがちになってしまうのです。 さらに、現代社会特有の問題が追い打ちをかけます。 ・情報過多による脳の過剰負荷 ・選択肢が多すぎることによる決定回避 ・コスパ・タイパ重視の風潮 ・SNSによる新たな相互監視社会 これらすべてが「燃えない方向」に 私たちを誘導しているのです。 ●燃えている人との違いは「才能」より「環境」 燃えている人と燃えられない人の違いは、 才能や能力ではありません。 「環境」です。 燃えている人は、たまたま燃えやすい環境にいるだけ。 そして環境は、いつでも変えることができます。 本書では、進化心理学、脳科学、 行動経済学などの知見を統合し、 現代社会で増える「燃えられない症候群」の正体を 科学的に解明します。 そして、燃えられるようになる 具体的な解決策まで提示します。 【こんな方におすすめ】 ・燃えたいのに燃えられない ・努力しているのに満たされない ・まわりと比べて劣等感を感じる ・やりたいことが見つからない ・かつての情熱を取り戻したい ・そもそも燃えたことがない 【目次より】 第1章 私たちを燃えられなくしているものの正体 第2章 燃えている人と燃えられない人を分けるたった1つのもの 第3章 燃えられない心に火を灯す 第4章 燃えはじめた心の火の保ち方 著者について 堀田秀吾(ほった・しゅうご) 言語学者(法言語学、心理言語学)。明治大学教授。 1999年、シカゴ大学言語学部博士課程修了(Ph.D. in Linguistics、言語学博士)。2000年、立命館大学法学部助教授。2005年、ヨーク大学オズグッドホール・ロースクール修士課程修了、2008年同博士課程単位取得退学。2008年、明治大学法学部准教授。2010年、明治大学法学部教授。 司法分野におけるコミュニケーションに関して、社会言語学、心理言語学、脳科学などのさまざまな学術分野の知見を融合した多角的な研究を国内外で展開している。 また、研究以外の活動も積極的に行っており、企業の顧問や芸能事務所の監修、ワイドショーのレギュラー・コメンテーターなども務める。 著書に『特定の人としかうまく付き合えないのは、結局、あなたの心が冷めているからだ』(クロスメディア・パブリッシング、共著)、『科学的に元気になる方法集めました』(文響社)、『最先端研究で導きだされた「考えすぎない」人の考え方』(サンクチュアリ出版)、『図解ストレス解消大全』(SBクリエイティブ)など多数。 出版社 : サンマーク出版 発売日 : 2025/8/29 言語 : 日本語 単行本(ソフトカバー) : 256ページ 寸法 : 2.5 x 12.8 x 18.8 cm
