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書いてはいけない――日本経済墜落の真相
¥1,650
森永 卓郎 (著) 『ザイム真理教』を上回る衝撃作! ~日本経済墜落の真相~ ‥2023年12月、私はすい臓がんステージ4の告知を受けた。告知の瞬間、私は、何かを食べたいとか、 どこかに行きたいとか、そんなことは微塵も考えなかった。 なんとか自分の命のあるうちにこの本を完成させて世に問いたい。 そのことだけを考えた。 その意味で本書は、私の40年にわたる研究者人生の集大成であると同時に、私の遺書でもあるのだ。(本文より)‥ 【目次】 第1章 ジャニーズ事務所 第2章 ザイム真理教 第3章 日航123便はなぜ墜落したのか 第4章 日本経済墜落の真相 著者について 森永卓郎(もりなが・たくろう) 1957年、東京都生まれ。経済アナリスト、獨協大学経済学部教授。1980年に東京大学経済学部を卒業後、日本専売公社(現在のJT)に入社、予算を握る大蔵省(現・財務省)に「絶対服従」のオキテを強いられる。その経験を原点として、「財政均衡主義」という教義のもとカルト化する財務省に斬り込んだ『ザイム真理教』がベストセラーに。本書では、四半世紀に及ぶメディア活動で見聞きしてきた‶3つのタブー〟に挑み、その背景に存在する「真相」を描き出す。 出版社 : フォレスト出版 発売日 : 2024/3/9 言語 : 日本語 単行本(ソフトカバー) : 208ページ 寸法 : 1.5 x 12.9 x 18.8 cm
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ザイム真理教――それは信者8000万人の巨大カルト
¥1,540
森永 卓郎 (著) やさしく、やわらかく、面白く 日本経済に警鐘を鳴らす本 ザイム真理教はいかにして生まれ、 どう国民生活を破壊してきたのか? 最近、ネットの世界では「ザイム真理教」という言葉が頻繁に使われるようになった。財務省は、宗教を通り越して、カルト教団化している。そして、その教義を守る限り、日本経済は転落を続け、国民生活は貧困化する一方になる。 本書では、なぜザイム真理教が生まれ、それがどのように国民生活を破壊するのかというメカニズムを述べていこうと思う。 著者について 著者について 森永卓郎(もりなが・たくろう) 1957年、東京都生まれ。経済アナリスト、獨協大学経済学部教授。1980年に東京大学経済学部を卒業後、日本専売公社(現在のJT)に入社、「管理調整本部主計課」に配属となる。当時の専売公社はすべての予算を大蔵省(現・財務省)に握られており、「絶対服従」のオキテを強いられることになる。同部署で体感した大蔵省の実態を原点に、「ザイム真理教」が生まれ、それが国民生活を破壊していったメカニズムを本書で明らかにする。 出版社 : フォレスト出版 発売日 : 2023/5/22 言語 : 日本語 単行本(ソフトカバー) : 192ページ 寸法 : 1.4 x 12.8 x 18.8 cm
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ハチドリ舎のつくりかた: ソーシャルブックカフェのある街へ
¥1,980
安彦 恵里香 (著) まじめに社会を語っても浮かない場所がほしい! 広島平和記念公園から歩いてすぐ。ハチドリ舎は「まじめなことを話しても引かれない場」――人と人、広島と世界をつなげるソーシャルブックカフェ。月に30のイベントを開くこの場所はどのように生まれたのか? 著者について (あびこ・えりか)1978年生まれ。建築不動産の仕事を経て、24歳で国際NGOピースボートの船旅に参加、スタッフとなり、環境、非核化などの社会問題解決に取り組むように。2011年、核兵器について考えるアートブック『NOW!』を制作・発刊。2017年7月、「社会とつながること」がテーマのSocial Book Cafeハチドリ舎をオープン。ProjectNOW!代表、Code for Hiroshima共同代表、カクワカ広島発起人、ジェンダーを考えるひろしま県民有志発起人。 出版社 : 地平社 発売日 : 2024/11/26 言語 : 日本語 単行本 : 272ページ 寸法 : 12.6 x 1.6 x 18.8 cm
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私の1968年
¥3,080
鈴木道彦 (著) 羽田闘争、ベ平連と脱走兵、金嬉老事件……政治暴力が猛威をふるうなか、東京で支援活動を繰り広げた後、パリに渡るやすぐさま五月革命に遭遇! 激動の時代に立ち会ったフランス文学者が、人間社会の矛盾が軋みをあげる現場に踏みとどまり、自らの思想に試練を課す。 ──“抵抗の暴力"が引き受けざるをえない挫折の向こうに、わずかな光明を見出さんとする精神の軌跡を収録する。「暴力と挫折の弁証法」の思想が、50年を経て再びその相貌を現す。時代を貫く〈抵抗の評論〉集。 出版社からのコメント 1968年前後に発表された評論を一巻に収録。前年の羽田闘争にはじまり、金嬉老事件やパリに渡っての五月革命など、「68年」に起こった事件をめぐり執筆された文章を集めました。巻頭には書き下ろしの「私の1968年」を付しています。 プルーストの個人訳で名高い著者ですが、社会・政治的な評論のみを集約してみますと、あらためてその思想が浮き彫りになるのがわかります。「被抑圧者の暴力はつねに抑圧者の暴力でつくられたものであって、しかもなお暴力である以上、つねに挫折の契機をはらみ、またそれをはらみながらも、つねに挫折をのりこえてゆく可能性をもふくむものである」(本書より)とあるように、抵抗の暴力が避けることのできない挫折を見据え、その向こうに光明を見出そうとする著者の姿勢は、古びるどころか、今なお挑まねばならない課題として残されています。“暴力と挫折の弁証法”の思想が50年の時を貫いて問いかけてくるものを、多くの方が受けとめ、考えてくださることを願ってやみません。 著者について 鈴木道彦(すずき・みちひこ) 1929年東京生まれ。1953年東京大学文学部卒業。フランス文学専攻。著書『サルトルの文学』(紀伊國屋書店、1963、精選復刻版、1994)、『アンガージュマンの思想』(晶文社、1969)、『政治暴力と想像力』(現代評論社、1970)、『プルースト論考』(筑摩書房、1985)、『異郷の季節』(みすず書房、1986、新装版、2007)、『越境の時』(集英社、2007)、『マルセル・プルーストの誕生─新編プルースト論考』(藤原書店、2013)、『フランス文学者の誕生 マラルメへの旅』(筑摩書房、2014)、『余白の声 文学・サルトル・在日─鈴木道彦講演集』(閏月社、2018)ほか。訳書にファノン『地に呪われたる者』(共訳、みすず書房、1968)、ニザン『陰謀』(晶文社、1971)、サルトル『嘔吐』(人文書院、2010)、『家の馬鹿息子』1、2、3、4(共訳、人文書院、1982、1989、2006、2015)、プルースト『失われた時を求めて』全13巻(集英社、1996〜2001)ほか。 出版社 : 閏月社; 初版 発売日 : 2018/10/10 言語 : 日本語 単行本 : 368ページ
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【今日マチ子】 Distance わたしの#stayhome日記
¥1,650
今日マチ子 (著) 2020年4月の緊急事態宣言以降、ソーシャルディスタンスが当たり前になっていく人々の様子、街の様子を、丁寧に、静かに描き続けた今日マチ子さん。頑張る人にそっと寄り添うような視点で描かれた一冊です。 漫画家・今日マチ子さんの想いが詰まった1年間の日記のような作品集。 著者について 東京都出身。東京藝術大学、セツ・モードセミナー卒。自身のブログで、ほぼ毎日更新している1ページのショートマンガ『センネン画報』が単行本化され注目を集める。2005年に第1回「ほぼ日マンガ大賞」入選。2006年と2007年に『センネン画報』が文化庁メディア芸術祭「審査委員会推薦作品」に2年連続で選出。2010年に『cocoon 』、2013年に『アノネ、』がそれぞれ、文化庁メディア芸術祭「審査委員会推薦作品」に選出。2014年に『みつあみの神様』で手塚治虫文化賞新生賞、2015年に『いちご戦争』で 日本漫画家協会賞大賞(カーツーン部門)を受賞。その他の作品に『みかこさん』『かことみらい』『U』『5つ数えれば君の夢』など多数。 今日マチ子 (著) 出版社 : rn press 発売日 : 2021/5/15 言語 : 日本語 単行本 : 192ページ
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いのちの政治学 リーダーは「コトバ」をもっている
¥1,980
中島 岳志 (著), 若松 英輔 (著) なぜ日本の政治家は、ペーパーを読み上げるだけで、表層的な政策論しか語れないのか。誰もが「いのち」の危機に瀕している今こそ、態度や存在から湧き出る「コトバ」によって人々に平穏をもたらすリーダーが、「いのちの政治」の実践が、必要なのではないか。 コロナ危機のさなかに、政治学者・中島岳志と批評家・若松英輔はこの問題意識をもって対話を始めた。 聖武天皇、空海、ガンディー、教皇フランシスコ、大平正芳――5人の足跡を追い、その功績や振舞い、残した「コトバ」を読み解く。さらに芸術家、文学者、現代の政治家たちとの比較や分析を行いながら、縦横無尽に語り尽くす! 新しい次元の政治を拓くための徹底対談。集英社ウェブイミダスの人気連載を書籍化。 【目次】 序章 二〇二〇年春、危機の時代を迎えて 1 聖武天皇は疫病と天災にどう向き合ったのか 2 空海の世界観が教える「参与する」ことの大切さ 3 隣人と分かち合う。ともに飢え、ともに祈る。ガンディーの姿が伝えたこと 4 教皇フランシスコは宗教の壁を超え、声を上げられない人々の「器」になる 5 大平正芳の思想にみる 今の政治が失ったものとは? 終章 二〇二一年秋、「コトバ」を失った時代に 【著者プロフィール】 中島岳志(なかじま たけし) 政治学者。1975年大阪府生まれ。東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授、未来の人類研究センター教授を兼任。専門は南アジア地域研究、近代日本政治思想。2005年『中村屋のボースーインド独立運動と近代日本のアジア主義』にて第5回大佛次郎論壇賞を受賞。著書に『パール判事 東京裁判批判と絶対平和主義』『「リベラル保守」宣言』『親鸞と日本主義』など多数。 若松英輔(わかまつ えいすけ) 批評家・随筆家。1968年新潟県生まれ。東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授、未来の人類研究センター教授を兼任。2007年「越知保夫とその時代 求道の文学」にて第14回三田文学新人賞評論部門当選。16年『叡知の詩学 小林秀雄と井筒俊彦』にて第2回西脇順三郎学術賞を受賞。18年『詩集 見えない涙』にて第33回詩歌文学館賞を受賞、同年『小林秀雄 美しい花』にて第16回角川財団学芸賞及び、19年に第16回蓮如賞を受賞。著書に『内村鑑三 悲しみの使徒』『詩と出会う 詩と生きる』『霧の彼方 須賀敦子』など多数。 出版社 : 集英社クリエイティブ 発売日 : 2021/11/5 言語 : 日本語 単行本 : 320ページ
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インターネットは言葉をどう変えたか デジタル時代の〈言語〉地図
¥2,420
グレッチェン・マカロック (著), 千葉敏生 (翻訳) 顔文字、絵文字、アスキーアート、スラング、ミーム…… 気鋭の〈インターネット言語学者〉が軽妙な語り口で紡ぐ、 言葉とコミュニケーションの現在地! 本書は気鋭の〈インターネット言語学者〉が鋭い分析をユーモラスに語った、デジタル時代の新たな言語学への情熱あふれたガイドブックである。 大文字の“LOL"が小文字の“lol"になる過程でどう定義や意味が変化したか、日本で生まれた絵文字がなぜ世界で市民権を得たのか、年代によって句読点の使い方が違うのはなぜか、オンライン上での会話で語尾を伸ばすのはどうしてか(「はい〜」「よろしくー」)……など、SNSやチャットなどで使われる、一見無秩序でカオティックな言葉の中にあるパターンや一定のルールをひも解き、人間の言語全般についての理解を深めていく。 また、手紙や印刷機、電話といったインターネット以前のメディアが言葉に与えた影響、方言などの共同体特有の言語とネットワークの関係、スペルチェックなどのソフトウェアがもたらす言葉の変容など、進化しつづけるテクノロジーと言語の変化との関連をさまざまな角度から紹介。 言語は人類にとって最も壮大なオープンソース・プロジェクトであり、インターネットはその言語に急速かつ興味深い方法で変化をもたらしている。オンラインコミュニティ上でおこなわれる会話は、次々に新しいスラングや専門用語を生み出し、目まぐるしいスピードで広まっていく。「弱いつながり」を多く生み出すことで言語の変化を早め、それがハッシュタグや面白動画がバズる現象にもつながっていると著者は述べる。 言葉とコミュニケーションの変容を見つめ、言語が持つしなやかな強さと柔軟さ、そしてなによりも言葉というものの面白さと興味深さを実感できる、革新的で希望にあふれた一冊! 日々、インターネット言語を生み出している人たちに捧ぐ あなたたちが広大な土地だとしたら、本書はその地図にすぎない。 (献辞より) ◎目次 第1章 カジュアルな書き言葉 第2章 言語と社会 第3章 インターネット人 第4章 口調のタイポグラフィ 第5章 絵文字とその他のインターネット・ジャスチャー 第6章 会話はどう変化するか 第7章 ミームとインターネット文化 第8章 新しい比喩 著者について [著]グレッチェン・マカロック(Gretchen McCulloch) インターネット言語学者。一般の読者向けに言語学(特にインターネット言語)についての記事を数多く執筆しており、『ワイアード』では Resident Linguist コラムを連載。マギル大学にて言語学の修士号を取得。ブログ「All Things Linguistic」を運営し、ポッドキャスト「Lingthusiasm」の共同ホストも務める。モントリオール、そしてインターネット在住。 [訳]千葉敏生(ちば・としお) 1979年、神奈川県生まれ。早稲田大学理工学部数理科学科卒業。2006年よりフリーランスの翻訳家として活動。主な訳書に『デザインはどのように世界をつくるのか』(フィルムアート社)、『おバカな答えもAIしてる』(光文社)、『億万長者だけが知っている教養としての数学』(ダイヤモンド社)、『デザイン思考が世界を変える』(早川書房)などがある。 出版社 : フィルムアート社 発売日 : 2021/9/25 言語 : 日本語 単行本(ソフトカバー) : 400ページ
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目の見えない私がヘレン・ケラーにつづる怒りと愛をこめた一方的な手紙
¥2,200
ジョージナ・クリーグ (著), 伊藤亜紗 (その他), 中山ゆかり (翻訳) 出版社 : フィルムアート社 発売日 : 2020/8/26 言語 : 日本語 単行本 : 416ページ 「どうしてヘレン・ケラーのようにできないの」? 常にヘレン・ケラーと比較され育った視覚障害をもつ著者が、「奇跡の人」という偶像へ、怒りと異議申し立ての手紙をつづり、架空の対話を試みる! 「偉人」ではない、一人の盲目の女性としてのヘレンの姿を鮮やかによみがえらせ、抑圧から魂を解き放つ、和解と再生の創造的ノンフィクション。 親愛なるヘレン・ケラー、 あなたは本当のことを語っていますか? ヘレン・ケラーについてのあらゆる本、インタビュー、記事、その他の資料にあたってヘレンの実人生を研究しつくしてきた著者が、ときに視覚障害当事者としての自らの思いと重ね合わせながら、ヘレン・ケラーの人生の様々な局面をたどり直していく。これまで公に考えられてこなかった一人の女性としてのヘレンの喜び、苦しみ、悩み、挫折、野心やさらにはある「疑惑」や性の問題、秘めた恋愛、恩師サリヴァン先生との関係性などセンセーショナルな側面、そして誰もが避け得ない喪失と老いと死について……ヘレンと著者の二人の道行きとその果てに見た光景とは。苛烈で痛快、魂ゆさぶる再生の物語。 特別解説:伊藤亜紗 (東京工業大学科学技術創成研究院 未来の人類研究センター准教授) 「怒りから、そして愛へ。これほどまでに激しく、かつ綿密に練られた本が、他にあるだろうか。それは単に美しいだけではなくて、私たちの目を覚ます重要な指摘を含んでいる。」 === 私がこの本を書いたのは、ヘレン・ケラーという名の、私個人にとっての悪霊を追い払うためだ。ほとんどの人々が、不幸に直面した人間のもつ不屈の精神の象徴としてヘレン・ケラーを崇拝している。でも、私にとっての彼女は常に、私が見習うことを望みえなかった存在を意味していた。(中略)子どもの頃以来、彼女の名を始終引き合いに出されてきたが、それは自分がどれほど恵まれているかをありがたく思うべきだということを私に思い出させるためだった。そのせいで私は彼女に腹を立てていたし、彼女の生涯、とりわけ学校の教科書や『奇跡の人』のような人気の娯楽作品で目にするその生涯の説明は、真実としてはあまりにも話がうますぎると疑っていた。 大人になってから、私は彼女の物語をもっと網羅的に研究し始めた。彼女自身が自叙伝的に書いた著作も、また彼女について刊行された多くの伝記も読んだ。多くの出来事や人間関係が、これまで私がずっと信じ込まされてきたものとは食い違って見えることがわかった。だが、そこにはまた何か失われているものもあった。それはまるで、彼女が自らを人々に感動を与える象徴的な存在だと考えており、そしてその象徴であるための必要性ゆえに、自身のいかなる怒りも恐れも、あるいは悲しみも、決して表に出せなかったかのようだった。彼女のような経験をすれば、どんな人であっても、こうした感情を抱いたであろうときでさえもそうだった。このことは私に、困惑と激しい怒りとをかわるがわるにもたらした。(……) 「はじめに読者のための覚え書き」より === ◎目次 はじめに読者のための覚え書き 第1章試練についての自覚 第2章フルボディ・コンタクト 第3章ポンプを駆動し続けて 第4章手の記憶 日本語版解説(伊藤亜紗)
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国道3号線 抵抗の民衆史
¥2,750
森 元斎 (著) 出版社 : 共和国 (2020/8/15) 発売日 : 2020/8/15 言語 : 日本語 単行本 : 268ページ 九州はなぜ「こう」なのか。彼女ら彼らはどのように抵抗し、反撥してきたのか。鹿児島の西南戦争を起点に、水俣裁判、サークル村、筑豊炭鉱、米騒動、はては神話世界へと国道3号線を北上しながら、国家に抗う民衆の諸相を描く地誌的思想史。宮崎八郎、宮崎滔天、石牟礼道子、緒方正人、谷川雁、火野葦平らの群像から、《思想/運動としての九州》が浮上する。 装画:田中千智 著者について 1983年、東京都に生まれる。長崎大学教員。大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程修了。博士(人間科学)。専攻は、哲学、思想史。 著書に、『アナキズム入門』(ちくま新書、2017)、『具体性の哲学』(以文社、2015)、共訳書に、G・ハーマン『思弁的実在論入門』(人文書院、2020)、H・フラスベック+C・ラパヴィツァス『ギリシャ デフォルト宣言』(河出書房新社、2015)がある。
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そこに私が行ってもいいですか?
¥2,530
イ・グミ 著 (著), 神谷丹路 (翻訳) 出版社 : 里山社 発売日 : 2022/3/25 言語 : 日本語 単行本 : 528ページ 女とは、階級とは、国とは、人種とはー。 海を越え、運命を切り拓く少女たちの物語。 構想10年。国際アンデルセン賞韓国候補作家が、日本軍慰安婦、対日協力者、アメリカ日系人収容所など、複雑な日韓の近現代史を、女の視点から描く傑作エンタテインメント。 「人間は複雑で多面的な存在で、完全な善人も悪人もいない。誰もが自らの欲望や利益を前に、揺れながら生きている。人間を日帝強占期という歴史の枠組みに閉じ込めて、二分法的に描きたくなかった」ーーイ・グミ(本書より) 2018年度国際児童図書評議会オナーリスト選定図書。 出版社からのコメント 壮大で複雑な歴史を、綿密な取材をもとに詳細に描きながら、韓国では「YA(ヤング・アダルト=ティーン)向け」として出版された本書。韓国の歴史をこれから知ろうとする日本の広い年代の読者にとっても手にとりやすく、そして知られざる日本と韓国の歴史を知るよい道標となるはずです。 著者について 著者 イ・グミ 1962年韓国・ソウル生まれ。1984年「新しい友文学賞」に短編童話が入選し、作家活動を始める。30年以上にわたり、濃密な人間愛に満ちた作品を発表し続ける。小泉児童文学賞、尹石重文学賞、方定煥文学賞を受賞。子どもから大人まで幅広い年齢層の読者をもつ。代表作に、『あなたもひめゆりの花』『ユジンとユジン』『私と少し違うだけ』『アロハ、私の母たち』など。2020年、ハンス・クリスチャン・アンデルセン賞の韓国候補作家に指名された。 訳者 神谷丹路(かみや・にじ) 東京都生まれ。韓国語翻訳、日韓関係史研究。1980年代に、韓国延世大学へ留学。訳書に、尹興吉『鎌』(共訳・角川書店)、趙廷来『太白山脈』 共訳(集英社) 、パク・ゴヌン著『ウジョとソナ 独立運動家夫婦の子育て日記』(里山社) 、編訳書に『だまされたトッケビ』(福音館書店)他。産経児童出版文化賞翻訳作品賞受賞 。著書に『韓国 近い昔の旅 植民地時代をたどる』(凱風社)、『韓国歴史漫歩』(明石書店)他。早稲田大学、法政大学非常勤講師。
