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積読こそが完全な読書術である (ちくま文庫)
¥990
永田 希 (著) まずはこの本を読んで、堂々と本を積もう。 うしろめたさを乗り越え、情報の濁流に抗う読書論! 解説:三宅香帆 千葉雅也氏 推薦 「読まずに積んでよい。むしろそれこそが読書だ。人生観を逆転させる究極の読書術!」 読めないことにうしろめたさを覚える必要などない──情報が濁流のように溢れかえり、消化することが困難な現代において、充実した読書生活を送るための方法論として本書では「積読」を提案する。原理的に「完読不可能」である矛盾を内包する書物という存在を前に、人はいかに読書するのか。「ファスト思考の時代」に対抗する知的技術としての積読入門! 【目次】 はじめに 第一章 なぜ積読が必要なのか 情報の濁流に飲み込まれている 読書とは何だったろうか 情報の濁流のなかのビオトープ 蔵書家が死ぬとき、遺産としての書物 第二章 積読こそが読書である 完読という叶わない夢 深く読み込むことと浅く読むこと ショーペンハウアーの読書論 「自前」の考えを作る方法 第三章 読書術は積読術でもある 一冊の本はそれだけでひとつの積読である 読めなくていいし、読まなくてもいい 本を読まない技術 積読のさらなるさまざまな顔 第四章 ファスト思考に抗うための積読 デジタル時代のリテラシー 書物のディストピア 積読で自己肯定する おわりに 解説 さあ、混沌を生きましょう 三宅香帆 著者について 永田 希(ながた・のぞみ)著述家、書評家。1979年、アメリカ合衆国コネチカット州生まれ。書評サイト「Book News」主宰。本書『積読こそが完全な読書術である』でデビュー。その他の著書に『書物と貨幣の五千年史』(集英社新書)、『再読だけが創造的な読書術である』(ちくま文庫、近刊)がある。2024年12月に急逝。 出版社 : 筑摩書房 発売日 : 2026/4/11 言語 : 日本語 本の長さ : 256ページ 寸法 : 14.8 x 10.5 x 1.1 cm
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書店に行くとだいたいイイコトが起こる
¥1,650
SOLD OUT
杉浦 正人 (著) 積読OK、途中放棄OK。 「毎日新刊本100冊見てる書店員」による1ページから始める読書術。 読書と書店の“ちょうどいい距離”が見つかる本。 「最近、あまり本を読んでいない」 「本を読みたい気持ちはあるけれど、どこか距離を感じている」 この本はそんなモヤモヤを抱えている方に、まっ先にお届けしたい一冊です。 読書は本来、もっと自由で気軽なもの。最後まで読まなくても、集中力がなくても、 スマートフォンのゲームを触る感覚でページをめくっても問題ありません。 章ごとに内容を紹介しましょう。 第1章 読書する人、実はとってもすごい人! →読書スピードや冊数を気にせず、気軽に本を読む自分を肯定することができます。スマホ脳をリセットする方法も紹介します。 第2章 書店に行くだけで、生活は少し整う →本屋は心と体に効くサプリのような場所。ふらっと立ち寄るだけで気分転換できたり運動になったりするといったような、小さな変化を紹介します。 第3章 書店員は楽しい! →普段見られない書店員の仕事の裏側や、本への熱い思いを知ることができます 。 第4章 書店員が教える!超実用的ライフハック →積読との付き合い方、隙間時間読書術、POP活用術など、読書がもっと楽しくなるコツを伝授します。 第5章 タイプ別!「楽しい読書」の見つけ方 →チャートテストであなたの読書レベルやタイプをチェックし、自分に合った本の楽しみ方が見つけられます。 本書は、真面目な読書術の本ではありません。 むしろ、「読書というハードルを地面に埋める」ための本です。 読み終える頃には、「とりあえず本屋に行って、意味もなく棚を眺めてみようか…」 ―そんな、最高にゆるくて心地よい気分になれるかもしれません。 著者について 杉浦 正人(すぎうら・まさと) 2005年に大手書店に入社。文芸書からビジネス書まで幅広く担当し、地方店から大規模店舗まで多様な現場を経験してきた。「本はあらゆるエンターテインメントの土台になる存在」だと信じ、その魅力をより多くの人に届けることをライフワークとしている。SNSでも「普段あまり本を読まない人にも本の楽しさを伝えたい」と日々発信中。好きな本は「小さくて値段が高い本」。理由は「自分の部屋で場所を取らないから」という建前と、「本屋として小さな土地でも最大の売り上げを出せるから」という本音の両方。そんなユーモラスな視点も交えつつ、本を〝特別なもの〞ではなく〝日常の楽しみ〞として広めていくことを目指している。モットーは「本と人との出合いを作ること」。寝る時間を3時間削ってまで読みふけったあの時のような体験を、読者にも味わってほしいと願っている。 出版社 : 草思社 発売日 : 2026/3/30 言語 : 日本語 本の長さ : 128ページ 寸法 : 12.2 x 1.2 x 18.8 cm
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公共デザイン学入門講義: コミュニティセンスを生む演出術
¥2,200
権 安理 (著) 〈公共〉って言葉は難しい?でも、実は、 まちを歩く。人と語る。場をつくる。――そんな日常の風景や人とのつながり、身近なモノの工夫のなかに〈公共〉はひそんでいます。 『公共デザイン学入門講義』は、公共を「むずかしい議論」ではなく、生活のシーンから考え直す図版を多用した入門書です。 キーワードは〈コミュニティセンス〉。公共を「生きられるシーン」としてとらえ直します。 さらに「反転の法則」「ドラマの法則」といった独自の切り口から、公共デザインのヒントを探ります。 登場するのは、コミュニティフリッジ、路上スナック、廃校活用、渋谷のJINNAN MARKETといった現代のまちづくり・地域活性化の事例。豊富な写真や図、イラストとともに、公共空間や地域デザインがどのように開かれ、人々がどう関わり合うのかを描き出します。 難解になりがちな哲学や社会論も、やわらかい文体と生活に根ざした題材で解説。 社会人・実践家から学生まで、幅広い層に開かれた新しい公共入門。高校の「公共」科目や探究学習にも役立つ一冊です。 表紙には大人気イラストレーター unpis の作品を採用。知的でありながら親しみやすいデザインが、本書のテーマを軽やかに彩ります。 ●あなたのセンスが、〈まち〉を変える。 ●これからは、公共をつくる感覚=コミュニティセンスの時代! * 【目次】 はじめに 序章 「コミュニティセンスとデザイン」をエピソードから考える 第1部 公共デザインのWhatとHowを知る 第1章 公共デザインを哲学的に考える――コンビニから始めよう 第2章 「デザインの本質=演出」を事例から考える――カフェとポスターから始めよう 第2部 公共デザインの事例と法則を知る 第3章 事例を知るI――セット(道具・配置)の演出 第4章 法則を知るI――反転の法則 第5章 事例を知るII――シーン(場面)とステージ(舞台)の演出 第6章 法則を知るII――ドラマの法則 第3部 公共デザインを復習する 終章 センスのフィロソフィー(哲学) 文献/ホームページ、インスタグラム、note など/付記/あとがき 著者について (ごん・あんり) 立教大学コミュニティ福祉学部コミュニティ政策学科准教授。博士(学術)。 早稲田大学大学院社会科学研究科博士後期課程単位取得退学後。早稲田大学社会科学部助手、立教大学コミュニティ福祉学部助教を経て現職。 専門は公共・社会哲学、公共空間論。主著に『公共的なるもの』(作品社、2018年)がある。 公共研究のみならず、公共デザイン・まちづくり・地域活性化の実践活動にも積極的に取り組む。企業や自治体との共同・協働が多く、ニューバランスジャパン、NEC、コクヨ、豊島区と産学・産官学連携プロジェクトを推進してきた。渋谷区北谷公園で開催されるJINNAN MARKETには継続的に参画し、ゼミとしての出展を続けている。また、豊島区の「区民ひろば」活性化プロジェクト(「ウェルビーイングデータ等を活用した地域コミュニティ施設の価値向上事業」)では、公共施設活用検討アドバイザーを務めた。 出版社 : 作品社 発売日 : 2025/10/29 言語 : 日本語 本の長さ : 192ページ 寸法 : 13.3 x 1.4 x 19 cm
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誰もがデザインする時代のデザイン 日々の営みからソーシャルイノベーションを生み出すための思想と実践
¥4,180
エツィオ・マンズィーニ (著), 八重樫文 (監修) デザインは“民主化”できるのか? 現代社会は大きな変革の只中にあり、望むか望まないかにかかわらず個人や組織は自らのあり方を絶えずデザインし直すことを迫られています。本書は、ソーシャルイノベーションの世界的権威エツィオ・マンズィーニが、誰もがデザイン能力を発揮する「誰もがデザインする時代」の新たな思想と実践を提示した一冊です。 マンズィーニは、人々が日々の営みの中で発揮する「遍在的デザイン」能力と、それを専門的知見で支援する「専門的デザイン」の協働を重視します。専門家はもはや唯一の担い手ではなく、人々の対話や協働を促し、変革を可能にする「イネーブラー(実現支援者)」への役割の転換が求められています。 豊富な事例を通じ、単なる問題解決を超え、生活に新たな価値をもたらす「意味形成」のデザインを追求します。小さく(Small)、ローカルで(Local)、オープンで(Open)、つながりあっている(Connected)「SLOCシナリオ」を掲げ、持続可能な未来を草の根から築くための知見を網羅した、21世紀の必読書です。 【目次】 日本語版序文──エツィオ・マンズィーニ 監訳者序文──八重樫 文 謝辞 序章 第1部 ソーシャルイノベーションとデザイン 第1章 イノベーション、新たな文明社会の創造に向けて ソーシャルイノベーション 分散型かつレジリエントなシステム 複数の持続可能な質 新たな文明社会の兆し? 第2章 つながりあった世界におけるデザイン 慣習とデザイン 遍在的デザインと専門的デザイン デザインモードマップ 新たに台頭するデザイン文化 デザインにおけるソーシャルイノベーション デザインの新たな捉え方 第3章 ソーシャルイノーベーションのためのデザイン ソーシャルイノベーションのためのデザインとは何か それが「何でないか」 どのように機能するのか 新しいデザイン知識 第2部 協働する人々 第4章 協働型組織 新しい関わり合いの形態 選択による協働 実現を支えるエコシステム 第5章 協働的接触 協働的接触の次元 協働的接触のマッピング 協働的接触の実践 第3部 物事を動かす 第6章 可視化し、形にする マッピングと増幅 ストーリーの創造 シナリオ構築 社会的対話のためのビジュアルツール(12の可視化事例) 第7章 可能性を高め、実現しやすくする 支援型的な環境 ネットワーク型ガバナンス 実験のための場所 第8章 効果的で、意味あるものにする 問題解決 意味形成 信頼構築 第9章 複製し、接続する Small, local, open, connected(小さく、ローカルで、オープンで、つながりあっている) スケールアウトとしての複製 スケールアップとしての接続 第10章 ローカルでオープンにする プレイスメイキング 場所とレジリエンス プロジェクトによる計画 コスモポリタン・ローカリズム 終章 新しい文化のためのデザイン(結論に代えて) 著者について エツィオ・マンズィーニ 30年以上にわたり、持続可能性のためのデザイン領域で研究・実践を続ける。近年は、公正でエコロジカルな移行に向けたソーシャルイノベーションに注力している。こうした問題意識のもと、15年前にDESIS ネットワークを設立。DESISは、デザインスクールによる国際ネットワークとして、持続可能性のためのソーシャルイノベーションに関わるデザイン活動を展開している。 2024年にはデザイン研究に関する国際学会Design Research Societyより生涯業績賞を受賞。現在、DESISネットワークのプレジデントであり、ミラノ工科大学の名誉教授を務める。これまで世界各地のデザインスクールで客員教授としても活動してきた。 本書のほか、主な近著に『日々の政治 ソーシャルイノベーションをもたらすデザイン文化』、『ここちよい近さがまちを変える―ケアとデジタルによる近接のデザイン』、ミケーレ・ダレーナとの共著『Fare Assieme, Una nuova generazione di servizi pubblici collaborativi』がある。 出版社 : ビー・エヌ・エヌ 発売日 : 2026/3/18 言語 : 日本語 本の長さ : 484ページ 寸法 : 18.8 x 12.8 x 3.5 cm
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土門蘭新著 ほんとうのことを書く練習 「わたしの言葉」で他者とつながる文章術
¥1,980
『すべての書きたい人へ』 読んで興奮しちゃいました。数多ある文章術本とは全く一線を画した内容でした。なんだこれ?!すげえええええって!文章術として心に届きまくりな本です。個人的には、テクニックを教えているんじゃないと。あなたの心に向かってどう書けばいいのかを教えてくれます。 ほんとうのことを書く。蘭さんだから教えてくれる一冊。これは「死ぬまで生きるために書く」ことを教えてくれる一冊。そして不思議なのは「読んだ人の背中を押してくれる」。蘭さんの今までの著書の続きのようでもある。素晴らしい内容であることは養老さんが書いた推薦文で十分わかります。(店主) ------------------------------------------------------- 土門蘭 (著) 「ほんとうのことを書く」とは、「私を知っていく」ことだ。 私は世界の一部だから、つまり「世界を知っていく」ことだ。 どうすれば、自分の中にある「ほんとうのこと」をつかみ、言葉にできるか。 どうすれば、それを他者に伝えることができるか。 つまり、どうすれば自分のままで社会とつながれるか。 一つひとつ考えながら、文章にした。 子どものころから、「死にたい」という衝動がある。 世界はわからないことばかりだ。わからなくて、とてもこわい。だから死にたいと思った。いまでも、その衝動は湧いてくる。もっともわからないのは、自分自身のことだ。生きたいのに死にたいという矛盾を抱える自分が、いつまで経っても不可解でたまらない。ずっとそうだったし、きっとこれからもそうなのだろう。 でも、わからないことだらけの世界で、とりあえずわかることを書いていけば、その間は生きていられると知った。「わかる」を紡いで命綱にしながら、「わからない」の大海原を探索していく。私はその一連の活動を「書く」ことだと認識している。 書くことがなければ、私はどこかの時点で生きることを諦めていた。 いま、誰もが文章を書いて発表できる。 だからこそ、「ほんとうのこと」は書きにくくなった。 リアクションが可視化され、リプライが届き、他人が自分の文章をどう思っているかが瞬時にわかる。それはとてもこわいことだ。誰かに否定されるくらいなら、お手本通りの文章を書いたり、いっそ何も書かないほうがいいと思うのは自然なことだろう。 それでも、「ほんとうのことを書きたい」と願っている人が多いのではないか。 「ほんとうのことを読みたい」と、願っている人が多いのではないか。 「自分に愛されていないから、代わりに誰かに愛されたい。」 私は、その自意識が取っ払われた文章を書きたい。 誰かに愛されるための文章ではなく、 自分に愛された先の文章を書きたい。 「とても素直でわかりやすい言語表現論。表現の本質は他人を動かすことではなく、自分への深い理解であることを教えてくれる。そのまま言語以外の表現、人生論にも通じる。」 ──養老孟司(解剖学者) 目次 はじめに 生きていくためには「書くこと」が必要ですから。 序章 私たちなぜ「ほんとうのこと」が書けないのか 第1章 「ほんとうのこと」を読む 第2章 「誰にも読ませない文章」を書く 第3章 「ほんとうのこと」を書く練習 第4章 「ほんとうのこと」を書く手段 第5章 書いたものが誰かに読まれるということ おわりに 死んでいる場合ではない。 著者について 土門蘭(どもん・らん) 文筆家。1985年広島県生まれ。京都府在住。同志社大学文学部卒。小説、短歌、エッセイなどの文芸作品の創作と、インタビュー記事、ブックライティングなどのクライアントワークの双方を生業とする。これまでインタビューした相手は1500人超。 著書に、第1回「生きる本大賞」を受賞したエッセイ集『死ぬまで生きる日記』(生きのびるブックス)、歌画集『100年後あなたもわたしもいない日に』(藤原印刷)、インタビュー集『経営者の孤独。』(ポプラ社)、小説『戦争と五人の女』などがある。 登録情報 出版社 : ダイヤモンド社 発売日 : 2026/3/4 言語 : 日本語 本の長さ : 248ページ 寸法 : 18.8 x 13 x 2 cm
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人間関係に「線を引く」レッスン: 人生がラクになる「バウンダリー」の考え方
¥1,760
SOLD OUT
藤野智哉 (著) 自分の時間をとり戻す。 こんなことに悩んでいませんか? ・断るのが苦手 ・忙しすぎて、いつも時間がない ・強い人につい押しきられてしまう ・相手に待たされることが多い ・期待に応えようと無理をしがち その悩み、人間関係に「線を引く」ができてないからかもしれません。 「線を引く」の「線」とは、「バウンダリー(自他境界線)」のこと バウンダリーとは「自分と他者との間にある境界線」であり、 自分の「時間」や「感情」、「価値観」などの「自分の領域」と、 「他者の領域」を区別するための心理的な境界線のことです。 このバウンダリーが適切に引けていないと、 ・断りきれずに引き受けて自分の時間がなくなる ・人の分まで仕事を抱え込んでがんばってしまう ・自分の感情を押し込めてストレスをためてしまう ・まわりの価値観に沿った行動をとってしまう ・他人の言動に必要以上にイライラしたり、不安になったりする といったことになりがちです。 Xフォロワー数13万人&精神科医の藤野智哉先生が、 「バウンダリー」の考え方をもとに、 こうした悩みを解消するコツを紹介するのが本書です。 藤野先生は幼少期の病が原因で心臓に障害が残り、 「時間は命」と実感。 さらに現在、医師の仕事に加え、執筆やSNSでの発信など 多くの活動と両立させることができているのは、 バウンダリーを意識して、 人間関係に「線を引く」ができているからといいます。 「あなたの時間は有限です。 全部を自分のためにつかわなくても、 少なくとも誰のためにつかうのかは、 あなた自身が決めていいのです」(本書より) 自分なりに線引きをして、自分の領域を守ることで、 ・自分の時間をとり戻す ・大切な人を大切にする ・適度な距離感で人と接する ・他人にふりまわされない ・やりたいことをやる などが可能になります。 人間関係に「線を引く」レッスンをして 人生がラクになるコツをつかんできませんか? --- 【目次】 第1章 「線を引く」ってどういうこと? 第2章 線を引くにはまず「自分を知る」 第3章 関係性の中で線を引く 第4章 「相手の線」を尊重する 第5章 バウンダリーバスターにふりまわされない 著者について 藤野智哉(ふじの・ともや) 精神科医。産業医。公認心理師。 1991年生まれ。秋田大学医学部卒業。幼少期に罹患した川崎病が原因で、心臓に冠動脈瘤という障害が残り、現在も治療を続ける。 障害とともに生きることで学んできた考え方と、精神科医としての知見を発信しており、メディアへの出演も多数。 SNS総フォロワー数13万人(2025年4月現在)。 精神科医勤務と医療刑務所の医師を務めるかたわら、著述業にも精力的に取り組む。シリーズ累計7万部突破の『「誰かのため」に生きすぎない』『「そのままの自分」を生きてみる』(ともにディスカヴァー)、『精神科医が教える 子どもの折れない心の育て方』(世界文化社)、『精神科医が教える 生きるのがラクになる脱力レッスン』(三笠書房)など著書多数。最新刊に、話題の小説『「あなたの居場所」はここにある』(徳間書店)がある。 出版社 : ディスカヴァー・トゥエンティワン 発売日 : 2025/5/23 言語 : 日本語 本の長さ : 224ページ 寸法 : 18.8 x 12.8 x 1.4 cm
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脱力偉人伝 ー人生サボるが勝ちー
¥2,090
栗下直也 (著) 成功のかげにサボりあり?! 元経済記者で、酔人研究家の文筆家が、 はたらきたくない全ての人にささげる 23名の「偉人」をめぐる脱力歴史エッセイ。 窮屈な社会や生き方をゆるめるヒントは きっとここにある! 挿画:伊野孝行 [主なコンテンツ] ・松下幸之助は経営の神様ではなくサボりの神様だった? ・完璧主義者スティーブ・ジョブズの任せる「勇気」 ・本田宗一郎が何もしなかった1年の意味とは? ・元祖乗り鉄の文豪・内田百閒の仕事の流儀 etc…… 【著者プロフィール】 栗下直也(くりした・なおや) 三度の飯よりハイボール。専門紙記者を経て、2022年12月からフリー。主な著書に『人生で大切なことは泥酔に学んだ』『偉人の生き延び方』(共に左右社)、『政治家の酒癖』『偉人たちの酔っぱらい流儀』(平凡社新書)がある。1980年生まれ、東京都出身。 【目次】 Ⅰ イメージよければすべてよし[入門篇] ①ベンジャミン・フランクリン 頑張っている感がだいじ 自己啓発のパイオニアとして 時間通りは会食だけの怠惰ぶり 頑張っているアピールをしよう ②スティーブ・ジョブズ 他人の才能を使いこなす ウォズが作って、ジョブズが売る 大学も〝いい加減〟に通った戦略家 やらないことを決められるのも才能 ③トーマス・エジソン マネして発明王になれ! 限度を超えたネガティブキャンペーン 99% は努力かパクりか サボるための発明 ④アイザック・ニュートン 楽して失敗してもいい 四面楚歌から一攫千金へ ニュートンの前にリンゴは落ちたか 錬金術か、株式投資か 一攫千金を夢見て大損 ⑤カール・マルクス ヒモのお作法 金を借りても悪びれない マルクスはブランド大好き 必要に応じて取れ! それでもマルクスは嫌われないが… 『資本論』はなぜリアルなのか Ⅱ はたらかないで結果を出す[習熟篇] ⑥本田宗一郎 何もしないことの効用 人間休業宣言─ヒモになった 1 年 働かない代わりに考える 立ち止まる意味 ⑦高橋是清 成功はメンタルが9割 寄り道の人生 奴隷、放蕩、破産 前向きな思いが人生を拓いた ⑧早川種三 欠点を利点に変える再建屋 留年に次ぐ留年 時々山に行くために 落第王は人脈王 ⑨松下幸之助 経営の神様はサボりの神様 無理せず働くために起業 働けない人間の逆転の発想 経営の神様はサボりの神様? ⑩ヨシフ・スターリン 恐怖のサボりストにご用心 詐欺師も楽して稼げない 飲んでも地獄、飲まなくても地獄 サボって退学、サボれるのに退職 権力掌握─国家を使って楽して稼ぐ 「働かざる者食うべからず」というジョーク Ⅲ 使えるものは使っていこう[応用篇] ⑪内田百閒——イヤだからイヤだ 電車に乗っているだけの文豪 PR 案件だけは全力で 船に乗れどもそのまま帰る ⑫辻潤——金がなければ金持ちと友達になればいい 「天才」か「狂人」か 人生の生命線は友人たち 辻潤君全快お祝いの会 辻が狂っていたのか、社会が狂っていたのか ⑬石川啄木——才能はすべてを解決する? 「やあ」の応酬で採用決定! 繰り返す無断欠勤 自分の結婚式をサボる 金策に金策、そして吉原 「はたらけど、はたらけど」は噓だけど… ⑭葛西善蔵——神を待つ ひらめきはどうしたら生まれるか お酒があれば何でもできる? 奇行も許された人物 ⑮レオナルド・ダ・ヴィンチ——途中で投げ出すこと AI を使ってサボる 「完璧を求めすぎた天才─レオナルド・ダ・ヴィンチに学ぶ創造性のジレンマ」 Ⅳ 一生懸命生きなくていい[解脱篇] ⑯坂口安吾——24時間働いた末路 異常な仕事量をこなしたが… 仕事のためのドラッグ、そして破綻 適度を見極めること ⑰梅崎春生——怠けた暮らしは忙しい 1 日 3 時間労働の怠惰な人 酒だけにはまじめに 自分の眼で見た世界を ⑱兼好法師と鴨長明——世捨て人たちのハローワーク 食えない兼好のつれづれならぬ仕事術 安定を捨てた暮らしから生まれた言葉 7 歳が絶頂期、40歳で初就職 元祖ミニマリストの最後の執着 ⑲ダーウィン、ケインズ、ハラリ——労働の外に出る 8 時間労働は長すぎる ダーウィンという究極のニート ―あるいは別の生き方― 親ガチャ大成功 ——労働の外側にいた男 ケインズの誤算 ——私たちはなぜ働き続けるのか 「サボる」という思想 ⑳エミール・シオラン——サボりに意味はない 働かないで生きていく人 図書館の暖房とフランス政府の奨学金 パラサイトという生存戦略 不眠症が生んだ哲学者 矛盾に満ちた成功者? なぜ今、シオランなのか サボりに意味はない おわりに 【巻末付録】 サボりたくなったら読む本 著者について 栗下直也(著) Naoya Kurishita 三度の飯よりハイボール。専門紙記者を経て、2022年12月からフリー。主な著書に『人生で大切なことは泥酔に学んだ』『偉人の生き延び方』(共に左右社)、『政治家の酒癖』(平凡社新書)がある。1980年生まれ、東京都出身。 伊野孝行(画) Takayuki Ino 身から出たサービスで絵を描くイラストレーター。著書に『となりの一休さん』(春陽堂書店)、『Portraits of Painters画家の肖像 増補改訂版』(888ブックス)、南伸坊氏との対談『いい絵だな』(集英社インターナショナル)などがある。1971年生まれ、三重県出身。 出版社 : 亜紀書房 発売日 : 2026/3/17 本の長さ : 224ページ 寸法 : 18.8 x 13 x 2 cm
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脱力、台湾式。 24年暮らして学んだ、ゆるく楽しく、幸せな生き方
¥1,760
青木 由香 (著) 日本人よ、疲れたらこの島に逃げてきなさい! 台湾の出版社から出した『奇怪ねー 一個日本女生眼中的台湾』が台湾でベストセラーに。人気コーディネーター・青木由香さんの最新エッセイ。 台湾に暮らして約24年。最初はマッサージに魅せられ、次はお茶に取りつかれ、次第に台湾の人々に夢中に。24年の間に、台湾で結婚式を行い、台湾で出産、子育て、お店のオープン、会社設立と、何から何まで体験した青木由香さん。台湾に暮らし、台湾人の考え方に慣れると、日本に比べてとても合理的で生きやすいことに気が付いたそうです。 本書はそんな青木さんが24年間で経験したことを軸に、台湾人のやさしさや賢さの秘密がわかる1冊。 もちろんコーディネーター青木さんとして、台湾で訪ねてほしいエリアについても触れています。台湾旅行のお供にも、再度行きたくなった人にもおすすめです。 著者について ●青木 由香:神奈川県生まれ、現在台湾在住。2005 年に台湾の出版社から出版した『奇怪ねー』が台湾でベストセラーに。その後、台湾のコーディネーターやラジオパーソナリティーとしても活躍。2015年に台湾のいいものを紹介するショップを台北市にオープン。台湾に関する著書多数。現在、台湾の魅力を伝えるPodcast番組「台湾、暮らしの珍道中」を発信している。 出版社 : KADOKAWA 発売日 : 2025/12/4 言語 : 日本語 本の長さ : 256ページ 寸法 : 13 x 1.8 x 18.8 cm
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暮らしの図鑑 台湾の日々 マネしたい生活のあれこれAtoZ×基礎知識×実践アイデア
¥1,980
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青木由香 (著) 力まず、無理せず、心地よく 真似したい、台湾の暮らしの「いいところ」を集めた1冊 台湾のかわいいもの、おいしいものを たくさん紹介し続けてきた青木由香さん。 長年台湾に暮らし、生活の隅々を体験してきた青木さんに 台湾で過ごす日々や、暮らし方のよいところを 教えてもらいました。 観光に行って見て回るだけじゃない、 日本で暮らす私たちが真似したい、 心地よい台湾の暮らし方。 衣食住から、人との接し方・関わり方まで、 AtoZでご紹介します。 〈マネしたい台湾の暮らしの一例〉 aunt/元気なおばちゃんたち beans/豆の食べ方のバリエーション chinese medicine/漢方の考え方を取り入れる diversify/多様性のある社会 event/季節の行事を大事にする hospitality/おもてなし大好き mountain/山登り・ハイキングを日常的に楽しむ park/公園を様々に使う tea/奥深いお茶の文化 water/水をたくさん飲む などなど その他にも、台湾について知っておくべき 歴史や地理、社会のことなど、基礎知識も掲載。 青木由香さんの台湾暮らし年表や コロナ禍で変わったこと・変わらなかったことなど、 「今」の台湾の日々についても紹介します。 台湾が好きな方はもちろん、 心地よい暮らし方を探している方にもおすすめの1冊です。 〈著者紹介〉 青木由香(あおきゆか) 神奈川県生まれ、台湾在住。 2005年に台湾の出版社から出版した『奇怪ねー台湾』がベストセラーに。 2011年よりJFN 系ラジオ『楽楽台湾』のパーソナリティを8年務める 現在は、ほぼ日の連載『台湾のまど』や 各メディアで大好きな台湾を日本に紹介している。 『奇怪ねー台湾』『台湾ニイハオノート』『好好台湾』 『最好的台湾』『台湾のいいものを持ち帰る』など著書多数。 2015年台北に台湾のいいもの、日本のいいものを 紹介するショップ&ギャラリー「你好我好」をオープン。 出版社 : 翔泳社 発売日 : 2022/6/6 言語 : 日本語 本の長さ : 208ページ 寸法 : 15 x 1.8 x 18.3 cm
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本は人生を生き抜く最強の武器である 問いから始める「自分を変える読書」のすすめ
¥1,980
SOLD OUT
コ・ミョンファン (著), 小笠原藤子 (翻訳) 韓国で話題沸騰!!!! ノーベル文学賞受賞ハン・ガンと並び、第11回教保文庫出版アワード「今年の作家賞」受賞のコ・ミョンファン。 初の邦訳、ついに登場。 自由に生きるため 私は今日も本を読む。 交通事故で死の淵をさまよった後3000冊の本を読み、人生を劇的に変えたコ・ミョンファンによる「自分を変える読書」のすすめ。 ・求められるままに、日々、誰かのためだけに忙しい日々を送っていませんか? ・自分が本当にしたいことがわからなくなっていませんか? ・世の中の情報に飲み込まれて、本当のことがわからなくなっていませんか? 自分の人生を生きたいならば、本を読みましょう。 ただ読むのではなく、「問い・考え」ながら。 でも、時間がない……そんな声が聞こえてきそうです。 著者はいいます。 「忙しいからこそ本を読むべきだ」 本を読むことで、自分自身が成長する。 そうすれば、できなかったことがうまくできるようになり、時間が生み出せる。そしてまた本を読む時間が増える。 さらに成長できる。 「最も優れた本とは、最も多く考えさせられる本だ」 ニーチェの哲学をもとに著者が考案した人生を深化させる読書術。 本との対話であなたは成長する――読書の3段階 1.ラクダ段階:知識を背負い、忍耐強く学ぶ 2.ライオン段階:自分だけの問いを見つける 3.創造的に答えを生み出す さあ、今すぐ本を読もう! 自由に生きるために、私は今日も本を読む。 【目次】 日本のみなさまへ はじめに〜最もつらい道こそ実は最も近道である 第1部 本は人生を生き抜く武器である 1章 「自分」をつくりあげるために私たちは本を読む 回答する世界ではなく、質問する世界を生きる FIREを夢見るあなたへ 最も優れた本とは最も多く考えさせられる本である 本が投げかけてくる質問についてひたすら思考する 7兆ウォンを手にする富豪が死ぬ前に後悔したこと 読書によって、時間を支配する凝縮の力を手に入れる 考えなければ目は濁る。読書が鋭く澄んだ目をつくる 経験しなくてもいい苦痛から抜け出したいなら 2章 真の自分と出会うために私たちは問う 苦労した人だけが得られる幸せがある 目の前のことだけに集中すれば知らぬ間に世界は変わっている いい問いひとつで人生は大きく変わる 「座右の書」は日々変わる 「知っている話」の罠 成功よりもずっと大切なことのために めちゃくちゃなカオスからしかアイディアは生まれない 人生も読書も長距離レース 3章 望む未来の自分を思い描く 情熱が生まれる「アファメーション」の力 自分の中に存在している本当の「自分」を探そう 決して失敗するとは思えない人生を準備しよう 明確な概念を持たない人になろう 幸運は足し算ではなく掛け算である 幸福を手にする人々の口ぐせ 空想せず想像せよ 所有するのではなく自分の中に積み上げる 不足感が必要な理由 「他人」という文字の秘密 誰かの成功を助けよう 第2部 ニーチェに学ぶ人生と読書の3段階 4章 何かに引きずられることのない人生の始まり「ラクダ段階」 ラクダ段階へようこそ 何を読めばいいかわからない人のための本の選び方 本を読む苦痛をまず楽しもう 1日1分、脳をだます読書法 読みながら寝落ちする経験 本をぼろぼろにする練習 失敗はしても敗北してはならない 5章 ひたすら自分に集中する 勇気ある人生「ライオン段階」 ライオン段階へようこそ みんな同じ? 自分は違う! 焦りと慢心に警戒しよう 10ページ読書法のすすめ 月に1度、10時間の読書 ノートではなく、心に刻もう 読書会に出かける理由 朝には一篇の詩を読もう 自分だけに意味のある文章を持とう 6章 自分だけの哲学で世界を動かす「子ども段階」 子ども段階へようこそ ライオンと子どもの相違点 周りの人々に幸せを分け合える「メッセンジャー」になろう 本に出会ったら本を殺めよ 1行読んで、1時間考える 静かな瞬間 武器が詰まった自分だけの書斎をつくる これが真に安定した人生だ おわりに〜図書館は偉大だ 付録1 ラクダ段階におすすめの本 付録2 ライオン段階におすすめの本 付録3 子ども段階におすすめの本 本書に登場する書籍リスト 著者について コ・ミョンファン(고명환) たった1日でYouTube動画100万回の再生回数を記録し、初めての出版から1ヶ月余りで数十カ所から講演依頼を受けた自己啓発のアイコンであり、現代最高のモチベーションの専門家。4年近く毎日肯定的なアファメーションを叫び、人生のアドバイスを10万人以上の購読者に伝えている。 自分の話を必要とする人がいれば、どこへでも行き、老若男女を問わず誰にでも自分のノウハウを惜しみなく伝えている。 サムスン、ウォルサン建設、メリッツ火災などの大企業から、中小ベンチャー企業部と中小企業家協会、大学や小学校、全国にある読書会まで、本に関連するテーマならためらうことなく駆けつける。 現在、4つの飲食店を運営しており、執筆や講演、公演企画や制作など様々な分野で楽しく働いている。次の目標は、めちゃくちゃな図書館を建てて図書館長になること。 2024年、ノーベル文学賞受賞者のハン・ガンと並び、第11回教保文庫出版アワード「今年の作家賞」を受賞し、注目されている。 【訳】小笠原藤子(おがさわら ふじこ) 上智大学大学院ドイツ文学専攻「文学修士」。現在、慶應義塾大学・國學院大學他でドイツ語講師を務める傍ら、精力的に韓国語出版翻訳に携わる。 訳書にキム・ウンジュ著『私という植物を育てることに決めた』(ディスカヴァー)、ケリー・チェ『富者の思考 お金が人を選んでいる』(CCCメディアハウス)、キム・ユジン『朝イチの「ひとり時間」が人生を変える』、リュ・ハンビン『人生をガラリと変える「帰宅後ルーティン」』(以上、文響社)、イ・ギョンヘ『ある日、僕が死にました』(KADOKAWA)など多数。 出版社 : ディスカヴァー・トゥエンティワン 発売日 : 2025/5/23 言語 : 日本語 本の長さ : 288ページ 寸法 : 18.8 x 12.8 x 1.4 cm
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京都の花と祭りとおいしいもん―おとなの追っかけ帖―
¥1,980
宮下亜紀 (著) 京都に暮らし、京都を愛する著者による、日常に息づく春夏秋冬のケハレのおすすめや見どころを紹介する偏愛京都案内です。流行り廃りではない、季節ごとの自然の名所や祭りの見どころや背景、季節のおいしいもん。自分のペースで歩いて心ときめく京都を発見できる、もっと親しくなる一冊です。 京都生まれの京都育ち、京都に暮らして京都を愛して日々歩き回っている著者による、京都案内です。おいしいものはもちろんのこと、もっとディープな京都と出会いたい人へ。桜や紅葉の隠れ名スポットから夏の祇園祭の追っかけポイント、その季節にしか味わえない菓子、鬼推しの節分祭やあまり知らない祭事などなど……これからも続いてほしい行事や慣わしや祭り、風景などを、春夏秋冬を軸にご紹介。 ページをめくるごとに、文化や歴史の背景、京都の日常に息づく魅力が楽しめ、京都に行きたい新しい目的が見つかります。随所に出てくる京都弁がやわらかく、「やっぱり京都が好き」「もっと京都と仲良くなりたい」大人のための、古くて新しい京都がここにあります。 著者について 宮下亜紀 京都に生まれ、京都に暮らす、編集者・ライター。出版社にて女性誌や情報誌を編集したのち、フリーランスに。京都暮らしから芽生えた書籍や雑誌の企画・編集を手がけている。京都の四季折々の花と祭りとおいしいもんを追いかけている日々の発信が人気。Instagram@miyanlife 出版社 : アノニマ・スタジオ 発売日 : 2026/3/9 本の長さ : 144ページ 寸法 : 18.8 x 13 x 1.1 cm
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体の居場所をつくる
¥2,090
伊藤亜紗 (著) 居場所は、私たちがどのように生きたいか、その価値基準そのものです。 濱口竜介さん(映画監督)絶賛! 「11人の永い回復。それぞれが生きづらいはずなのに、奇妙な快活さと楽天性が本書を貫いている。一人ひとりの「工夫」、それに対する著者の「リスペクト」が織り合わされ、私たちは生を見つめ直す視点をもらう。あえて言いたい、何と面白いのか!」 摂食障害、ナルコレプシー、ALSなどの障害や病気の当事者。診断がつかない人、治療の道がない人、人種的マイノリティ―― 本書に登場する11名は、体に「問題」を抱えながら、日々の工夫の積み重ねで、どのように「体の居場所」をつくってきたのか。 一人ひとりから出てくる言葉は、ときに文学のようにファンタジックで、そこには、その人の何十年分かの人生が結晶のように凝縮されています。それに耳をかたむけ、ともに悩み、混沌とした状況を進む手すりとなるような言葉を探すために伴走する――そうして綴られた、生きるための究極の工夫とは? --------------------------------------------------------- 本書に収められた十一の章は、居場所をつくり、整え、試すその繊細な営みをつづったものです。 願わくば、本書が、どんなシビアな意思決定の場面でも、世間のプレッシャーにさらされて硬くならず、のびのびと自分の心地よさに問いかけることができるようになるための、余白をつくる手がかりになるとよいなと思っています。(エピローグより) --------------------------------------------------------- 【目次】 プロローグ 第一章 体とまた出会いたい 第二章 脂は敵だから好き 第三章 日常にひそむスイッチ 第四章 帝国主義者のまなざし 第五章 電車の中のチマチョゴリ 第六章 希望と分断のお薬 第七章 グニャグニャでいてやろう 第八章 因果関係の外で 第九章 グレーの中で生きる 第十章 ベールの向こうに 第十一章 自分が花みたい エピローグ 著者について 1979年生まれ。美学者。東京科学大学未来社会創成研究院DLab+ディレクター、リベラルアーツ研究教育院教授。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得退学(文学博士)。 主な著書に『目の見えない人は世界をどう見ているのか』(光文社)、『どもる体』(医学書院)、『記憶する体』(春秋社)、『手の倫理』(講談社選書メチエ)、『ヴァレリー 芸術と身体の哲学』(講談社学術文庫)、『体はゆく できるを科学する〈テクノロジー×身体〉』(文藝春秋)など多数。 第13回(池田晶子記念)わたくし、つまりNobody賞、第42回サントリー学芸賞、第19回日本学術振興会賞、第19回日本学士院学術奨励賞受賞。 出版社 : 朝日出版社 発売日 : 2026/2/21 言語 : 日本語 本の長さ : 312ページ 寸法 : 18.8 x 12.8 x 1.8 cm
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資本主義を半分捨てる (ちくまプリマー新書)
¥990
青木真兵 (著) 生きづらさに満ちた社会で、資本主義の価値観に縛られず多様なありかたを模索する。 都市と山村を行き来して考えた、自分が心地よく生きるための方法とは。 お金になりにくい文化や教育的営みは役に立たないのか? 資本主義的な都市とそこから離れた山村の二つの場所を行き来しながら、自分の感覚にしっくりくる言葉や表現を磨き、自分らしく生きるための道筋を探っていく──。他人の評価や市場のものさしにとらわれず、自分だけの生き方をみつけよう。私たちが抱える「生きづらさ」から抜け出してちょうどよく生きるためにどうすればいいのか。現代を生きる私たちがどうすれば人間らしく暮らせるのか、自分に合った答えを見つけるためのヒントがここにある。 === 【目次】 はじめに 「ちょうどよく生きる」とは/「生きづらさ」はどこからくるのか/テクノロジーの発展は悪くない/「自己ニーズ」を大事にできるかどうか 第一章 僕たちが山村に越して分かったこと──二つの原理を行ったり来たり 東吉野村へ移住/なぜ過疎地を選んだのか/合理性と効率性を第一とする社会で/資本の原理に支配される危うさ/あらゆるものを商品とみなす社会/消費社会は快適/生きるとは労働力を商品化すること/数値化することで失われてゆくもの/二つの原理を行き来する柔軟さが必要 第二章 社会全体を学びの場としてとらえる──脱学校、脱病院の思想 都市と山村では自然とのつき合い方が違う/近代と前近代/学校は子どもたちを序列化する制度/学びを学校に限定しない/本来の学びとは何か/社会的価値という物差しから離れる/障がいは社会との関係性の中で生じる/障がいにおける「医学モデル」と「社会モデル」/医学的、社会的評価に委ねすぎてはいけない/数値ではなく自分にとってのちょうどよさを基準にする 第三章 働くとはなにか──ルチャ・リブロとヴァナキュラー なぜ図書館活動をするのか/市場原理に縛られない場所をつくる/「おすそ分け」が活動の原点/生きづらさと向き合いプロセスを「ひらく」試み/労働=賃金なのか?/ヴァナキュラーな営みとは/自然のリズムを無視しない働き方/人間の精神や文化の持続のために大切なものはなにか 第四章 数値化できないものについて語る──「オムライスラヂオ」 互いに関わり合い、支え合う関係/全体を整える││流動的知性/テクノロジーは大事だが支配されてはいけない/人間らしく生きるために生活を手づくりする/自己ニーズを認め合う関係は互いの尊厳を認め合う関係/素朴な疑問について語り合う雑談の場としてのラジオ/余白の時間と空間をとり戻す/生き物としての感受性を回復する 第五章 尊厳を認め合いながら生きるには──『ジェンダー』 自己ニーズはとても繊細なもの/男性は社会的に優位な側に属している/平等な社会を目指すには/近代社会が理想とした「単一の性」の不自然さ/「他者ニーズ」と「自己ニーズ」を往復しながら生きる/前近代的共同体に潜む抑圧/マイノリティを孤立させない/自ら作った制度や装置に支配されずに生きる 著者について 青木 真兵(あおき・しんぺい):1983年埼玉県生まれ。「人文系私設図書館ルチャ・リブロ」キュレーター。思想家。古代地中海史(フェニキア・カルタゴ)研究者。博士(文学)。社会福祉士。2014年より実験的ネットラジオ「オムライスラヂオ」の配信をライフワークとしている。2016年より奈良県東吉野村に移住し、自宅を私設図書館として開きつつ、就労支援や若者支援、企業の組織文化づくりなどに携わっている。著書に『手づくりのアジール──「土着の知」が生まれるところ』(晶文社)、『武器としての土着思考』(東洋経済新報社)、共著に『彼岸の図書館──ぼくたちの「移住」のかたち』(夕書房)、『山學ノオト』シリーズ(エイチアンドエスカンパニー)、『つくる人になるために──若き建築家と思想家の往復書簡』(灯光舎)など。 出版社 : 筑摩書房 発売日 : 2026/2/9 言語 : 日本語 本の長さ : 176ページ 寸法 : 17.3 x 10.6 x 1 cm
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生きるための表現手引き
¥1,980
渡邉康太郎 (著) 表現することで、生きる態度がいつのまにか変わる──。 創作や表現に一歩踏み出したい人、生き方に迷いを感じている人に向けた一冊。 誰しもみんな、かつてはクレヨンの画家で、粘土の彫刻家で、前衛の作詞家・作曲家だった。とめどなく溢れる、自分だけの創作や表現の意欲を持っていた。 大人になって、それを続ける人も一部にいます。でもやめてしまう人が大半ではないでしょうか。自らに備わる創造性を忘れ、自分は創造性とは縁がないと思ってしまう。 誰しも、手を動かして自分らしい生き方を取り戻すことができます。日々の仕事は、簡単な自炊は、電話中の落書きは、友人との会話は、ちょっとしつこい調べ物は、大事な人への贈り物は、それぞれ自分だけの小さな表現です。 推薦 杉本博司さん(現代美術作家) この本は読まないでください。みんながアーティストになれたらたまりません。 山口周さん(著作家・独立研究者) 本書を読むと、自分の中に眠っている詩人や作家や画家の魂にきっと気づくでしょう。あなたの人生はあらゆる表現形式を含んだ総合芸術です。 だからこそ、創造の手引きが生きる上で役立つのです。 篠田真貴子さん(エール株式会社取締役) 「趣味は?」って訊ねられると困るなあ…という人に、本書を読んでほしい。 これからの人生、喜びが増えるから。 ◎目次 まえがき──六等星の弱い光 第一章:手放す 表現を怖がらなくていい 職業でなくていい──生き方 経済で測らなくていい──お金に換算できないこと 重要なことでなくていい──とるにたらないこと 「生きのびる」でなくていい──「生きる」 普遍的でなくていい──個人的なこと 役に立たなくていい──好きなこと 表現とは 旅をするようにつくる 第二章:つくる 模倣する──オリジナリティは重要か? 引き継ぐ──個性を活かして独自のものを生む? 見方を変える──「つくる」と「つくらない」のあいだに線は引けるのか? 集める──クリエイティビティは重要か? 編み直す──「無」から「有」を生み出す? つくってもらう──個人の作家性はいつ生まれたのか? 仲間をつくる──個人の才能は重要か? 第三章:続ける 傷つき続ける プロがアマチュアに「勝てない」とき 「成長」の物語を超えて──下手でいい / つたなくていい 変化に目を向ける 最終章 自らが変わること 自らが変わらないこと 人はなぜ表現するのか 生死と記憶、ノイズ 著者について 渡邉 康太郎(わたなべ・こうたろう) デザイン・イノベーション・ファーム「Takram」コンテクスト・デザイナー。東北芸術工科大学客員教授。ポッドキャスト「超相対性理論」パーソナリティ。 1985年生まれ、慶應義塾大学環境情報学部卒業。使い手が作り手に、消費者が表現者に変化することをうながす「コンテクストデザイン」を掲げる。ミッション・ビジョン策定からサービス立案まで牽引。主な仕事にイッセイ ミヤケとの「FLORIOGRAPHY」、北里研究所や日本経済新聞社、FM局J-WAVEのブランディング・ロゴデザインなどがある。同局「TAKRAM RADIO」のナビゲーター、慶應義塾大学SFC特別招聘教授、ドイツiF Design Awardや日本空間デザイン賞の審査員などを歴任。 2025年、生活者の声が集まる本屋「とつとつと」を共同創業。趣味は写真と茶道。 出版社 : NewsPicksパブリッシング 発売日 : 2025/11/28 言語 : 日本語 本の長さ : 280ページ 寸法 : 18.8 x 12.8 x 2 cm あとがき──六等星との向き合い方
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マナーはいらない 小説の書きかた講座 (集英社オレンジ文庫)
¥715
三浦 しをん (著), 三宅 瑠人 (イラスト) 小説家・三浦しをんが考えた、小説を書くうえで「ここを踏まえると、もっと自由に文章で表現できるようになるかも」の集大成! 小説を「書く人」「書きたい人」、そして「書かないけど読むのは好きな人」へも贈る、エッセイ風味の小説書きかた講座。人称、構成などの基本から、タイトルのつけ方や取材方法、さらに文庫化にあたり一品増えた「コース仕立て」の25皿! 【もくじ】 [一皿目]推敲について ――お庭の手入れは万全に [二皿目]枚数感覚について ――迷子にならぬために [三皿目]短編の構成について(前編) ――シチュエーションか感情か、ご自由にお選びください [四皿目]短編の構成について(後編) ――具体例でご説明、自作を挙げたら首が絞まった風 [五皿目]人称について(一人称編) ――視野狭窄に陥らぬようご注意を [六皿目]人称について(三人称編) ――考えすぎると地獄を見るのでご注意を [七皿目]一行アキについて(前編) ――息つぎはほどほどに [八皿目]一行アキについて(後編) ――気づかいはほどほどに [九皿目]比喩表現について ――様子がおかしいのは情熱ゆえ [十皿目]時制について ――「時間の魔法」をかけて [十一皿目]セリフについて(前編) ――耳をすました近所のおばちゃん風 [十二皿目]セリフについて(後編) ――さまざまな戦法の盛りあわせ [十三皿目]情報の取捨選択について ――建物や街の描写、文章仕立て [十四皿目]取材方法について ――お邪魔にならぬ程度に [十五皿目]タイトルについて ――三つの発想法を駆使して [十六皿目]情報提示のタイミングについて ――情景や登場人物を思い浮かべて [十七皿目]高揚感について ――中二の魂が叫びたがってるんだ風 [十八皿目]描写と説明について ――納豆を何回かきまぜるかはお好みで [十九皿目]書く際の姿勢について ――当店に寄せられたお声、その一 [二十皿目]文章、書き進めるコツについて ――当店に寄せられたお声、その二 [二十一皿目]構想と構成、登場人物について ――当店に寄せられたお声、その三 [二十二皿目]お題について ――真面目さと胡椒は同量ぐらいで [二十三皿目]短編と長編について ――「キレと余韻」「構成力」を隠し味に [二十四皿目]プロデビュー後について ――旅立ちを見送る書き下ろし(単行本版)風味 [二十五皿目]最近の動向について ――時代の変化を見守る書き下ろし(文庫版)風味 出版社 : 集英社 発売日 : 2026/1/19 言語 : 日本語 本の長さ : 272ページ 寸法 : 10.5 x 1.5 x 15 cm
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【わからないシリーズ!】老い方がわからない
¥1,870
門賀 美央子 (著) 「人生100年時代」到来!シニア世代は、どうすれば若者に老害と言われず、若さにしがみつく醜態を晒すことなく年相応の分別と年齢以上の価値を持つ老人になっていけるのか。 話題作『死に方がわからない』で「自分のためのよりよき死に方」を追求した著者が、今度は「健やか、かつ美しい老い方」を、とことん探究した、老い方のハウツーエッセイ。 著者について 1971年大阪府生まれ。文筆家。『ときめく妖怪図鑑』「ときめく御仏図鑑」『文豪の死に様』『死に方がわからない』などがある。 出版社 : 双葉社 発売日 : 2024/11/20 言語 : 日本語 本の長さ : 256ページ 寸法 : 18.8 x 12.8 x 1.7 cm
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まちに生きるローカル商店 14事例にみる生き残りかた
¥2,530
URローカル商店研究会 (著) 銭湯、駄菓子屋、豆腐屋、文具店…。 経営危機を乗り越えたローカル店の復活ストーリーと生き残りの工夫を掲載。 まちづくり・事業承継に興味のある人に向けた、魅力的で持続可能なまちの実現を目指すための一冊。 【主な目次】 ● CASE STUDIES まちに生きるローカル商店 CASE 1 銭湯の文化を日本に残し続けたい「サウナの梅湯」(京都府京都市) CASE 2 毎日食べてもらえる日常の豆腐をつくりたい 「安達屋」(東京都世田谷区) CASE 3 まちにある居場所の一つでありたい 「スナック水中」(東京都国立市) CASE 4 創業の地でひとりひとりの眠りを支えたい「金澤屋商店」(群馬県高崎市) CASE 5 子どもたちが集まり憩う風景を残し続けたい「ぐりーんハウス」(東京都町田市) CASE 6 人々の記憶に残る“写真館”という場を残したい「亀甲館写真」(神奈川県逗子市) CASE 7 震災から再生し商店街とともに歩んでいきたい「文化堂」(福島県福島市) CASE 8 歴史ある酒蔵の名と建築を残したい「瀬戸酒造店」(神奈川県足柄上郡) CASE 9 長年愛された“思い出の味”を守りたい 「まぼろし商店/烏森百薬」(東京都港区)/「キッチンビーバー」(東京都千代田区) CASE 10 無添加かまぼこの製造技術を承継したい「吉開のかまぼこ」(福岡県みやま市) CASE 11 新潟銘菓「ゆか里」を残し続けたい「明治屋ゆか里店」(新潟県新潟市) CASE 12 喫茶店という“居場所”を神田のまちに残したい「神田珈琲園」(東京都千代田区) CASE13 旧友との約束“安くてうまい食事の提供”を守りたい「善通寺 構内食堂」(香川県善通寺市) CASE 14 木造建築のまちなみと名物パン屋を守りたい「ハト屋パン店」(東京都墨田区) ● ANALYSIS EDITION ローカル商店が生き残るということ 著者について 【編著者】 <URローカル商店研究会> (独)UR都市機構内にて若手職員を中心に発足。まちの魅力や個性をつくる一要素である「ローカル商店」を研究する。 出版社 : ユウブックス 発売日 : 2026/1/30 言語 : 日本語 単行本 : 228ページ 寸法 : 12.5 x 1.45 x 17.5 cm
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読みたいことを、書けばいい。 人生が変わるシンプルな文章術
¥1,650
田中 泰延 (著) 「バズる記事を書きたい」 「ターゲットに刺さる文章を書きたい」 「自分の思いを読んでほしい」 そんな「技術」を学ぼうとする人は、 出発点から間違っている。 もっとシンプルに、 あなたが読みたいことを、 あなたに向けて書けばいいのだ。 事実の中に、あなただけの発見を見出し、 調べて、自分に向けて書く。 その結果、あなたは誰かとつながり、 人生が変わる。 電通コピーライターとして24年、 自分が読みたいものを書くために 退職して「青年失業家」へ。 Web記事500万PV超、 Twitterフォロワー46000人超。 多くの支持を得るwebライター初の著書。 書くことは、たった1人のベンチャー起業。 「自分が読みたいものを書く」ことで、 実際に「現実が変わる」のだ。 そんな話を始めたい。 全く新しい文章講義、開講です。 著者について 1969年大阪生まれ。早稲田大学第二文学部卒。学生時代に6000冊の本を乱読。 1993年株式会社電通入社。24年間コピーライター・CMプランナーとして活動。 2016年に退職、「青年失業家」と自称しフリーランスとしてインターネット上で執筆活動を開始。 webサイト『街角のクリエイティブ』に連載する映画評「田中泰延のエンタメ新党」「ひろのぶ雑記」が累計330万PVの人気コラムになる。 その他、奈良県・滋賀県・福島県など地方自治体と提携したPRコラム、写真メディア『SEIN』連載記事を執筆。 映画・文学・音楽・美術・写真・就職など硬軟幅広いテーマの文章で読者の熱狂的な支持を得る。 「明日のライターゼミ」講師。 本書が初の著書。 出版社 : ダイヤモンド社 発売日 : 2019/6/13 言語 : 日本語 単行本(ソフトカバー) : 272ページ
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「自分が嫌い病」の子どもたち: 自己否定のループから抜け出すための心理的サポート
¥1,760
成重竜一郎 (著) ●思春期の子どもたちの中には、抑うつや社交不安、不登校、自傷行為、過量服薬、過食・嘔吐、といった多様な心理的問題や自己破壊的行動を示しながらも、既存の診断にうまく当てはまらない一群が存在します。 ●共通してみられるのは、「こうあるべき理想の自分=自己」と「こうありたい本当の自分=自我」とのズレに苦しみ、“自分が嫌い”になっている姿です。 ●本書では、この状態像を仮に《自分が嫌い病》と名づけ、その背景にある思春期の心の発達、関連する精神医学的問題、そして児童精神科医が実践する支援方法を紹介します。 子どもたちの不安定な心理に寄り添い、理解と支援の手がかりになる1冊。 著者について 日本医科大学付属病院精神神経科講師。児童精神科医。医学博士、精神保健指定医、日本精神神経学会精神科専門医・指導医、子どものこころ専門医・指導医、日本児童青年精神医学会認定医。2001年日本医科大学医学部卒。東京都立梅ヶ丘病院、日本医科大学付属病院、厚生労働省、社会医療法人公徳会若宮病院などでの勤務を経て現職。 出版社 : 合同出版 発売日 : 2025/11/18 言語 : 日本語 単行本 : 160ページ 寸法 : 13 x 1.2 x 18.8 cm
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つまり”生きづらい”ってなんなのさ?
¥1,815
SOLD OUT
桜林直子 (著) なんでだろう、わたしだけ? “生きづらい”ことはたしかだけど、どうしてなのかはよくわからないし、どうすればいいのか誰も教えてくれない……。ひとりで考えてもわからないから、専門家の方たちにいろいろな角度から“生きづらさ”を見つめてもらいました。星野概念(精神科医)、磯野真穂(文化人類学者)、東畑開人(臨床心理士)、石井ゆかり(ライター)、武田砂鉄(ラジオパーソナリティ・ライター)。 出版社 : 光文社 発売日 : 2025/6/25 単行本(ソフトカバー) : 296ページ 寸法 : 18.8 x 13 x 2.1 cm
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優しくない地球でひとが生きのびるための80の処方箋
¥2,420
著者:品田 知美(著) 地球が「優しくない場所」になっているのを、どこか心の片隅で感じていませんか? 本書は、環境社会学者としての著者が、日常の「当たり前」から一歩踏み出し、 ・なぜ気候変動が止まらないのか ・ゴミやプラスチックの消費がどう循環に関わっているのか ・自分が“できること”は何か を、80のテーマ+処方箋で示してくれます。 「もっと何かしたい。でも何を?」という方に、手に取りやすい知性あるガイドになります。 書籍概要 「ゴミを減らせばいいの?」「ペットボトルを買うのは意識が低い?」「PFASは本当に怖い?」―。 環境問題に漠然とした不安を抱える中で、 「知る」「実践する」「行動できる」にまで落とし込んだ80の処方箋。 文系・理系の視点をつなぎ、日常の“ちょっとした問い”から地球規模の問いへ。環境社会学の入門にも最適です。 著者について 品田 知美(しなだ・ともみ) 1964年生まれ。早稲田大学理工学部出身。シンクタンクで環境政策を担当後、東京工業大学大学院社会理工学研究科博士課程を修了(博士(学術))。社会学者として、環境・家族・日常生活を横断する研究を行い執筆・教育活動を展開。 書誌情報 出版社:亜紀書房 発売日:2025年9月19日 単行本:256ページ 寸法:18.8 × 13.0 × 1.8 cm(四六判)
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「わたしの1番」がわかると、人生は動き出す
¥1,870
著者:今乃井ひとみ(著) 努力や根性、戦略ではなく、“わたしの1番”を見つけることが人生を動かす鍵だという、著者自身の挫折と再生を描いた実践的な一冊。拒食症・ニートから年商1億円の経営者へと転身した経験を基に、人生の優先順位を「1番」に整える方法を伝授します。 書籍概要 努力しているのに成果が出ない、やりたいことがあるのに時間もお金も足りない――そんな状況を変えるために必要なのは、戦略ではなく、「今の自分が何を1番にしているか」に気づき、それを入れ替えること。本書では著者の体験やワークシート/チェックリストなどを通じて、「自分のど真ん中の1番」に出会うナビゲーションを行います。 書誌情報 出版社:実業之日本社 発売日:2025年9月11日 判型:四六判/200ページ 寸法:縦188mm × 横130mm × 厚さ17mm
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カウンセラーの選びかた
¥1,980
著者:ネヴィル・シミントン(著)/筒井 亮太(訳) 「カウンセリングを受けるなら、どこをどう選べばいいのか分からない…」 そんな迷いを抱えるすべての人に朗報です。 本書は、心理療法・精神分析の世界的権威である著者が、クライアントの目線に立って、良いカウンセラーを“選び抜く”ためのチェックポイントを明快に示した指南書。 「ちょっと厳しいけれど、本当のことを教える」という言葉通り、甘くないけれど確かな道しるべ。 “相談したいけど踏み出せない”という人ほど本棚に置いておいて損はしない一冊です。 書籍概要 増え続ける「心理療法・カウンセリング」の選択肢。 しかし、大切なのは「セッションを受けて終わり」ではなく、「自分に合ったカウンセラーとの関係を築き、得られる変化を持続させること」。 本書では、チェック項目・セッションでの注意点・治療の効果を測る基準などを、臨床経験に基づいてユーザー(受け手)視点から解説。 カウンセラーを探す/変える/関係を見直す過程に役立つ、実践性の高いガイドです。 著者について ネヴィル・シミントン(Neville Symington) 1937年ポルトガル生まれ。英国精神分析協会所属、英国「タヴィストック・クリニック」で活躍。オーストラリア精神分析協会会長を務めるなど、国際的に臨床と研究を牽引した精神分析家。2019年没。 日本語訳版では、実践臨床家である筒井亮太氏が訳を担当し、東畑開人氏が解説を寄せています。 書誌情報 出版社:晶文社 発売日:2025年10月15日 単行本:128ページ 寸法:19.0 × 13.0 × 1.5 cm(B6判ほど)
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農業は最強の資産形成である ― 一生“食える”ビジネスモデルの教科書
¥1,870
者:田中 康晃(著) 慣れない農作業、設備投資、大きなリスク…そんな“農業=ハードル高い”の常識を、サラリーマン家庭出身・農家ではない著者が「だからこそ始められた」というリアルな物語とともに砕いてくれます。 「経験ゼロでも無理なく続けられる」モデルを提示しながら、食べること・働くこと・生きることを繋ぐ“最強の資産”として農業を捉え直す一冊。 副業や地域との関わりを見直したい人に、ぜひ手にとってほしい本です。 書籍概要 “働きながら”“経験ゼロから”農業を始め、 小さくても確実にキャッシュを得る方法を体系化。 立地・顧客・設備投資・兼業・資産化…という切り口から、 農業を「終わらない事業モデル」として描いた、初心者向けの実践書です。 著者について 田中 康晃(たなか・やすあき) 農家出身ではなく、サラリーマン家庭で育った著者が、行政書士との兼業から兵庫県神戸市で「農業塾」を起ち上げ、延べ300名以上にノウハウを指導。10年で年商1,000万円を超えた経験とともに、本書を通じて稼げる農業へのアプローチを提示します。 出版社:東洋経済新報社 発売日:2025/9/23 言語:日本語 単行本:240ページ 寸法:19.0 × 13.0 × 2.0 cm(四六判・並製)
