-
京都の花と祭りとおいしいもん―おとなの追っかけ帖―
¥1,980
宮下亜紀 (著) 京都に暮らし、京都を愛する著者による、日常に息づく春夏秋冬のケハレのおすすめや見どころを紹介する偏愛京都案内です。流行り廃りではない、季節ごとの自然の名所や祭りの見どころや背景、季節のおいしいもん。自分のペースで歩いて心ときめく京都を発見できる、もっと親しくなる一冊です。 京都生まれの京都育ち、京都に暮らして京都を愛して日々歩き回っている著者による、京都案内です。おいしいものはもちろんのこと、もっとディープな京都と出会いたい人へ。桜や紅葉の隠れ名スポットから夏の祇園祭の追っかけポイント、その季節にしか味わえない菓子、鬼推しの節分祭やあまり知らない祭事などなど……これからも続いてほしい行事や慣わしや祭り、風景などを、春夏秋冬を軸にご紹介。 ページをめくるごとに、文化や歴史の背景、京都の日常に息づく魅力が楽しめ、京都に行きたい新しい目的が見つかります。随所に出てくる京都弁がやわらかく、「やっぱり京都が好き」「もっと京都と仲良くなりたい」大人のための、古くて新しい京都がここにあります。 著者について 宮下亜紀 京都に生まれ、京都に暮らす、編集者・ライター。出版社にて女性誌や情報誌を編集したのち、フリーランスに。京都暮らしから芽生えた書籍や雑誌の企画・編集を手がけている。京都の四季折々の花と祭りとおいしいもんを追いかけている日々の発信が人気。Instagram@miyanlife 出版社 : アノニマ・スタジオ 発売日 : 2026/3/9 本の長さ : 144ページ 寸法 : 18.8 x 13 x 1.1 cm
-
死ぬ瞬間 死とその過程について
¥1,430
エリザベス・キューブラー・ロス (著) 死とは、長い過程であって特定の瞬間ではない―― 人生の最終段階と、それにともなう不安・怒り・恐怖・希望……。二百人にのぼる患者に寄り添い、直接聞きとった“死に至る"人間の心の動きを研究した、画期的な書。 人は死を前に、何を見、何を思い、何を考えるのか? 死は誰にも平等に訪れるものです。それゆえ、古来、人は死を恐れ、「死を思う」ことで自らの存在を見つめてきました。現代においても、未知の感染症の拡大で、死の恐怖を身近に感じる事態が起こります。 本書は、半世紀以上前に、死を迎えつつある人の心の動きを、二百人におよぶ患者の聞き取りで解明しようとしたものです。自分や周囲の人の死をどう受け容れるか。死について考えるとき、道しるべとなる一冊です。 【目次】 謝 辞 はしがき 1 死の恐怖について 2 死とその過程に対するさまざまな姿勢 3 第一段階 否認と孤立 4 第二段階 怒り 5 第三段階 取り引き 6 第四段階 抑鬱 7 第五段階 受容 8 希 望 9 患者の家族 10 末期患者へのインタビュー 11 死とその過程に関するセミナーへの反応 12 末期患者の精神療法 訳者あとがき 参考文献 著者について エリザベス・キューブラー・ロス 精神科医。一九二六年、スイスのチューリヒに生まれる。チューリヒ大学に学び、一九五七年学位取得。その後渡米し、ニューヨークのマンハッタン州立病院、コロラド大学病院などをへて、一九六五年シカゴ大学ビリングズ病院で「死とその過程」に関するセミナーをはじめる。一九六九年、『死ぬ瞬間』を出版して国際的に有名になる。著書多数。二〇〇四年、死去。 鈴木晶 一九五二年、東京生まれ。東京大学文学部ロシア文学科卒業、同大学院人文科学研究科博士課程満期修了。現在、法政大学国際文化学部教授。専攻は文学批評、精神分析学、舞踊史。著書に『フロイト以後』(講談社現代新書)『ニジンスキー 神の道化』(新書館)ほか多数。訳書にフロム『愛するということ』(紀伊國屋書店)、ゲイ『フロイト』(みすず書房)ほか多数。 出版社 : 中央公論新社 発売日 : 2020/1/21 言語 : 日本語 本の長さ : 472ページ 寸法 : 10.8 x 1.9 x 15.3 cm
-
世界の果ての本屋さん
¥2,310
ルース・ショー (著) 「海賊に捕まったことはある? 私はあるわ」――最果ての本屋が贈る、勇敢で、ユーモラスで、そして、あまりに切ない<真実>の物語。 【推薦】 「波乱万丈すぎる人生の果てに彼女が辿り着いたのは、訪れる者の魂を癒す小さな本屋だった。 ページをめくる指が止まらないエモーショナルな一冊」 ――辻山良雄(本屋Title店主) 「チンピラでメンヘラな過去を経て、マザーテレサのような現在に至る本屋さん。 かっこよすぎる!」――花田菜々子(蟹ブックス店主) 【あらすじ】 ニュージーランドの最南端、マナポウリ湖のほとりで、ルース・ショーは夫とともに小さな本屋を経営している。 今や70代後半となった彼女は、これまで世界を股にかけ、冒険に満ちた人生を過ごしてきた。海賊に捕まりながら 太平洋や南シナ海を広範囲に航海し、養豚農家、海軍(脱走)兵、違法な賭博師を経て、シドニーのキングス ・クロスで麻薬中毒者や売春婦とともに働き、各地の教会でシェフを担当し、環境問題についての運動にもかか わり、夫のランスとヨット「ブレイクシー ガール号」を所有し、舵を取ってきた。 逮捕歴は2度。結婚歴は4度。 ルースの放浪と冒険の根底にあるのは、深い喪失と長きにわたる苦悩だった――。 【目次】 第1章:二軒の小さな本屋 第2章:はじめての本、はじめての商売 第3章:時機をうかがう 第4章:ネーズビー 第5章:一九六三年、霧 第6章:海軍へ 第7章:スチュアート島、ランスとの出会い 第8章:大司教のもとで 第9章:船に乗る 第10章:〝一瞬だけ〟の窃盗犯 第11章:ふたたびの悲劇 第12章:ラバウルに到着 第13章:「心配して」 第14章:故郷からの手紙 第15章:夜逃げ 第16章:おとなしく流されてはいけない 第17章:いかれ帽子屋の館 第18章:結婚、マリファナ、動物園 第19章:ある種の魔法 第20章:おおいに反抗し、服従は少なく…… 第21章:反対派のために戦う 第22章:故郷が呼んでいる 第23章:帰郷 第24章:ランスの冒険 第25章:息子の行方 第26章:青い目のわが子 第27章:世界の果ての本屋さん 第28章:ホーム・ストリート 著者について [著者]ルース・ショー(Ruth Shaw) 作家・書店店主。ニュージーランド最南端の人里離れたマナポウリで 小さな書店を2軒+1軒経営している。本書は韓国語、中国語(繁体 字&簡体字)、スペイン語、アラビア語、ドイツ語、オランダ語、ト ルコ語、イタリア語、スウェーデン語、ロシア語、スロバキア語、マ レーシア語で版権が売れ、うちドイツでは46週にわたりシュピーゲル 誌のベストセラーにランクインしている。 [訳者]清水由貴子(しみず・ゆきこ) 英語・イタリア語翻訳者。上智大学外国語学部卒。訳書に『初めて書 籍を作った男 アルド・マヌーツィオの生涯』(早川書房)、『ニー ル・ヤング 回想』(河出書房新社)、『How to Be Perfect 完璧 な人間になる方法?』(かんき出版)、『黒い錠剤』『カザモニカ ――黄金便器のゴッドファーザー』(ともに共訳、早川書房)など多数。 出版社 : 晶文社 発売日 : 2026/3/20 言語 : 日本語 本の長さ : 346ページ 寸法 : 2 x 13 x 18.6 cm
-
かたちのない民藝をもとめて
¥2,970
表 萌々花 (著) 旅と民藝を愛する写真家による、世界民藝紀行。 「かたちあるものだけが民藝なのではないことを教えてくれたのも旅だった」――本書より 訪れた土地の民藝品や手しごとの源流をたどるなかで触れた人々の祈りや想いを綴った、約十年の旅の記録。●カラー写真多数● ★民藝の魅力はいびつさにあると思う。歪みや欠け……そこに人のぬくもりを感じ、いとおしくなる。それは旅とよく似ている。――松岡宏大氏(写真家・編集者・ライター) ★百年前、民藝という言葉は、旅のなかで生まれた。百年後、彼女は旅の中で、自分の民藝と出会う。――朝倉圭一氏(工藝店「やわい屋」店主) 【目次】 はじめに 1 メキシコ 2 ベトナム 3 モロッコ 4 エチオピア 5 旅のはじまり おわりに 著者について (おもて・ももか) 1998年岐阜県生まれ。海外でのボランティア活動をきっかけに、写真を撮るようになる。帰国後アシスタントを経て独立。訪れた土地の持つ空気感や風土、時に厳しい現実や死生観を感じさせる作品を発表している。写真集に『沈黙の塔』(2025年)、『traverse(r)』(2024年)、『星霜』(2022年)がある。 出版社 : 作品社 発売日 : 2026/3/24 言語 : 日本語 本の長さ : 232ページ 寸法 : 13.1 x 1.5 x 18.1 cm
-
生きることに○×はない
¥2,200
戸井田 道三 (著), 植田 真 (イラスト), & 1 その他 出版社 : 新泉社 発売日 : 2022/7/1 言語 : 日本語 単行本(ソフトカバー) : 288ページ 在野の哲学者である戸井田道三が青少年向けに書いた自伝的エッセイを44年ぶりに復刊。あらたに鷲田清一氏の解説と植田真氏のイラストを加えて生まれ変わりました。母親との死別、結核などの大病、関東大震災での朝鮮人虐殺……と、本書で取り上げられている戸井田の話は決してハッピーな内容ではありません。しかし、そんな辛い経験の中から戸井田は、「わたしが生きてきたのは、生きたというよりむしろ、ただ死ななかっただけなのだ」と思考します。そして、「生きのびているだけで、それが手柄だよ」という恩師の言葉を引き合いに出し、「生きることの意味」について語ります。そんな戸井田の言葉は、現代の若者にもきっと届くでしょう。 [目次] 自分と他人はとりかえられない 大事な、十四、五歳 最初のハードル 大森海岸でのこと 母の死 チイちゃんのひとこと 小学一年生のころ 母のない子の熱海 「おまえのためにびりだ」 いじめっ子のアブヨシ 田舎にあずけられて 犬を飼えない生活がある 水中に浮く変な感覚 四季のうつりかわり 父の結婚 『立川文庫』におそわって 新しい母 波音のとまる瞬間の深さへ 病気もわるいとはかぎらない 悪い本ときめたがるのは 死の淵からもどった目にうつるものの美しさ 試験は誰のためにある? ゆれる大地、関東大震災 気のすすまぬ転校 流されたうわさ ツネさんの絵 あとがきにかえて 解説(鷲田清一) 著者について 戸井田 道三(トイダ・ミチゾウ) 1909年、東京生まれ。旧制早稲田中学を経て早稲田大学国文科卒。1933年、中央公論社に入社するが、病のため長い療養生活に入る。1948年、天皇制と能楽の関係を説いた『能芸論』(伊藤書店)を上梓、民俗学、人類学を援用した能や狂言の考察で知られた。1954年より毎日新聞の能評を担当、のち映画評もおこなった。『きものの思想 えりやたもとがものを言う』(毎日新聞社、1968年)で第17回日本エッセイスト・クラブ賞受賞。1988年3月24日没。
-
問いの立て方
¥946
著者:宮野 公樹(著) 仕事・学び・日常の会話…そのすべての場面で「なんでこうなんだろう?」と感じたことはありませんか? この本は、論理やエビデンス以前に、「そもそも問いを立てるとは何か」を、哲学者・宮野公樹さんが深く掘り下げます。 “問い”をただ受け止めるのではなく、自分で立て直せるようになることで、世界との関係が滑らかに動き出す感覚があります。 知的な刺激を求める読者には、棚に差しておきたい一冊です。 書籍概要 学問・研究・仕事…「正しい問い」を発見することが思考の出発点。本書では、問いを立てる構造、問いと答えの関係、問いの批判的評価などを、日常の例を交えてわかりやすく整理します。 「ロジカルに考えているつもりだけど、うまく整理できない」そんな人にとって、問いを再設計するための丁寧なガイドです。 著者について 宮野 公樹(みやの・なおき) 哲学者。現在、大学で倫理・現代思想を担当。専門は実践哲学・教育哲学。 研究と教育を通じて、「問いを生きる」ことの意味を多くの学生・読者に示してきた。 書誌情報 出版社:筑摩書房(ちくま新書) 発売日:2024年4月5日 単行本(新書):224ページ 寸法:17.3 × 10.6 × 1.4 cm(新書判)
-
松本隆と風街さんぽ
¥1,650
辛島 いづみ (著) 「どうだい、ぼくと“風街”めぐりをしないか?」 作詞家生活55年の過去と現在が息づく“風街”を松本隆自身が訪れ“さんぽ”したドキュメンタリー。 南青山「花いちもんめ」、世田谷「十二月の雨の日」、王子「風街ろまん」、鎌倉「煉瓦荘」、葉山「マイアミ午前5時」、秋谷「スタンダード・ナンバー」、新宿「めざめ」、渋谷「かくれんぼ」、神戸「トレアロードのハレ娘」、伊香保「夏なんです」、京都「しんしんしん」、軽井沢「LONG VACATION 」、清里「1969年のドラッグレース」、浜松町「風をあつめて」など。 ときにおいしいものを食べながら、ときにセンチメンタルに松本さんと一緒に歩いた記録。 カラー写真も豊富に収録! 出版社 : 文藝春秋 発売日 : 2025/12/10 言語 : 日本語 単行本 : 200ページ 寸法 : 13 x 1.4 x 18.3 cm
-
ぼくら大切なことに使える時間はもう、あまりないから
¥1,760
著者:一川 誠 時間に追われて「本当に大切なこと」を後回しにしてしまっていると感じたことはありませんか? 本書では、認知科学と時間学の観点から、なぜ私たちは“忙しい”のに心は満たされないのかという問いに切り込んでいきます。 忙しさをただの言い訳とせず、時間の構造そのものを見直す仕組みを提示してくれるので、焦りを抱える人ほど肩の荷が下りるはずです。 「もう使える時間があまりないからこそ、どう使うか」が鮮明になります。自分の時間を取り戻したいと願う方にこそ読んでほしい一冊です。 書籍概要 人生の大切なことに使える時間は、実は“豊富”ではなく限られています。 本書は、そうした実感に直面したときに「どう生きるか」を問い、時間をめぐる不安や迷いを認知科学・時間学のフレームワークで整理します。 「集中できない」「先延ばししてしまう」「時間だけが過ぎていく」―― その理由を仕組みとして理解することで、意志力に頼らず行動できるようになります。 時間を無駄にしないための地図として、日常に落とし込める知恵が詰まった実践書です。 著者について 一川 誠(いちがわ・まこと) 認知科学者。専門は意思決定、注意、習慣化。大学でも講義・研究を行いながら、一般向けにも「時間のつくり方」「集中の仕組み」をわかりやすく発信している。習慣を変えたい人、時間を味方につけたい人に向けた実践知に定評がある。 書誌情報 出版社:SBクリエイティブ 発売日:2025/10/02 言語:日本語 単行本:304ページ 寸法:18.8 × 12.8 × 1.9 cm(四六判)
-
裸の大地 第一部 狩りと漂泊 (裸の大地 第1部)
¥1,980
角幡 唯介 (著) 出版社 : 集英社 発売日 : 2022/3/25 言語 : 日本語 単行本 : 290ページ 『極夜行』後、再び旅する一人と一匹に、いったい何が起こったか。 GPSのない暗黒世界の探検で、日本のノンフィクション界に衝撃を与えた著者の新たなる挑戦! 探検家はなぜ過酷な漂泊行にのぞんだのか。未来予期のない世界を通じ、人間性の始原に迫る新シリーズの第一作です。 「この旅で、私は本当に変わってしまった。覚醒し、物の見方が一変し、私の人格は焼き焦がれるように変状した」 ―――本文より <目次> 四十三歳の落とし穴 裸の山 狩りを前提とした旅 オールドルート いい土地の発見 見えない一線 最後の獲物 新しい旅のはじまり *巻末付録 私の地図 著者プロフィール 角幡唯介(かくはた ゆうすけ) 一九七六年北海道芦別市生まれ。早稲田大卒。探検家・作家。チベット奥地のツアンポー峡谷を単独で二度探検し、二〇一〇年『空白の五マイル チベット、世界最大のツアンポー峡谷に挑む』(集英社)で第八回開高健ノンフィクション賞、一一年同作品で第四二回大宅壮一ノンフィクション賞などを受賞。 その後、探検の地を北極に移し、一一年、カナダ北極圏一六〇〇キロを踏破、一三年『アグルーカの行方 129人全員死亡、フランクリン隊が見た北極』(集英社)で第三五回講談社ノンフィクション賞。一六~一七年、太陽が昇らない冬の北極圏を八十日間にわたり探検し、一八年『極夜行』(文藝春秋)で第一回Yahoo! ニュース 本屋大賞ノンフィクション本大賞、第四五回大佛次郎賞。ほか受賞歴多数。 一九年から犬橇での旅を開始、毎年グリーンランド北部で二カ月近くの長期狩猟漂泊行を継続している。近著に『狩りの思考法』(清水弘文堂書房)。
-
本とあるく旅 (わたしの旅ブックス)
¥1,210
森 まゆみ (著) 旅のかたわらには、いつも本があったー 本を片手に、本に誘われるように旅を重ねてきた著者が、旅先での本をめぐる断想を綴ったエッセイ集。 名作の舞台、作家の故郷、そして思いかげない本や物語との邂逅。「本と旅」をこよなく愛する著者ならではの視点と感性が光る。本に導かれて旅をすることの楽しみ、旅の風景の中に昔読んだ本の物語が蘇ってくる感動。 読書の愉楽と旅の醍醐味を、居ながらにして存分に味わうことができる一冊。 著者について 森まゆみ(mayumi mori) 1954年東京生まれ。作家。早稲田大学政治経済学部卒業。 1984年に友人らと東京で地域雑誌『谷中・根津・千駄木』を創刊、2009年の終刊まで編集人を務めた。 歴史的建造物の保存活動にも取り組み、日本建築学会文化賞、サントリー地域文化賞を受賞。 著書は『鴎外の坂』(芸術選奨文部大臣新人賞)、『「即興詩人」のイタリア』(JTB紀行文学大賞)、 『「青鞜」の冒険』(紫式部文学賞)など多数。「わたしの旅ブックスシリーズ」(産業編集センター)として 『用事のない旅』『会いにゆく旅』がある。 出版社 : 産業編集センター 言語 : 日本語 単行本(ソフトカバー) : 232ページ 寸法 : 17.3 x 11.4 x 2 cm
-
海恋紀行 (わたしの旅ブックス)
¥1,210
森 まゆみ (著) 聞き書きの名手であり町歩きの達人である著者が、これまで書いた旅紀行の中から海にまつわるエッセイを厳選して収載した一冊。島、半島、海辺の町……潮風に導かれるように日本中を旅して、海のある風景とそこで暮らす人々の姿を旅情豊かに紡ぎ出す。「旅はどんどん変わっていくが、私の“海恋"はこれからも止まらない」と語る著者の海への想いが全編にあふれている。海をめぐるさまざまな物語が描かれた海旅紀行の決定版。 著者について 森まゆみ 1954年東京生まれ。作家。早稲田大学政治経済学部卒業。1984年に友人らと東京で地域雑誌『谷中・根津・千駄木』を創刊、2009年の終刊まで編集人を務めた。歴史的建造物の保存活動にも取り組み、日本建築学会文化賞、サントリー地域文化賞を受賞。著書は『鴎外の坂』(芸術選奨文部大臣新人賞)、『「即興詩人」のイタリア』(JTB紀行文学大賞)、『「青鞜」の冒険』(紫式部文学賞)など多数。「わたしの旅ブックスシリーズ」(産業編集センター)として『用事のない旅』『会いにゆく旅』『本とあるく旅』がある。 出版社 : 産業編集センター 発売日 : 2021/8/20 言語 : 日本語 単行本(ソフトカバー) : 232ページ 寸法 : 17.3 x 11.4 x 2 cm
-
エンド・オブ・ライフ
¥1,870
佐々 涼子 (著) ベストセラー『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』『紙つなげ! 彼らが本の紙を造っている 再生・日本製紙石巻工場』の著者が、こだわり続けてきた「理想の死の迎え方」に真っ正面から向き合った。 2013年に京都の診療所を訪れてから7年間、寄り添うように見てきた終末医療の現場を感動的に綴る。 「命の閉じ方」をレッスンする。 200名の患者を看取ってきた友人の看護師が病を得た。「看取りのプロフェッショナル」である友人の、自身の最期への向き合い方は意外なものだった。 残された日々を共に過ごすことで見えてきた「理想の死の迎え方」とは。 在宅医療の取材に取り組むきっかけとなった著者の難病の母と、彼女を自宅で献身的に介護する父の話を交え、7年間にわたり見つめてきた在宅での終末医療の現場を静かな筆致で描く。 私たちに、自身や家族の終末期のあり方を考えさせてくれる感動ノンフィクション。 佐々涼子(ささ りょうこ) ノンフィクション作家。1968年生まれ。神奈川県出身。早稲田大学法学部卒。 日本語教師を経てフリーライターに。 2012年、『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』(集英社)で第10回開高健ノンフィクション賞を受賞。 2014年に上梓した『紙つなげ! 彼らが本の紙を造っている 再生・日本製紙石巻工場』(早川書房)は、紀伊國屋書店キノベス第1位、ダ・ヴィンチBOOK OF THE YEAR第1位、新風賞特別賞など数々の栄誉に輝いた。 2020年、『エンド・オブ・ライフ』(集英社インターナショナル)で第3回Yahoo!ニュース|本屋大賞 2020年 ノンフィクション本大賞を受賞。 出版社 : 集英社インターナショナル 発売日 : 2020/2/5 言語 : 日本語 単行本 : 320ページ 寸法 : 13.4 x 2.5 x 19.4 cm
-
リタイア日記
¥1,760
岸野 渉 (著) 今日も初めての経験であった。 定年後、あれこれ思い悩むことなかれ。 感動する心を忘れずに、街角ウォッチャーとして見聞を広めれば 知ることの喜びに満たされて、第二の青春がやってくる。 現役世代には羨ましい悠々自適の日常。 【目次】 2021年 2022年 2023年 2024年 あとがき 著者について 岸野 渉(きしの わたる) 1951年 兵庫県生まれ 1970年 広島県立呉三津田高校卒業 1974年 同志社大学経済学部卒業 同年日新製鋼(株)入社、富山営業所長、岡山支店長、関連会社営業部長他歴任。定年後は取引先である堺鋼板(株)にお世話になり2021年5月退社。現役時代は一貫して鉄鋼の営業に携わる。 なお日新製鋼(株)は2020年4月1日合併により現在日本製鉄(株)。 趣味 読書、スポーツ鑑賞、旅行、ゴルフ、麻雀 嗜好 日本酒の燗酒を呑むこと 出版社 : 幻冬舎 発売日 : 2024/11/8 言語 : 日本語 単行本(ソフトカバー) : 156ページ 寸法 : 18.9 x 13 x 1.2 cm
-
偶偶放浪記
¥1,980
小指 (著) 岸本佐知子氏、都築響一氏推薦 漫画+エッセイの「旅の本」 寄居、いちょう団地、石岡、城ヶ島……有名な観光地でも“映え”スポットでもない、人々に忘れ去られそうな場所を「たまたま」訪れる愉しみ── 外出や旅行が憚られたコロナ禍の2020 年。漫画・エッセイ・絵画・音楽等多方面に活躍する著者は、どこにも行けないのならと家に籠り、わずかひと月の間に過去の旅の思い出を漫画と文章で甦らせ、『旅の本』という書名で自費出版、大きな反響を呼んだ。これを大幅に加筆・修正し、さらにPR誌「白水社の本棚」連載「偶偶放浪記」や書き下ろし四篇を加え、新たな旅の本としてまとめたのが本書である。 宿も食事も想定外、なぜか巻き込まれる奇怪なアクシデントの数々、時代に取り残され失われつつある光景、交錯する自らの記憶……笑いと哀感が入り交じり、読後はふらっとどこかへ行きたくなること必至の、珠玉の旅漫画+旅エッセイ集。 「私も小指さんの目と、耳と、鼻を借りて、今すぐ旅に出たい。近くて遠い、異界の入口をのぞいてみたい。しみじみと、最高です」 ──岸本佐知子 「どうでもいい町を歩く楽しみが、どうでもいい人生を楽しむ極意を教えてくれる」──都築響一 [目次] はじめに 登場人物紹介 いちょう団地の思い出 寄居旅行記 城ヶ島奇譚 ほら穴 神々の集う島 神津島 まぼろしの町 石岡 天下茶屋散歩日記 近所のチベット 笹山団地 大阪遠征 西成さすらい編 山谷のアーケード遺跡 沖縄のアサヒ食堂 横須賀の奇人「アトム爺」 横浜中華街にまつわる掌編 子安という町 京急線と奇妙な長屋群 関西旅行記 偶偶放浪記[第1~7話] おわりに 初出一覧 小指(こゆび) 漫画家、画家、随筆家。1988年神奈川県生まれ。武蔵野美術大学卒業。 過去に自主制作で『夢の本』『宇宙人の食卓』『旅の本』『人生』を発表。2023年、依存症と内省の記録『宇宙人の部屋』(ROADSIDERS)を刊行。白水社PR誌「白水社の本棚」にて「偶偶放浪記」を連載中。 また本名の小林紗織名義で画家として活動し、音楽を聴き浮かんだ情景を描き記録する試み「score drawing」の制作や、岸本佐知子・柴田元幸編訳『アホウドリの迷信』、リー・アンダーツ著『母がゼロになるまで』等書籍の装画も手掛ける。第12回グラフィック「1_WALL」審査員奨励賞受賞(大原大次郎選)。 出版社 : 白水社 (2024/7/25) 発売日 : 2024/7/25 言語 : 日本語 単行本(ソフトカバー) : 182ページ 寸法 : 21 x 15 x 1.5 cm
-
観光地ぶらり(サイン本)
¥2,750
橋本 倫史 (著) 行列に並んで観る絶景も悪くないが、そこで生活する人々の呼吸を聞き、その土地と対話する姿勢に感動を覚えた。——又吉直樹 話題作『ドライブイン探訪』の著者が、各地の「観光地」を巡り、日本の近代の歩んできた足跡をたどる傑作ノンフィクション・エッセイ。旅とは、生活とは、歴史とは、世界とは、生きることとは。 絶景のなかに、何を見るか。 わたしたちの目は、絶景を見慣れている。どんなに美しい景色でも、1時間、2時間と見惚れることは稀で、しばらく眺めたあと、写真を撮って立ち去る場合がほとんどだ。わたしたちは、ちゃんと景色を見つめられているだろうか? 絶景を前に立ち止まり、目を凝らすことで、見えてくる姿がある。じっと耳を澄ますことで、聴こえてくる声がある。そんな偶然の出会いに、「ささやかな未知」が詰まっている。ここではないどこかに、わたしとは違う人生を生きている誰かがいる。そんな誰かを想像することは、世界に触れようとすることであり、それこそが「観光」なのではないかと、僕は思う。(「あとがき」より) 著者について 橋本倫史(はしもと・ともふみ) 1982年東広島市生まれ。物書き。著書に『ドライブイン探訪』(ちくま文庫)、『市場界隈 那覇市第一牧志公設市場の人々』、『東京の古本屋』、『そして市場は続く 那覇の小さな街をたずねて』(以上、本の雑誌)、『水納島再訪』(講談社)がある。 出版社 : 太田出版 発売日 : 2024/3/27 言語 : 日本語 ハードカバー : 384ページ
-
彼女たちの20代
¥1,980
SOLD OUT
山口 路子 (著) オードリー・ヘップバーン、ココ・シャネル、草間彌生、マリー・クワント、オノ・ヨーコ… 時代のアイコンとなった彼女たちは、二十代をどのように過ごしたのか。 何を考え、何に悩み、何に苦しみ、どのようなことに幸せを感じ、どのような出会いが あり、そして、どのように生きたいと願っていたのか。 世界的に有名であること、私自身が興味を惹かれ、伝えたい二十代のエピソードがあること。 その視線から十三人を選びました。 若くして世界的な名声を手にした人もいます。明確な目標にむかって無我夢中だった人もいます。軽やかに好きなことを仕事にした人もいます。人生に絶望し自ら命を終わらせようとした人もいます。恋愛に悩みに悩んでいた人もいます。 その色彩はさまざまですが、執筆を進めるなかで、通底するものが見えてきました。 「はじめての経験」にどのように対処するのか、立ち向かうのか、傷つくのか、その後どうするのか。 それがどんなにささやかなエピソードであっても、そこに、すでにその人のスタイルが ある、ということです。 そして、それはいまを生きる人々の多くに通底することではないか、と思うのです。 あなたは彼女たちの二十代に何を想うのでしょうか。 (序章より) すべての世代に贈る、自分のスタイルを考えるきっかけになる一冊。 ■「自分自身を表現するの。そうしたら自分を尊敬できるわ」ーマドンナ ■「二十代のころから退屈だけは拒絶し続けてきたわ」ーカトリーヌ・ドヌーヴ ■「若さのすばらしい点は、自分にはできると信じて疑わないところ」ーマリー・クワント ■「惨めなの。自尊心がもてるような活動がしたいのよ」ーダイアナ ■「自分らしくなれなかったら何になってもしかたがないでしょう?」マリリン・モンロー ■「描くことしか自分を救う道はない。芸術に人生を捧げたい。」ー草間彌生 ■「私はこうなりたいと思い、その道を選び、そしてその想いをとげた。」ーココ・シャネル ■「それはまさに可能性を探す旅だった」ーヴィヴィアン・ウエストウッド ■「私はその朝、自分が何よりも愛するもの、今後一生愛し続けるであろうものを発見したの。」ーフランソワーズ・サガン ■「欲求不満のかたまりでした。将来は敷かれたレールを進むだけ。」ージャクリーン・ケネディ 著者について 山口路子(やまぐちみちこ) 1966年5月2日生まれ。作家。美術エッセイ、小説など著書多数。近年では、ひとり出版社ブルーモーメントから「生き方シリーズ」の刊行が始まる。また、大和書房より刊行の言葉シリーズ(『オードリー・ヘップバーンの言葉』『マリリン・モンローの言葉』『ココ・シャネルの言葉』『ジェーン・バーキンの言葉』『マドンナの言葉』『カトリーヌ・ドヌーヴの言葉』『サガンの言葉』など)が好評、『逃避の名言集』も話題となり版を重ねている。近著は『大人の美学 245の視点』『ピカソの言葉』。著者累計65万部を超える。 出版社 : ブルーモーメント 発売日 : 2023/6/15 言語 : 日本語 単行本 : 304ページ
-
路上のセンス・オブ・ワンダーと遥かなるそこらへんの旅
¥2,200
宮田 珠己 (著) 〈 ありふれた街なんて、どこにもなかった!〉 [鉄塔][ガスタンク][標識][植物][トマソン] [看板][暗渠][電線][配管][給水塔][遊具][階段] 散歩の先人たちのまなざしを行き来しながら歩くとき、見慣れた街は不思議の宇宙に変貌する。 ──SNS 時代に贈る新しい街歩きのバイブルが登場! --------- 〈 大自然に驚くように、ふつうの道で驚いたっていいはずだ。〉 子どものとき、学校への通学路は宇宙だった。 そこかしこに気になる何かがあり、発見があり、不思議があった。 そこに人工物と自然の区別はなく、すべてが宇宙だった──。 何の変哲もない場所に住んでいると感じていた旅エッセイストは鉄塔、ガスタンク、暗渠、電線、配管、看板など、散歩マニアが注目するテーマに興味を抱いて、街に出た。 やがて、そこらじゅうに不思議に満ちたスポットを発見して……。 * * * 〈 大自然の驚異ではなく、平凡な街の驚異に触れる旅エッセイ 〉 旅エッセイストが見つけた「そこらへんの街」を味わう感性《センス・オブ・ワンダー(Sense of Wander)》とは?! --------- 【目次】 はじめに……路上のセンス・オブ・ワンダーと遥かなるそこらへんの旅 1.目白から哲学堂公園 ■緊急対策会議と、無言板 ■十字架型の池と、不毛な東京という記憶 ■空想の箱庭と、世紀末マンション 2.二子玉川から等々力渓谷 ■街の中の公園、山の中のコンビニ ■石像の寺と地底の川 ■坂の鑑賞と、今とは反対の古墳 3.赤塚から高島平 ■暗渠の魅力はたとえ暗渠でなくたって魅力 ■三番目大仏巡礼 ■ガスタンクと空中団地 4.大鳥居から平和島 ■交通公園と富士塚は似ている ■鉄塔と大鳥居 ■謎の岩山と道路の切り身 5.浅草から北千住 ■過去は思っていた風景と全然違うんじゃないか疑惑 ■電線動脈瘤 ■「ゆかりの地」より、誰も注目していない奇妙なもの 6.黒川から鶴川 ■秘密の鉄塔林 ■何の変哲もない住宅街を楽しむには 7.麻布十番から築地本願寺 ■無人の住宅街と、東京タワーのかっこいい根元 ■日本庭園と海の生きもの 8.王子から赤羽 ■鉄塔の脚元の庭 ■赤羽の迷宮路地と白いピカピカした街並み 9.阿佐ヶ谷界隈 ■昔住んでいた家と植物のふりした妖怪 ■無言板と、見えているけど見えていない世界 10.神楽坂から曙橋[追録編] ■現場で適当につくられた自由課題みたいな遊具 ■レプリカ遺跡と金星人 ■高低差にはじまり高低差に終わる あとがき 散歩ブックガイド 出版社 : 亜紀書房 発売日 : 2023/11/25 言語 : 日本語 単行本(ソフトカバー) : 352ページ
-
旅の断片
¥1,760
若菜晃子 (著) 出版社 : アノニマ・スタジオ 発売日 : 2019/12/20 言語 : 日本語 単行本 : 320ページ 登山の専門出版社の編集者を経て文筆家として活躍している著者による、待望の随筆集第2弾。さまざまな国の風景や人との交流、旅を通じて広がってゆく思考を、静謐な文章でまっすぐに綴ります。個人的な旅の記憶が濃やかに表現され、読者も体感できる情緒豊かな一冊。 もくじ ・旅の夜 ブリークの夜/夜、馬車に乗って/ラクダ使いのミティ/月夜の晩/夜の遊園地/夜の台北/夜の旅 ・メキシコ断簡 砂漠断簡/コルテス海にて/樹上の神様/セント・イグナシオその後/遠のく扉 ・海の旅 海の仲間たち/海に入る/海に学ぶ/オランダ浜/海のクリスマス/海に帰る/ゴバンノアシ/Tさんのサンゴ ・人々の街角 昼下がりの町/家で着る服/ヌメアのフランスパン/気球の絵皿/地下鉄のトランペット/さいはての町/城壁の町/コボロイの音 ・英国、裏庭の冒険 冒険の地平/シオンの裏庭/裏庭三題/別世界からの帰還 ・地中海の島キプロス キプロスの教会/キプロスの壺/キプロスの切手/キプロスのお菓子/キプロスの木/キプロスの化石 ・土産ばなし 自分土産/買わない後悔/台座の石/ハンカチ四題 ・インドのおじさん 蚊の青年/サモサのおじさん/運転手のマヘジ/子煩悩なオーナー/エローラの石窟/インド門の僧侶 ・サハリン点描 サハリン点描/サハリンの列車/琥珀海岸 ・インドネシア・スマトラの雨 クワ王様/おばあさんのせんべい/交差点の自転車レース/市場の甘味食堂/ロニのお守り ・花のスリランカ 花の玉座/仏の手/紅茶丘陵/女学校の記念行事/日曜日の夕暮れ/名もなき駅 ・滞在国・都市名一覧 ・おわりに 出版社からのコメント 静けさの中に芯の通った強さがある文章で、山の魅力をあますところなく綴った前著、随筆集『街と山のあいだ』は増刷を重ね、多くの山好き、本好きの方の心を捉えています。著者の濃やかな視点による表現は、ある場所、ある時間の、ある風景をくっきりと浮かび上がらせ、読者自身の記憶のようにさえ感じさせる力を秘めています。「旅の夜」からはじまり、旅先はメキシコ、イギリス、キプロス島、インド、ロシアのサハリン、スリランカなど多種多様。自然、人、食べものや文学など、著者の多角的な興味や造詣の深さを感じる一冊。 著者について 若菜晃子(わかなあきこ) 1968年兵庫県神戸市生まれ。編集者。学習院大学文学部国文学科卒業後、山と溪谷社入社。『wandel』編集長、『山と溪谷』副編集長を経て独立。山や自然、旅に関する雑誌、書籍を編集、執筆。著書に『東京近郊ミニハイク』(小学館)、『東京周辺ヒルトップ散歩』(河出書房新社)、『徒歩旅行』(暮しの手帖社)、『地元菓子』(新潮社)、『東京甘味食堂』(本の雑誌社)など多数。初の随筆集『街と山のあいだ』(アノニマ・スタジオ/2017年刊)が好評。「街と山のあいだ」をテーマにした小冊子『mürren』編集・発行人。
-
途上の旅
¥1,760
フジテレビの話題のドラマ「Silent」で想くんが読んでいた本! 若菜晃子 (著) 出版社 : アノニマ・スタジオ 発売日 : 2021/10/28 言語 : 日本語 単行本 : 320ページ 登山の専門出版社の編集者を経て、文筆家として活躍する著者の旅の随筆集第2弾。様々な国の旅の記憶や広がる思考を、読者が体感できるような、濃やかで静謐な文章で綴る。旅先はカナダやモロッコ、ネパール、チリなど。前作『旅の断片』は第5回斎藤茂太賞を受賞。 もくじ はじめに/機上より 旅の朝/邂逅のクレタ島/カナダ、ささやく湖/自然の姿/モロッコの壺/インドで石拾い/アタカマ砂漠の旅(砂漠にて/街にて) 生きものたちの地上/ネパールの音/ニューカレドニアの光…全87篇 滞在国・都市名一覧/おわりに 出版社からのコメント 待望の第2集では壮大な自然の風景に包まれる。著者が長年に渡って旅をし、そのなかで出会った自然や人、自らとの対話、それらが丁寧な文章で綴られ、読み進めると同じ風景が読者の目の前にも広がっていく。前作『旅の断片』では第5回斎藤茂太賞を受賞し、「この人の見つめてきた世界はとてつもなく広く、そして出会った出来事も思いがけないほど懐かしい(審査員・椎名誠氏)」、「地に足のついた暮し、なんでもない日常がいかに尊いものであるか。この一冊に出会えてよかった(審査員・下重暁子氏)」と著者の表現力と文章力を絶賛された。 著者について 若菜晃子(わかなあきこ) 1968 年兵庫県神戸市生まれ。編集者、文筆家。学習院大学文学部国文学科卒業後、山と溪谷社入社。『wandel』編集長、『山と溪谷』副編集長を経て独立。山や自然、旅に関する雑誌、書籍を編集、執筆。著書に『東京近郊ミニハイク』(小学館)、『東京周辺ヒルトップ散歩』(河出書房新社)、『徒歩旅行』(暮しの手帖社)、『地元菓子』、『石井桃子のことば』(新潮社)、『東京甘味食堂』(講談社文庫)、『街と山のあいだ』(アノニマ・スタジオ)、『岩波少年文庫のあゆみ』など多数。「街と山のあいだ」をテーマにした小冊子『murren』編集・発行人。旅の随筆集第一集『旅の断片』では2020 年に第5 回斎藤茂太賞を受賞した。
-
【ZINE】WONDERFUL TAIWAN
¥1,000
編集者&写真家の大塚淑子さんとGデザイナーユニットの apuarootさんの台湾旅行を元にしたポスターのような素敵なZINE。 読み物、イラスト、写真・・・ 見てるだけもう飛行機の予約が取りたくなる! ※記載の内容は当時のものですので最新の情報は 別途ご確認ください。
-
僕が旅人になった日
¥1,650
TABIPPO (著) 人生を世の中のせいにできるのは、いつまでだろう? 冒険を奪われた時代に生まれて。世界一周をして見た戦争と平和。 異文化の洗礼。死に方さえ決して平等じゃない社会。 つながらないWi-Fi。崩れ落ちた偏見のかたまり。 日本人のたった23%しか知らない、世界をめぐる旅の本。 【編者累計30万部突破! 】 【4年ぶり! 待望の心震わされる旅エッセイ! 】 一人旅、世界一周、海外移住、ホームステイ、野宿、巡礼、帰国子女、 登山、カヌー下り、自転車旅、大陸横断、働きながら旅をする…… 。 この本は、あらゆる形で世界中を旅した、20人の旅のストーリーをまとめた一冊です。 著者について 世界一周の旅を経験した旅人が、日本に旅を広めるために作った学生団体。2014年に法人化。「若者が旅する文化を創る」「旅で人生が豊かになる仕組みを創る」をミッションに、旅情報満載のウェブメディア「TABIPPO.NET」の運営をはじめ、旅人が講師となって年間200種類以上の講座を行う「旅大学」、毎年7,000名以上が集まる野外フェス「PEACE DAY」、全国9都市で1万人の学生が参加する旅イベント「BackpackFESTA」など、さまざなま事業を展開している。編著は累計30万部を突破。 出版社 : ライツ社 発売日 : 2020/9/16 言語 : 日本語 単行本 : 383ページ
-
なりわい再考 聞き書き 昭和の手仕事職人
¥2,090
北沢正和 (著) 豆腐、まんじゅう、草履、刃物、こんろ、洋服・・・ 日常の身のまわりの物を淡々とつくり続けていた職人さんたちが、自分の仕事と暮らしを語る。 今、なぜこの生き方が魅力なのか―― 小さな規模の、確かな質の手仕事で、あたりまえに自立していた人びと。 持続可能な暮らしがそこにあった。 現在、信州の「山里 料理人」として知られる北沢正和氏が、昭和の終わりに、地元の職人を訪ね歩いて聞き書きした貴重な記録。 ●谷川俊太郎氏推薦 「なりわいは職業ではない、職人は従業員ではない、ロボットに手仕事はできない」 [目次] I 自然の恵みに逆らわず 夫婦で豆腐づくり 「曲物師」自然を語る 野趣ある川魚料理 目立たず重宝する焜炉 石積みは世相を映す II 頭で覚えず 草履つくり七十年 饅頭づくり五十五年 亭主直伝の鯉料理 そば職人の良心を語る III 先人の経験を素直に学びながら 甘切れの刃物つくる「村の鍛冶屋」 しなやかに泳ぐ鯉幟を 火の質を考え直す鰻職人 父祖伝来の味噌・醤油づくり IV 地域に根付いて流行を追わず 洋服づくり六十年 一年生の心で桐下駄づくり 土着性の草木染めを ホームスパンの温もり V 身近に素晴らしいモノがある 和紙を地場産業に 舶来品にかぶれぬワインづくり 使うほどに魅力出る木工品 著者について 1949 年長野県生まれ。望月町役場(現佐久市)に20 余年勤務。職人の取材を始める。同役場退職後、1992 年八ヶ岳北麓の山里で古民家を再生し、そばと創作料理の店「職人館」を開館、地場産食材と職人技を融合した農家レストランの草分け的存在となる。併せて、農家レストランの企画受託、講演や執筆活動のほか、地元の食材による地場産品などを企画。長野県をはじめ、いくつかの県、市町村などの地域活性化事業にも関与している。2016 年農林水産省「料理マスターズ」第1 回シルバー賞受賞。株式会社しなの文化研究所代表。 著書に『四季を彩るデトックス料理 88 の食材図鑑』(日本食糧新聞社)他、共著に『山里のごちそう話』『畑で野菜をつまみ食い』『新・職人宣言』(以上、ふきのとう書房)など。 出版社 : 地湧社 発売日 : 2022/6/30 言語 : 日本語 単行本 : 272ページ
-
千葉からほとんど出ない引きこもりの俺が、一度も海外に行ったことがないままルーマニア語の小説家になった話
¥1,980
済東鉄腸 (著) 暑苦しくって切実で、好奇心みなぎるノンフィクションエッセイ!! 海外留学はおろか地元の千葉からもほとんど出ない引きこもりの映画オタクが、 ルーマニア語と運命的な出会いを果たし、一回も海外に行ったことがないままルーマニア文学史に名を残した話。 受験コンプレックス、鬱、クローン病。八方塞がりの苦しみから、ルーマニア語が救ってくれた。 千葉の片隅から、魂の故郷・ルーマニアへの愛を叫ぶ—— ◉目次 0 はじめに 1 引きこもりの映画狂、ルーマニアに出会う 2 ルーマニア語学習は荊の道 3 ルーマニアの人がやってきた! 4 ルーマニア文壇に躍り出る 5 師匠は高校生、そして九十代の翻訳家 6 日系ルーマニア語は俺がつくる 7 偉大なるルーマニア文学 8 俺は俺として、ひたすら東へ 9 おわりに ルーマニア本棚 来たるべきルーマニアックのための巻末資料 より深くルーマニアの文化に潜るための巻末資料付き! ◉ルーマニアックの本棚/言語、食文化、思想といった幅広いジャンルから選び抜いた、魂のブックリスト ◉ルーマニアックシアター/旧共産圏のリアルを鮮烈に映し出す名作の数々 ◉ルーマニアックのプレイリスト/サブスクリプションアプリでも聴ける今もっともホットなルーマニア音楽 #千葉ルー #千葉ルー #千葉ルー #千葉ルー 著者について 済東鉄腸(さいとう・てっちょう) 1992年千葉県生まれ。映画痴れ者、映画ライター。大学時代から映画評論を書き続け、「キネマ旬報」などの映画雑誌に寄稿するライターとして活動。その後、ひきこもり生活のさなかに東欧映画にのめり込み、ルーマニアを中心とする東欧文化に傾倒。その後ルーマニア語で小説執筆や詩作を積極的に行い、現地では一風変わった日本人作家として認められている。コロナ禍に腸の難病であるクローン病を発症し、その闘病期間中に、noteでエッセイや自作小説を精力的に更新。今はルクセンブルク語とマルタ語を勉強中。趣味は芸歴のまだ短い芸人のYoutube動画に激励メッセージを残すこと、食品や薬品の成分表を眺めること。注目している若手芸人はネオバランス、春とヒコーキ。最も気になる化学物質はアスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物。今回が初の著書。 出版社 : 左右社 発売日 : 2023/2/7 単行本(ソフトカバー) : 256ページ
-
異界神社 -ニッポンの奥宮-
¥1,980
本田 不二雄 (著) 「ニッポンの奥宮」を探す旅に出た。 古い由緒を伝える神社のなかには、しばしば「奥宮(おくのみや)」と呼ばれる場所がある。 そこは奥ノ院と呼ばれたり、元宮、山宮といった名称で呼ばれることもある。 また、神社=カミ祀りの場そのものが「辺境の奥の宮」な場合もある。 そこはいわば、遠い祖先の記憶が沁みついた「はじまりの場所」である。 ときに、地の果てを思わせるサイハテの神社であったり、 ときに、古の時空に迷い込んだような異空間であったり、 この世ならざる景観、あの世そのものを彷彿させる風情だったりもする。 このザワザワとする感じは何だろう。 何百年、何千年前の人と同じ場所に立っているという不思議な感覚。 そんな彼らと同じ思いを共有できているという感慨。 「ニッポンの奥宮」に往って還ってくること。 そんな不要不急の旅でしか得られないものが確かにある。 そんな神域に行かなければ埋められないピースが、われわれの心の中にはあるのだ。 本田 不二雄 第一章 1. 南伊豆の隠れ里に怪樹の森があった(白鳥神社) 2. 朱色のトンネルをくぐり稲荷マンダラの迷宮へ(稲荷山) 3. みちのく津軽に稲荷の極楽浄土があった(高山稲荷) 4. 日本最古の聖なる山へ(御岩神社) 5. 熊野の奥宮にて魂の根源と出会う(玉置神社) 6. 怪樹そそり立つ奇蹟の島へ(大瀬神社) 7. 生けるお犬さま信仰が息づく山(三峯神社) 8. 山上のお社の奥に「奥宮」と「奥の奥宮」があった(武蔵御嶽神社) 9. イザナミ命が眠る比婆山「妣の国」へ(比婆山熊野神社) 10. 仙境の奥の院をめぐる伝説(軍刀利神社) 第二章 1. 鬼神をあがめる岩木山裏信仰(青森・岩木山東北麓) 2. 富士の母胎に回帰し、水のちからで再生する(山梨 静岡・富士山麓) 3. 紀州熊野でよみがえりを実感する(和歌山・熊野三山) 4. ヤマタノオロチの正体を探る旅へ(島根・出雲の古社) 5. 社殿をもたない神社と驚異の御神木(隠岐・島後) 6. 神秘と謎が交錯する洞窟神社のミステリー(大分・奥豊後) 7. 神話の時空をめぐる原点回帰と蘇生復活の旅(熊本・南阿蘇) 8. 隠れ里に残るファンタジックな神域へ(熊本・人吉球磨) 著者について 本田不二雄 ほんだ・ふじお 1963年熊本県生まれ。ノンフィクションライター、編集者。おもに一般向け宗教書シリーズの編集制作・執筆に長く携わる。著書に、『ミステリーな仏像』『神木探偵』(ともに駒草出版)、『噂の神社めぐり』(学研プラス)、『今を生きるための密教』(天夢人)、『神社ご利益大全』(KADOKAWA)、『弘法大師空海読本』(原書房)などがあるほか、『週刊神社紀行』シリーズなど共著多数。 出版社 : 駒草出版 発売日 : 2021/8/2 言語 : 日本語 単行本 : 214ページ
