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  • 良い子でいたら幸せになれるんじゃなかったのかよ(単行本)

    ¥1,760

    わずか半年で3200冊を売り上げ、本と羊でも830冊という異例の大反響の 今年上半期のZINEの超ヒット作がついに単行本化! 白瀬 世奈 (著) 良い子は絶対的な正義だったじゃないか。 そんなの、良い子でいたら幸せになれるって思うじゃんか。 全然、全部、大丈夫じゃない。 赤裸々な本音に共感殺到の傑作ZINE、完全版。 【目次】 はじめに 三十歳、無職 三兄弟唯一の女の子だけどさ 祖父と一緒に無邪気な私も消えた 家で無理なら学校で 親友って何だろう 「それで飯食っていけんのか」 「本当の自分」が迷子だ サンドバッグと救世主 悪い子になりきれなかった 良い子でいたら幸せになれるんじゃなかったのかよ 無、フル回転、崩壊 私の二十代を黒く塗りつぶす前に 生きづらくなくなりたい 諦めるのではない 良い子を再定義しようよ 血のつながりよりもあたたかい 三十一歳、ただただ思い切って走る 大暴れ期が始まった 「無職です!」 お金がない 好きになった 初反抗期といつもと違うチョコレート もう甘えないでください 三十代からは手遅れ? 「隙間」にいる人たちへ 前に後ろに、行ったり来たり、止まったりしながら いま思うこと おわりに 著者について 東京在住。会社員。2025年11月に私家版『良い子でいたら幸せになれるんじゃなかったのかよ』を発行。人生の目標はよく食べ、よく寝て、よく働き、よく学び、よく遊ぶこと。 出版社 ‏ : ‎ 百万年書房 発売日 ‏ : ‎ 2026/7/13 言語 ‏ : ‎ 日本語 本の長さ ‏ : ‎ 180ページ 寸法 ‏ : ‎ 12.8 x 1.5 x 18.8 cm

  • 【疲れる前に読んで!】栞をはさむように休めばいい

    ¥1,760

    詩旅 紡 (著) 「休むこと」と「生きること」の間で揺れ動くあなたの心に、そっと寄り添う一冊です。 速すぎる世界におぼれそうなとき、あなたを繋ぎとめる言葉がここにある。 「休んだら、もう二度と立ち上がれなくなる気がする」 そんな気持ちを抱えて、限界まで頑張り続けてしまうあなたへ。 「無理しなくていい」「頑張らなくていい」 ――世の中にあふれる優しい言葉が、時に残酷に響くことがあります。 休んだ後に残される途方もない不安を、その言葉が肩代わりしてくれるわけではないからです。 本書は、そんな出口のない問いを抱えた著者が、 「どうすれば自分を投げ出さずに、前向きに休めるのか」をひたむきに模索し、綴ったエッセイです。 著者がたどり着いたのは、単なる休息ではなく、読みかけの本に「栞」をはさむような休み方。 諦めて本を閉じるのではなく、続きがあることを信じて、目印を残す。 暗闇の中でもがきながら見つけた、たくさんの「心の折り合いのつけ方」が、飾らない言葉で収められています。 【目次】 ・物語の中で泳ぐ ・栞をはさむように休むこと ・頑張る≠革命 ・「メンタルが強い」とは ・私を責めているのは私 ・図書館で子どもたちに教わったこと ・仕事は副菜 ・「没頭」が私を掬ってくれた ・個性の抜け殻 ・仕事から離れる儀式 ・コントロールできる唯一の存在 ・死ぬまでの二週間で気づいたこと ・スマホを置いて出かけたら ・書くことで見えてくる循環 ・書くことで見えてくる自分の輪郭 ・言葉を探さない夜 ・明るい人になりたかった ・仕事は耐えるもの? ・本を選ぶ時間が、私をやさしくしてくれた ・真面目でしか生きられない ・本当は大丈夫じゃないのに ・目の前の相手は、勇気を振り絞っている ・見えないものが、見えた日 ・「ありがとう」は浮き輪になる ・言わないでいてくれる品性について 著者について 新卒でうつ病やパニック障害を患い、休職や退職を経験。「栞をはさむような休み方」の末に、書く仕事に流れ着く。自身の生き方や働き方を模索する軌跡をXやInstagram、noteを通じて発信。生きづらさを感じる当事者に寄り添うメッセージが多くの支持・共感を集めている。 出版社 ‏ : ‎ KADOKAWA 発売日 ‏ : ‎ 2026/4/15 言語 ‏ : ‎ 日本語 本の長さ ‏ : ‎ 176ページ 寸法 ‏ : ‎ 12.8 x 1.3 x 18.8 cm

  • 水中の哲学者たち

    ¥1,760

    永井玲衣 (著) みなが水中深く潜って共に考える哲学対話。 「もっと普遍的で、美しくて、圧倒的な何か」 それを追い求めて綴る、前のめり哲学エッセイ! 「もっと普遍的で、美しくて、圧倒的な何か」それを追いかけ、海の中での潜水のごとく、ひとつのテーマについて皆が深く考える哲学対話。若き哲学研究者にして、哲学対話のファシリテーターによる、哲学のおもしろさ、不思議さ、世界のわからなさを伝える哲学エッセイ。当たり前のものだった世界が当たり前でなくなる瞬間。そこには哲学の場が立ち上がっている! さあ、あなたも哲学の海へダイブ! 人々と問いに取り組み、考える。哲学はこうやって、わたしたちの生と共にありつづけてきた。借り物の問いではない、わたしの問い。そんな問いをもとに、世界に根ざしながら世界を見つめて考えることを、わたしは手のひらサイズの哲学と呼ぶ。なんだかどうもわかりにくく、今にも消えそうな何かであり、あいまいで、とらえどころがなく、過去と現在を行き来し、うねうねとした意識の流れが、そのままもつれた考えに反映されるような、そして寝ぼけた頭で世界に戻ってくるときのような、そんな哲学だ。(「まえがき」より) 【目次】 1 水中の哲学者たち 2 手のひらサイズの哲学 3 はい、哲学科研究室です 著者について 永井玲衣(ながい・れい) 1991年、東京都生まれ。哲学研究と並行して、学校・企業・寺社・美術館・自治体などで哲学対話を幅広く行っている。哲学エッセイの連載なども手がける。独立メディア「Choose Life Project」や、坂本龍一・Gotch主催のムーブメント「D2021」などでも活動。詩と植物園と念入りな散歩が好き。 出版社 ‏ : ‎ 晶文社 (2021/9/28) 発売日 ‏ : ‎ 2021/9/28 言語 ‏ : ‎ 日本語 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 268ページ 寸法 ‏ : ‎ 18 x 14 x 2 cm

  • コーヒーにミルクを入れるような愛(サイン本)

    ¥715

    くどう れいん (著) 結婚というのは「おなか空いたままはよくないね」と言いながら、それぞれに好きなものを買って横並びでおにぎりを食べることなのかもしれない。 わたしたちはこれから、婚姻届を持って市役所へ行くーー。レストランで向かい合う恋、好きなものを買って横並びで食べる結婚。なにかになりたくてたまらなかったあの頃、書き続けた日々。前を見て進むこと。『うたうおばけ』の著者による、いとおしい日常も、あらたな節目の一日もやさしく包み込む傑作エッセイ。 ロングセラー『わたしを空腹にしないほうがいい』『うたうおばけ』『虎のたましい人魚の涙』の著者による珠玉のエッセイ集! 著者について 1994年生まれ。岩手県盛岡市出身・在住。2025年、エッセイ集『湯気を食べる』が第12回料理レシピ本大賞 in Japanの料理部門で入賞。著書として、エッセイ集に『わたしを空腹にしないほうがいい』『うたうおばけ』『虎のたましい人魚の涙』『桃を煮るひと』『もうしばらくは早歩き』『三十路の逆立ち』、歌集に『水中で口笛』、小説に『氷柱の声』『スノードームの捨てかた』、日記本に『日記の練習』、創作童話に『プンスカジャム』、絵本に『あんまりすてきだったから』『まきさんのソフトクリーム』『スウスウとチャッポン』『ぜんぶやりたい まにちゃん』などがある。 登録情報 出版社 ‏ : ‎ 講談社 発売日 ‏ : ‎ 2026/7/15 言語 ‏ : ‎ 日本語 本の長さ ‏ : ‎ 208ページ 寸法 ‏ : ‎ 10.7 x 1 x 15 cm

  • 発光せえ身体(サイン本)

    ¥2,200

    松橋裕一郎 (著), 少年アヤ (著) わたしは思いきり声を出したいのをぐっとこらえて、自転車のペダルを漕いだ。 これから長い夏がくる。すべてのいのちがはやりだす。なんて気持ちのいい事実だろう。 どうぞまばゆくかがやいて、わたしの身体、わたしのこころ、わたしのいのち。そして 生きとし生けるみんなよ、いいやつも、わるいやつも、虫たちも、なまも、犬も、かがやけ。 宇宙に、とどけ。(本編より) 性的マイノリティとして生きる著者と、不審者の襲来。郊外への引っ越し。再構築するパートナーとの暮らし。コロナ、からの鬱。そして迫り来る生と死。自死とはなにか? 宇宙とはなにか? それでも生き延びようとする著者の記録。 出版社 ‏ : ‎ rn press 発売日 ‏ : ‎ 2026/6/30 言語 ‏ : ‎ 日本語 寸法 ‏ : ‎ 12.8 x 1.6 x 18.8 cm

  • 猫もあなたを愛してる

    ¥1,980

    gururi【編集】 わたしたちは 猫というお日さまと 暮らしている ひなたの匂いの八つの物語 東京・谷中、5坪ほどの店内に小さな声を大切に届ける本とコーヒーやお茶、猫モチーフの雑貨が並ぶ〈gururi〉。谷中界隈は路地に猫たちが行き来する町でもあり、いつしかお店には本と同じように猫を愛する人たちがつどうようになりました。 本書はgururiが発行するフリーペーパー「meguru」に寄せられた猫エッセイ8編を集めたアンソロジーです。猫それぞれの人づきあい、人それぞれの猫づきあい。小山内園子、カワダクニコ、北川史織、日下部由佳、こだま、丹治史彦、宮川真紀、渡辺愛知が寄稿。花松あゆみによる描き下ろしイラストも多数掲載。 目次 奴はア太郎 北川史織 猫と暮らして カワダクニコ 嚙みつきねこペーター 日下部由佳 猫の時間、猫との時間 小山内園子 名前を呼ぶ 渡辺愛知 袋小路の猫たち 丹治史彦 懐かない猫 こだま 猫と犬と人の人生 宮川真紀 装画・挿画 花松あゆみ 著者略歴 gururi【編集】 2021年2月、コロナ禍の最中、谷中のへび道沿いにオープンした書店。 ある一人の架空の女性をイメージして、その人を思いながらお店をつくっている。5坪ほどの小さな店内には、本とコーヒーやお茶、猫モチーフの雑貨が並ぶ。 2025年夏、建物の老朽化を理由に立ち退きを求められ、2026年4月末にへび道の店舗を閉店。 2026年7月、根津駅に近い店舗に移転し、営業を再開する。 発行元 信陽堂 発売日 2026/07/15 ページ数 112p 判型(実寸) 170mm × 116mm

  • 会社ではおならをしてはいけません

    ¥1,760

    上坂あゆ美 (著) 愛すべき友人との心温まるエピソード、初めての挑戦で得た気づき、生きづらい世界の中でも光る人のいとなみの尊さ。 各種メディアへの出演も多数の今をときめく歌人・エッセイストである上坂あゆ美が、日々のつれづれを書き綴った連載が待望の書籍化! 時に愉快で、時に心の奥底にさざ波を生む、さながらふと立ち寄った喫茶店で、傍らから聞こえてくる話に耳を傾けるような読み心地の傑作エッセイ。 著者について 一九九一年、静岡県生まれ。 美術大学で様々な制作に取り組むもその道に進むことを断念。激務の営業職を経て、転職後に余暇が生まれたのをきっかけに短歌創作を始める。二〇二二年に上梓した『老人ホームで死ぬほどモテたい』(書肆侃侃房)が大きな反響を呼ぶ。二〇二三年八月にはニッポン放送『オールナイトニッポン0』でパーソナリティーを担当。演劇やPodcastなど幅広く活動し、二〇二四年には初となるエッセイ『地球と書いて〈ほし〉って読むな』(文藝春秋)を刊行。 出版社 ‏ : ‎ 双葉社 発売日 ‏ : ‎ 2026/6/17 言語 ‏ : ‎ 日本語 本の長さ ‏ : ‎ 160ページ 寸法 ‏ : ‎ 18.8 x 12.8 x 1.7 cm

  • きみにできること/Already in You

    ¥1,320

    つちやりさ(著) 「つちや温水プール」として世界各地で活動するつちやりささんによる、初のイラスト&エッセイ集。

お金がなくても、仕事がなくても、私たちにはできることがある。困難の多い時代にあって、それでも、愛を信じてみたいと思えるお守りのような一冊です。ベルリンのアートブックフェアでも注目を集めた本作を、満を時して日本のみなさんにお届けします。

「ひとりひとりの中に、こんなにあたたかいものが眠っているのだと知った驚き。わたしの中にどんどんたまって溢れ出しそうになる光。わたしたちの中にあるものを、家族のあいだで、友人のあいだで行き来させるだけでなく、もうすこし外側へ、飛ばすことができたなら——」(本文より)

Contents:
・絵本「きみにできること/Already in You」
・ショートエッセイ「わたしにできること/Already in Me」

Art & Text:つちやりさ|Lisa Tsuchiya
Design:多田優香|Yuka Tada
Edit:椋本湧也|Yuya Mukumoto

[版元より]
この本を開くたびに、私たちの中で今もたしかに瞬いている、小さくてあたたかい光のことを思い出します。そしてその光を(すこしの勇気とともに)目の前の誰かと分かち合ったり、自由に表現することで、世界はいきいきと動き出すのだということを。

サイズ:W150*H120*B13.5mm
仕様:ソフト上製本・ホローバック・箔押し・112P
言語:日本語・English

Published by いい風|IIKAZE

【著者紹介】
つちやりさ(つちや温水プール)
>熱くないけどぬるくあたたかく。特別じゃないけどちいさくほっと。そんな時間をみんなといっしょに過ごしたくて、あそぶように飛びまわっています。「もぐる会」と題したおしゃべりの会や読書会、SNOW SHOVELINGでの「火曜日のリサ」、「出張温水プール」の開催、zine『まじめ通信』『Swimmers』『温水日和』『もうほかのひとと約束しないという約束』『わたしはおかねではかれない』の制作、Podcast「ぷかぷかぷかぷかうきうきうきわラヂオ」「onmywayhome」の配信、演劇・映画への出演などを行っています。

  • 26歳計画 7刷

    ¥2,200

    世界各地で暮らす26歳たちによる「26歳」をタイトルにしたエッセイ集。料理人から宇宙工学者、俳優から機動隊員まで、総勢48名の等身大の文章が掲載されています。 《「26歳」をタイトルにした文章を自由に書いてください。書き終えたら、あなたがいちばん魅力的だと思う26歳の知り合いにこの企画をつないでくださいー》 沢木耕太郎さんが乗合バスでユーラシア大陸横断の旅に出たのが26歳。高校生のときに『深夜特急』を読んでからというもの、「26歳」という年齢は自分にとって特別な響きを持ち続けてきました。 そしてやってきた26歳。奇しくも世界的なパンデミックが襲来し、渡航はおろか、家から出ることすらままならなくなってしまった。そんな「旅の適齢期」に、この世界の26歳たちは一体何を考えているのだろう。身体的な移動が制限される中で、この想いを言葉にのせて、彼らに会いに旅に出てみよう。そしてその出会いの足跡を一冊の旅行記にしてみよう。そう思い立ったのです。(「はじめに」より) ブックデザインはデザイナーの脇田あすかさんが担当しました。表紙はやわらかいグレーのざらりとした質感の紙に、きらりと光る美しい箔押し。さわやかな薄緑色の見返しに不思議な手ざわりの別丁…。たくさんのこだわりがつまった一冊です。 沢木耕太郎さんの寄稿文を巻末に収録しています。 ーー 作:椋本湧也 ブックデザイン:脇田あすか 印刷・製本:シナノ書籍印刷 2026年 第7刷 W107×H174mm/ガンダレ製本/全212ページ

  • 【ZINE】ほぐれていたいのに、(サイン本)

    ¥1,100

    あなたにとって「悩む時間」とはなんですか? 年齢も背景も異なる10人がそれぞれの言葉で紡ぐアンソロジー。 悩みとともに生きる感覚を、一緒に、やわらかく捉えなおしてみませんか。 A6サイズ 138ページ 著者プロフィール いのうえ なみ 1996年香川県生まれ。広島県在住。「ほぐれるデザイン」を屋号に、本と食とデザインに纏わる活動をしています。暮らしに、ほぐれるひとときを。 Instagram @pmpmg73

  • 【ZINE】楽しかったね でも 呪われていたね

    ¥1,320

    鈴木彩可(著) (本文より) 私は「相手をガッカリさせてしまった」ということと、 「私は相手をガッカリさせてしまうような容姿なんだなぁ」ということだけを噛み締めながら、申し訳ない気持ちでデートをした。 「可愛いに決まってたのに」 より抜粋 私が私自身にかけた呪いは、人生に大きな影響を与えました。 でもその反面、いつでも楽しく生きてきたのも事実です。 そんな著者のこれまでの人生と向き合って書いた“呪い系エッセイ”です。 ————————————————————————————————— 鈴木彩可/ラジオパーソナリティ・物書き 恵庭市出身。1985年生。 20歳の頃AIR-G'のオーディションに合格。以来パーソナリティとして活躍。現在は金曜日の午後O.A中のキンヨウアパートメントを担当中。 作家活動は2024年から。持病が悪化したことをきっかけに「やっぱり本を作ってみたい!」と、一念発起。 自分の家族のことを書いた“ひとんちのかぞく”は現在までに900部以上販売している。 続編に、ひとんちのかぞくの夏、もっとひとんちのかぞくがある。 26年10月には生誕40周年を記念してこれまでの人生を振り返ったZINEを発売予定。 プライベートでは二児の母。 発行日:第2刷 2026/4/12 仕様:新書判 / 74ページ 頁数:86ページ

  • 変な奴やめたい。

    ¥1,760

    伊藤亜和 (著) パンサー・向井慧さん推薦! noteの記事で脚光を浴び、またたく間に大注目の書き手となった著者が、恥ずかしくも愛おしい子ども時代を振り返り、今の自分を見つめなおすエッセイ集。 【内容紹介】 私が私でいるだけなのに、それ自体が悪いことのように思えていた――セネガル人の血を引くルーツ、容姿からくる周囲の勘違い、うまくコントロールできない自意識。「変な奴」をやめたいと願っているのにやめられない葛藤を、ユーモアをまじえて綴る人気連載に5本の書き下ろしを加え書籍化。 【本文より抜粋】 私は変な奴だ。変な両親に育てられ、変な男と付き合い、変な友達と遊んで暮らしてきた。もう嫌だ。変な奴はもうやめたいのだ。(中略)変な奴にもいろいろいるが、私の変はどこからきているかというと、おそらくは「真面目」から抽出されている。(中略)真面目さはしばしば私と同級生との交友を阻んだ。(中略)変な奴は周囲から変わっているだけの成果が求められる。凡才な変人には居場所がない。(「変な奴やめたい」より) ちいさいころから、ルールを守ることに敏感だった。授業中はおしゃべりをしない、廊下は走らない、ポイ捨てはしない。誰にも後ろ指をさされたくなかったし、目立ちたくもなかった。そう、目立ちたくなかったのだ。私のみてくれはどこにいてもみんなと違うから、いつもひとりだけ着ちゃいけない服を着ているみたいだと思っていた。私が私でいるだけなのに、それ自体が悪いことのように思えていたんだと思う。だから、それ以上の悪いことはしないように、一生懸命に周りと合わせようとしていた。みんなと違うのは悪いこと。誰かがそう言っていたわけでもない。だけど、毎日向けられる無数の視線による緊張を飲み込むには、そう考えるしかなかった。(「服とルール」より) 【プロフィール】 伊藤亜和(いとう・あわ)1996年、神奈川県横浜市生まれ。文筆家。学習院大学文学部フランス語圏文化学科卒業後、noteに投稿したエッセイ「パパと私」が話題となり、創作大賞2023 メディアワークス文庫賞受賞。著書に『存在の耐えられない愛おしさ』『アワヨンベは大丈夫』『私の言ってることわかりますか。』がある。本書は4作目となる。 出版社 ‏ : ‎ ポプラ社 発売日 ‏ : ‎ 2025/11/19 言語 ‏ : ‎ 日本語 単行本 ‏ : ‎ 191ページ 寸法 ‏ : ‎ 18.8 x 12.8 x 1.4 cm

  • アワヨンベは大丈夫

    ¥1,760

    伊藤亜和 (著) 愛し愛されながらも寄る辺ない そんな彼女が紡ぐいとしい言葉たち ──帯文・山田詠美 日本人で文学好きのママと、セネガル人のキレやすいパパの間に生まれた亜和と弟。おだやかな祖父と口うるさい祖母、そして海の向こうにいるまだ見ぬ姉など、いずれも個性的な家族たちが織りなす、愛と旅立ちの物語。 ジェーン・スー、糸井重里など多くの文化人がその才能を認める文筆家の第二作は、晶文社スクラップブックで大評判だった連載に、note記事、書き下ろしを加えた、せつなくも愛おしいエッセイ集。 装画・我喜屋位瑳務、装丁・名久井直子。 まだなんの荷造りもできていないこの部屋から、私はきっと少しずつ荷物を運び出し、さりげなくいなくなっていくのだろう。それは他でもなく、私にまだ「さようなら」と言う勇気がないからだ。誰のためでもなく、私は家族と離れることが寂しいのだ。それでも私はこの家から出ていく。誰のためでもなく、私自身のため、いつか新しい家族を作るために、ひとりで生きてみたいのだ。(本文より) 【目次】 ■I 文才って オール・アイズ・オン・ミー 私を怒鳴るパパの目は黄色だった ハムスターの心臓 宇宙人と娘 ママの恋人 セイン・もんた いれもの ■II アヒルの子 Nogi 竹下通りの女王 ウサギ小屋の主人 小さいバッグとは人間に与えられた赦しである ごきげんよう 26歳 ジジ ■III 人のパラソルを笑うな 死んでいく MUMMY & AMY SAYS 陽だまりの季節 笑って損した者なし モンスター 「はっ」 アワヨンベは大丈夫 出ていきます! あとがき 著者について 伊藤亜和(いとう・あわ) 1996年横浜市生まれ。文筆家。学習院大学 文学部 フランス語圏文化学科卒業。noteに掲載した「パパと私」がX(旧Twitter)でジェーン・スー氏、糸井重里氏などの目に留まり注目を集める。著書に『存在の耐えられない愛おしさ』(KADOKAWA)がある。 出版社 ‏ : ‎ 晶文社 (2024/11/22) 発売日 ‏ : ‎ 2024/11/22 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 256ページ 寸法 ‏ : ‎ 1.6 x 13 x 19 cm

  • 存在の耐えられない愛おしさ

    ¥1,650

    伊藤亜和 (著) noteで話題となった「パパと私」の著者、待望のエッセイ本! 伊藤亜和――彼女はいったい“何者”なのか。 父の日、X(旧Twitter)上にぽつりと投稿されたnoteの記事「パパと私」が瞬く間に話題となり、著名人の目に留まった彼女。 彼女の淡々とした語り口で紡がれる物事の数々は、我々の世界の解像度を少しだけクリアにしてくれる。 彼女のフィルターを通して見えている世界を体感し、彼女の一端に触れることが出来る、家族、人間、愛にまつわる珠玉のデビュー作! === 私の努力で報われたことなどなにもない。 だからせめて、この1冊目は愛してくれた貴方たちに捧げます。 私を信じてくれてありがとう。 互いの愛おしさに耐えられなかった私たちへ、言いそびれてしまったことが全て届きますように。 (「わたし」より) 著者について 文筆家。1996年横浜市生まれ。学習院大学 文学部 フランス語圏文化学科卒業。 noteに掲載した「パパと私」がX(旧Twitter)でジェーン・スー氏、糸井重里氏などの目に留まり注目を集める。 各種連載やラジオなどで、物事を独自の視点で表現している。 出版社 ‏ : ‎ KADOKAWA 発売日 ‏ : ‎ 2024/6/14 言語 ‏ : ‎ 日本語 単行本 ‏ : ‎ 240ページ 寸法 ‏ : ‎ 13 x 1.6 x 18.8 cm

  • トラネコボンボンの台所ごよみ

    ¥2,750

    著者・作者名:中西なちお 本の内容:旅するレストラン「トラネコボンボン」を主宰する料理人でありイラストレーターの中西なちおによる、季節の料理と台所の知恵を、愛らしい猫たちのイラストとともに綴った一冊。春夏秋冬の移り変わりを感じながら、日々の食卓がもっと愛おしく、にぎやかになるレシピやヒントがたっぷり詰まっています。 著者について:高知県生まれ、料理人、イラストレーター。2007年より旅するレストラン「トラネコボンボン」を主宰。開店はお弁当屋、オファーがあればどこへでも出かけていき、ライブペインティングや独自のレシピによる料理を提供している。著書に『トラネコボンボンのお弁当』『猫とサーカス』などがある。 出版社 ‏ : ‎ 文藝春秋 発売日 ‏ : ‎ 2026年5月27日 ページ数 ‏ : 256ページ 寸法 ‏ : ‎ 13 x 2 x 18.8 cm 本のジャンル:イラストエッセイ・料理・ライフスタイル

  • 日本国憲法

    ¥1,320

    齋藤陽道 (写真) 日本国憲法は誰のものか?
もう一度読み、感じ、考える私たち自身の憲法。
日本国憲法の条文全文に、写真家・齋藤陽道さんのカラー写真を組み合わせたハンディな一冊。
戦後80年、私たちの幸福と平和の土台となってきた憲法を、いまの暮らしのなかでそれぞれの人生を生きる人々の姿を深くとらえた写真とともに読み直す。   もっと切実に、さらに親しみやすく──。
2022年に刊行し反響をいただいた同タイトルの本に、新たに16点の写真を追加収録し、3人の執筆者による憲法についてのエッセイを収めた栞を添えたボーナスバージョンを、新刊として刊行します。 ■栞 「健康で」とは、「文化的な」とは  いしいしんじ
私と日本国憲法  安積遊歩
みつさんへ  関根 愛 ■著者 齋藤陽道(さいとう・はるみち)
1983年、東京都生まれ。写真家、文筆家。東京都立石神井ろう学校卒業。2020年から熊本県在住。2010年、写真新世紀優秀賞。2013年、ワタリウム美術館個展。2014年日本写真協会新人賞。
写真集『感動』(赤々舎)、続編『感動、』(赤々舎)、著書『異なり記念日』(医学書院・シリーズケアをひらく、毎日出版文化賞)、『よっちぼっち 家族四人の四つの人生』(暮しの手帖社、熊日文学賞)、『つながりのことば学』(NHK出版・学びのきほん)など多数。
新聞、雑誌の連載等でも活躍するほか、「手話のあるくらし」をさまざまな方法で伝える活動をしている。 四六判変型/並製本/本文96頁 2026年5月3日刊

  • パンダのうんこはいい匂い

    ¥858

    著者・作者名:藤岡みなみ 四川省までパンダ飼育ボランティアに行くと、仕事がほぼうんこ掃除だった。ラスベガスのレストランで注文すれば生ハムだらけに。食べるために孵化させた鶏なのに、死ぬと荼毘に付す。首吊りショーで命の誕生を感じ、縄文土器で豚汁を煮る。――好奇心の向こう側にはいつも、想定外の未来。過去の価値観から解き放たれる、面白異文化エッセイ!解説は宇野常寛。 藤岡みなみ(ふじおか・みなみ) 1988年8月9日火曜日生まれ。文筆家、ラジオパーソナリティ。時間SFと縄文時代が好きで、読書や遺跡巡りは現実にある時間旅行ではと思い、2019年に移動店舗としてタイムトラベル専門書店utoutoを開始。2025年には東京都板橋区に築109年の蔵を改装した実店舗をオープンした。主な著書に、異文化をテーマにしたエッセイ集『パンダのうんこはいい匂い』(6/11に文庫が発売)、持ち物ゼロから暮らしを再構築する『ふやすミニマリスト』、37年を366日に組み込んだ『時間旅行者の日記』などがある。 出版社 ‏ : ‎ 幻冬舎 発売日 ‏ : ‎ 2026/6/11 言語 ‏ : ‎ 日本語 本の長さ ‏ : ‎ 256ページ 寸法 ‏ : ‎ 10.1 x 1.2 x 15 cm

  • 新版 女の本屋の物語

    ¥2,420

    著者・作者名:中西豊子 本の内容:1982年、京都に日本初のフェミニスト書店「女の本屋」を立ち上げ、のちにWAN(ウィメンズアクションネットワーク)を創設した中西豊子。女性たちにとっての本屋の必要性を信じ、道を切り拓いてきた彼女の知られざる歴史と軌跡を綴った名著の復刊。新版にあたり、上野千鶴子による序文、解説、付録対談を新たに収録。 著者について:1927年大阪府生まれ。女性問題・ジェンダーに関する活動家。「女の本屋」代表、国際婦人年連絡会世話人などを歴任し、2009年にはNPO法人ウィメンズアクションネットワーク(WAN)を創設、初代理事長を務める。日本のフェミニズム運動を草の根から支え続けた。 出版社 ‏ : ‎ 晶文社 発売日 ‏ : ‎ 2024年4月24日 ページ数 ‏ : 252ページ 寸法 ‏ : ‎ 13.2 x 1.7 x 18.8 cm 本のジャンル:ノンフィクション・女性学・ジェンダー・出版文化

  • 英米文学のわからない言葉

    ¥2,200

    著者・作者名:金原 瑞人 本の内容:アルコーヴ、プディング、マントルピース、ターキッシュデライトなど、翻訳小説を読んでいるとよく目にするけれど、実はよくわからない文化や名詞の数々。第一線で活躍する翻訳家が、それらの言葉の背景にある歴史や習慣、本当のニュアンスを軽妙にひも解くエッセイ集です。海外文化の入口へ、そして文学の奥深い世界へと導いてくれる一冊。 著者について:1954年岡山市生まれ。翻訳家、法政大学社会学部教授。児童文学、ヤングアダルト(YA)小説、一般書まで多岐にわたるジャンルで数百冊以上の翻訳を手がけ、日本の海外文学ファンを広げ続けています。 出版社 ‏ : ‎ 左右社 発売日 ‏ : ‎ 2024年5月31日 ページ数 ‏ : 216ページ 寸法 ‏ : ‎ 13.2 x 1.7 x 18.8 cm(四六判変型) 本のジャンル:文学・評論/海外文学/エッセイ・解説文

  • たびたび

    ¥1,870

    著者・作者名:さくらももこ 本の内容:さくらももこが編集長を務めた伝説の雑誌『富士山』から生まれた、単行本未収録の旅エッセイ11編をまとめた一冊。おなじみの「ももこワールド」が全開で、笑いとユーモアに溢れた旅の記録が綴られています。解説・特別寄稿として、生前親交のあった作家・朝井リョウによるエッセイも収録。 著者について:1965年静岡県生まれ。マンガ家、エッセイスト。代表作に『ちびまる子ちゃん』『コジコジ』など。エッセイ『もものかんづめ』『さるのこしかけ』『たいのおかしら』は、いずれもミリオンセラーを記録し、多くの読者に愛され続けています。 出版社 ‏ : ‎ 新潮社 発売日 ‏ : ‎ 2024年4月17日 ページ数 ‏ : 160ページ 寸法 ‏ : ‎ 13.5 x 1.3 x 19.4 cm(単行本) 本のジャンル:文学・評論/エッセイ・随筆/紀行・旅情報

  • 毎日読みたい365日の広告コピー

    ¥2,145

    ・著者・作者名:WRITES PUBLISHING.(編著)、松浦弥太郎(帯推薦・解説文) ・本の内容:1月1日から12月31日まで、その日その季節にぴったりの「広告コピー」を1日1作品ずつ、計365作品並べた名言集。単なる消費のための言葉ではなく、日々の暮らしの中で人生の大切なことを思い出させてくれる、気づきや希望に満ちた言葉が凝縮されています。本文用紙は1ヶ月ごとに色が変わる12色の色紙を使用。 ・著者について:WRITES PUBLISHING.(ライツ社編集部)。兵庫県明石市にある独立系出版社「ライツ社」による編集・出版プロジェクト。 ・出版社 ‏ : ‎ ライツ社 ・発売日 ‏ : ‎ 2017年12月15日 ・ページ数 ‏ : 392ページ ・寸法 ‏ : ‎ 12.8 x 2.4 x 18.8 cm(四六判) ・本のジャンル:芸術・デザイン/広告・宣伝/エッセイ・名言集

  • 本は眺めたり触ったりが楽しい (ちくま文庫)

    ¥880

    青山南 (著) 積ん読、音読、拾い読み、索引読み、解説読み。 歩いて読んだり、寝転んで読んだり、バスで読んだり…… 本はどう読んでもいい!( 読まなくてもいい) 名翻訳家/エッセイストによる自由で刺激的な読書エッセイ、待望の文庫化。 積みあげたり、適当に開いたり、声に出して読んだり、ただ手にとって眺めたり……本の読み方に決まりはない、自由にやろう! 本が好きな人は、みんな、いろんなふうに読んでいる。読まずに読む方法を知る人だっている。こころが軽くなり、読書が楽しくなって、もっと本を読みたくなる名著『眺めたり触ったり』が題名をすこし変えて、待望の文庫化。楽しい絵も満載! 「文庫版への追記」もあり。 著者について 青山 南(あおやま・みなみ):1949年、福島県生まれ。翻訳家、エッセイスト。早稲田大学卒業。著書に『小説はゴシップが楽しい』(晶文社)、『60歳からの外国語修行』(岩波新書)、『ピーターとペーターの狭間で』(ちくま文庫)、『南の話』(毎日新聞出版)、『短編小説のアメリカ52講』(平凡社ライブラリー)ほか。訳書にカルヴィン・トムキンズ『優雅な生活が最高の復讐である』(田畑書店)、ジャック・ケルアック『オン・ザ・ロード』(河出文庫)、阿部真理子のイラスト満載のアメリカ現代短編傑作選『世界は何回も消滅する』(筑摩書房)ほかがある。 出版社 ‏ : ‎ 筑摩書房 発売日 ‏ : ‎ 2024/2/13 言語 ‏ : ‎ 日本語 文庫 ‏ : ‎ 240ページ

  • 六人部屋の十三年間――病室で出会った忘れられない人たち

    ¥1,980

    著者・作者名:頭木 弘樹 本の内容: 20歳のときに難病(潰瘍性大腸炎)を患い、青春時代のすべてとも言える13年間を病院の「六人部屋」で過ごした著者による、初の本格的ドキュメンタリー・エッセイ。 カーテン一枚で仕切られた空間で共に過ごした、風変わりな同居人たち、愛すべき人々、そして去っていった人々。生と死が隣り合わせの閉ざされた世界の中で紡がれた、可笑しくも切ない人間模様と、絶望の淵で著者を支えた「他者との関わり」を、温かくも鋭い眼差しで描いた傑作です。 著者について: 頭木 弘樹(カシラギ ヒロキ) 文学紹介者、エッセイスト。筑波大学卒業。20歳のときに難病を発症し、13年間の闘病生活を送る。その際、カフカの言葉に深く救われた経験から、カフカの小説や日記の翻訳・紹介を始める。著書に『絶望名人カフカの人生論』『希望名人ゲーテの自問自答』『食べることと出すこと』『カフカはなぜ自殺しなかったのか』など多数。 出版社:晶文社 発売日:2026/6/2 ページ数:256ページ 寸法:18.8 x 12.8 x 1.8 cm

  • 脱力偉人伝 ー人生サボるが勝ちー

    ¥2,090

    栗下直也 (著) 成功のかげにサボりあり?! 元経済記者で、酔人研究家の文筆家が、 はたらきたくない全ての人にささげる 23名の「偉人」をめぐる脱力歴史エッセイ。 窮屈な社会や生き方をゆるめるヒントは きっとここにある! 挿画:伊野孝行 [主なコンテンツ] ・松下幸之助は経営の神様ではなくサボりの神様だった? ・完璧主義者スティーブ・ジョブズの任せる「勇気」 ・本田宗一郎が何もしなかった1年の意味とは? ・元祖乗り鉄の文豪・内田百閒の仕事の流儀 etc…… 【著者プロフィール】 栗下直也(くりした・なおや) 三度の飯よりハイボール。専門紙記者を経て、2022年12月からフリー。主な著書に『人生で大切なことは泥酔に学んだ』『偉人の生き延び方』(共に左右社)、『政治家の酒癖』『偉人たちの酔っぱらい流儀』(平凡社新書)がある。1980年生まれ、東京都出身。 【目次】 Ⅰ イメージよければすべてよし[入門篇] ①ベンジャミン・フランクリン 頑張っている感がだいじ 自己啓発のパイオニアとして 時間通りは会食だけの怠惰ぶり 頑張っているアピールをしよう ②スティーブ・ジョブズ 他人の才能を使いこなす ウォズが作って、ジョブズが売る 大学も〝いい加減〟に通った戦略家 やらないことを決められるのも才能 ③トーマス・エジソン マネして発明王になれ! 限度を超えたネガティブキャンペーン 99% は努力かパクりか サボるための発明 ④アイザック・ニュートン 楽して失敗してもいい 四面楚歌から一攫千金へ ニュートンの前にリンゴは落ちたか 錬金術か、株式投資か 一攫千金を夢見て大損 ⑤カール・マルクス ヒモのお作法 金を借りても悪びれない マルクスはブランド大好き 必要に応じて取れ! それでもマルクスは嫌われないが… 『資本論』はなぜリアルなのか Ⅱ はたらかないで結果を出す[習熟篇] ⑥本田宗一郎 何もしないことの効用 人間休業宣言─ヒモになった 1 年 働かない代わりに考える 立ち止まる意味 ⑦高橋是清 成功はメンタルが9割 寄り道の人生 奴隷、放蕩、破産 前向きな思いが人生を拓いた ⑧早川種三 欠点を利点に変える再建屋 留年に次ぐ留年 時々山に行くために 落第王は人脈王 ⑨松下幸之助 経営の神様はサボりの神様 無理せず働くために起業 働けない人間の逆転の発想 経営の神様はサボりの神様? ⑩ヨシフ・スターリン 恐怖のサボりストにご用心 詐欺師も楽して稼げない 飲んでも地獄、飲まなくても地獄 サボって退学、サボれるのに退職 権力掌握─国家を使って楽して稼ぐ 「働かざる者食うべからず」というジョーク Ⅲ 使えるものは使っていこう[応用篇] ⑪内田百閒——イヤだからイヤだ 電車に乗っているだけの文豪 PR 案件だけは全力で 船に乗れどもそのまま帰る ⑫辻潤——金がなければ金持ちと友達になればいい 「天才」か「狂人」か 人生の生命線は友人たち 辻潤君全快お祝いの会 辻が狂っていたのか、社会が狂っていたのか ⑬石川啄木——才能はすべてを解決する? 「やあ」の応酬で採用決定! 繰り返す無断欠勤 自分の結婚式をサボる 金策に金策、そして吉原 「はたらけど、はたらけど」は噓だけど… ⑭葛西善蔵——神を待つ ひらめきはどうしたら生まれるか お酒があれば何でもできる? 奇行も許された人物 ⑮レオナルド・ダ・ヴィンチ——途中で投げ出すこと AI を使ってサボる 「完璧を求めすぎた天才─レオナルド・ダ・ヴィンチに学ぶ創造性のジレンマ」 Ⅳ 一生懸命生きなくていい[解脱篇] ⑯坂口安吾——24時間働いた末路 異常な仕事量をこなしたが… 仕事のためのドラッグ、そして破綻 適度を見極めること ⑰梅崎春生——怠けた暮らしは忙しい 1 日 3 時間労働の怠惰な人 酒だけにはまじめに 自分の眼で見た世界を ⑱兼好法師と鴨長明——世捨て人たちのハローワーク 食えない兼好のつれづれならぬ仕事術 安定を捨てた暮らしから生まれた言葉 7 歳が絶頂期、40歳で初就職 元祖ミニマリストの最後の執着 ⑲ダーウィン、ケインズ、ハラリ——労働の外に出る 8 時間労働は長すぎる ダーウィンという究極のニート ―あるいは別の生き方― 親ガチャ大成功 ——労働の外側にいた男 ケインズの誤算 ——私たちはなぜ働き続けるのか 「サボる」という思想 ⑳エミール・シオラン——サボりに意味はない 働かないで生きていく人 図書館の暖房とフランス政府の奨学金 パラサイトという生存戦略 不眠症が生んだ哲学者 矛盾に満ちた成功者? なぜ今、シオランなのか サボりに意味はない おわりに 【巻末付録】 サボりたくなったら読む本 著者について 栗下直也(著) Naoya Kurishita 三度の飯よりハイボール。専門紙記者を経て、2022年12月からフリー。主な著書に『人生で大切なことは泥酔に学んだ』『偉人の生き延び方』(共に左右社)、『政治家の酒癖』(平凡社新書)がある。1980年生まれ、東京都出身。 伊野孝行(画) Takayuki Ino  身から出たサービスで絵を描くイラストレーター。著書に『となりの一休さん』(春陽堂書店)、『Portraits of Painters画家の肖像 増補改訂版』(888ブックス)、南伸坊氏との対談『いい絵だな』(集英社インターナショナル)などがある。1971年生まれ、三重県出身。 出版社 ‏ : ‎ 亜紀書房 発売日 ‏ : ‎ 2026/3/17 本の長さ ‏ : ‎ 224ページ 寸法 ‏ : ‎ 18.8 x 13 x 2 cm

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