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生きる はたらく つくる
¥1,540
皆川 明 (著), 松家 仁之 (編集) 魚市場でアルバイトをしながら、たったひとりで始めたブランド「ミナ ペルホネン」。 創業25周年を迎えて初めて明かす、これまでの人生と、はたらくことの哲学。 手描きの図案によるオリジナルのテキスタイル、流行に左右されない息の長いデザイン、生地をつくり、服を縫製する工場との二人三脚のものづくりの姿勢など、独自の哲学と方法により、比類のない服づくりをつづけているブランドは、いかにしてつくられていったのか。 幼い頃に両親が離婚。小学校時代はスポーツに夢中になり、中学高校時代は陸上選手を目指したものの、大きな怪我を負い、断念。目標を失い、ヨーロッパを旅行するなかで、偶然、ファッションの世界に出会う。やがて、人の仕事を手伝いながら、はたらくこと、つくることの価値を発見してゆく。 しかし、自分のブランドをスタートした当初は、とてもそれだけでは食べてはいけなかった。白金台に初めての直営店をスタートさせたとき、預金通帳の残高は五万円、しかも金融公庫からの借金は五百万円、という「崖っぷち」の状態だった。それでもなお、前を向くことを諦めなかったのはなぜか。 生きづらさ、未来への不安を覚える世代に、また、経済的にままならない状況におかれている多くの方々にも、ヒントとなることばが、考え方が、見つかるはずの一冊。 出版社 : つるとはな 発売日 : 2020/6/27 言語 : 日本語 単行本(ソフトカバー) : 256ページ 寸法 : 19 x 13 x 2 cm
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山口小夜子 未来を着る人
¥2,970
東京都現代美術館 (編集) アジア人初のトップ・モデルとして世界のモードを席巻。日本女性の新たな美を提示し、異なるジャンルを横断した山口小夜子。時代の最先端を走り続けた軌跡よみがえる! 図版多数。新装版。 出版社 : 河出書房新社; 新装版 発売日 : 2022/8/11 言語 : 日本語 単行本(ソフトカバー) : 216ページ 寸法 : 18.5 x 1.3 x 25.7 cm
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70’HARAJUKU
¥1,320
中村 のん (著) ティーンエイジのまなざしの原風景・原宿 若者文化の最先端の街として、今も世界の注目を浴びる原宿。そのルーツは、70年代にさかのぼります。70年代、日本のスタイリストの草分け的存在であり、「表参道のヤッコさん」としても有名な高橋靖子氏のアシスタントだったスタイリストの中村のん氏が、70年代原宿の洗練された自由な雰囲気を今に伝えたいという思いから、友人の写真家たちに声をかけて70’sの普段着の原宿のスナップショットが集まりました。9名の写真家から届いたモノクロ写真をには、今は大御所になった人たちの飾らない姿や、当時の風俗、懐かしい街の風景などが写り込んでいます。70年代の息吹きを、この閉塞した日本に吹き込みたい」という中村のん氏の思いに共感して、今や巨匠と呼ばれる9名の写真家から提供された写真は、70年代OBの人だけでなく若い人にも、何かを始めたくなるような、心に火を灯ようなバイブレーションが溢れています。 出版社 : 小学館 発売日 : 2015/8/25 言語 : 日本語 ムック : 114ページ
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この三日月の夜に
¥1,870
山口 小夜子 (著) ファッションの街・パリでコレクション・モデルとしてデビューし、一シーズンに十数件のショーを掛け持ちするなど、文字通りのトップモデルとして活躍した山口小夜子。 モデル・俳優の冨永愛は、もっと尊敬する存在と公言する。 マツコ・デラックスは美の化身と絶賛。 亡くなって15年以上が経つが、いまも多くの女性がそのファッションやメイクに憧れ、模倣する。東京都現代美術館の「山口小夜子 未来を着る人」展覧会(2015年)には5万6000人もの人が来場した。 山口小夜子は、印象的な言葉を数多く残した人でもあった。 「10代は今でいう、引きこもり気味の少女。20代は仕事をしているものの、先が見えないことのつらさで落ち込むこともよくあった。 ダウンしたときは街に出て、様々な本や美術、映画や絵画、音楽などに助けられた。 そして同じ思い、同じ感性の人たちと出会い、人前に出て恥もかいて、そこからさらに何かができるようになって、どんどん楽しくなっていった。薄紙を1枚1枚はぐように、ページを1枚ずつめくるように、少しずつ自由になっていったの」 「着るという意識さえあれば、何でも着ることができるだろうと思っているんですよ。空気も今着ているかも知れないし、水も着ることができるかも知れないし、着るという観点ですべてを見ていけば、私たちはすべてを着ているのかも知れない。この今私たちがいる空間も、そうかも知れないですよね。それは意識の問題ですよね」 「なにか意図的なものを排除する。自分をなくす――そこから入ることが、一番、本質に触れることなんじゃないかなと思います。 地球をとりまくエネルギーとか、人の心とか、木とか風とか、すべていまここの現実にあるもの、それが、ひとつに融合すること。そういうことが最終的に形に、私なりの答えとして形になればいいなと思って」 横須賀功光氏の残した圧倒的に美しい写真と、山口小夜子の「天につながる」言葉でつむぐ、唯一無二の本。 著者について 横浜市出身。 幼いころからファッションに強い興味を示し、高校卒業後杉野学園ドレスメーカー女学院に学ぶ。170センチの長身とスタイルの良さから、ファッションモデルになるよう勧められる。 1970年代はじめからモデルとしての活動を始め、瞬く間に世界のトップモデルへの道を駆け上がる。山本寛斎、髙田賢三、三宅一生ら日本人デザイナーのほか、イヴ・サンローラン、クロード・モンタナ、ティエリー・ミュグレー、ジャン=ポール・ゴルチエなどトップデザイナーの「ミューズ」として数々のショーに出演。アメリカのロックバンド、スティーリー・ダンの名盤『彩(エイジャ)』のジャケットを飾るなど、世界に知られる存在となった。 また、パフォーマーとして寺山修司作品や山海塾との共演など多数の舞台に出演した。創作舞踊家・勅使川原三郎と共演し、ダンサーとして印象的な舞台をつくり上げた。舞台衣裳やアクセサリーを自らデザインするなど、表現者として多面的な才能を示した。 2007年8月、急性肺炎で急逝。 出版社 : 講談社 発売日 : 2024/6/26 言語 : 日本語 単行本 : 168ページ 寸法 : 13.5 x 1.5 x 18.2 cm
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染織工芸家浦野理一の仕事: 小津映画のきもの帖
¥3,960
浦野理一 (著) 著者の浦野理一は明治生まれの染織工芸家で、小津安二郎監督と交流があり、小津映画の衣装を担当したことで知られています。本書は、小津安二郎の生誕120年と没後60年に発売された記念書籍で、小津映画の「秋日和」「小早川家の秋」などの女優の衣装を担当した経緯や、北鎌倉の自宅などについて紹介されています。 ------------------------------------------------------------------------------------------- 小津映画「秋日和」「小早川家の秋」「彼岸花」「秋刀魚の味」の女優の着物を手がけた、染織工芸家浦野理一の仕事。昭和35年7月22日の讀賣新聞夕刊に「原節子、三年ぶり小津作品へ スタンダード・カラー「秋日和」に出演」という記事が掲載されました。記事には「小津監督はまず着物だと、原を北鎌倉の染色工芸家浦野理一のところへひっぱっていった。」と書かれています。 小津安二郎監督は、映画「秋日和」「小早川家の秋」「彼岸花」「秋刀魚の味」の女優に浦野理一の着物を採用しました。 同時期、浦野は鎌倉にある東慶寺で映画衣裳や新作の展示会を開催し、雑誌「ミセス」に映画衣裳や新作を着た女優が登場する連載を持つなどして、多くのファンを生みました。 しかし、浦野は「着物作家は表に出るべきではない」と裏方に徹したため、多くのファンがいながら、いまだその人となりは秘められた存在になっています。 小津監督の生誕120年、没後60年にあたる今年刊行する本書で、染織工芸家浦野理一の仕事と人間的魅力に迫ります。 #浦野理一 #着物 #小津安二郎 #映画 #工芸 #北鎌倉 出版社 : katsura books 発売日 : 2023/12/12 単行本 : 335ページ 寸法 : 13.5 x 2.5 x 19.5 cm
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新装版 時代を変えたミニの女王 マリー・クワント
¥2,750
マリー・クワントという女性を知っていますか?彼女は20世紀初頭にファッション界に革命を起こしました。この本は、彼女の驚異的な才能と革新的なデザインの数々を紹介しています。 マリー・クワントは、独自の感性と洗練されたデザインで世界中の女性たちを魅了しました。彼女の作品は、当時の他のデザイナーとは一線を画し、流行にとらわれない独自のスタイルを持っていました。 この本では、彼女のデザインに込められた思いや、彼女が抱えた困難、そして彼女がどのようにして時代を変えたのかを追体験することができます。彼女の魅力的な人格や芸術家としての情熱に触れることで、自分自身にも新たな価値観やインスピレーションを見つけることができるでしょう。 この本は、ファッションや歴史に興味のある方にぴったりです。彼女の革新的なデザインを通じて、あなたも時代を変える可能性を感じることができるかもしれません。ぜひ、この本を読んで、マリー・クワントの世界に浸ってみてください。 --------------------------------------------------- ジェニー・リスター (著), 中野 香織 (監修) 60年代にファッションに革命を起こし、世界的デザイナーとなったマリー・クワント。 モードの偉大なる先駆者、そして女性の社会進出やジェンダーなど常に時代を先取りして 活躍した起業家としての歩みをたどる。新装版!! 【目次】 INTRODUCTION ファッションの歴史を創造する/ PART1 バザー誕生まで/ PART2 ブティックから大量生産スタイルへ/ PART3 成功への扉―大舞台へ―/ PART4 ミニスカート革命/ PART5 ファッションの解放/ PART6 ライフスタイルブランドへの展開/ CONCLUSION すべての人のためのファッション 【出版社からのコメント】 スタイリッシュな美大生から世界的デザイナーとなったマリー・クワント。 革新的なルックを次々と生み出した、偉大なデザイナーとしての一生を、数々の貴重な写真、文献、関係者たちの証言やエッセイと共に振り返ります。 同時に、常に時代を読み、新しい生き方や考え方をファッションを通じて表現し、影響を与え続けたパイオニアとしての姿にも注目し、 今や伝説となったマリー・クワントの全貌に迫ります。 (なお本書は、イギリスのヴィクトリア・アンド・アルバート博物館にて開催された『マリー・クワント』展に連動して制作され、刊行された書籍を再編集した新装版です)。 著者について ●ジェニー・リスター イギリスのロンドンにあるヴィクトリア・アンド・アルバート博物館にて、 家具、テキスタイル、衣装部門のキュレーターを務め、多くの展覧会に関わっている。 ●中野 香織 服飾史家/作家。東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得後、英国ケンブリッジ大学客員研究員を経て、 明治大学特任教授、昭和女子大学客員教授などを務めた。 イギリス文化を起点とし、ダンディズム史、ファッション史、モード事情、ラグジュアリー領域へと研究範囲を広げる一方、 新聞、雑誌、ウェブマガジンなど多媒体において連載記事を執筆。 著書に『「イノベーター」で読む アパレル全史』(日本実業出版社)、 『新・ラグジュアリー文化が生み出す経済 10の講義』(共著、クロスメディア・パブリッシング)など多数。 出版社 : グラフィック社 発売日 : 2023/11/9 言語 : 日本語 単行本(ソフトカバー) : 272ページ
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ファッション イン ジャパン 1945-2020ー流行と社会
¥3,850
島根県立石見美術館 (著), 国立新美術館 (著) もんぺからサステイナブル、さらにその先へ、戦後の日本ファッション史をたどる 戦中戦後のもんぺ、国際的に華々しく活躍する日本人デザイナーの台頭、ゴスロリ……。日本が生み出してきた装いの文化は、その独自の展開で世界を驚かせてきた。豊かな表現を生み出すきっかけとなった明治期以降の社会状況や流行を発端に、戦後から現在に至るまで日本のファッションを包括的に紹介。衣服、写真、雑誌、映像など豊富な資料を通して、 流行の発信者と衣服をまとう私たち、その両者をつなぐメディア、それぞれの視点から各時代のファッションを紐解く。 ●戦前~2020年のファッションの潮流を約700点以上の図版で総覧 VAN ジュン HANAE MORI ニコル イッセイミヤケ KENZO ユキトリヰ KANSAI YAMAMOTO ビームス コムデギャルソン TAKEO KIKUCHI コシノジュンコ ア ベイシング エイプ アンダーカバー ユニクロ ケイタマルヤマ TSUMORI CHISATO ミナペルホネン Mame Kurogouchi サカイ アンダーカバー アンリアレイジ…etc. ●戦後日本におけるユニークな装いの軌跡を「流行」と「社会」から追随する ●井上雅人、難波功士ら豪華執筆陣による寄稿多数! 出版社 : 青幻舎 発売日 : 2021/4/10 言語 : 日本語 ペーパーバック : 368ページ
