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英語で読める『おおきな木』〈日本語訳付き〉
¥1,980
シェル・シルヴァスタイン (著), 村上 春樹 (翻訳) 1本の木が少年に与える限りない愛を描いた名作絵本「おおきな木」。この世界的ベストセラーを原文で楽しみたいという読者の要望に応えて、バイリンガル版を刊行。また、訳者の村上春樹氏が、原書をどのように読み解き、それを日本語でどのように表現したのかも興味深く、英語学習だけでなく色々な楽しみ方のできる1冊です。
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グランド・フィーリング・ホテル
¥1,980
著者:リディア・ブランコヴィッチ(作・絵)/tupera tupera(訳) 書籍概要 ベルリン在住のイラストレーター兼作家による絵本作品。怒り・悲しみ・安心・感謝など、さまざまな感情を“お客さま”に見立て、ホテルの部屋で受け入れ・もてなすという物語構成。tupera tuperaによる訳と日本語版デザインで、感情の移ろいや風景がやわらかく表現されています。世界30カ国以上で翻訳されており、「感じること」と「言葉にならないこと」のあいだを豊かに描きます。 著者について リディア・ブランコヴィッチ(Lydia Brankovic) ベルリン在住のイラストレーター/作家。2022年ポツダム工科大学を卒業後、初の絵本として本作を発表。旅の経験と感情への深いまなざしを元に制作し、国際的に高い評価を受けています。 tupera tupera(ツペラ ツペラ) 亀山達矢・中川敦子による創作ユニット。絵本制作を中心に活動し、国内外で数多くの作品を発表。ユニークな造形と装丁で支持を集める。 書誌情報 出版社:東京書籍 発売日:2025/10/17 言語:日本語 絵本:32ページ 寸法:A4判(約 30.0 × 21.0 cm)
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海のむこうで
¥2,750
海のむこうで M.B.ゴフスタイン(著/文)石田ゆり子(翻訳) 発行:トンカチ B5変型判 上製 M.B.ゴフスタイン「海のむこうで」(原題:ACROSS THE SEA)は1968年に出版されたゴフスタイン初期の傑作です。これまで日本未翻訳でしたが、女優・石田ゆり子の初の翻訳、佐々木美香のデザインで50年以上の歳月を経て蘇ります。豪華BOX入りの限定版の『海のむこうで』BOXセットもあります。 目次 第1話:「海の向こうで」 第2話:「リスのお散歩」 第3話:「ソフィーのピクニック」 第4話:「今日という日に」 第5話:「風車」 前書きなど 小さな小さな日常のなかに 幸せは宿っていて その一瞬に集中して生きている子供達の時間は 不思議なくらい永遠なものとして 心に刻まれる。 その一瞬を切り取った物語。それが 私の思うゴフスタインの世界なのだ。 (石田ゆり子 「あとがき」より) 版元から一言 M.B.ゴフスタインの幻の傑作を女優・石田ゆり子の翻訳でお届けします。日本語版はオリジナル版をベースにしながら、着色からページ組まで全てを新バージョンとしてゼロから作りました。 著者プロフィール M.B.ゴフスタイン (エム ビー ゴフスタイン) (著/文) M.B.ゴフスタイン。1940年、アメリカミネソタ州セントポールに生まれる。大学卒業後、ニューヨークに移り絵本作家として活動を開始。1966年に最初の絵本を出版。シンプルな線、スピリチュアルで哲学的なストーリーが児童書の枠を越えて影響を与える。1989年以降は小説を執筆。晩年は自然や天国についての物語や詩を書いた。2017年77歳の誕生日に没。 石田ゆり子 (イシダユリコ) (翻訳) 1969年10月3日生まれ。東京出身。女優。
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きんつぎ
¥2,420
イッサ・ワタナベ (著), 柴田 元幸 (翻訳) ボローニャ・ラガッツィ賞2024最優秀賞受賞! 人々の復興に寄り添う、希望にあふれた作品。 ●児童書を専門とした世界最大の見本市・ボローニャ・ブックフェアにおいて、 総合的に優れている本に贈られる「ボローニャ・ラガッツィ賞」。 2024年フィクション部門の最優秀賞に輝いた、珠玉の一冊。 ●日本にルーツをもつ作者のイッサ・ワタナベが、日本伝統工芸の金継ぎになぞらえ、 人間の絶望を、希望と復興を、絵で探求したサイレント絵本。 ●カバータイトル部分には箔押しが施され、ギフトにもおすすめ。 日本の読者に向けた、作者あとがき付き(訳・柴田元幸)。 〈あらすじ〉 お茶会を楽しむうさぎと小鳥。 しかし突然別れが訪れ、 うさぎは喪失の旅に沈んでゆく…… アメリカ文学史上の奇跡、 エミリー・ディキンソンの詩と一体になって、 人々の復興に寄り添う、希望にあふれた一冊。 〈ボローニャ・ラガッツィ賞 選評〉 深いやさしさとユニークな方法で表現された物語は、私たちを暗闇と海の底へ連れてゆく。 喪失の旅を詩的に案内してくれるのだ。その旅で私たちが目撃するものは、 どんなにつらい苦しみのあとでも回復してしまう、私たち人間の驚くべき力。 物語は、日本伝統工芸の金継ぎと、さりげなく添えられたエミリー・ディキンソンの詩と一体となって、 深く傷ついた心を癒していく。私たちは、暗闇を通り抜け、また新しい道と始まりを見つけて、 残ったものからまた何かをつくりあげることができるのだ。 〈金継ぎとは〉 樹脂と金の混合物を使って、壊れた陶磁器を、 継ぎ目がわざと目立つように修復する日本伝統工芸の金継ぎ。 断面を隠すのではなく、見えるままに残すことで、 物が美しさを獲得し、唯一無二の事物となる。 著者について イッサ・ワタナベ/作 1980年、ペルーのリマ生まれ。日本にルーツを持ち、現在はスペインのマヨルカ島在住。18か国で出版されている『移動するものたち』(小学館集英社プロダクション)でリブレテル賞やBIBFアナナス大賞などを受賞。自身の内なる世界を、鮮やかな色彩でダイナミックかつ細部まで繊細に描いた絵が魅力。 柴田 元幸/詩訳 1954年、東京生まれ。米文学者、翻訳家。文芸誌「MONKEY」編集長。アメリカ現代作家作品を精力的に翻訳し数々の権威ある賞を受賞するほか、講談社エッセイ賞を受賞した『生半可な學者』(白水Uブックス)など著書多数。児童書の翻訳に『うろんな客』(河出書房新社)をはじめとするエドワード・ゴーリーの世界やジョン・クラッセン著『ドクロ』(スイッチ・パブリッシング)など。 出版社 : 世界文化社 発売日 : 2025/2/20 言語 : 日本語 単行本 : 48ページ 寸法 : 23 x 23 x 1 cm
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たいせつなこと
¥1,595
マーガレット・ワイズ ブラウン (著), レナード ワイスガード (イラスト) 児童文学作家ワイズ・ブラウンとコールデコット賞受賞画家ワイスガードによる詩の絵本。1949年にアメリカで出版されてからずっと、世界中で読み継がれています。生きていく上でほんとうに「たいせつなこと」とはなにかを、やさしく詩的な文章で語りかけます。 窓際に赤いりんごと赤いチョウ、巻き上げられたカーテンの向こうに赤いトンガリ屋根が見える、のどかな風景の表紙。素朴な描写なのに、誰の心にも眠っていた場面を呼び覚ます絵。開くと、扉には小さく本が描かれている。右ページに1匹の黒い虫、左ページには小さな文字で、「コオロギは くろい/トンと とんで/ピョンと はねて/チリリリ ないて…」。こんな詩のような言葉が、そっと置かれている。次のページは、コップなどの卓上静物と、開かれた本。こんどは「グラスに とって/たいせつなのは/むこうがわが/すけてみえること」。 空、風、雪、雨、花、虫、毎日使っているスプーンや靴、そんな当たり前すぎてつい見過ごしている、自然やモノと人とのかかわりを、即物的な目で丹念に捉えなおす。さらにこの絵本には、その先がある。そのモノがそのモノであるために大切なことは何かを、ずばっと言い当て、なるほどと納得させる。 1949年の初版以来、アメリカでは多くの人に読み継がれてきたロングセラーの名作が、今まで日本に紹介されなかったのが不思議なほど。おばあさんの代から受け継がれてきた、はげているがツヤの出た、なつかしい木の家具のように、時間に磨かれた1冊。心と頭の常備薬として、さりげなく本棚にしのばせておきたい、大切な古典の1冊だ。 これが初めての翻訳だという、この絵本の紹介者であり訳者の、初々しい、響きのよい日本語がすてき。胸にストンと落ちてくる。(中村えつこ) 1949年にアメリカで出版されて以来よみつがれてきた名作を、半世紀の時を超えていま、こどもたちに。たいせつなことはなにかを、やさしく詩的な文章で語りかけます。日本初紹介。 出版社 : フレーベル館 発売日 : 2001/9/1 言語 : 日本語 大型本 : 24ページ 寸法 : 25.4 x 19.1 x 1 cm
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だれのせい?
¥1,980
SOLD OUT
ダビデ・カリ (著), レジーナ・ルック-トゥーンペレ (著, イラスト), ヤマザキマリ (翻訳) 森に住むクマの兵士は誇り高い戦士。 自分の剣の切れ味を試したくて、なんでもかんでも手当たり次第、森中の木を切っていました。そんなある日、上流のダムから水があふれ、自分の砦が壊れてしまいました。 オレ様の砦を壊したのはだれだ?! 今の世界情勢を映し出しヨーロッパでも注目されているイタリアの人気絵本作家とエストニアの著名絵本画家が描く「自己中なクマの戦士の犯人探し」。思いがけない真実を発見し、驕りと剣を捨て勇気を持って平和を探る物語。漫画家・文筆家・画家のヤマザキマリ の初のイタリア語翻訳絵本。 著者について 作:ダビデ・カリ 1972年スイス生まれ。イタリア育ち。絵本、児童書、グラフィックノベル作家。これまで180冊以上の著作があり、フランス、ポルトガル、スイス、アメリカ、カナダなど30カ国以上で翻訳出版されている。2006年、「Piano Piano」でボローニャ・ラガッツィ賞のSpecial Mentionに選ばれ、各国から数々の賞を受賞。「THE WRITER」は、ニューヨーク・タイムズの2022年度Best Illustrated Bookに選ばれた。邦訳絵本に「まめまめくん」「うちのネコがきらいです」「ゾウがあのこを 好きになると」など多数。 絵:レジーナ・ルック-トゥーンペレ 1953年エストニア生まれ。絵本画家。1981年、国立エストニア美術アカデミーのブックデザイン・イラスト学科卒業。今までに90冊以上の絵本を制作。エストニア児童書トップ5に15回に選ばれている。2014年にはIBBY(国際児童図書評議会)のオナー・リストに載った。2019年にはエストニアで最も権威のあるエドガー・ヴァルターイラスト賞を授賞した。 訳:ヤマザキマリ 1967年東京生まれ。北海道育ち。漫画家・文筆家・画家。17歳でイタリアに渡り、フィレンツェ国立アカデミア美術学院で美術史・油絵を学ぶ。1997年、漫画家としてデビュー。比較文学研究者のイタリア人との結婚を機に、シリア、ポルトガル、アメリカなどで暮らし、現在はイタリアと日本を往復する。2010年、古代ローマを舞台にした漫画「テルマエ・ロマエ」で手塚治虫文化賞短編賞、マンガ大賞受賞。2017年、イタリア共和国星勲章コメンダトーレ章綬章。著書に「ステーブ・ジョブズ」「プリニウス」「オリンピア・キュクロス」、「望遠ニッポン見聞録」「国境のない生き方」「ヴィオラ母さん」「ムスコ物語」「歩きながら考える」など多数。 出版社 : green seed books 発売日 : 2023/2/5 言語 : 日本語 大型本 : 40ページ
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旅する小舟
¥3,080
SOLD OUT
ペーター・ヴァン・デン・エンデ (著), 岸本佐知子 (翻訳) 出版社 : 求龍堂 (2021/11/10) 発売日 : 2021/11/10 言語 : 日本語 大型本 : 96ページ 寸法 : 23.2 x 1.2 x 30.5 cm 世界を驚かせた旅する小舟、ついに日本上陸! 小さな紙の舟が、大海原を超えていく。壮大な夢物語。 人生の旅をつづける私たちに、勇気と知恵を与えてくれる絵本。 これは小さな紙の舟が大海原を超えていく旅を描いた、文字のない絵本。 鬱蒼と生い茂る森を抜け、葉っぱの影をくぐり、氷山の間を、魚たちの集団を通り抜け、嵐や大波に飲まれそうになりながら、恐ろしい海の怪物たちの間も抜けて進む小舟。 小さな舟はいつも独りぼっち。でも、独りだからこそ、波の上にも下にも広がる驚異的な自然の美しさ、素晴らしさに気づくことができる。 大人の読者も子どもの読者も、成長することや学ぶこと、そして人生のアップダウンや苦楽についても、この静かで力強い物語から大いなるインスピレーションを得られるだろう。 すばらしく奇妙で、奇妙にすばらしい。 ペーター・ヴァン・デン・エンデはこの『旅する小舟』で、壮大な夢物語を驚くべき緻密さで描き出してみせた。 ― ショーン・タン 著者について ペーター・ヴァン・デン・エンデ 1985年、ベルギーのアントワープ生まれ。 芸術が大好きな子ども時代に様々なデザイン技術を学んだ。 高校卒業後は生物学を学び、ケイマン諸島で2年間、ネイチャーガイドとして働く。 2019年、本書で鮮烈なデビューを果たし、2020年の〈ニューヨーク・タイムズ〉と〈WSジャーナル〉のベストブックに選ばれ、大きな話題になった。
