言葉のズレと共感幻想

細谷 功 (著), 佐渡島 庸平 (著)
出版社 ‏ : ‎ dZERO
発売日 ‏ : ‎ 2022/1/28
言語 ‏ : ‎ 日本語
単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 288ページ

「具体と抽象」深掘り編!

「人は言葉を過信している」「スティーブ・ジョブズも歴史に残らない気がする」――「地頭力」「具体と抽象」など、独自の視点で「思考」の分析・可視化を試みる著述家と、メガヒットを飛ばし続ける編集者の佐渡島庸平という異色の取り合わせ。
言葉、物語、お金、労働、ルール、いいねエコノミー(共感資本主義・格差)、VRなどを俎上にのせ、現代社会を覆う幻想と現象を、「具体と抽象」の往来問答によって深く掘り下げていく。

【目次】
第1章:「言葉」という砂上の楼閣
第2章:抽象度は自由度
第3章:会話がもたらす孤独
第4章:勘違いのコミュニケーション
第5章:引いた目で見れば
第6章:だれもが暇になる時代
第7章:「無知」を知る
第8章:現在と過去、成功と失敗
第9章:具体の観察力
第10章:物語の近未来
第11章:共感エコノミーと共感格差
第12章:お金と居場所
第13章:幻想と妄想と虚構
第14章:虚無主義にならないために
第15章:そして一年後
第16章:逆転の世界

著者について
■細谷 功(ほそや・いさお)
著述家。1964年、神奈川県に生まれる。東京大学工学部を卒業後、東芝を経てビジネスコンサルティングの世界へ。アーンスト&ヤング、キャップジェミニ、クニエなどの米仏日系コンサルティング会社を経て2012年に独立。著述活動を本格化させるとともに、問題解決や思考に関する講演やセミナーを企業や各種団体、大学に対して行っている。
著書に、『地頭力を鍛える』『アナロジー思考』(以上、東洋経済新報社)、『メタ思考トレーニング』『具体⇄抽象トレーニング』(以上、PHPビジネス新書)、『具体と抽象』『「無理」の構造』『自己矛盾劇場』(以上、dZERO)などがある。

■佐渡島 庸平(さどしま・ようへい)
編集者、コルク代表取締役。1979年、兵庫県に生まれる。東京大学文学部を卒業後、講談社に入社し「モーニング」編集部に。『ドラゴン桜』(三田紀房)、『働きマン』(安野モヨコ)、『宇宙兄弟』(小山宙哉)などのヒット漫画を生み出し、小説家の伊坂幸太郎、平野啓一郎も担当した。2012年に独立し、クリエイターのエージェント会社コルクを創業。漫画家や小説家などとともにインターネット時代の新しいエンターテインメントの創出を目指している。
著書に、『ぼくらの仮説が世界をつくる』(ダイヤモンド社)、『WE ARE LONELY, BUT NOT ALONE.』(幻冬舎)、『観察力の鍛え方』(SB新書)などがある。

¥2,200

※こちらの価格には消費税が含まれています。

※別途送料がかかります。送料を確認する

送料・配送方法について

この商品の送料・配送方法は下記のとおりです。

  • 郵送(クリックポスト他)

    1冊ごとの送料となります。

    全国一律 ¥220

再入荷のお知らせを希望する

年齢確認

再入荷されましたら、登録したメールアドレス宛にお知らせします。

メールアドレス

折返しのメールが受信できるように、ドメイン指定受信で「thebase.in」と「gmail.com」を許可するように設定してください。

再入荷のお知らせを希望する

再入荷のお知らせを受け付けました。

ご記入いただいたメールアドレス宛に確認メールをお送りしておりますので、ご確認ください。
メールが届いていない場合は、迷惑メールフォルダをご確認ください。
通知受信時に、メールサーバー容量がオーバーしているなどの理由で受信できない場合がございます。ご確認ください。

折返しのメールが受信できるように、ドメイン指定受信で「thebase.in」と「gmail.com」を許可するように設定してください。

通報する

ショップの評価