スピン6号

16号までの限定文芸誌!何と330円!!
河出書房の創業140周年季刊文芸誌です。

恩田陸 (著), 尾崎世界観 (著), 斉藤壮馬 (著)他

日常に「読書」の「栞」を――オールジャンルの新雑誌「スピン/spin」6号目です。ジャンルに縛られない「書き手」との出会いの場を「紙」でお届けします(16号限定)。

◉目次

[短篇]
・小原晩   けだるいわあ
[エッセイ]
・金山寿甲  生さんまの炭火焼き
[連載小説]
・一穂ミチ  ハイランド美星ヶ丘(第6回)
・大森美香  花と葉(第5回)
・尾崎世界観 すべる愛(第6回)
・恩田陸   そして金魚鉢の溢れ出す午後に、(第6回)
・佐原ひかり リデルハウスの子どもたち(第5回)
・鈴木涼美  典雅な調べに色は娘(第6回)
・堂場瞬一  連作 罪と罪(第6回)
・中村文則  彼の左手は蛇(第2回)
・藤沢周   利休残照(第6回)
[連載詩]第3回
・最果タヒ  キャラクターの血のみずうみに、ぼくの瞳が映ってる――ゴールデンカムイ詩集
[歌詞の話]第3回
・ピノキオピー 歌詞 すろぉもぉしょん/エッセイ 珍しくない恥
[連載往復書簡] 第4回
・最果タヒ  ときには恋への招待状
――詩人からさまざまな方へ、宝塚公演へのおさそいの記録。ゲスト=綿矢りさ
[紙の話] 特別編
・はるな檸檬 一枚に宿る無限の夢
・斉藤壮馬  紙でできた宇宙
・八木寧子  紙の声
[詩歌の話/詩歌の楽園 地獄の詩歌] 第6回
・渡辺祐真  意味を抑えて、音を楽しめ
[本の話]
・坂野公一  引き継いだもの
[連載書評/絶版本書店 手に入りにくいけどすごい本]
・伊野尾宏之 就職しなくてもなんとかなっている人たちの人生話
・内田剛   涙をのんだ3冊
・谷崎由依  デュアのこと
[連載エッセイ/書を買おう、街へ出よう。] 第6回
・斉藤壮馬  「月に堕ちても」
[紙のなまえ]

出版社 ‏ : ‎ 河出書房新社
発売日 ‏ : ‎ 2023/12/18
言語 ‏ : ‎ 日本語
雑誌 ‏ : ‎ 160ページ

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