都市感覚を鍛える観察学入門: まちを読み解き、まちをつくる

平本一雄 (著), 末繁雄一 (著)

まちを観察すれば、未来のすがたが見えてくる――まち歩きを楽しみ、まちの歴史と現在を知り、まちづくりのヒントを探す多彩な視点を紹介。

都市(まち)には人々が集まり、モノやコトが溢れている。目の前の風景をただ眺めるだけでなく、「観察」という行為に高めると、まち歩きは発見に満ち、ビジネスやまちづくりのヒントまで見えてくる。まちを観察する現代の手法を紹介し、東京各エリアを中心に、歩き、カメラに収め、統計的な観察を行った。目まぐるしく変化し続けるまちの活動の断片を記録した、新世紀の考現学。

著者について
1944年生まれ。1970年京都大学大学院工学研究科建築学専攻修士課程修了。工学博士。三菱総合研究所取締役・人間環境研究本部長を経て、東京都市大学都市生活学部を創設し初代学部長、現在、名誉教授。東京大学、東京芸術大学、早稲田大学、明治大学などでも教鞭をとる。これまで、東京臨海副都心(お台場)、2005年日本万国博覧会などの全体計画の策定を行ったほか、世界各地の都市の調査研究に従事。著書に『世界の都市 5大陸30都市の年輪型都市形成史』(彰国社、単著)、『東京プロジェクト “風景”を変えた都市再生12大事業の全貌』(日経BP、編著)、『臨海副都心物語 「お台場」をめぐる政治経済力学』(中央公論新社、単著)、『東京これからこうなる』(PHP研究所、単著)、『「TOKYO」はビジネス王国 都市が“兆円産業”を発想する』(東洋経済新報社、単著)など。

1977年生まれ。熊本大学大学院自然科学研究科博士後期課程修了。博士(工学)。一級建築士。東京都市大学都市生活学部都市生活学科准教授。専門は都市計画、建築計画。東京都市大学総合研究所QOL指向型都市公共空間マネジメント研究ユニット長、一般社団法人ナカメエリアマネジメント理事などを兼任。著書に『都市5.0 アーバン・デジタルトランスフォーメーションが日本を再興する』(翔泳社、共著)、『都市イノベーション 都市生活学の視点』(朝倉書店、共著)など。

出版社 ‏ : ‎ 晶文社
発売日 ‏ : ‎ 2023/7/25
言語 ‏ : ‎ 日本語
単行本 ‏ : ‎ 280ページ

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