エレクトリック・ステイト THE ELECTRIC STATE

シモン・ストーレンハーグ (著), 山形 浩生 (翻訳)
出版社 ‏ : ‎ グラフィック社
発売日 ‏ : ‎ 2019/4/8
言語 ‏ : ‎ 日本語
単行本 ‏ : ‎ 144ページ


1984年生まれのスウェーデン、ストックホルム出身のデジタルアーティスト、Simon Stålenhag(シモン・ストーレンハーグ)氏によるイラスト作品集。
第1作目はスウェーデンのブックフェアで話題になり、その後英語版出版を資金募集クラウドファンディングKickstarterのプロジェクトとして呼びかけたところ、
全世界から熱烈なファンの支援をうけ、40万ドルもの投資が集まり出版されたという経緯を持つ。その後、またたくまにネット上で話題になり、全世界で発行が相次いでいる。
本作は3作目の作品集であり、ストーレンハーグが超現実的イラストレーションとテキストで織りなす、奇妙な既視感さそうディストピアを少女とロボットが旅するロードムービー・ストーリー。
内容(「BOOK」データベースより)

1997年。無人機ドローンによる戦争で荒廃し、ニューロキャスターで接続された人びとの脳間意識によって未知なる段階に到達した世界が広がる、アメリカ。10代の少女ミシェルと、おもちゃの黄色いロボット「スキップ」は、サンフランシスコ記念市の北、ポイント・リンデンのある家を目指し、西へとドライブする。スウェーデンから現れた鬼才、ストーレンハーグが超現実的イラストレーションとテキストで織りなす、奇妙な既視感さそうディストピア。

著者について
■Simon Stålenhag/シモン・ストーレンハーグ
2013年に最初の作品がインターネットでシェアされるやいなや、爆発的な話題をさらったスウェーデンの新鋭アーティスト。
各メディアからの絶賛を受け、2015年にクラウドファンディング「kickstarter」で自著のキャンペーンを立ち上げてからは、アートおよびSF界で「ストーレンハーグ現象」とでもいうべき状況が起きている。
本作に先行し『TALES FROM THE LOOP』(2014)、『THINGS FROM THE FLOOD』(2016)の二作を発表(未邦訳)。
1984年生まれ。ストックホルム在住。

■山形浩生/ヤマガタ ヒロオ(翻訳者)
東京大学都市工学科修士課程およびMIT不動産センター修士課程修了。
開発援助関連調査のかたわら、小説、経済、建築、ネット文化など広範な分野での翻訳および雑文書きに手を染める。
著書に『新教養主義宣言』など。
主な訳書に、ジェイン・ジェイコブズ『アメリカ大都市の死と生』、ポール・クルーグマン『クルーグマン教授の経済入門』、トマ・ピケティ『21世紀の資本』、ウィリアム・バロウズ『ソフトマシーン』、フィリップ・K・ディック『ヴァリス』『死の迷路』ほか多数。

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