路上の抵抗誌 創刊号
上田由至(編)
『路上の抵抗誌』は古今東西の路上での生活実践を見聞し、路上をめぐるさまざまな表現を集めることを目的とした雑誌です。
"さまざまな方向から路上空間にアプローチすることは、豊かな路上のありかたを再考することになるでしょう。すなわち、これはひとつの抵抗なのです。"(『路上の抵抗誌』本文まえがき「『路上の抵抗誌』」創刊にあたって」より)
創刊号は「路上空間を歩くこと」というテーマのもとに、総勢18人による、論考、エッセイ、小説、詩、インタビュー、ロードムービー&ブックレビューなどの文章と絵を収録。東京、つくば、リヨン、メキシコシティ、ヴァラナシなど、さまざまな場所をめぐって書かれた文章がならぶ充実の内容です。
サイズ:B5
ページ数:88ページ
本文モノクロ