長い読書
夏葉社 島田潤一郎さんの最新著書です。
『あしたから出版社』『古くてあたらしい仕事』『父と子の絆』『電車のなかで本を読む』に続く「本と生活」にかんする本であり、集大成のような本です。4年の月日をかけて書きたいことを全部書きました。(島田さんのXより)
著者について
1976年、高知県生まれ。東京育ち。日本大学商学部会計学科卒業。大学卒業後、アルバイトや派遣社員をしながら小説家を目指していたが挫折。編集経験のないまま、2009年、吉祥寺にて夏葉社を創業し、「ひとり出版社」の先がけとなる。著書に『古くてあたらしい仕事』(新潮社、2019年)、『あしたから出版社』(ちくま文庫、2022年)など。
2024年4月16日発売予定
みすず書房 刊