「学力」の経済学 (ディスカヴァー携書)
中室 牧子 (著)
エビデンス(科学的根拠)が明らかにした費用対効果の高い教育とは?
「データ」に基づき教育を経済学的な手法で分析する教育経済学は、
「成功する教育・子育て」についてさまざまな貴重な知見を積み上げてきた。
そしてその知見は、「教育評論家」や「子育てに成功した親」が個人の経験から述べる主観的な意見よりも、
よっぽど価値がある―むしろ、「知っておかないともったいないこと」ですらあるだろう。
本書は、「ご褒美で釣ることは良いのか」ということから「少人数学級の効果」まで、
今まで「思い込み」で語られてきた教育の効果を、科学的根拠から解き明かした画期的な一冊である。
<目次>
第1章 他人の〝成功体験〞はわが子にも活かせるのか?
- データは個人の経験に勝る
第2章 子どもを〝ご褒美〞で釣ってはいけないのか?
- 科学的根拠に基づく子育て
第3章 〝勉強〞は本当にそんなに大切なのか?
- 人生の成功に重要な非認知能力
第4章 〝少人数学級〞には効果があるのか?
- エビデンスなき日本の教育政策
第5章 〝いい先生〞とはどんな先生なのか?
- 日本の教育に欠けている教員の「質」という概念
※本書は2015年に弊社より刊行の『「学力」の経済学』の携書版です。
判型以外のコンテンツは同じですので、あらかじめご了承ください。
著者について
中室 牧子
1998年慶應義塾大学卒業。米ニューヨーク市のコロンビア大学で博士号を取得(Ph.D)。日本銀行や世界銀行での実務経験を経て2013年から慶應義塾大学総合政策学部准教授に就任し、現在に至る。専門は教育を経済学的な手法で分析する「教育経済学」。
出版社 : ディスカヴァー・トゥエンティワン (2024/6/29)
発売日 : 2024/6/29
言語 : 日本語
新書 : 250ページ
寸法 : 18.8 x 12.2 x 1.5 cm