【ZINE】仕事と生活のバランス
夏森かぶと (著)
仕事がどんどん大変になっていき、「生活」がなにかと後回しにされがちなこの世の中。
ふだんは書店員として働いている私も、仕事に振り回されているその一人。
そんな中「どのように働けばいいのか」という正解のない問いに対し、あらためて考えたことをエッセイにまとめた一冊。
目次
休み明けは仕事に行きたくない
休日に何をすればいいかわからない
無職の俺をゲーセンに連れていってくれた友達の話
好きなことと給料のバランス
仕事のある生活に慣れてきたのかもしれない
退職するのは難しい
家庭菜園で資本主義に抵抗する
調子が悪いときは銭湯に行く
疲れすぎて半日寝ていた
書店員としての仕事は毎日が文化祭みたいだ
仕事を休んでしまうときもある
家賃が人生を圧迫している
接客業の憂鬱
仕事選びに迷走するときもある
人生を生き抜くための趣味
弱さでつながる
あとがき
発行予定日:2025年5月1日
判型:A6(文庫サイズ)
ページ数:85P
著者・発行者:夏森かぶと
装丁:ツヅミアカリ
著者プロフィール
夏森かぶと(著)
書店員として働く傍ら、エッセイを執筆。
著書(ZINE)に『本のある日常』『本のある生活』『本と抵抗』がある。