【サイン本】音を立ててゆで卵を割れなかった
※この本は発売日以降に発送となります。ご了承ください。
生湯葉シホ (著)
気弱で、繊細で、もがいていた。
「食べられなかったもの」で振り返るエッセイ集
様々なウェブ媒体でライティング、取材で実績のある生湯葉シホさん。幼少期から20代までにかけて不安でたまらなかった自己の内面を「食べられなかったもの」の記憶とともにふり返る、初の単著となるエッセイ集。繊細な心の機微を捉え、共感を呼ぶ30篇です。
◆尾崎世界観さん、岡本真帆さん絶賛!!
生湯葉さんが書くものから伝わってくる覚悟を、怒りを、畏れを、疑いを、諦めを、照れを、潔癖さを、ぜんぶ積み上げて、神棚にして拝みたいくらい、どうしようもなく信じている。
尾崎世界観(ミュージシャン・作家)
怯えているけどやさしくて、すべてのものをよく見ている。
生湯葉シホさんは、私が心から信頼し、憧れている書き手です。
岡本真帆(歌人・作家)
著者について
東京在住。フリーランスのライターとして、Web・雑誌を中心にエッセイや取材記事を寄稿している。読売新聞のWebメディア「大手小町」にてエッセイを連載中。趣味はライブに行くことと香水を集めること。生湯葉のほかには豚汁が好き。最近、吹き矢教室に通おうか悩んでいる。
出版社 : アノニマ・スタジオ
発売日 : 2025/5/27
単行本(ソフトカバー) : 168ページ
ISBN-10 : 487758871X
ISBN-13 : 978-4877588717
寸法 : 18.8 x 12.4 x 1.2 cm