いま批評は存在できるのか (ゲンロンセレクト)
三宅 香帆 (著), 森脇 透青 (著), 松田 樹 (著), 大澤 聡 (著), 東 浩紀 (著), & 1 その他
批評の役割とは何か。どのような言葉が必要なのか。
90年代生まれの批評家たちが集まった白熱のイベントに、
批評家・大澤聡と東浩紀をくわえたふたつの座談会、
そして充実の書き下ろし論考まで。
いま「批評」を考えるために必読の一冊ができました。
目次
はじめに 東浩紀
[論考]聴く批評 大澤聡
[座談会1]批評を若返らせるには──『批評の歩き方』に応答する
松田樹+森脇透青+大澤聡+東浩紀
[座談会2]2025年に批評は存在するのか?
三宅香帆+森脇透青+松田樹[司会=植田将暉]
[座談会3]ひとり勝ち、あるいは批評の男子性について
森脇透青+大澤聡+東浩紀
[登壇後記]語りにくさとタイムトラベル 松田樹
[登壇後記]批評とは何か 森脇透青
[登壇後記]なぜ批評なのか 三宅香帆
おわりに 植田将暉
出版社 : ゲンロン (2025/5/11)
発売日 : 2025/5/11
言語 : 日本語
ISBN-10 : 4907188617
ISBN-13 : 978-4907188610
寸法 : 10.6 x 1.1 x 17.3 cm