味のない水が美味しい(サイン入り)
「僕らきっと意味がなくても美しいはず」
透明感のある短歌と繊細さの中に音を感じるようなイラスト。
二人のコラボがとてもうまく溶けあっている本です。
しかし間に書かれているエッセイには輪湖さんの自身の
体験が描かれていますが、そのギャップに驚きも感じます。
同世代の若い人に読んでほしい一冊です。
素晴らしい本が届きました。
短歌とエッセイ:輪湖
イラストレーション:うめはらもも
作家の輪湖とイラストレーターのうめはらももによる共作の本です。
54の短歌とイラスト作品、エッセイ8編を収録。
148mm×210mm / ソフトカバー