ブードゥーラウンジ(奥村門土/モンドくんサイン入り)
装画を担当した奥村門土/モンドくんサイン入りです。
鹿子 裕文 (著)
電波の届かぬところで 革命の音が鳴っている はみ出し者による、はみ出し者たちのための〈ノンフィクション・エンターテインメント〉!
九州一の大都会、福岡・天神。賑やかな大通りをちょっと入った一角に、ライブハウス「ブードゥーラウンジ」はひっそりと実在する。ボギー、オクムラユウスケ、カシミールナポレオン、ザ・ボットンズ……。「ブードゥーラウンジ」を舞台に、音楽に魅せられた個性豊かな〈はみだし者〉たちが日夜繰り広げる人間ドラマを生き生きと活写した、血湧き肉踊る全部実話の大人の青春群像劇!
著者について
鹿子裕文(かのこ・ひろふみ)
1965年福岡県生まれ。編集者。早稲田大学社会科学部卒業。ロック雑誌『オンステージ』、『宝島』で編集者として勤務した後、帰郷。タウン情報誌の編集部を経て、1998年からフリーの編集者として活動中。著書に『へろへろ 雑誌『ヨレヨレ』と「宅老所よりあい」の人々』(ナナロク社/ちくま文庫)がある。
出版社 : ナナロク社
発売日 : 2020/1/28
言語 : 日本語
単行本(ソフトカバー) : 452ページ