ラストイヤー
脇川飛鳥 (著)
ドーナツは穴があいてるものですしあなたがいればうれしいですし
推薦コメント
phaさん
「平易なようでときどき、どうにでもなれ、というような勢いのよさが発生するのがすごい魅力の作風」
枡野浩一さん
「ずっと大ファンです。」
✜ 2024年4月17日に発行され、早々に完売した「私家版」を、デザインや感触をそのまま短歌研究社版として刊行しました。
人間は別れて生きてゆくのです それではルールを説明します
ふたりでただビールを飲んで脳みそがあったかかったあれはよかった
装画=水沢そら(『ちゃっくん』より)
著者について
脇川飛鳥(わきがわ・あすか) 1979年長崎生まれ。枡野浩一『かんたん短歌の作り方』(筑摩書房、2000年)に50首の作品集「気がする私」を掲載。『テノヒラタンカ』(太田出版、2002年)に参加。以降の短歌を本書に収録しました。
出版社 : 短歌研究社 (2025/6/21)
発売日 : 2025/6/21
言語 : 日本語
新書 : 80ページ
ISBN-10 : 4862728030
ISBN-13 : 978-4862728036
寸法 : 10.5 x 0.7 x 17.5 cm