孤独と居場所の社会学~なんでもない〝わたし″で生きるには

阿比留 久美 (著)

社会は「自由」で「多様」なはずなのに、
なんでこんなに息苦しい?

能力主義と自己責任、家族の多様化、
ジェンダー不平等、承認欲求とアイデンティティ……。

現代の閉塞感に風穴をあけ「誰もが息のしやすい社会」を
構想する希望の論考。

◎目次
第1部 居場所と承認
1章 なぜ居場所について考えるのか
2章 存在証明を求める社会

第2部 不安定化する生の基盤
3章 学校から社会への移行
4章 変わりゆく家族のかたち
5章 翻弄される女性の生き方

第3部 居場所ある生を生きるために
6章 ただの人として、声をあげる
7章 自立しないとダメですか?
8章 居場所ある生を生きるために

著者について
早稲田大学文学学術院文化構想学部准教授。
専門は教育学( 社会教育、青年期教育論)。子ども・若者が育ち、生きていくことのできる社会の在り方を、教育・福祉・文化を架橋しながら考えている。
子ども・若者支援団体や当事者団体などの活動から、ありうべき未来を構想中。
若者協同実践全国フォーラム(JYC フォーラム)理事。単著『子どものための居場所論』(かもがわ出版)、共著『「若者/支援」を読み解くブックガイド』(かもがわ出版)など。

出版社 ‏ : ‎ 大和書房
発売日 ‏ : ‎ 2022/10/21
言語 ‏ : ‎ 日本語
単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 232ページ
寸法 ‏ : ‎ 18.8 x 13 x 1.5 cm

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