明日わたしが会社にいなくても
ゆうあん (著)
転職無職退職、アラサー女の迷走ライフ
正社員、派遣、短期アルバイト。安息の地を求めて、入社と退社を繰り返し迷走してきました。
初めての就職で感じた孤独と、未来の見えない絶望感。
ホワイト企業でわからされた階級と、湧き上がる劣等感。
ベンチャー企業で発症したうつ病と、焦るアラサーの焦燥感。
そしてほんの少しの希望。
当時の日記を基に、ありのままの体験や感情を文字にしたエッセイです。
「明日、会社が消滅していたらいいのに」と。 呪いみたいに祈った夜を過ごしたことがある同士に、届いたら嬉しいです。
目次
▶はじめに
▶はじめての退職を決意した、あのころのわたしを抱きしめに行く
▶かつてファミレスは二十四時間営業で、ブラック会社員は何度も救われた
▶派遣社員は、異世界にワークングホリデーをした
▶明日わたしが、会社にいなくても
▶短期アルバイト、暇はひ人をダメにするのか?
▶おわりに
著者プロフィール
ゆうあん(著)
転職退職無職を経て、Webライターをはじめ書く仕事に興味を持ち複業フリーランスに。ほどよく働きよく眠るひとりが好きなアラサー。
60ページ
B6サイズ右綴じ
深夜新聞社