まっすぐ生きてきましたが
山崎 怜奈(著)
30代の読者にも響く“言葉のおすそわけ”。雑誌連載を通じて「自分だけの声」を探してきた著者が、仕事・旅・暮らし・家族・友人・気持ちと言葉──あらゆる日常の場面に「まっすぐ」向き合ったエッセイを綴ります。飾らない語り口ながら、ひとつひとつの言葉が静かに胸に響く。ページをめくるたび、「自分の人生の声」に気づく時間が訪れます。
本書は、2023年1月〜2025年5月までの連載エッセイを再編集・完全収録したフォトエッセイ集です。連載中のフォトカット、太田 光氏との対談、書き下ろしエッセイも収められ、著者自身のリアルな体験を通じて「言葉」や「表現」が持つ意味を探ります。仕事の挫折、旅先での出会い、日常の喪失と回復──“今”を生きる人にこそ読んでほしい一冊です。
著者について
山崎 怜奈(やまざき れな)/1997年生まれ、東京都出身。タレント・エッセイスト。雑誌『Hanako』ウェブ連載「言葉のおすそわけ」を通じて、自らの経験を言葉にしてきた。2025年に本書でエッセイ集第2弾を刊行。
出版社:マガジンハウス
発売日:2025/9/25
言語:日本語
単行本(並製):224ページ
寸法:四六判


