ロイヤル日記(サイン本)
佐々木 里菜(著)
暑すぎた2024年の夏の終わり、『ロイヤル』なファミリーレストランことロイヤルホストに行った日だけで構成された日記本。たとえ同じお店でも、一緒に行く人、時間、外の天気、自分の気持ち、食べるもの。それだけで全く違う一日になる。『ロイヤル』に行った日は、長すぎる日記を書いてしまう。大人になってうれしいことは、好きなときに好きな人とファミリーレストランに行けること。今まで誰にも見せられなかった長い日記を7篇収録。
(著者Webより引用)
目次
・2024.08.22 父と母と深夜の仙台根岸店
・2024.08.27 ベルリンからの友と実家のような中野店
・2024.09.05 オフィスレディの昼休憩と新宿店
・2024.09.07 九月七日と銀座インズ店
・2024.09.16 ステーキといちごのティラミスと駒沢店
・2024.09.26 閉店アナウンスと木曜夜の神楽坂店
・2024.09.27 雨のコスモドリアと九段下店
著者について
佐々木 里菜
写真家・文筆家・イラストレーター。
日常のかけらを視覚と短い言葉で掬い取る作風が特徴。
自身の生活や旅の記録をもとに、自主制作ZINEを継続的に発表している。
出版:佐々木里菜
発売日:2024/10/15
言語:日本語
単行本(ソフトカバー):48ページ
寸法:18.2 × 12.8 × 0.4 cm(四六判・薄冊子)


