近く訪れる彗星(サイン本)
著者:佐々木 里菜(著)
隕石にもふるさとがある。そして、私にも。
--------------2025年6月17日の日記より抜粋
誰にも頼まれていないのに一人で日記の本を作り続ける著者・佐々木による約3年半ぶりの長編日記本「近く訪れる彗星」。運命が壊れ、本が売れ、テレビに出て、那須に逃げる。さなぎを見守り、羽化させ、旅立たせ、静かに壊れていきながらも走り続けた日々の記録。旅立っていった小さな命たちにはもう二度と会えない。そして、もう二度と来ない日々を記録した、もう誰の元にも戻ってこない2025年の日記。
著者のnoteも参照してみてください。
https://note.com/kirakirapinking/n/na28595a4d885
著者について
佐々木 里菜(ささき・りな)
写真家・作家。主に都市・日常・瞬間を視覚と言葉で切り取る作風で知られる。人物撮影から日記形式の著作まで幅広く手がける。長年の撮影・編集経験を背景に、“写真とは何か”“記録とは何か”を問い続ける。
出版:佐々木里菜
発売日:2025/11/15(初版)
言語:日本語
単行本(ソフトカバー):208ページ
寸法:11.0 × 17.0 × 1.6 cm(B6変形判)


