17歳のときに知りたかった受験のこと、人生のこと。
著者:びーやま(著)/高田ふーみん(協力)
「受験は人生の入口じゃない。人生が本番だ。」
YouTubeチャンネル登録者数60万人超の受験系YouTuber・びーやまが、リアルな体験と辛口の指摘を通じて、受験という“節目”を抜けた先にある「それでも続く日々」に光を当てます。勉強法や参考書レビューを超えた視点で、学歴・格差・意思決定・夢の選び方を自らの経験とともに語り、18歳の春以降も「学び続ける意味」を問いかけます。受験生だけでなく、その先を考えるすべての10代・20代・保護者にも届いてほしい一冊です。
書籍概要
本書では、①「不平等な社会で、唯一平等な大学受験」、②「僕たちは自分の頭で意思決定できているだろうか」、③「学歴はあるに越したことはない。だけど、幸せの絶対条件でもない」のような章立てで構成。勉強や志望校の話のみならず、人生の地図を描く視点から受験を捉え直しています。巻末にはおすすめの参考書リストも収録され、実践的な受験対策も網羅。いまを生きる若者にとって“知っておきたかったこと”が詰まった一冊です。
著者について
びーやま(ビーヤマ)
「wakatte.TV」チャンネルの出演者。早稲田大学教育学部卒。高校時代偏差値37から1年の浪人を経て早稲田大学に入学し、退学・復学などの経験を経て、現在は受験支援・教育コンテンツを発信。独自の視点で学歴・受験・社会問題に切り込む。
書誌情報
出版社:ダイヤモンド社
発売日:2025/3/5
言語:日本語
単行本(ソフトカバー):248ページ
寸法:18.8 × 13.0 × 1.8 cm


