【ZINE】Personal matters -結婚のこと-(サイン本)
星野文月(著)
結婚に憧れを抱けず、どこか抵抗感を感じていた自分が、実際に結婚してから直面した葛藤や揺らぎを綴ったルポ・エッセイです。
「結婚した人」として見られる居心地の悪さや、揺れ続けるセクシャリティ、ほかにも好きな人がいること—
制度や常識にぶつかりながら、”人と一緒に生きること”と”自分のままでいる”ことのあいだで揺れながら綴った一冊です。
<目次>
のれない「恋愛」
社会保険
さみしい結婚観
ほかにも好きな人がいること
セクシャリティがわからない
婚約
入籍
わたしにとってのセックス
愛されることがこわい
ふたりで生きる
星野文月
作家・文筆家。1993年、長野県富士見町生まれ、松本市在住。
文芸誌や、WEBメディア、新聞などでエッセイやコラムを執筆。
主な著書に『私の証明』(百万年書房)『プールの底から月を見る』(SW)『不確かな日々』(ひとりごと出版)。
共著に『取るに足らない大事なこと』(ひとりごと出版)『もう間もなく仲良し』『絶不調にもほどがある!』(共にBREWBOOKS)などがある。月に一度、文章を持ち寄ってお話をする集い「Montly Writing Club」や「日記に集う日」主催。出版レーベル「ひとりごと出版」としても活動している。
2025年11月1日初版1刷発行
11月18日初版2刷発行
平綴じ、本文106p、B6新書版


