【ZINE】重箱は隅が美味しいの
中島浮世(著)
大皿に盛られた唐揚げにおいしそうランキングを付け、亀田の「つまみ種」をコース料理として楽しみ、SNSのタイムラインでは苺のイデアを見出して、鮨屋のカウンターで雛鳥よろしく甘やかされる。重箱の隅をつつくような食へのさもなき愛を語る、フードエッセイ17編。食い意地たっぷりに詰め込みました。
題名通り重箱の隅をつつくような、食へのさもなき愛をつめこみんだ一冊。
・大皿の唐揚げにおいしそうランキングを付ける悪癖
・亀田製菓の「つまみ種」をコース料理として楽しむ話
・Twitterのタイムラインに見出した苺のイデアについて
・就職活動の暗黒期を救ってくれた、神戸のカフェのこと
etc.
発行:あめふらし文庫
仕様:A6/98ページ(除表紙)


