「自分が嫌い病」の子どもたち: 自己否定のループから抜け出すための心理的サポート

成重竜一郎 (著)

●思春期の子どもたちの中には、抑うつや社交不安、不登校、自傷行為、過量服薬、過食・嘔吐、といった多様な心理的問題や自己破壊的行動を示しながらも、既存の診断にうまく当てはまらない一群が存在します。
●共通してみられるのは、「こうあるべき理想の自分=自己」と「こうありたい本当の自分=自我」とのズレに苦しみ、“自分が嫌い”になっている姿です。
●本書では、この状態像を仮に《自分が嫌い病》と名づけ、その背景にある思春期の心の発達、関連する精神医学的問題、そして児童精神科医が実践する支援方法を紹介します。

子どもたちの不安定な心理に寄り添い、理解と支援の手がかりになる1冊。

著者について
日本医科大学付属病院精神神経科講師。児童精神科医。医学博士、精神保健指定医、日本精神神経学会精神科専門医・指導医、子どものこころ専門医・指導医、日本児童青年精神医学会認定医。2001年日本医科大学医学部卒。東京都立梅ヶ丘病院、日本医科大学付属病院、厚生労働省、社会医療法人公徳会若宮病院などでの勤務を経て現職。

出版社 ‏ : ‎ 合同出版
発売日 ‏ : ‎ 2025/11/18
言語 ‏ : ‎ 日本語
単行本 ‏ : ‎ 160ページ
寸法 ‏ : ‎ 13 x 1.2 x 18.8 cm

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