宮地尚子『傷のあわい』(文庫本)おくすり袋セット

今回本と羊のオリジナルおくすり袋にあなたへ店主からのメッセージを書いて
本を封入してお送りいたします。
「傷を愛せるか」「傷つきのこころ学」も同時発売中です。

宮地尚子 (著)

『傷を愛せるか』の原点ともいえる作品で、若き日の著者がアメリカ・ボストンで、現地に住む日本人たちに行ったインタビュー(エスノグラフィ)に基づいています。

核心となるメッセージ: 「あわい(間)」に生きる人々の揺らぎを描いています。
生と死、子どもと大人、異国と母国など、境界線上で不安定な状態にある人々の
「傷つき」に焦点を当てています。

主な内容:

何者かになろうと海を渡った青年、夫の転勤で渡米した女性など、異文化の中でアイデンティティが揺らぐ人々の語り。

「社会選択説(脆弱な人が移動する)」と「社会起因説(環境が人を傷つける)」という視点。
傷なのか傷でないのか判別しがたい「濃淡」や、後からじわじわとくる痛みの正体。

特徴: 「精神科医対患者」という立場ではなく、同じ土地に
住む一人の人間として耳を傾けた記録であり、
客観的でありながら温かい距離感が保たれています。
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たゆたい、ぶつかり、たじろぎ、
傷つきに揺れながら生きる
『傷を愛せるか 増補新版』の著者の原点となるエスノグラフィ

米国で何者かになろうと海を越えた青年、夫の海外転勤に合わせて渡米した女性、人生に詰んで海外へ拠点を移した男性──。異国の地で、不安定さや傷つきに揺れながらも、そのとき成しえる最良の力で人生にぶつかっていく。その語りに、若き日の著者が耳を傾け、生きるということを同じ目線で考えた記録。
解説 奈倉有里

【目次】
文庫版まえがき  
はじめに  

孤独の物語  
アメリカン・ドリーム  
移民候補生  
リミナリティ  
PTSD(前編)   
PTSD(後編)   
ステレオタイプ  
恋愛と結婚  
邦人援護  
二〇歳の人生落伍者  
謎の女  
パレスチナ  
レクイエム  
GOOD BYE=THANK YOU  
あとがき  
解説 ひとりひとりの顔が見える  奈倉有里  

著者について
宮地 尚子(みやじ・なおこ):一橋大学大学院社会学研究科特任教授。専門は文化精神医学・医療人類学・トラウマとジェンダー。精神科の医師として臨床をおこないつつ、研究をつづけている。1986年京都府立医科大学卒業。1993年同大学院修了。主な著書に『傷を愛せるか 増補新版』(ちくま文庫)、『トラウマ』(岩波新書)、『ははがうまれる』(福音館書店)、『環状島=トラウマの地政学』(みすず書房)、『傷つきのこころ学』(NHK出版)がある。

出版社 ‏ : ‎ 筑摩書房
発売日 ‏ : ‎ 2025/4/12
言語 ‏ : ‎ 日本語
本の長さ ‏ : ‎ 256ページ
寸法 ‏ : ‎ 14.8 x 10.5 x 1.1 cm

¥880

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