高校生と考える21世紀の論点 (桐光学園大学訪問授業)
羽生善治、伊藤亜紗、植本一子、貴戸理恵、島内裕子、島田雅彦、多和田葉子、土井善晴、富永京子、野崎歓、長谷川逸子、早野龍五、穂村弘、仲野徹、古川日出男、前田司郎、三輪眞弘、山本貴光、若松英輔ほか (著), 岡崎京子 (イラスト)
出版社 : 左右社
発売日 : 2019/3/29
言語 : 日本語
単行本 : 380ページ
政治、経済、科学、芸術など超豪華講師陣が中高生に21世紀の論点を語る
すぐに役立つものはすぐに廃れる時代には、時間がかかるとされても本質的な「考え方」を鍛えなければなりません。
・なぜ本を読むのか?
・なぜ美意識は必要なのか?
・ことばをどう鍛えるか?
・なぜルーツを知るのか?
・AIの先に何があるか?
世界の舞台で活躍する一流の講師陣が中高生に「底力」をつける「大学訪問授業」の記録。世界水準の「学ぶべき本質」と「ルール」とは何だろうか。
◉大学入試問題に多数採用
◉2019年度「桐光学園特別授業」全30回を収録
◉中学高等学校の先生の授業のヒントにも
「美意識は、適切な選択をするときや、 決断をするときに大きな基準や指針となる。」――羽生善治