学校が合わなかったので、小学校の6年間プレーパークに通ってみました
天棚 シノコ (著), てらい まき (イラスト)
出版社 : 太郎次郎社エディタス
発売日 : 2022/3/10
言語 : 日本語
単行本(ソフトカバー) : 208ページ
小学校に通いはじめたら、娘が他人をバカよばわりするようになった!? どうも合わないらしい学校をやめて外に出たら、生きた学びがあふれていた。土や火や水にふれて本気で遊び、失敗し、年齢を問わずともに楽しめる関係を育んでいく。外遊びホームスクーラーとして過ごした母娘の日々。
○おもな目次
プロローグ やめてもあんがい大丈夫だった
ミルコ小学1年生、学校からはみだすまで
ミルコ小学2年生、勉強もときにする
ミルコ小学3年生、市民活動にも参加してみる
ミルコ小学4年生、本気で遊んで、遊んで学ぶ
ミルコ小学5年生、こどものまちで仲間と盛り上がる
ミルコ小学6年生、修学旅行や学芸会に参加する
著者について
夫と娘ミルコとの3人暮らし。ミルコ2歳のときにプレーパーク(プレパ)の近くに転居し、母娘ともども自主保育とプレパですくすく育つ。小学校に行ってはみたものの、学校をやめ、ホームスクーラーとして六年間プレパに通うミルコを見守る日々を送っていた。
会社員やアルバイトなどを経て在宅メインでできる職についていたが、大病したのを機にすっぱり仕事をやめ、現在はプレパとデモクラティックスクールの理事をつとめる。地域で子どもの権利擁護活動をつなぐネットワークづくりもしている。好物は重いパンと旨い酒。臭いチーズもあれば最高。