自由に生きるための知性とはなにか

立命館大学教養教育センター (編集), 熊谷晋一郎 (著), 上田紀行 (著)
出版社 ‏ : ‎ 晶文社 (2022/9/13)
発売日 ‏ : ‎ 2022/9/13
言語 ‏ : ‎ 日本語
単行本 ‏ : ‎ 454ページ
寸法 ‏ : ‎ 15 x 2.8 x 21 cm

【出口治明さん推薦!】「唯一無二のわたしだけの「からだ」とわたしだけの「物語」、この2つを探求する旅は果てしなく広く深い」

差別ってなんだろう? 自分の“好き”を見つけるには? 経済乱世をどう生きる? ――自分のモヤモヤを問いに変え、他者とともに考えはじめたとき、自由な未来への扉がひらく。第一線で活躍する専門家が集結、学問領域を越えて、自由に生きるための知性を語り尽くす。本書を読んだ一人ひとりに扉がひらかれることを願って――。

著者について
熊谷晋一郎(くまがや・しんいちろう) 東京大学先端科学技術研究センター准教授、小児科医。脳性マヒの電動車いすユーザー。専門は小児科学、当事者研究。著書に『リハビリの夜』(医学書院、2009年)、『みんなの当事者研究』(編著、金剛出版、2017年)、『当事者研究と専門知―生き延びるための知の再配置、2018年』(編著、金剛出版)、『当事者研究をはじめよう』(編著、金剛出版、2019年)など。

上田紀行(うえだ・のりゆき) 東京工業大学副学長(文理共創戦略担当)・同リベラルアーツ研究教育院教授。専門は文化人類学。特に宗教、癒し、社会変革に関する比較価値研究。著書に『生きる意味』(岩波新書、2005年)、『かけがえのない人間』(講談社現代新書、2008年)、『愛する意味』(光文社新書、2019年)など。

隠岐さや香(おき・さやか) 東京大学大学院教育学研究科教授。専門は科学史、科学技術論。著書に『文系と理系はなぜ分かれたのか』(星海社新書、2018年)、『科学アカデミーと「有用な科学」――フォントネルの夢からコンドルセのユートピアへ』(名古屋大学出版会、2011年、第33回サントリー学芸賞受賞)など。

山下範久(やました・のりひさ) 立命館大学グローバル教養学部教授。専門は歴史社会学・社会理論。著書に『教養としての世界史の学び方』(編著、東洋経済新報社、2019年)、『現代帝国論―現代史の中のグローバリゼーション』(日本放送出版協会、2008年)、訳書に『知の不確実性――「史的社会科学」への誘い』(イマニュエル・ウォーラーステイン著、山下範久監訳、藤原書店、2015年)など。

松原洋子(まつばら・ようこ) 立命館大学 副学長・同大学院先端総合学術研究科教授。専門は科学史、生命倫理学、科学技術社会論。著書に『優生学と人間社会――生命科学の世紀はどこへ向かうのか』(講談社現代新書、2000年)、『生命の臨界―争点としての生命』(編著、人文書院、2005年)、『シリーズ生命倫理学 11 遺伝子と医療』(丸善出版、2013年)など。

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