機嫌のデザイン まわりに左右されないシンプルな考え方

秋田 道夫 (著)

いつも他人と比べてしまう。
このままでいいのか、と焦る。
いつまでたっても自信が持てない。

仕事や人生に悩んでしまった時、
どう考えればいいのでしょうか。

「何事につけ『期待するな』です。
世間にも家族にも友人にも
さらには自分にも。」

秋田道夫、69歳。
プロダクトデザイナー。

大手メーカーでオーディオ機器などの製品デザインを手がける。
その後、フリーランスとして独立。

誰もが街中でみかけるLED式薄型信号機や、
交通系ICカードのチャージ機、
虎ノ門ヒルズのセキュリティーゲートなどの公共機器をデザインする。

それだけではなく、コーヒーメーカー、1本用ワインセラー、
文房具、土鍋、ベビーソープ、カバンなど
幅広く日常生活にまつわる製品のデザインに関わる。

そして、2021年の3月からは
Twitterで「自分の思ったことや感じたこと」の発信をはじめます。

「デザインは一晩寝かした方が良い。
それより大事な事はデザイナーがちゃんと寝たほうが良い。」

「どんどん本を読んで色々なものを観てください。
そしてどんどん忘れてください。
それでも残っているのがあなたの知識です。」

これらのツイートが多くの人々の心を捉え、拡散されると、
わずか2日間で7万人以上が秋田氏をフォローしました。
現在のフォロワー数は10万人を超えています。

秋田氏の「シンプルで本質をとらえた言葉」に触れることで
日々抱いている悩みや焦り、気負いが消えていき
心がフッと軽くなると感じている人が、数多くいるのです。

そんな秋田氏が繰り返し語っているのは、
「機嫌よくいること」の大切さです。

どうすれば、自分の機嫌を自分でとることができるのか。

「別に前向きではありません。ただ機嫌がいいだけです。」

そう語る秋田氏に質問し、会話をするなかで、
「機嫌よく日々とつき合う」ためのヒントが
いくつも浮かび上がってきました。

本書では、秋田氏との会話文形式により
Twitterでは語られてこなかった
「まわりに左右されないシンプルな考え方」を紹介していきます。

【目次】
プロローグ
はじめに
1章 機嫌をデザインする ―機嫌をよく保つには、まわりに期待をしない
2章 人間関係をデザインする ―誰に対しても素直に接する
3章 仕事をデザインする ―知識よりも人を知ることのほうが大切です
4章 感性をデザインする 自分にとって心地よいものを選ぶ
エピローグ

著者について
プロダクトデザイナー・京都芸術大学客員教授。
1953年大阪生まれ。愛知県立芸術大学卒業。
ケンウッド、ソニーで製品デザインを担当。
1988年よりフリーランスとして活動を続ける。
代表作に、省力型フードレスLED車両灯器、LED薄型歩行者灯器、六本木ヒルズ・虎ノ門ヒルズセキュリティゲート、交通系ICカードのチャージ機、一本用ワインセラー、サーモマグコーヒーメーカー、土鍋「do-nabe240」など。
2020年には現在世界一受賞が難しいと言われるGerman Design Award でGold(最優秀賞)を獲得するなど、受賞多数。
2021年3月よりTwitterで「自分の思ったことや感じたこと」の発信を開始。2022年7月からフォロワーが急増し、10万人を超える。
著書に『自分に語りかける時も敬語で』(夜間飛行)がある。

出版社 ‏ : ‎ ダイヤモンド社
発売日 ‏ : ‎ 2023/3/29
単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 256ページ

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