【ZINE】上京前夜、漫才を溺愛する。
お笑い好きにはたまらない!このタイトルだけでもワクワクしました。
お笑いへの洞察力と深い愛情満載です。
手条萌(著)
【初の自伝エッセイ!!】
極私的な語りは、時に大きな公共性を持つ。
すべての行為が推しに収斂される昨今の空気に中指を立てたい気持ちもある。アクスタを虚空にかざしてる場合じゃない。偽物のロザリオに魂は宿らない。なくしたものを数えるのは不毛である。あなただけに私が見つけた大切なものを教えてあげよう――。
(A5・52P)
手条萌
平成元年、広島県尾道市生まれ。会社員兼評論同人作家。平成28年『カレーの愛し方、殺し方』(彩流社)にて商業デビュー。カルチャーとグルメをテーマに同人誌発行中。各即売会参加、TV、ラジオなどのメディア出演多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
『平成男子論 僕のエッジと君の自意識。』より