おくれ毛で風を切れ
古賀及子 (著)
「本の雑誌」が選ぶ2023年上半期ベスト第2位『ちょっと踊ったりすぐにかけだす』の著者による日記エッセイ
まだまだあった前回未収録作に加え、書き下ろしを含む新たな日記を収めた第2弾
母・息子・娘、3人暮らしの、愉快で多感な日々
「暮らして、暮らして、暮らしきる」
【推薦】
日記文学のオールタイム・ベストに加えたい。
――牟田都子(校正者)
実在する優しい日々が私の心をほぐしてくれました。
古賀さん! こっちまで幸せになっちゃいますよ。
――藤原麻里菜(「無駄づくり」発明家)
著者情報
ライター、編集者。
2003年ウェブメディア『デイリーポータルZ』にライターとして参加、2005年同編集部に所属。『納豆を1万回混ぜる』『決めようぜ最高のプログラム言語を綱引きで』『アイドルの話はプロレスの話に翻訳できるか ~文化にも通訳が必要だ~』などを執筆。
2018年10月はてなブログで日記の毎日更新を開始し、2019年からは同人誌としての頒布も行う。日記は現在もnoteに不定期で更新している。
出版社 : 素粒社
発売日 : 2024/2/2
言語 : 日本語
単行本 : 304ページ