【きのこの山の箱のイラストでおなじみ】10人の博士の昼休み: 山口マサルイラストレーション集
山口 マサル (著)
レトロな魅力再発見!明治製菓「きのこの山」「たけのこの里」パッケージキャラクターを手掛けたイラストレーターで、絵本作家でもある山口マサル氏の魅力がたっぷり詰まったキュートなイラストレーションブック。
レビュー
レトロな魅力再発見!明治製菓「きのこの山」「たけのこの里」パッケージキャラクターを手掛けたイラストレーターで、絵本作家でもある山口マサル氏の魅力がたっぷり詰まったキュートなイラストレーションブック。 ツルツル頭の老博士たちが繰り広げるタイトル作のほか、特別綴じ込みの「へんてこマシン」、読み切りマンガ絵本など、ちょっとへんてこで、不思議カワイイ独特の世界を一冊にまとめました。 中には、タレントで文筆家である高見恭子さんの寄稿文も掲載。子どもの頃のようなワクワクいっぱい、いろんな面白さが詰まった駄菓子屋さんのような一冊です。
著者について
1942年東京都生まれ。イラストレーター・絵本作家。殖産住宅宣伝部にデザイナーで入社し、東京アドデザイナース退社後、フリーに。明治製菓「きのこの山」「たけのこの里」パッケージイラストレーションとテレビCMを手掛ける。数々の広告イラストレーションを担当したのち、児童書・雑誌・書籍のイラストレーターとして幅広く活躍。毎日デザイン賞特選、朝日広告賞部門賞、デザインフォーラム入賞、読売国際漫画大賞優秀賞3回、同金賞、文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品『鳥居de200』など。絵本に『だんごのすけにんじゅつしゅぎょう』(フレーベル館)、『わくわくなぞなぞ大冒険』(成美堂出版)、組み木の立体作品を使った『かたちのなかになにがある』(フレーベル館)などがある。TIS(東京イラストレーターズ・ソサエティ)会員。
出版社 : つむぐ舎
発売日 : 2024/1/18
言語 : 日本語
単行本 : 168ページ