あしたの風景を探しに
馬場 正尊 (著)
どんな風景のなかに
生きていたいのか
リノベーション・ムーブメントを牽引した
「東京R不動産」の立ち上げをはじめ、
新領域への越境をつづけてきた“風景の建築家”は
今日も世界を右往左往!?
仕事と生き方をめぐる思考と記憶の雑想記。
「次の時代の都市が、風景が、なにを欲しているか。
それを探すために、また旅をし、言葉を紡ぎ、建築をつくる。
それを繰り返してきたし、これからもつづけるのだろう」(本文より)
「先が見えない」を愉しみたいすべての人へ
これからの働き方、生き方を導く1冊。
著者について
建築家/Open A 代表取締役/東京R不動産ディレクター/東北芸術工科大学教授
1968年佐賀県生まれ。早稲田大学理工学部建築学科卒業後、博報堂入社。博覧会やショールームの企画等に従事する。その後、早稲田大学大学院博士課程へ復学。建築とサブカルチャーをつなぐ雑誌『A』を立ち上げ、編集長を務める。2003年、建築設計事務所Open A設立。建築設計、リノベーション、都市計画、執筆などを行う。同年、都市の空地を発見するWebサイト「東京R不動産」をスタート。東京のイーストサイド、日本橋や神田の空きビルを時限的にギャラリー化するイベント、CET(Central East Tokyo)ではディレクターを担当。2015年、公共空間のマッチング事業『公共R不動産』を開始。建築設計を基軸としながら、メディアや不動産などさまざまな領域を横断しながら幅広い活動を展開している。
主な著書に、『都市をリノベーション』(NTT出版)、『だから、僕らはこの働き方を選んだ 東京R不動産のフリーエージェント・スタイル』(ダイヤモンド社) 、『RePUBLIC 公共空間のリノベーション』(…
出版社 : どく社
発売日 : 2024/8/30
言語 : 日本語
単行本 : 424ページ
寸法 : 12.4 x 3 x 18.8 cm