あえのがたり(能登半島の復興支援寄付予定)
この本の印税と講談社の売上は、能登半島の復興支援に寄付される予定です。
加藤 シゲアキ (著), 今村 翔吾 (著), 小川 哲 (著), 佐藤 究 (著), & 6 その他
『あえのがたり』は、2024年元旦に発生した能登半島地震の被災地を支援するために企画されたチャリティ小説集です。加藤シゲアキさん、朝井リョウさん、今村昌弘さん、小川哲さん、佐藤究さん、蝉谷めぐ実さん、荒木あかねさん、麻布競馬場さん、柚木麻子さん、今村翔吾さんという、今最も新作が待たれる10人の小説家が参加しています。
この本のタイトルは、能登地方に伝わる伝統儀礼「あえのこと」から発想されました。「あえのこと」は「田の神様」へ感謝をささげる儀礼であり、「あえ=おもてなし」「こと=祭り」という意味があります。この本は、物語という「あえ=おもてなし」を届けることをコンセプトにしています。
各作家が「おもてなし」をテーマに短編小説を書き下ろしており、バラエティ豊かな物語が収録されています。
出版社 : 講談社
発売日 : 2025/1/22
言語 : 日本語
単行本 : 224ページ
寸法 : 14 x 2.4 x 19.4 cm