血肉となる読書 なぜ読むことだけが人生を変えるのか
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斎藤幸平 (著), 小川公代 (著), 安田登 (著), 秋満吉彦 (著)
AIまとめや動画などの「タイパ読書」で得た知識はAIに置き換えられてしまう現代。先行きの見えない時代に、本を読みこなし自分だけの血肉化した教養を獲得していくことは、不可欠になっていきます。
しかし、読者の中には
「読んだだけで終わる」「人生に活かせていない」「時間がなくて読みきれない」
という悩みも多くあります。
名著はそのまま読んでもむずかしい。そこにはいくつかの読みの「コツ」があります。
本書では、テキスト累計1000万部・わかりやすい解説で名著の入り口を開いてきたNHKの番組「100分de名著」とコラボ。解説に定評のある3人の講師による、本を深く読むヒントをまとめました。
【本書で紹介する読書術】
「語る」「線を引く」「付箋を貼る」
「問いを持って読む」の本当の意味
積ん読を解消する「本棚ビオトープ」
「違和感を抱いた一文を大事にする」
それぞれの半生を振り返りながら、いかに本によって人生が変わってきたか、著者の読書を追体験できます。
さらに各章には「100分de名著」プロデューサーの解説付き。巻末特典として「血肉にする名著77選」を掲載。
読んで終わりではなく、読んだ本を知恵や教養に変え、人生に接続させていくにはどう読むか。「忙しくて本が読めない」「頭に残らない」などあらゆる世代のニーズに応える最強の読書論です。
【目次】
第1章 本はどう読むのか――社会システムを理解する読み方(斎藤幸平)
第2章 悪夢の読書術〈ケアと文学〉――社会の呪縛から自由になる読み方(小川公代)
第3章 AI時代に「古典」を血肉にする――古人の叡智にアクセスする読みこなし方(安田登)
著者について
斎藤幸平:東京大学大学院総合文化研究科・教養学部准教授。1987年生まれ。ウェズリアン大学卒業、ベルリン自由大学哲学科修士課程・フンボルト大学哲学科博士課程修了。博士(哲学)。Karl Marx' s Ecosocialism:Capital,Nature,and the Unfinished Critique of Political Economy(邦訳『大洪水の前に』角川ソフィア文庫)によって「ドイッチャー記念賞」を日本人初歴代最年少で受賞。『人新世の「資本論」』(集英社新書)は50万部を超えるベストセラーとなり、新書大賞2021を受賞。著書に『ゼロからの「資本論」』(NHK出版新書)など。100分de名著では、ヘーゲル『精神現象学』、マルクス『資本論』を解説。
小川公代:上智大学外国語学部英語学科 教授。1972年和歌山生まれ。ケンブリッジ大学政治社会学部卒業。グラスゴー大学博士課程修了(Ph.D.)。専門はロマン主義文学、および医学史。著書に『ケアの倫理とエンパワメント』『ケアする惑星』『翔ぶ女たち』(以上講談社)、『世界文学をケアで読み解く』(朝日新聞出版)、 『ゴシックと身体』(松柏社)、『ケアの物語 フランケンシュタインからはじめる』(岩波新書)、『ゆっくり歩く』(医学書院) などがある。訳書に『エアスイミング』(シャーロット・ジョーンズ著、幻戯書房)、 『メアリ・シェリー』(シャーロット・ゴードン著、白水社)など。100分de名著では、ブラム・ストーカー『ドラキュラ』を解説。
出版社 : あさま社
発売日 : 2026/4/25
言語 : 日本語
本の長さ : 256ページ
寸法 : 19 x 13 x 3 cm
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