くどうれいん新作エッセイ『もうしばらくは早歩き』
くどうれいん (著)
この世はわたしを動かすもので満ちている! 乗り物に動物、多彩な移動手段を使った先に立ち現れる、豊かでいとおしい風景たち。短歌から小説まで、言葉と心を通わせてきた書き手が贈る、一歩ふみ出すエッセイ集。
著者について
1994年生まれ。岩手県盛岡市出身・在住。エッセイ集に『わたしを空腹にしないほうがいい』『うたうおばけ』『虎のたましい人魚の涙』『桃を煮るひと』『コーヒーにミルクを入れるような愛』『湯気を食べる』、歌集に『水中で口笛』、小説に『氷柱の声』『スノードームの捨てかた』、日記本に『日記の練習』、創作童話に『プンスカジャム』、絵本に『あんまりすてきだったから』など著書多数。
出版社 : 新潮社
発売日 : 2025/11/27
言語 : 日本語
単行本 : 208ページ
寸法 : 12.7 x 1.7 x 18.8 cm






