人間には12の感覚がある 動物たちに学ぶセンス・オブ・ワンダー
ジャッキー・ヒギンズ (著), 夏目 大 (翻訳)
ドーキンスの弟子(オックスフォード大学院卒・動物学専攻)が動物と人間の感覚にまつわる最先端の科学的研究を一挙紹介する本書。
私たち人間が秘める、動物たちに負けない不思議な〈超感覚〉とは?
【内なる嗅覚】
一兆種類のにおいを区別「私たちの内なる犬」を目覚めさせよ
【超味覚】
”泳ぐ舌”と呼ばれるアマゾン川の怪魚と”超味覚”を持つ人間
【色世界】
色の嵐を生きるvsモノクロームを生きる
【触覚と脳内画像生成】
全盲の画家が存在する理由
【耳は「視力」を持つ】
闇の狩人フクロウの「聴力図」とヘレン・ケラー
【時間感覚】
完全な闇のなか、時間が分からないまま生きられるか
【フェロモン】
動物の自由意志を揺らす。夜の巨大クジャク蛾と人間の興奮
【方向感覚】
人間も渡り鳥になれるか。豪州の先住民は地球の磁気を感知か
【非・幽体離脱】
”地球外”知的生命体・タコと人間の身体感覚 ほか
世界はこんなにも〈超〉美しい――21世紀の「センス・オブ・ワンダー」が誕生
出版社 : 文藝春秋
発売日 : 2025/7/24
言語 : 日本語
単行本 : 432ページ
寸法 : 13.2 x 3 x 18.9 cm


