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ナルコトラフィコ

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丸山 ゴンザレス (著)

TBS系「クレイジージャーニー」取材の総決算。
コロンビア、ボリビア、パナマ、メキシコ、ニューヨーク、バンクーバー、そして東京。
点と点をつなげ、浮きあがる白い道。

1グラム1ドルの白い粉が、末端の日本では2万5000円超で取引されている――。
「麻薬王」の幻想。密造潜水艇。密造工場。カルテルの銃口。カーチェイス。
映像だけでは語りつくせなかった15年の記録。
この暴力システムの対価を払っているのは、「私たち」だ。

就職氷河期によって考古学者の夢を閉ざした著者は危険地帯へと向かった。死と隣り合わせの中、「悪魔の値段」の正体を炙り出すために。
「末端のジャーナリスト」が「末端価格」のからくりに挑む。


旅の始まりは、「麻薬王」という幻想を追うことだった。かつてパブロ・エスコバルが支配したコロンビア、見せしめの死体が歩道橋に吊るされるメキシコ、そして密造潜水艦が潜むパナマのジャングル。決死の潜入取材を重ね、密造工場(キッチン)でガスマスク越しに精製の現場を目撃し、カルテルの銃口とカーチェイスを潜り抜ける。
そこで浮かび上がったのは、衝撃的な事実だった。 現在の麻薬カルテルは「第三世代」に突入している。カリスマ的な「王」はもはや存在しない。そこにあるのは、ボスが逮捕されても、誰かが殺されても、自動的に暴力と利益を再生産し続ける「システムとしての怪物」だった――。

著者について
1977年、宮城県生まれ。考古学者崩れのジャーナリスト。國學院大學大学院修了。無職、日雇い労働、出版社勤務を経て、独立。現在は国内外の裏社会や危険地帯の取材を続ける。國學院大学学術資料センター共同研究員。著書に『アジア「罰当たり」旅行』(彩図社)、『アジア親日の履歴書』(辰巳出版)、『GONZALES IN NEW YORK』(イースト・プレス)、『世界の危険思想 悪いやつらの頭の中』(光文社新書)。テレビ番組「クレイジージャーニー」(TBSテレビ系)に危険地帯ジャーナリストとして出演し、人気を博す。

出版社 ‏ : ‎ 講談社
発売日 ‏ : ‎ 2026/3/18
言語 ‏ : ‎ 日本語
本の長さ ‏ : ‎ 368ページ
寸法 ‏ : ‎ 13.5 x 2.6 x 18.8 cm

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