つむじ風食堂の夜
¥2,200
残り1点
International shipping available
吉田 篤弘 (著)
小さな町の十字路に灯りをともす名なしの食堂。
そこへ集う人々の何気ない会話から物語がはじまる。
ロングセラー「月舟町の物語」シリーズ第1作、最新版。
月舟町の十字路にある「つむじ風食堂」に、雨降りの研究をしている「私」をはじめ、帽子屋の桜田さん、舞台女優の奈々津さん、古本屋の親方など、個性的な常連たちが夜ごと集まってきます。そこで交わされる何気ない会話や出来事を通し、町の人々の小さな日常と不思議なつながりが少しずつ描かれる物語です 。
物語の中心には、「私」が食堂での人間関係の中で、亡き父の記憶や自分の来し方をたどり直していく流れがあります。大きな事件が連続するというより、静かな夜の空気の中で、少し幻想的で余韻の残る出来事が重なっていく作品 。
著者について
吉田篤弘
1962年東京生まれ。小説を執筆するかたわら、「クラフト・エヴィング商會」名義による著作と装幀の仕事を手がけている。著作に『つむじ風食堂の夜』『それからはスープのことばかり考えて暮らした』『レインコートを着た犬』『おるもすと』『おやすみ、東京』『金曜日の本』『月とコーヒー』『天使も怪物も眠る夜』『流星シネマ』『屋根裏のチェリー』『中庭のオレンジ』『鯨オーケストラ』『羽あるもの』『それでも世界は回っている』(全3巻)『十字路の探偵』『#東京アパート』『エデンの裏庭』『月とコーヒー』シリーズなど多数。
出版社 : 中央公論新社
発売日 : 2026/3/24
言語 : 日本語
本の長さ : 224ページ
寸法 : 2.5 x 13.1 x 19.1 cm
-
レビュー
(0)
