【通常版】Water(ポストカード付き)
絵・著:坂口恭平
翻訳:エリック・マーゴリス
装丁:STUDIO 峯崎ノリテル・正能幸介
写真:帆刈一哉、坂口恭平
B5変型判並製/276ページ
2021年10月15日 第一刷発行
たぶんこの世で僕しか、この風景を絵にしないと思う。
前作『Pastel』が1万5000部を突破!
著者SNSで話題が鳴り止まないパステル画集、待望の第二弾が刊行。
光、水、風の戯れ。具象と抽象が入り混じる、2020年秋冬〜2021年夏までの記録。
ニューヨークタイムズ本紙1面に著者インタビューが掲載され、世界からも注目が集まる坂口恭平。自身のライフワークともいえるパステル画は日々変化を続けている。
【内容について】
・前作から判型・造本をリニューアル、ページ数を大幅に増量
・パステル画237作品をフルカラーで掲載
・エッセイ「死ぬまで毎日書き続ける」収録(日英バイリンガル)
著者について
坂口恭平(さかぐち・きょうへい)
1978年熊本県生まれ。早稲田大学理工学部建築学科卒業。
作家、建築家、絵描き、歌い手、踊り手など、さまざまな分野で活動を続ける。
2004年に写真集『0円ハウス』を刊行。著書に『独立国家のつくりかた』『徘徊タクシー』『現実宿り』、近刊に『自分の薬をつくる』『苦しい時は電話して』がある。
美術家として、カナダのバンクーバー州立美術館にて個展を開催後、現在は展覧会を各地で開催する。2023年に熊本市現代美術館にて個展を開催予定。